2004年06月30日(水)
今迄時々書いてきた地元映画館の話。先日オープンしたのですが、ショッピングモールの一角にある映画館なのです。ショッピングモール自体がオープンだったので、行ってみたらオープンセールで予想どおり混んでいました。服とか安かったので何着か買い、四つ葉のクローバー柄のタオルも見つけてつい購入…。先日原稿に飽きた時に、ビーズアクセサリーとか作っていたのですが、丁度そのお店もオープンしていたので見に行ったら、そこでも四つ葉のクローバーネックレスのキットがあったのでつい買ってしまいました…。 タイピングは原稿の合間にちょこっとやっています。先日はニィやんEDを見ました。
さて大河レビュー。ここでいよいよ節目といいますか…そんな回。芹沢さんは前回、新見さんが切腹になった時に、次は俺だ…と何やら取り乱していた感じでしたが、今回は妙に覚悟が決まっていたというか。でもお梅さんと紅葉狩りに出掛けて、そんな殺されると判っている回で「どこかで二人で暮らそう」とか「俺の墓に一緒に入ればいい」とか話が出てくるところがまた辛かったです。 土方さん達の暗殺計画は芹沢さんにはお見通しでしたね…。確かに、あれだけ飲ませて持ち上げれば怪しすぎてバレるとは思いましたが…。新選組の名前について近藤さんが芹沢さんに相談しに行く場面で、「明日からこの名前でいい」と近藤さんに紙を押しつけて行くあたり何だか「もうこれからはお前に全部任せた」と言ってるように感じました。「鬼になれよ」というセリフも…どんな気持ちで言っていたのか。 ここ最近芹沢さんと仲がよかった総司もちゃんと史実どおり暗殺に加わるのか気になっていたのですが、そのへんはやっぱり。土方さん達が踏み込んだ時に「遅かったな」と、起きて待っていた芹沢さんはかっこ良かった。お梅さんにとってもやっと本当に信じられる人を見つけられた途端の事でしたが、そんな人が目の前で死んだら…自分も矢張り一緒に、という思いだったんでしょう。予想どおりといえば予想どおりだったんですが、一気にベテランの役者が抜けましたね…。 一夜明けて隊士の前に立つ近藤さんは、何だか先日までの頼りなさが無くなって、自分が隊士を引っ張っていく決意も新たに…というところでしょうか。新選組に居る限り、非情になる時にはなねばいけないし、新選組誕生の為には芹沢暗殺の事件は必要な事だったのかな、と思いつつも矢張りちょっと切ない回でした。
拍手レス M様:王子2回目もやってますー。萌え話、原稿終ったら是非…。 Y様:メールのお返事遅れていてすみません。芸術もアレですが、運動も苦手で大変です。
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