Possession - 2004年07月30日(金) おれ ナッツ 飼い主はいねぇ 近頃は変なメールが鬱陶しくて嫌になる やたら友達口調の誘いが苛つくし、 淫靡な商品の売り込みはいらねーし そんなことに頭使ってんじゃねーよ 社会のリソース食ってんじゃねーよ そんなこんなで今日もメール受信 「最近忙しいですか?暇があったら遊んで下さい♪」 ああ、またか 即刻削除だな ・・・って、あれ? 普通に携帯のメアドだし、 なんか見覚えあるぞ あ、オマエか! あぶねーあぶねー 危うく消すとこだった しかし自宅にそんな短文で送るなヨ 紛らわしいじゃねーか、コラ って心の中で呟くだけにする カワイイから直接は言えない おれ ナッツ 飼い主はいねぇ だけどちょっと飼われたい年頃 元ネタは『女性自身』の四コマ漫画“ハードナッツ”から拝借しました。 ガンバって立ち読みしてきました。千鳥足さんありがとうございました。 6-1=4+1 - 2004年07月23日(金) 二重に慌ただしい日々だった。 一つは自らの手によって完遂し、 一つは我々の手を離れた。 いずれもまだ終わりではなく、 ここが中途であり、始まりでもある。 前途は険しい。 が、とりあえずは夏休みに突入。 先日は友人の結婚式に呼ばれた。 当人の新たな門出を祝うべくして祝ったが、 これを機に仲間が一同に会するのは嬉しいものである。 苗字が変わろうとも僕らは彼女をその名で呼び続ける、 ただそれだけを確認した。 帰り際、4人でジャンケンをしたら 次に結婚式を挙げるのは自分になってしまった。 こうなったらエドくんともジャンケンしなきゃなるまい。 Martial Law - 2004年07月15日(木) 戒厳令下の隠遁生活にもいささか飽きた。 箝口令は必要と欲求に迫られて幾度となく破った。 不毛な諍いは失望感を生むばかりで、 時間と精神を容赦なくすり減らしていく。 これほど虚しい一ヶ月を僕は知らない。 もし君が今もいてくれたら僕はもう少し 違った自分になっていたのだろうか 折りに触れて、ふと考えてしまう。 もはや何かに縋らずにはいられないのだ。 悪い癖だ。 BGM : 『UNU』 / PANGAEA
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