次回公演の骨格を作るために選曲をしていった。 芝居のテーマが決まって、空間が出来て、テンポが出来て、そして骨格を作るために選曲をしていった。 しかし、なかなかこれがなかなか今回は難産しそうな感じだ。 ダンス曲とテーマ曲はあらかた決まったが、芝居の前半の曲が一曲も決まらない。 手持ちの音源だけではまるで足りない感じだし、もともと思っていた方向の音楽があわなさそうなのだ。 どっちみち役者が決まってから、その役者のキャラクタや声にあわせて曲を選び直さなければならないので、まあ、ここは一つ割り切って役者が決まってから音選びをすることにしよう。
今日は福岡ダイエーホークスがやっとこせ優勝。 胴上げの瞬間をみてたけど、大人のチームなんだな、これが。 それに、3年前にも思ったけど王監督の胴上げはとてもきれいだ。 それに舞い上がるような感じ。 大体みんな腰が落ちてV字になるのだけど、王監督はちゃんと腰がまっすぐできれいに胴上げされていた。
日本シリーズでは監督としては再びの対決になる。 星野監督は雪辱を果たせるのだろうか。
| 2003年09月29日(月) |
THE CONVOY SHOW Vol.23「雲のゆくえ」 |
CONVOY初体験。 席は前から2列目と言うこの上なくいいといわれる席だった。
噂には聞いていたが、強烈なエンターテイメントおじさん集団だった。 踊って歌って芝居して、そしてバンド演奏もして。 いろいろと盛りだくさんの舞台。
この芝居(?)のテーマはかなり深かった。 過去に失ったものをどう消化していくか、してきたか、そう言うものを突き詰めていく舞台になっていた。 20代の頃の一人の友達の死を、いつまでも辛い思い出にしないで、それを乗り越えていくことを描きながら、成長していくことをテーマしているような感じだった。 舞台のラストに、それを乗り越えて過去の思い出の一つに消化した6人の男たちがいて、何となくホッとした。
しかし、休憩なしで3時間近くの舞台は辛すぎる。 だんだん踊りやタップダンスが全部同じ踊りに見えてくるところまで集中力が萎えてきてしまった。 様々な踊りやイリュージョンや演奏はそれ自体を抜き出してみると一つの芸として成立する域に達していると思うが、とにかく長過ぎるしメニューが多すぎる。 やってる役者たちも、体力的にえらいのか苦悶の表情を浮かべながらやっている人もいた。 5年後この人たちが同じことをしているとは到底思えないような、そんな内容だった。 だったらもう少し短くしようよ。
そしてこの舞台を見ていてものすごくショックだったことがある。
芝居部分のテーマ曲として佐野元春の「ロックンロールナイト」が演奏されていた。 彼のファンであるオイラ自身はそれ自体普通は喜んで芝居にのめり込んでいくところだ。 でもね、実は考えていた芝居を、考えていたテーマ曲で、考えていたとおりの使われ方をしていて、更にその出来がものすごく良くて、頭の中で「ガビーン」と音がしていたのだ。
この芝居、うちの劇団員も何人か見ている。 オリジナルの作品でまねだと言われたり、イメージがダブルと言われたり、そういえば使ってたね、と一言言われるだけでもものすごくしゃくなので、また別のことを考えようとおもう。(そう言う意味で言うと既成台本の場合はあんまり抵抗がないんだけどなあ)
ちくしょー! 今村ねずみのばかぁぁーーー!!
