☆言えない罠んにも☆
モクジックス
|過去にススメ!
|未来にモドレ!
年明けにお友達のおうちに行かせてもらう、とカヨポンにゆったら、 「誰?」ときくので、 「スズキくんよ。」と答えると、予想どおり 「鈴木なにくん?」ときたので、とっさに 「スズキのRよ」と言ってしまったら、案の定、
「あれ乗ってるの!?」
とか言うので、ぼくの友達は車なわけでも、そのワゴンに乗っているわけでもないことを、わかってるとは思うけども、と言って、いちおう説明しておいた。
そんな今日は、まあぴょとおばあちゃまが作ったおせちを黙々とお重に詰め、その後大掃除の総仕上げをしました。風邪は小康状態になり一安心です。ママン、たくぴょ、まあぴょ、ぼくでマージャンをしました。ちょびっとパパにたすけてもらたけど、一回テキトな手であがったら、親とかドラとか早あがりとかでまんがんになたりして、あとにげきったらなぜか勝った。今年の運つかいきってあしたからリセット、みたいな?てわけでみなさん良いお年を。
2005年12月30日(金) |
ねんまつおおいそがし あとふつか |
きょわ おもち の 日 デス がー、 ぼくわ 風邪で しんどぃ。。。ぁぅ。 うっかりお年賀の差出人表記が大きく間違っていることに気づく。こういうことは気づきたくなかった。(ほんとわ間違えたくなかった。。。デスネ)
りびんぐをおしょがつ宴会用に模様替えとか いろいろ やることわ あるのです んでもて ぱじゃまを二着買いにいく。 服も年々機能が上昇するので、古い服わ 重くて あったかくなくて だめれすねー
お掃除の神様が降臨したなおぴょ、かつてないほど完璧な整理モード突入。昔の服、教科書、ノート、問題集、と次々。
ああ、ぼくって高校のとき、すごおおく勉強してたのね、と、思う。きれいな字で隙間なく書かれたノートやいろんな種類の問題集が詰まった箱が何十も出てくる。たいしてやってるって意識なかったけどねー。今に比べればそんなことなかったかな。
おしまいにラッピンググッズコレクションを整理して、完成。うちのほかの部屋や階段、玄関、などに移動するも、風邪本格化し、寝てしまった。明日までになおさないとー
2005年12月19日(月) |
A place for everything, and everything in its place あるべき場所にあるべき物を。 |
タイトルはサミュエル・スマイルズの『倹約』より。
ということで、年末持ち物リストラ計画及びお部屋有効活用計画に向け、某生活板で物を捨てたい病の皆様の行動傾向を視察しておりました。服と本とバッグとファブリックがネックだ。冬用の赤いスカートだけでも3つもあったりするの。同じ形で素材が違う、袖の長さが違う、などもいっぱい。アドヴァイスには一年使わなかったら処分、てあるけど、どれもこれも使ってる!もうこれは、なくしちゃって、あるもののみで生きる、という強さと細部にはこだわらない、という度胸をつけるしかないか。あと、寒がりを攻略できれば今部屋にあるものの30%以上削減できそうな予感。
放射冷却で澄み切った冷たい空気。ベッドから窓に付いた水滴を撫でて、午前だった病院の予約を午後に変更した。 クロワッサンと苦めのコーヒーを詰め込んで、まだ銀杏の黄色が鮮やかな公園を、時間に追われてもいないのに勢いづけて走り抜けた。 年の瀬前だからか、ここ数日の寒波のためか、待合室の人数は普段の二倍増しだった。 三時を少し回ったところで、今日になってもう三度目の食事をとりに、根津駅近くのバーガーショップに向かった。 食事の後、すこし読書をするつもりだったのに、食べていても意識がなくなるほど眠くて、外に出た。 バスを待っている間、バッグに入っていたチョコレトを二包み口に入れた。バス停には年配の男性と、高校生の女の子がかなりの距離をあけて立っていた。 部屋に戻ると、水戸黄門は阿波で踊っていて、ぼくはテレビを消した。すこし、落ち着いて、考えを整理しないといけない。
2005年12月15日(木) |
良くない思い出作ろう |
念入りにホットカーラーで巻いた髪は、北風に吹かれて、駅に付いた頃にはもう跡形もなくまっすぐだった。先月シャンプーを代えてから、ぼくの髪はすこし丈夫すぎる。 ガラスの窓に映ったぼくの姿は、表情に張りがなかった。下ろしたてのディオールのマフラーもあまり似合っていない。
滅多に使わない私鉄の乗り換えに多少戸惑って、予定していたよりも遅れて目的の場所に着く。予想よりも遅く始まるみたいで、ぼくはそれまでまま壁にもたれて、サマセット・モームの”BOOKS AND YOU”を読んでいた。
後輩を数人見かけた。なかなか話す機会のない人の中では好感と興味を持っている人たちだったけれど、なんとなく弾みがつかなくて、会釈だけですませ、ホーソーンへの辛らつな批評の章へ戻った。 (『緋文字』のストーリーはどうしても賞賛できないけれど、それでも分の技巧的な上質さに触れることは価値のあることではある、というかんじね)
会場は地下のライブハウスで、ステージにはドラムのセットとかピアノとかが並んでいた。 久しぶりに見る知り合いと、このあいだ会ったばかりの友達がいる端の席についていてすこし会話をし、 後から来た友達に誘われて最前列の席に移った。ぼくは紙コップでオレンジジュースを、その子はガラスのグラスでワインを飲んでいた。
演奏が始まった。歌手は頭にオレンジ色のお花を飾って、黒いドレスにファーを絡み付けた姿でピアノを弾き始めた。 歌声が、ぼくをつつむ空気にとけて、耳から出なく、皮膚が音を吸収している気がしていた。歌詞はほとんど頭に入ってこなかった。 かすかに「ブランデーとグラスと鍛高譚」というフレーズは残っている。しかし心地よく蕩けていられるのは悪くない。 with your way.
