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■ 人と話すということ
私は人見知りしない。何故なら他人怖いと思わないからである。
母がわりに活火山な所為か、母以上の脅威を感じさせる人がいなければ 怖いと感じることはない。 お陰である意味打たれ強いなどといった特性として現れるので便利だが、 痛みに鈍感とも言えなくもない。 また私はこの人は嫌いだ、と感じる基準が人より低いことがある。 というか、相手がそういう意識を持って接していたとしても 私がそれに気がつくまでに、かなり時間が掛かる。 強い態度に出ておかないと自分が困るな、と判断した相手については 容赦なく切り捨ててしまうのだが、中途半端な知り合いほどそういうことが多い。 まぁようするに気が付くのが往々にして遅いのである。 だから初対面の印象をおぼえている人ほど後が続かない。
前おきが長くなってしまったが、そんな訳で大勢でわいわい騒ぐことは好きである。 飲み会には大抵顔を出す。 しかしあまり面子のことを考えずに行ってしまうので 私は気が付かないが、周囲は何故くるのだろうか?と考えている人もいるだろう。 この間の演奏会での2次会がまさにそうだった。 ちょっと下心もあったので顔を出してみたので、それなりに収穫はあったが、 やはり既に出来上がった集団の雰囲気に紛れることは、容易ではない。 もう少し、うまいこと立ち回って効率よく情報を収集できるようにしたいのだが。
2004年07月23日(金)
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