と叫んでいても始まらない。 地道にやっていこ。
| 2003年09月28日(日) |
DVD「佐野元春and Hobo King Band/PLUG&PLAY'02」 |
昨年10月に行なわれた佐野元春ファンクラブ限定ライブの映像だ。 CDショップでいろいろ悩んだ末に買ってみた。 音楽DVDは映画のそれに比べてたかいので、買う時も慎重になってしまう。
さすがにファンクラブと言う家庭的な空間で行うライブ、今までの感謝を込めてヒット曲の連発か、と思っていたらとんでもない。 とにかく今までどこでもやってないような、そんな曲ばかり。 実際のセットリストは25曲をこえるライブになっていたようだか、このDVDでは10曲とほんの一部が映像化されている。
演奏もアレンジが全然違う。 演奏スタイルも佐野元春はずーっと椅子に座ってアコースティックギターを抱え歌っている。 かなり肩の力が抜けた感じだ。
しかし、肩の力が抜け過ぎかな・・・ 昔の曲はボーカルスタイルの変化からか、全体的にキーを2全音くらい落としていた。 ある意味とても残念でならなかった。 佐野元春は昔から歌は下手だけど、ステージ上でのパフォーマンスと演奏自体の良さで持って着たアーティストだ。 ちょっとこの先心配になってしまうような、そんな感じのパフォーマンスだった。 演奏は相変わらずアイディア豊富で何度聞いても飽きない、楽しい演奏だ。
とは言ったものの、そのあとに行われたツアーを実は今年見ている。 それはそれですばらしいパフォーマンスだった。 やはり、ファンクラブと言うはじめから勝ち戦が分かっている場所だったせいで、肩の力が抜け過ぎていたんだろうか・・・・
| 2003年09月27日(土) |
北海道地震!富士山異常!! |
北海道でのニュースを見たのは昨日旅先の宿のテレビだった。 震度六弱。 大変な地震だ。
揺れが大きかったところに芝居仲間が何人かいるが大丈夫だろうか? からだは大丈夫でも芝居が出来る状況なんだろうか? いろいろ心配はつきない。 中でも苫小牧の劇団の小屋は地震でつぶれてやしないだろうかと心配になる。 空間としてはとても楽しい空間だ。 今は建築基準法と消防法というやっかいな法律があり、同じ建物は造れないだろうなあ。 電話をするにしても、かかりにくい状況だし、かけた瞬間ほかの大事な連絡の電話を遮ってしまうので、暫くしてから連絡を取ってみようと思う。
そして、時を同じくして富士山に陥没が起き、そこからガスが吹き出している。 あれだけ遠いわけだから関連があるとは思えないが、タイミングがタイミングだけに不気味な感じがする。
そういえば、やっぱり巨人は監督が替わることになった。 だから巨人は嫌いだ。 そして同じことをした中日のフロントも。
ちくしょー!
| 2003年09月26日(金) |
政策課題現地研修二日目 |
二日目は京都府綾部市の「里山ネットあやべ」。
ここの職員さんがこれがまた話し上手で話し好き。 内容はやはり差し障りがあるのここでの話は差しひかえることにするが、一つ言えることは、いろんな仕事をしていく上で、信念と情熱が大事だということを改めて思い知らされた感じがする。 そして、その信念に基づいて練りに練り上げられた計画が大事なんだということも。
しかしここに来てもやはり阪神阪神。 コンビニはいれば阪神優勝セール。 カラオケ言っても六甲おろし。 駅に行っても、お土産物屋さんに行っても、陶磁器センターに行っても、野球とは関係ないところでも阪神グッズだらけ。 とにかくどこもかしこも阪神だらけだ。
ちくしょ〜!!
しかし、ま、研修はとても有意義なものだったからいっか。
| 2003年09月25日(木) |
政策課題研究現地視察一日目 |
今日から二日間、政策課題研究講座の現地視察。 この日は兵庫県篠山市にある「ささやまの森公園」へ赴く。
さすがにここは関西圏。 目線を動かすとこ動かすとこ何でもかんでも阪神タイガース!! 極めつけは自宅のガレージのシャッターに、黄色の地に「優勝」とデカデカと書いてあるお家があった。
視察先の云々はいろいろと差し支えがあるのでここでは書かないけど、ささやまの森公園は風景としてはとても素敵な風景だった。
