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■ 多重の気
今、ふと、風呂に入りながら思い出した。
多重の気。
中学の時。 数学で、問題を解く前と、解いた後。 その2つに違いがあった。 どうやって解いたかわからない時があった。 普通なら、 これは、こうだから、この公式使って・・・ と、なるはずだが。 無論、そういうときもある。 しかし、そうじゃない時もある。あった。 そういう時に限って、 「ねぇ、これ教えて」って、聞かれる。 でも。 ・・・あれ? どうやって解いたんだ? こうなる。 そして、そこで、また、解き始める。
問題解いてる自分と、そうじゃない自分。 テストもそう。 良くこの問題解けたなってのがたびたびあった。
意識はある。 いや、無いのかも。 後から思い出すと、その時の記憶が無かったりする。
2人の自分。 そうやって、考えると、色々納得できることがある。
この間も・・・ 「面接の時、あの人とあの人いたよね。」 「そうだよね。」 何気ない会話だが、俺はついていけてない。 ・・・居た? 「そういや、試験でこういう問題あったけどさ」 「ああ、あれね」 ・・・あった? でも、後で、確認してみると、居た、そして、あった。 忘れてるだけ? 何か違う。 ただ、忘れてるって感覚ではない。 記憶が本当に無い。 確かに、その場にいた。 でも、あんなにインパクトのある物、忘れるはずがない。 ・・・俺じゃないのか? そんな考えが出てきてもおかしくは無い。 だって、多重になる要素は多々ある。 子供の頃から・・・
スイッチ。 変化。 SAYONARA。 風。 どれもこれも。 二人だから、いや 多重だから、説明のつくことばかり。
今の俺は。 心身ともに。 Danger Zone. しばらく、触れるべからず。 声、聞くべからず。 言葉で、付き合って。 これ見る、あなたに捧ぐ。
ただ。 今、精神的には落ち着いてる。 危なくは無いはず。 あまり、心配するな。 何気なく思ったこと、書いただけ。
You can be free bird.
2002年05月31日(金)
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