エスキースが迫っていますが、蛍を観に行ってきました。 名古屋でも見られることに驚きました。守山区の公園。
なんだか、感動して泣きました。 色々なことを考えさせられたから。 見に行ってよかったと思います。きっとこのことは、一生私の心に残るんだと思う。
蛍が光っていられるのはほんの少しの時間。蛍にとっての一秒が私たち人間の一日のようなもの。けれどその光は、すごくきれい。 光ったり消えたりしながらゆっくりと飛び、時々草木にとまって羽を休める蛍。 それは、短い命が一生懸命光っているようでした。 今日、私がみた蛍たちが死んでしまうのが悲しいことと、だらだらと過ごしていた自分のことを思いました。もっともっと一生懸命にやれるはずだと、いわれているようでした。
そして、環境のことを考えた。 その公園の蛍は、幼虫が放流されて、育ちます。 昔は蛍がどこにでもいたという。 どうしていなくなってしまったのか、環境の破壊は誰が起こしたのか。 元に戻すことはできないのか。 はじめてこんなに真剣に環境問題について考えた。 この公園のような場所が、もっと増えたら良い。蛍が住めるような川を、もっと増やしたい。 今日、学校の講義で先生がおっしゃったことで、「焼け石に水、というけど水をかけたらほんの少しでも、0.何度でも温度は下がる。少しでも、変わるんだ。」という言葉について何度も考えた。 環境は、すぐには良くなりはしない。絶対に、時間はかかってしまうもの。 けれど本当に少しずつでも、良い方へ変わっていけば良い。焼け石も、水をかけ続ければいつかはただの石に戻るはず。
蛍をみて、私と同じように感じてくれる人が一人でも多くいるといいと思った。
2005年06月12日(日) |
活動と休息と遊びと。 |
あたしはいつも活動してるような人ではありません。 どちらかというと、休みたい人です。 しかも、活動する為に休んでいるわけではなく、ただゴロゴロとするのがわりと好きだったりする。そういう子ってたぶんうちの大学では少ないんかな。 みんな活動的と言うか、やりたいことが沢山あるのは同じだけど、休んでる暇なんて無くて時間が足りないという感じ。 私はあれもこれもやりたい。けど、休みもしたい。だから時間が足りないみたいな。 みんな・・・偉いなぁと思うことがよくある。 けど、つい休んでしまうんだよね・・・偉いなぁと思うだけで自分もそういうふうにできないの。もう自分はこれでいいや!みたいな開き直りがあるんですかね。
だからたまにだら〜〜っとしてしまう。 そういう時ってもう何もやらないからもったいない。 もったいないのはわかってるけどやめられない。 家でずっとゴロゴロ&ネットみたいな・・・(ダメ人間まっしぐら! たまにこういう日があってもいいじゃん?(やっぱ開き直ってるし!