宿泊先の京都府綾部市に移動した。 ちなみに宿泊先でカラオケをやった。 いくら何でもこのメンバーで「六甲おろし」はないだろ。
先日から芝居のことをずーっと考えていて、気が付いたら朝になっていた。 台本を何度か読んで、改めて全体像を作って、空間を考えて、盛り上げどころを考えて、で、いろいろやってたら朝になってしまった。 でもまだ自分の中の第一稿までしか出来ていないので、これからまだ時間がかかりそうだ。
幸い今日も仕事が休みだったので、お昼まで曝睡して、さらにお昼ご飯食べてから二度寝をした。 ある意味幸せな日々だけど、どこか間違っているような気がしないでもない。 まだこの先芝居や仕事や、他にもいろいろとやることがあって楽しいのだが、身体だけは壊さないようにしないとな。
南知多ビーチランドへ家族小旅行。 ここへいくと、通ってた大学の近くにあるせいも手伝い、なにげにノスタルジックになってしまう。 町のあちこちに思い出が散らばっている。 10年以上経っているせいもあり、なくなってしまった思い出の場所もある。 あの日あの時あの場所で一緒にいた人たちは、今どこでどうしてるんだろう。 偶然このページのこの書込みを見つけて連絡をしてきてはくれないだろうか。 ただ、なんとなくそんなことを思ったりする。
しかし、子どもたちは元気だ。 ビーチランドは適当に空いていて、いろんなものをゆったり見ることができた。
アシカショーイルカショーは見てて感動した。 そこに嘘は一切ない。 嘘のない気持ちを見せられると感動に値する。 そして今までの芝居づくりを振り返ってみたりする。 舞台上で役者が偽物であってはいけない。 「役になりきる」と言う言葉で、自分を隠して芝居をしていないだろうか。 お客さんに対して心を開いて芝居ができているだろうか。 舞台上で本気で傷付いたり、笑ったり、泣いたりできているだろうか・・・ そんなことを考えてしまった。
しかし、子どもたちは元気だ。 ビールも美味い。 何となくうれしい久しぶりの休日だ。
体育館に異動してから使い続けて来たG-SHOCKが、数日前から行方不明になった。 かなり気に入っていたやつなのでとてもショックだ。 G-SHOCKなくしてショック!! うーん、シャレにして消化するにはあまりに痛い・・・・ オイラは今まで使ってたものが見つからないと、いても立ってもいられなくなる。 いつも使ってるなじみの品は、いつまでもなじみの品のままでいてくれないと困るのだ。 演出する時のシャープペンシル一つとっても、いつものと違うものしかない時は、感覚の違いに違和感を覚え、それだけなのに冷静でいられなくなってしまう。 あれ? これって、俺は結構神経質ってことか? うむむむ、自分再発見と言ったところ。 てなわけで、今日から新しいG-SHOCKがやってきた。 でも、元のやつも見つかってほしいと願っている。
疲れたので休憩・・・・
ここんとこ残業の日々・・・
今日もやっと今終わった。 ・・・・・日付がかわっとる(泣)
と、仕事の終わった職場で書いている俺もどうかしている。
7時8時は当たり前だと思っていたが、さすがに日付こえるとなあ・・・・
体育祭間近でいろいろと事務的にも忙しいのは始めから分かっていたが、そこで一人いないのは堪えるなあ・・・・
この状況を自分のスキルアップのために利用しようと思っていたが、さすがにそんなレベルのおめでたい話ではなくなってきたなあ。 しかし、人間とは弱いモノ。 仕事しなきゃいけないと思えば思うほど、仕事じゃないことを考えてしまうんだなあ。
現実逃避だよなあ。
いかんよなあ。
・・・ま、いっか。
| 2003年09月19日(金) |
サラダ☆Beans再始動! |
劇団サラダとのユニット「サラダ☆Beans」が再始動となった。 今回はサラダの3人が役者で、うちの劇団員が演出という形になった。 ちなみにオイラは音響という役割で参加だ。
芝居は劇団Beans番外公演で3年前にやった「トランス」だ。
公演日は10月31日と11月1日、ちなみに10月31日は名古屋で政策課題研究の日、11月1日は秀次君の4回目の誕生日! このピンチどう切り抜けるか・・・
