日記でもなく、手紙でもなく
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5年ぶりの免許の書き換え。 私の場合は、ペーパードライバーなのだけれど、IDカードとしてこのクルマの免許証というのが一番便利なので、書き換えを続けています。
書き換えができる警察署というのは、わが家から自転車で10分もかからないところにあり、混んでさえいなければほぼ1時間くらいで、新しい免許をそこですぐもらって帰れる、というのもありがたいことです。
たまたま、急な家の用事などができてしまったので、会社を休みにしたのですが、午後3時前に家のほうの用事はかたがついてしまいました。 書き換え期限までには、まだかなり間があったものの、ちょうど書き換えの案内をもらっていたこともあり、今日中に行っておこうと考えました。
前回の手続きがどんなものだったか既に忘れてしまいましたが、今回行ってみると、手続きというと、もらった案内と免許証を提示して、書き換え手数料などを支払うだけ。 何も書類に書き込まずとも、手続きができてしまうというのは、この写真つきIDカードがものをいっているからでしょうか。
私の前には、1人だけ視力検査を待っている女性がいて、すぐ視力検査、写真撮影、7−8分時間を潰すと、更新時研修ということで、警察署内で30分の研修を受けて終了。 50分ほどで全て終わってしまいました。今までの更新の中ではたぶん最短時間ではなかったかと思います。
パスポートの更新も、これくらいで済むのなら、結構ラクなのだろう、という気もしましたが。
少しだけ空いた時間を使って簡易HPの構成などを考える。 少しカタチができてきたが、ナカミはほとんどない。これを埋めていくのも、なかなか大変な感じがする。先はまだまだ長そう。
そういえば、昨日の夜、広辞苑を作った新村出と猛親子の番組をやっていたのを偶然見たが、"SLOW & STEDY" ということばを大切にして、30年がかりで辞書づくりをしたという。戦後日本のまだ復興間もない時に、新しい辞書を世の中に問う、というのは、本当に頭が下がるような想いもする。
東京大空襲時に、今まで作成した原稿を消失した時の気分はいかばかりであっただろうか。
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