今夜の催しはこの歌手の記念碑的リサイタルで、関係者のスピーチがいくつかあった。 人的資本の蓄積やシグナリング以外の「がくせいせいかつ」について数点の示唆と、 契約とその表明、及びその波及効果についての思索を促すものがあった。 (結婚式するのは働いていて職場の同僚と上手くやってるときにしたい。と思った。)
パッショネイトなギター演奏や、とびっきり上等のマジックショーがあった後(感激しうっかり周囲をわすれ興奮してしまった)、 歌手は赤いボリュームたっぷりの襞スカートに着替え、コンサトは佳境に入る。
ぼくが密かに愛好していてお気に入りリストに入っているこの歌手の持ち曲がその作られた エピソドにつづいて披露される。ぼくはそれがやっぱり気に入ってて音量ミュート、口の形だけでハーモニー追ったりして、なんだかとってもうれしくなった。とても素敵な曲だ。
終了へのカウントダウン。降り注ぐクラッカーシャワー。 ぼくたち観客は、手を高く掲げ拍を打ちながら、歌に加わる。 War is over if you want it.
そう、望まなければ、何も始まらないの。
友人と帰りにとても重要な話をして、いろいろ考え込んでいたので記憶があいまいだー
寒い。卓ピからのメール「今日もまた雪ー。」 こっちは雪ないだけいいか。風花とかもないしー。晴れてるしー。でも寒いんだよぅ。ママンとお正月の旅行の話。「今回はお友達来ないのー?」お正月だよ、ママン。それに3日からぼくたち旅行に行くんじゃ。。。携帯を替えて、バニラちゃんやこーたとお別れしたママン、今「かわいーー」と言っているのは”びんちょうタン”。頭に備長炭をくくりつけたアニメキャラだ。なにやら地元の新聞のマスコトになったらしく、ご近所のひとびとともかわいいかわいい言い合っているらしい。ぼくわてっきり、びんちょうタンってマニア向け萌えっ子アニメだと思っていたけど、母いわく「紹介番組でね、”びんちょうたんをつかってごはんをつくるというストーリです。”って言ってたわよ」。なんと。料理番組だったのか。まあ、ぼくが帰るまで、びんちょうタンでがまんしといてね。
2005年12月13日(火) |
しっくりこないことども |
夜 寝れないし 朝 明るくなる前から目が覚めて仕方がないしで睡眠時間短い上、総合図書館の催眠ガスに晒されるので いきなり寝てたりする。危険危険。うちにもCO2発生器あれば寝れるのか
mixiのバトンで 質問に 身長と体重は? という項目があったので、時事ジョークです、と断り書きをつけて 170kg 50cm と書いたら、 「え〜、50kgってホントかと思ってびっくりした〜。」と言われた。なんか複雑。
ごはんたべるのに乗り気しないことが多いので、必ず食べざるをえないシステムを導入したが、協力者の時間的負担が大きいためか 「実家に帰ったら?」と本気で言われる。 それが気に障ってヤケ食い。発言の効果アリか
キルケゴルのけんきう本を読んでたら、そのうち一冊が思想と全然関係ない自分の蔵書蒐集の話だった。あるいみ、「どんな壮大な真理も自分に関係なければ意味がない」という主体的実存主義を地で行くはなしか。
とりあえず こんなとこでいっか
姿見はおろか、顔の映るサイズの鏡すら一枚もないフリーマーケットで、 たった十数枚しかない商品の中から三点もの服を選んで買うという、ゲームを地で行くようなお買い物に、アドヴァイザーとして呼ばれたの いえい!