今朝久しぶりに休んでいた上司がやってきた。 やっと今週からつらいつらい2人体制から解き放たれる期待に胸がわくわくしていた。 でも、何となく目がうつろだ・・・まさか、
「わりい、ダメだわ」
えーーーー!!!!! そんなぁ〜〜〜
てなわけでまたも1ヶ月欠勤。 これから一月は体育祭まで怒濤の期間。 仕事量がたくさんあると言うよりは、打ち合わせをしたりする相手のいる話がほとんどになってくる。 からだは一つしかない。
しかし、何とかやっていくしかない。 これで体育祭本番に雨降ったらなくになけないなぁ〜
今月はこの日の稽古でおしまい。 そして、次回台本を配付した。 今まで劇団ではやっていない形の読み稽古をしたが、こういう読み稽古をすると、いろんなことが分かる。 このまま10月の頭まで稽古はないが、それまで今回の芝居のことを悶々と考えていかなければならない。 まあ、芝居やってる時はいつも悶々としてるからいいか。
そして稽古終了後、新たな劇団員の入団が決まった。 これで演出しながら役者しなくても済むと思うと、かなりホッとした。
大曽根駅前で大事件発生!! そのお陰でナゴヤドーム付近は大渋滞となった。 なかなか現場に着かないイライラした気持ちと、阪神優勝の悔しさを引き吊りながらナゴヤドームについた。
今日からペナントレースとしては消化試合が始まる。 消化試合とはいっても、まだAクラスの望みがあるドラゴンズ。 今日も絶不調の巨人をたたいて更に躍進したいところ。
試合前にナゴヤドーム内のドラゴンズミュージアムをみた。 まだ山田元監督の品物が展示してあり、とても切ない気持ちになった。
試合の方は1回の表こそどきどきしたけど、1イニング12点の猛攻を見せるなどしてドラゴンズが圧勝した。 今にして思えば、もっとペナントレース前半に頑張ってれば、こんな切ない結果にならなくても済んだのに....
しかし28年ぶりの巨人の大敗、53年ぶりのドラゴンズ1イニング得点記録更新、11連続得点のセリーグタイ記録などなど、記録づくめの歴史的な一日。 とてもすっきりした気持ちでドームをあとにした。
| 2003年09月15日(月) |
阪神優勝・・・・・してしまった・・・・・ |
今朝の中日スポーツの一面の記事に驚いた。 ドラゴンズの連勝ではなかった。 それどころか、阪神のマジックのことでもなく、田村亮子の世界柔道6連覇の記事でもない。 海外に移籍した元ジュビロ磐田の藤田の初ゴールが一面だった。 そして最終面には阪神特集。 中日スポーツが何を考えているのか分からなくなった。
18年ぶりの優勝ですか。 大阪は大変なことになってますねえ〜
祝賀会の時に アナウンサー「いやぁ〜、長い間待ちましたが、待ちに待った優勝ですね」 星野監督「ほんと、ファンのみなさんを焦らしてしまって・・・」 この会話に年単位の大きなずれがあっておもしろかった。
優勝した時の星野監督の表情がなんとも言えなかった。 大きな荷物をやっと整理したような、一仕事追えた後のような解放感に浸っている様子だった。
しかし、胴上げは複雑な思いで見ていた。 未だに何故星野さんが縦じまのユニホームであそこにいるのか、腑に落ちない。 現実なんだけど現実じゃないような。
きっとオイラだけなんだろうな、未だにそんなこと思ってるの。
次回公演の台本選び難航中。
え? なんで「選び」かって? お前書いてたんじゃないかって?
え〜、いろいろありまして「ボツ」になりました。 出来が悪かったんです。
そんなわけで、次回公演の台本選びです。 しかしこれがなかなか見つからない。 劇団に合った台本はあっても、劇団の人数にあった台本がなかなか見つからないのですよ、これが・・・
男の数がギリギリ若しくは足りない状況。 前回の芝居で役者はしばらくお休みしようと思ったオイラとしては、選択を迫られる状況となった。
さて、どうしようかな・・・・
ドラゴンズよく頑張った! 阪神タイガースのナゴヤドーム胴上げを完全阻止! 甲子園までマジック抱えたままで送り出すこの気の使いよう。 ほんと良くやってくれた。 しかし、ドラゴンズも何で今頃になってこんないじ見せるかなあ・・・ もっと早く頑張れよ!
