Ｓｏｌｆｅｇｇｉｏ～レッスンで感じたことを。

苦しんでますよー、ええ。

リングキーなんてくそくらえだ！
と、口汚く罵ってみたくなる今日この頃。
低音で、右小指を使う音！
小指を動かすと人差し指と中指が引きずられて穴をふさがなくなるのぉ！
まずもって、私に指はちびっ子だから普通にふさぐのも厳しいのにさ。
指先の幅とホール直径がほぼ一緒だっつーの。
左の小指なんて穴に入るど。
でも頑張るの。
もう観念して、グワッっと手のひら広げて第1関節近くで押さえるとか我流でもいいから何とかしたいのさ。
そうやって昨日無理して練習してたら、右手首が痛いです。
……手首？
なぜ？

2008年04月28日(月)

ご無沙汰いたしております。

つつがなく練習しています。
嘘です。
つつがあります。
手に入れたばかりの時はあんなに素直に音を奏でてくれた銀二くん（通称やっぱり”銀ちゃん”）が、この頃すっかりひねてきてしまい、思ったように音を出してくれません。
早くも反抗期でしょうか……。
頭を痛めるばかりです。

そういえばそろそろチャレコンの曲を練習しないといけないのですが、先生にそう伝えたら、「すっかり忘れてました！サマコンの曲を吹くんじゃなかったんですよね、○○さんは！」とのうっかり発言です。
私にとってチャレコンは楽しむのと舞台度胸を付けるために出るので、曲は何でもいいのです。
だから超簡単な曲を選んでます。
普通なら多分それほど苦労せずいけると思いますが、あとヒト月ちょっとの残り日数と、反抗期の銀ちゃんというハンデを抱えてどれくらい完成させることができるでしょうか。
怖い。

2008年04月22日(火)

こんなにも違う

新しい楽器がとうとう手元にやって来ました。
昨日のレッスンで初演奏です。
やはりリングキーは両手の薬指で難が出て、低音の♯Ｃ、Ｃ、Ｈの音が出ません。
なので、問題の二つのキーをゴムでふさぎました。
いつかこのゴムを外して吹けるようになります。

今回吹いてみて一番驚いたのは、音の出やすさです。
こんなに楽器が変わると違う物だとは思いませんでした。
音の大きさも違うように思います。
今までの洋銀製に比べ、総銀製なので息の吹き込みがもっと重くなると予想していたのに、良い意味で裏切られました。
とにかく、相性の良い楽器になってくれるといいな、と思います。

さあ名前をどうしましょう。
銀二とか……。

2008年04月11日(金)

サヨナラ週間

　新しい楽器を取りに行く、と行ってましたが、結局次のレッスンの時に引き取ることにしました。
「あとヒト月で十分銀ちゃんと別れを惜しもう」と決めていたので急に手元に来ることになっても十分なお別れが出来て無かったのです。
だから今度のレッスンまで銀ちゃんと名残を惜しもうと決めました。

　何となくだけど銀ちゃんからもお別れの切なさみたいなものが感じられます。
ホントにそうなんだもん。
ふん！「不思議ちゃん」とか何とでも呼ぶが良いさ。
それくらい初代銀ちゃんとは別れがたいものなのですよ。

2008年04月08日(火)

NEW！

新しい楽器は５月初旬に到着予定です。
ですが、何故か昨日留守電で先生から伝言があり、本日到着するとのことでした。
ヒト月も早まってどうしたんでしょう？
待つ楽しみがなくなっちゃった～。
で、いつでも取りに来ていいです、ということだったので今日行こうと思っています。
しかし、今度の楽器はＨ管なので今の物より長いのです。
ショルダーのケースカバー、また買わないといけねー。
可愛いのあるかなあ。

2008年04月04日(金)

情緒のほとばしり

　毎度レッスンで言われるのは、「もっと揺らして」という言葉。
表現したい感情を表すようにということですが、私は感情を表に出すのが苦手。
でも喜怒哀楽が激しいので「嘘」と思われるかもしれませんが、「さあ見てくれ聴いてくれ！」とおおっぴらにするのに大変な苦痛を感じるのです。
表現したい気持ちはもの凄くありますが、どうしてもいまだに理性がストップをかける部分があって浸りきれません。
技術力の問題だろう、と思っていたらそれだけじゃなくて、根本的に性質を外に向ける努力が必要なようです。
自分発見の旅がはじまる？

2008年04月03日(木)

出来ん物は出来んのだっ。今はね。

　先日友人に曲を吹いて聴かせた所、「高音がなんか一生懸命なんだよね～。もっと優しく吹けない？」というご感想を頂きました。
わかっとるわ。
それが今の一番の悩みなんだって。
でもまだそんな簡単に出来ないんだよ。
まだ何かが足りないのよ。
高音を柔らかく出すためのどっかの筋肉とかコツとか。
いつになったら出来るんだ？
でも諦めないぞ。

2008年04月02日(水)