今日は妹と映画を見に行った。 『コニー&カーラ』 人前で歌うことが大好きなコニーとカーラは売れないシンガー。 あることをきっかけに殺し屋に追いかけられることになり、 故郷を捨ててロスへ逃げる。 そして気晴らしに入った店のショーを見て驚く。 なんとそこはゲイバーだったのだ。 コニーの思いつきで2人もその店のショーに出てみる。 しかもオカマちゃんとして。
売れないとは言え、シンガーの2人はあっという間にオカマちゃんたちのハートをつかみ あれよあれよという間にドラッグクイーンになる。 恋もあり、2人のケンカ、オカマちゃんたちのドラマ・・・いろいろで 最後は殺し屋に見つかってしまう・・・けど・・・ドタバタの末、 殺し屋は警察につかまり、自分たちが“女”だということもバラし、 恋も実り・・・とありきたりと言えばありきたりなんだけど めちゃめちゃおもしろかった。
ホントは女なのにドラッグクィーンを演じる2人がホントにオカマちゃんに見えたり、 オカマ仲間のキャラクターが愉快すぎたり・・・ オカマちゃんの弟がその世界になじめなかったり・・・ホントにドタバタなんだけど どこかホッコリして、笑いもあり、涙もありだった。
妹と2人でひゃーひゃー言いながら見ていた。
ショーで歌われる歌が全てミュージカルソング・・・っちゅうのもいいかもね。
隣でバサバサとポテトやらハンバーガーやら食べていた高校生も ラストは泣いていた。 明るくなる前に彼女は自分の友だちに「泣いた?泣けた?」と聞いていた。 友だちは「まあね。」と答えた。
泣けたよ、泣けた。いい映画だった。
オススメよ。ホント・・・。
宝塚好きならヨケイに見ごたえあるかもねぇ・・・。
参考に・・・
『 connie-carla 』のサイトはこちら
今日は妹が泊まりに来てくれた。 ダンナが外泊する日だったから。
妹と私・・・やることといえば・・・ビデオ三昧。
「紫吹さんを堪能しよう」 いつもコレ・・・。
でも前回は星組時代の紫吹さんを求めてビデオを見続けて 気がついたらマリコさん時代ばかりを見ていた。 「なあ、なんか麻路さきのファンみたいやなぁ。」 いや、間違いではない。 2人ともマリコさんのあの劇場全体を巻き込んでしまう雰囲気が大好きで あの時代の星組がたまらなく好きだった。
そして今日は「花組時代を見よう」ということになった。 出してきたビデオは・・・ ・ファンシータッチ ・メランコリックジゴロ ・ラ・ノーバ ・哀しみのコルドバ ・ハイパーステージ ・メガヴィジョン ・ダンディズム
・・・まるでまるで・・・そう・・・ 「なんや、安寿ミラのファンみたいやなぁ。」
とても懐かしかった。見ているうちにいろんなことが思い出された。 「この次って○○やんなぁ。」とか 「これって○○が音はずすんやんなぁ。」とか 細かいことまで出る出る出る出る・・・。
公演はともかくビデオを見倒していたからホントにおかしいくらいにいろいろ出た。 「あ、ここに映ってんのってあさこちゃんちゃう? これはまさちゃんやで。えーっ!!! ゆーひもおる。組み回りかぁ。」 ホントにおかしかった。
ビールを飲んで、ビールを飲んで、白ワインをあけて・・・ ゲラゲラゲラゲラ大笑いしながら・・・夜中の1時まで見た。
ほとんど、アホ・・・。
帰り際に・・・「今度は真矢みき時代やな。」と妹。
ええで、覚悟してるで。あんたも覚悟してきいや。
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