ちなみに海の向こうのタイガース、シーズン109敗の大リーグ新記録を作ったそうな。 横浜の100敗ももう間近。
| 2003年09月12日(金) |
政策課題研究講座「秋の補習」2 |
先日の打ち合わせで今回の補習は万博が行われる海上の森の現地調査。
場所のせいなのかな? カメラもってうろうろしてるとウォーキングしているおばちゃんたちに「何かの調査ですか?」と、聞かれてばかり。 いろいろあった場所だから、そういうことに敏感なのかな。
海上(かいしょ)の森は地元のひといわく「どこにでもある里山だよ」というんだけど、坂道のない町に暮らすオイラからすると、もうそこは自然がいっぱいの別世界だ。 空気はおいしいし、散策道もそこそこ歩きやすい。 案内看板がまるでないので、ちょっと間違えると異邦人の世界になってしまうけど、なんとか政策に乗せていけそうな感じだと思った。
海上の森の紹介でよく紹介される、俗称「大正池」までのロケーションも一工夫すればなんとかなりそうな雰囲気だった。 歩きながら思ったのは、大正池までいくまでのストーリーづくりが大事なんだと思った。
しかしこの大正池、正式名称は「海上砂防池」だ。 簡単な話砂防ダムでせき止められた人工の池だ。 しかしその風景があまりに独特なため、マスコミに映像として出る度に、この自然を残さなければ、と誤解する人々が増えたのも事実。 どこまでいっても人工の池なのだ。 そして森自体は人工の植林。 でも、都会の人々がほっとする場所としての魅力は十分ある。 保全の必要はあるけど、反対運動までして積極的に保護していくまでもないなと、それは感じた。
ちなみに「大正池」とは上高地にある大正池にその風景が似ているからつけられたんだそうな。 確かに、風景は似ている。 なかなかお目にかかれない景観だ。
またいきたいなと思うのだった。
| 2003年09月11日(木) |
政策課題研究講座「秋の補習」 |
政策課題研究がなかなか進んでいないこの状況なので補習を開催することになった。
旭町と瀬戸市と候補が挙がったが、瀬戸市の万博跡地の利用について研究することとなった。 いままで絵空事として作って来た政策体系図を実際の場所に当てはめて作る作業だ。 しかしこれが以外と難航。 議論はやや紛糾しかかったが、前向きに進んでいけそうな兆しが見えた。
明日は海上の森を実際にこの目で見ることになった。
そういえばペナントレースは遂に本当の意味で終わりを迎えることになった。 寂しい限りだ。 それもよりによって、その舞台がナゴヤドームになろうとは・・・・
体育祭に向けて重要な体育指導委員会。 毎回そうだけどこの会議がある毎に憂鬱になってしまう。 なんでだろう? 多分、自信がないんだろうなあ、紛糾した時に解決できる。
世の中には苦手な人がいて、そういう人になんだかんだ言われると思考が止まってしまう自分がいる。 一応プロとして仕事してるんだからこれでは話にならないんだけど・・・・まだまだ公務員として三流なんだろうなあ。 そう感じる自分がいる。 会議が円満に進むと何となくほっとする自分がいる。
それではいけないって分かってても、行動が伴わない。 堂々回りの自分がいる。
でも立ち止まっていては仕事は進まない。
先に目を向けてやっていくしかない。
ドラゴンズ山田監督更迭。 なんともいえないショック。 次は高木守道元監督が有力らしいが、親会社が安心するだけで、決してドラゴンズを強くしてくれる交代には思えない。 星野の息のかかった首脳陣たちは次々とやめさせられるんだろう。 ドラゴンズは愛しているが、体質が許せない。 もしも許されるのなら、落合博満氏がいいと思う。 身内で固めては組織は変わらないし、強くもなれない。 新陳代謝が必要だ。
前日のバラシで片付けきれなかったものや、借りてきたものを返したりする、打ち上げ翌日の切ない片づけ。 みんな疲れているのでだらだらだ。
今回、公演の回数をこなすことで分かったがたくさんあった。 回数をこなすことで芝居はどんどん成長していくこと。 その成長もそれまでの稽古で進めてきた方向にしか成長しないこと。 役者には向き不向きがあると言うこと。 公演前のお客さんへのケアが芝居の出来を左右すること。 その他諸々・・・
これからやらなければいけないことがまたたくさん見えてきた公演だった。 そして今回の受けが良かった分、次回、相当なプレッシャーと戦いながら公演を作っていかなければならなくなった。
| 2003年09月07日(日) |
バンクバンレッスン千秋楽 |