物理的に着られる服をすべて試した後、メッセージコンセプトの合わないものを除外(ここで、ベートーベンのプリントシャツ、プリングルスTシャツ、タコベル=アメリカのメキシカンフードチェーン=のウインドブレーカが脱落)、次に用途的に合わないもの(ニットのお帽子やボトムなど)を除いたら、残ったのは以下の七点。
☆黄色のパーカー ☆青いエアジャケット ☆グレーのジップアップのコットンジャケット ☆淡いグレーベージュのセーター ☆白に紺色柄のシャツ ☆青に白いラインの入ったブルゾン ☆オレンジと紺のリバーシブルジャケット
着用後のイメージは以下の通り。 (注:わかりやすくするために極端な表現を使用しています。)
☆スタンフォードあたりのキャンパスの芝生で寝転がって読書 ☆東海岸の学生、あるいは磯釣り ☆日本の工学部生なんかが好んできそうなかんじだったのだけど、肩幅合わず、なぜか市役所の事務員さん ☆夫婦で週末に郊外のショッピングセンターに買い物 ☆トルコの外商 ☆自動車の生産ライン勤務中 ☆紺:ストリト系若者 オレンジ:交通整理
ここで、本人の希望により、年齢が下がる作用のあるものに限定
というわけで、パンパかパーん 黄色のパーカに決まりました! ぼくてきにはレゴ風の色合いがとっても似合っていて、イメージも若くなってナイス!(てゆか、ぼくの好きなかんじ)と思ったのですが、モニタ調査ではベージュのセータに軍配が上がりました。そして原色黄色への黙殺が。。。 世の中無難とスマートさの礼賛が幅を利かせているようですが、まけることなくビビッドな魅力を発揮してほしいと思います。
銀座のコリドー通りにできたあたらしお店にいてきた。 まあ、あれだ。GREEのOFF会だ。とはいえぼくGREEやてないきがす。 んでも異業種交流会とか合コンとか言うより響き良い? じっさいのとこ、ぼくのだいがくじだいのおなしコースの友達のおたんじょびかいをいろんなひとでいわう会、てかんじでケーキとか出ておいしかた。 あとカーテンとか内装とかすき。おたんじょびの子からなぜだかみんな、りっぷぐろすやらあろまうぉーたやらもらった。ぼくわぼでぃすくらぶとまにきゅあもろた。おなじ色もってたけどないしょ。べんちゃきぎょのえいぎょにさそわれた。おうちにかえってへんなデンマークのてれびみた。なんかみっしょんいんぽしぶるのリアルゲーム、てかんじでアホだけど本格的で、でもどんだけ本格的にやろうがゲームなのでちゃちけど、みてるぶんにはおもしろかた。
チケット消費大会第二弾 Bunkamuraの美術展にいく。 あんま興味ないかとおもっていたつれがマニアクなクイズ出したりしてフェイントくらったりと楽しんでたつもりなのに、歩きながら寝てたぽい。べつに内容がつまんないてことでない。たとえば額縁が全部すごい素敵で感心したりとかいろいろいいことあった。なにやら本家の美術館はインテリアも素敵ぽいナリ。連日の不眠が原因か。いや、外気との温度差のせいかも。おひるスペイン坂の人間関係の上のお店でパスタ食べたんだけど、雨でテラス激寒!とかおもたら、焼却炉をオサレにしたかんじの大型ストーブあった。あんなんあったっけ?夏もあるのか?と考えたりした。アンチョビキャベツペペロンチノがぐー。サラダがおっきいお皿に山盛り。あと、ブックファーストいて、本買ってかえった気がするー。あ、そだ。雨ぱらぱらしてて折りたたみ傘をつかってて、中入るときそれを鍵つきの傘立てにいれてたら、おとなりの人のロックにもち手のわっかがはめられててあやうく帰れないとこだったんだ。ぼくはそんなことでは嵌められないので、ちゃんとロック解かずに傘救出したけどね。
2005年12月02日(金) |
そうそうそうか、箱根そば |
ぼくの専属コンサルであるN氏と食事中、以下のような話になった。 ちなみに食べていたのはお蕎麦でもメロンでもない。
「富士そばって言えば小田急だね。JRは知ってる?あじさいなんだよ。」 「箱根そばって箱根で食べたら箱根そばなの?私強羅で食べたけど、どこまで箱根?(注1)」 「あ、そういえばね。埼玉でお煎餅なとこってどこだっけ?」 「草加。」 「そうそう草加。あれね、よくさ、実際作ってんのは茨城だったり東京だったりするでしょ?」 「うん」
ぼくは、昨年東京産草加煎餅を大量に購入したのを思い起こしつつ答えた。
「だから草加市が草加産以外の草加煎餅を許すまじと商標登録しようとしたの。」 「へー。」 「でもね、それをしたらたいへんなことになっちゃうのがわかって断念したの。」 「たいへんなこと?」 「つまりね、草加以外では草加煎餅つくっちゃいけない、箱根以外では箱根そばつくっちゃいけない、丹波の黒豆は丹波以外で作っちゃいけないってすると、とある野菜が鹿児島県以外で作れなくなっちゃう。(注2)」
「あ!!!薩摩芋!!!」
というわけで、これからも非草加産草加煎餅とか、国産カリフォルニアオレンジとか食べれるらしい。
注1:箱根で食べれば箱根そば、ではありません 注2:夕張メロンは例外です 商標だと思う 糖度管理とか網目とかで厳選されるブランドね。
モクジックス
|過去にススメ!
|未来にモドレ!
|