******
ゴロゴロだらだらするのは1ヶ月に2回くらいで良い(多いか?)と思うけど、遊ぶことって大事だと思う。 昨日、久々に栄にこれといった目的も無く遊びに行けて、のんびりしたんだけど、やっぱり街は刺激的! ラシックに初めて行ったら、面白いものが沢山あった。おもちゃやら、文房具やら、本。世の中には色んなものが溢れていて、デザインも沢山あって、デザイナーって山ほどいるんだな〜と実感。 そこで有名になるのって大変なこと。 大変な世界。
私は最近は建築的思考(というような大層なものではないんだけど)が身に付き始めているようで、建築が気になってきたりする。 ラシックで面白かったのは、ある階だけ天井が低かったこと。謎だ・・・。 いまいち観察しきれてない感があるので、今度また行こう。 以前は建築を考えるときに、人が集まることとかそういうのをあまり意識しなかったけど、最近ではすごく大切なことに思えてきた。 人があるから、建築がある。 大きな建物って面白い。 前は住宅とか店舗とか小さめの建築をつくれたら良いと思っていたけど、最近ではもっぱら大きなものについて考えています。今回の集合住宅についても、そう。 人が集まって住むことってどういうことだろう。 「集合する住宅」なわけだから、極端にいえば、ただ住むという機能にだけ富んだものでもいいのかもしれない。けど、住む人のことをひたすら考えるんじゃなく、建築的な面白さっていうのもやりたいんだよね。 難しいです。
******
最近よく将来のことを考えるけど、あたしの幸せって何だろう。 それらは天秤にかけるようなものなのかもしれない。 だけど、あたしは両方手に入れたいんだ。
一年ぶりです。 一年・・・短かったけど。
なんだか思い立って、日常の思ったことをかける日記がないと困るな〜ということで再びエンピツで書くことにしました。高校時分の恥ずかしい日記もあるけど・・・まぁいいのだ。それも記念さ。 そしてHNもミズキ→サナで。ミズキ時代からお世話になってる方々、再びよろしくお願いします。(っていうかまだみてくれてる人いるんかな^^;) 最近うちの大学で大流行りのミクシィも一応やってますが、あれは・・・気を遣うのでやっぱり誰がみてるとかみられてるとか気にならないこっちの日記の方が良い!これから思いの丈をぶつけていこうと思います。よろしくお願いします!
******
さてさて今私は大学で建築を勉強しています。 4月からやっと設計課題が出るようになりました。 前回は住宅。今回は集合住宅です。 今日は第一回のエスキース(先生に自分の案をみてもらう会みたいなの)だったんですが、難しい! 周辺に小学校やら公園やら幼稚園があるような敷地なんですが、みんな考えることは同じみたい。かぶってる部分が「住民同士のコミュニケーション」だけならまだしも「子供とそのお母さんの図式、監督の関係」そして「公園や小学校の方に向かってひらけたい」ところとか全く同じアプローチをしてる人が多かった。 そしてあたしもその一人。凹。 もっともっと自分の案を練り直さねば。 あたし、もともとコミュニケーションとか甘っちょろいこというの嫌いなはずなのにね。まぁありかな〜と思ってしまったんです。 けど、白川公園とか行くとわかるけど本当に人が集まってくる場所ってある。底で何をするでもなくひなたぼっこしたり、本を読んだり、まぁ散歩したりとか。そういうのが自然に行われる空間って良いな〜と最近は思うようになりました。そういうのは、作ってみたいんだけどな・・・うまくできないかしら。今回の敷地では、真横に公園もあるし、いらないのかもしれないけど。
個人的な考察になってしまうけど、頭ん中をまとめる為にも、書いてきます。 集合住宅って普通大きなボリュームを持ってるよね。それを細かく分けると言う方法。考えたけれどそれって見た目の面白さは生まれるかもしれないけど、自分は前には進まない気がした。前回の住宅で似たような形をやってみたこともあるけど、集合住宅って元々バラバラなものが集まっている形だから、もう一度バラバラにしても意味が無い気がした。バラバラでありつつまとまっているとかでできたら良いのだけど、今回は大きなボリュームを持った建物の中でどうアプローチできるかっていうのを考えてみたいと思う。内部空間を楽しく。うーん。難しい。 けど、楽しくなってきた!絶対みんなに「ほぉ!」っていわれるようなものを作りたい! 今日はとりあえず山本理顕を理解する為に本を読もうかな。
******
中学校時代からの友達が入院(?)したらしいです。 あたしからすればいつももっと肩の力抜きなって!という感じだけど、いつも自分なりに一生懸命考えて考えて、たまに考えすぎちゃうこともあるけど、とにかく頑張れる子なんだよね。ガッツはもの凄くあるの。 だから今回もきっと、彼女なりに考えて色々やっているのだと思う。 相変わらずキツキツに物事を考えているのかもしれないけど、今は彼女が自分で立ち上がってくれるのを待ってたい。はやく一緒にまたどこか遊びにいったりできるようになりたいね。 頑張れ!負けんなよ!という気持ちをもうすぐハタチの彼女へ送っておくよ・・・手紙届くんかな?
|