2009年07月31日(金) |
読書ノーツ July 31, 2009 |
ひさびさの読書ノーツです。
三日月が円くなるまで (小十郎始末記) 宇江佐真理 角川書店 平成18年4月初版
私の大好きな宇江佐真理の短編集です。 ちょっとぼーっとした地方侍「小十郎」の 侍魂と恋愛がからんだ青春期です。
地方侍の台所事情や侍の意地と出世など 侍と言えど生きるに厳しい時代でした、 けれど、小十郎には、愛が残っておりました。
短編集「銀の雨」と同じ登場人物がおますが、 やはり脇役で終わらすには惜しい人物だったのでしょう。 よく書かれています。
------------------------------------- IT企業近況報告 えー、不況不況言われておりますが、 わが社も不況の影響が出てまいりました。
7月8月売り上げ「0」となりそうです。
困ったことですね
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