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■ 暑い日だった。
とりあえず バカって。 それだけ。 言わせて。
約束したじゃない? 違ったっけ?
最近、体が燃えてる感じがするときがある。 二の腕から胸にかけて。 首の辺りまで。 ボゥッと熱くなる。 気がつけば冷めてるけど・・・ 何だろう? 脂肪が燃焼されてる?
見えない腕にしめられて。 一言も発せられずに。 イキソウ。 感覚的にある。 触れない。 でも。 触られる。 気持悪いって。 引き剥がせないって。 何度叫ぼうとしても声も出ない。 ノドがつぶれんばかりに。 汗が出てくる。 言わずと知れた。 手の温度は下がってくる。 原因は分かってる。 蟷螂。 いや。 カマキリ。 アレを見てから。 見えない手が見える。 忘れられた影。 甦る感触。 触れられないって知りながら。 手を伸ばす。
=========================== 最近の好きな曲。 BUMPの Title of mine
何故。 いつまで経っても夜は眠れずに もう。 聴き飽きた筈の歌を聴いたりするの
何を恐れて 何が必要なのか 雀が鳴くまで 考えたって 一つも解らなくて
それは 孤独という名の重い鎖だったんです 自ら上手に 体に巻き付けたんです
どこで見つけて いつの間に巻いたのか 焼けた空を見た時 君の声が聴きたくなって ふと 気付いたよ
人に触れていたいと 思う事を恥じて 鳴咽さえも 噛み殺して よくもまぁ それを誇りと呼んだモンだ
あぁ
この震えた喉に 本音を尋ねたら 声も震えていて ちゃんと聞こえなかった
差し出された手を 丁寧に断ってきた 雀が鳴く様に 気にも止めず 唄ってきたけど 気付いたら
君に触れていたいと 思う俺は何だ!? 今になって 思い知った 大切な事を 唄い忘れていた
孤独を望んだフリをしていた 手の温もりはちゃんと知っていた その手に触れていつか離れる時が来るのが恐かった
人に触れていたいと唄っていいかい
奪い合ったり 騙し合ったり 些細な事で 殺し合ったり 触れてみれば 離れたり 恐くなったり
だけど、それでも、
人に触れていたいと願うヒトが好きだ 鳴咽さえもタレ流して 何度となくすがりついて 傷ついて
君に触れていたいよ 名前を呼んでくれよ 誰も居なくて 一人なら
こんな歌を唄う俺の
生きる意味
ひとつもない
あぁ ===========================
今日は特別何も無い。 そんな日だった。 休めない休み。 めんどくさい毎日。 生きる意味を考える。
2002年08月29日(木)
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