傷心者 |
傷 心 者
人の傷の深さを
あなたの心の深さを
閉ざした心の深さを
知りたいと思った。
けれど私は
それに手を出せる程の
利口さも持っていない。
それに手を出してしまう程の
勇気も持ち合わせていなかった。
おいてかれる恐怖や
孤独に襲われる恐怖は
人それぞれで
私の中の暗闇さえ計り知れないのに
あなたに手を出すほど私は狂いだしてはいなかった。
人の傷の深さを
あなたの心の深さを
閉ざした心の深さを
あなたを計り知れぬ恐怖から
救いたいと思った。
それはそれは
嬉しさと同時に
余計なものでもあった。
私が
そう
きっとそう
私がそう感じただけだった。
--------------カ イ セ ツ ゴ ト--------------
ははっ・・・詩っぽくないですかね…(汗)
まぁ…大目に見たってください。
ちゃっかり実話ってわけではございません。
けれど微妙であったりもします。
不思議なモノでございます(お前がな)
前回の詩も今回の詩も、考えて出てきたものではないのです。
頭に…というか、手が勝手にというか。
不思議なもので。だから、まとまってないって話も…(爆)
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2002年03月16日(土)
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