追加公演も含め一日3回公演。 しかも満員御礼!! 普段2日で2公演しかしないオイラ達にとっては未経験な領域だ。 精神的にも体力的にも持つか不安でいっぱいだった。 でも、なんとかこなすことができた。 1回目2回目と体力的に落ちていく反面精神的にあがっていった。 大楽は前半飛ばし過ぎで芝居自体は荒れたが、お客さんの受けがよく、何をしても受けてしまうようなそんな空気になっていった。
とにかく5回ともいろいろな意味で幸せな空間の中で芝居を作ることができた。 ここに集まってくれたお客さん、周囲の人たち、スポンサーの人たち、家族、友人、様々な人たちに感謝だ。
当然のことながらこの日の打ち上げは盛り上がる体力もなく、果てたのだった・・・
| 2003年09月06日(土) |
バンクバンレッスン初日終了 |
バンクバン初日。 一日二回公演だ。 今回はチケットの売れ行きがよく、2回ともSOLD OUT。 いやあ、こんな結果にびっくり!! 泣く泣く帰っていただくお客さまも何人か。 帰っていただいた方には、次回公演でお返ししようと言うことになった。 本当に申し訳なかったです。
芝居の方は天国と地獄を両方見た公演だった。 現場でのお客さんの反応、そしてその後のアンケート。 結果は如実に現れる。 やはり芝居は生きもんだと思う瞬間だ。
明日追加公演を含めて3公演。 なんとか体力を持たせなければそれぞれ見にきていただくお客さまに申し訳ない。 初日打ち上げもそこそこに帰って寝るのであった。
いよいよ明日からバンクバンの本番だ。 今日は仕事を終えてから仕込み。 家庭用電源と言う制約があるのに照明の豪勢さに驚く! さすがだ。 今から芝居を見せるのにワクワクしてくるのだった。 待っててよ、お客さん!
遂に最後の通し稽古。
いろんなことを考えながら今ままでやって来たけど、今日を境にいろんなことを割り切りながら、そして今ままでやってきた積み重ねを信じながら本番に望もう。
いや〜あ、ほんと久しぶりにお客さんの前に立つ。 今からワクワク半分、逃げ出したい気持ち半分。
さあて、がんばんべぇ〜!
いよいよ本番が近づいて来た。
稽古は、今ままでのおさらいをするかのような通し稽古だ。 3人や4人しか役者が集まってないところからスタートするので、代役の言葉を本役の言葉に変換しながら芝居を流して行く。 間が違うところや気持ちが違うところなどいろいろあるけど、それでも本番は何が起こるか分からない場所なので、それにも対応できるように柔軟な姿勢で稽古をして行くしかない。 今もまだ自分の中で埋まらない間がある。 なんとか本番までにはして行きたい。
明日は最後の稽古だ。 気負わず楽しんでやって行こう。
| 2003年09月02日(火) |
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ |
本当に久々に嫁さんと二人で映画を見に行く。 嫁さんが織田裕二好きなので「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」にした。
いやあ、これがなかなかおもしろかった。 お話の構造自体は5年も待たせて作った割には、いい加減にせいって言うくらい単純で先が読めてしまう薄っぺらなものだった。 でも、銀幕の中の芝居がとても良かった。 それに、これでもかと言うくらい小劇場系の役者さんが出てきて、いい味を出してるし。 圧巻は池田成志の首都高公団職員と三上市朗のカーク船長だ。 見ていてワクワクする演技だった。 小須田さんや加納さんも出てたし。 で、ギャグはしっかり笑わせてもらったし、切ないシーンはせつなかったし、娯楽としてはなかなかいい感じの映画だった。 でも、この映画のまじめなテーマの方がストーリーの作りこみがいまいちだったせいで、薄っぺらな印象しか持てなかったかな。
あと、これはこの映画を見た映画館の問題なのか、作品そのものの問題なのか、とにかく画質と音質が酷かった。 今度は別の映画館で見てみよ。
今自分の中ではやらなければならない課題の3本の太い柱が一直線に走っているイメージがある。
一つは政策課題 一つは町民体育祭 そして一つは劇団Beans
9月はこの3つを上手くやりくりして行かないと10月二進も三進もいかず死んでしまうかもしれない。 まあ、自分をスキルアップする手段としてこの機会を利用するしかない。
ぼちぼち楽しんで行こう・・・
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