メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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君が無抵抗だったのは 君も同じ想いだったから
君がその身を任せたのは 君もそれを望んでいたから
君が全てを許したのは 無意識にそれを受け入れていたから
そして君は 僕を責めずに 甘え方を1から覚えながら 横顔を見つめ続けた
危ないよ そう 前を見て
心が動揺している
月が見てるのに 月が見てるのに
夢を見たこともないわけではない 想像したこともないわけではない 考えてしまったこともある 心のモヤモヤもある
まさかの君だった まさかの君だった まさかの君だった なぜこうなったんだ
通りかかるたびに思い出した 声をかけようかと考えてた 夜の高速に吸い込まれて忘れた 後ろ髪だけ引かれていた
まさかの君だった まさかの君だった まさかの君だった なぜこうなったんだ
なぜこうなったんだ
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