体調がバッドなため頭がくらくらするー。 明らかに貧血気味なので今日はレバーでも食べたいがそんなものは我が家にはない。 そして肉を買いに行くような時間もないので冷凍してある肉でも食べよう。
明日はNAOTOライブだし、頑張らないとね。
11月にある研究発表、「まだまだ先だよね」なんて思ってたらもう目の前であることに愕然。 今週末は研究のための合宿をやるんだけど、そのための準備もまだ全然終わってないよ〜。 ううう、大変だ。
のっぴきならぬ用事があって帰宅後K氏と共に実家へ。 愛しのにゃんこには3匹中2匹にしか会えなかった。 しかも体がでっかいのが売りのにゃんこたんが夏ばてなのかすっごくやせちゃってるのにびっくり。 ・・・と言っても元より痩せたというだけで十分でっかいのだけど。 前回買ったブラシでブラッシングしてやると2匹とも異様に大喜び。 喜ぶ姿を見ていたら私まで幸せな気持ちになった。 これぞアニマルセラピー。
興奮しすぎたんだか疲れてたんだかさっぱり眠れなかった。 なぜだー。 深夜に東野圭吾の時生なんか読んだからかなあ。 いつもは一回眠った後早く目が覚めてしまうのに、昨夜は一度も眠りにつけないまま朝を迎えてしまった。 そんなわけで眠くて眠くてしょうがない。
無理矢理出勤したけど、案の定机がFAXやら郵便物やらで埋まっててまず机の上にスペースを確保するところから始めなければいけない始末。 あー、旅行が遠ざかっていく・・・。
なんとか8時には仕事を切り上げて帰宅。 眠いわりにはよく頑張ったよ、私。 帰り着いた後は10時半というすごいお子ちゃまな時間に就寝いたしました。 そんなわけでカフェイレは聴けず仕舞い。
いよいよ旅行も最終日…。まだ帰りたくないなあ。 最終日はあまり観光をする予定もなかったのだけど、宮島が想像以上に近いことがわかったので行ってみることに。
広島駅から山陽本線に乗って宮島口駅で下車。その後フェリーで宮島へ。 宮島の桟橋を下りるといきなり鹿の集団がお出迎え。観光用に飼ってるのかと思いきや、何と全て野生みたい。 公衆トイレの入口には、鹿の侵入を防ぐための「鹿戸」なるものが!
まず厳島神社で参拝。 手水場に「足は洗わないで下さい」という看板が出ていて、そんなやついるかい、と思っていたら、すぐ横で足を洗って注意されてる女の子がいた…。 これって広島の土地柄なの?それとも目の前に砂浜があるからなのか? 厳島神社では回廊のあちこちに昨年の台風18号による被害状況を撮影した写真が飾ってあり憐れを誘われた。思わず寸志を納めてしまいました。 (その後、今年の台風14号でも被害のあったことをTVで見ました。合掌…。) 自宅用に杓子を購入。
その後清盛神社へ。 途中の駐車場の中にも普通に鹿がいた。そのせいか、どこの民家にも鹿戸がついてる。そしていたるところに鹿のフンが…。 清盛神社は砂浜の上に建っていた。すっごく小さい神社。大河ドラマにはまってる私の脳内には渡哲也の姿が蘇ってきました。
わりと時間に余裕があったため、宮島歴史民俗資料館を見学。あまり期待せずにふらりと入ったのにかなりおもしろかった。 1番驚いたのは「ごくせん」(マンガ版)で話題になってた「玉取祭」が実在したと知ったこと! 海に設置された櫓の上にぶら下げられた「玉」を男達が先を争って取り合うという祭り。 驚くべきことに、昔は「玉」として大黒様や恵比寿様の像の頭部を用いていたとか。そんなの罰当たりなんじゃ…。
その他宮島の神棚はすごく大きいとか、杓子1個作るために使う材木がすごく大きいとか、いろいろな豆知識を覚えました。 ちなみに、展示されている説明文を懸命にメモってる人達が結構いた。 夏休みの宿題なのかな?
民俗資料館があまりにおもしろかったので、余裕があったはずが、気付くと予定時刻を越えてしまっていて、急いで広島に戻る。 しかし、宮島口駅前であなごめしを購入することは忘れなかったよ! 広島駅から広島空港までのバスの中で食べたところいいお味でした。あつあつを店の中で食べたらもっとおいしかっただろうな〜。
こうして楽しかった旅行は終わってしまいました。 しかし、読み返してみると見事に食べてばっかりだ…。しかも、ただ何となく食べるのではなくものすごく強い意志を持って食べている…。 うーん。 食いしん坊、万歳!…ということにしておこう。
2005年08月27日(土) |
三都物語〜京都・広島編。 |
朝7時半に起床し、昨日買ってまだ残っていたふたばの豆餅を朝食にして、9時にはホテルを出発。 本日は京都を出て広島への移動です。 午後4時から広島で開催されるサウンドマリーナに参戦予定。
新幹線に乗って一路広島へ。新幹線の中には明らかに同じ場所を目指してるんだなと思う人たちもちらほら。
12時前には無事広島に到着。 駅のすぐ側のホテルで荷物を預けた後、お昼ご飯。 広島と言えばやっぱりお好み焼き!これを食べなきゃ広島に来たとは言えませんよ! と言っても、あまり時間がないので遠くの店に行くことはせず、駅ビルの中に入ってる「みっちゃん」という店に入りました。 K氏の友達でちょっと前から広島で働いている子が「お勧め」と言っていたイカ天ソバ入りを注文してみる。 イカ天ってスルメに衣がついてるみたいな感じのものでした。おいしかった〜。
ついでに駅ビルのお土産コーナーでお土産をゲット。 これで後顧の憂いなくライブに集中できるよ!
さて、ライブは広島港という広島駅からは結構離れている場所で行われるとのこと。 往復シャトルバスチケットを事前に買ってあったんだけど、行きのバスは開演4時にもかかわらず最終便でも1時半に着くのしかない。 炎天下3時間近く待つのは何とも辛いと思って行きは自力で行くことに。 というわけで4時ぎりぎりに着くような広島電鉄に乗りこむ。
終点の広島港駅から会場までは徒歩10分くらい。見事なくらい何もないだだっぴろい空間を黙々と会場まで歩く。 開演時間が近い割には結構たくさんの人がのんびり歩いてた。皆考えることは同じみたい。
会場が近くなるにしたがって、大きな音楽が聞こえてくる。 それもアンダーグラフのツバサ。 へー、リハーサルってこんな直前までやってるんだー、それも一部分とかじゃなくって全部通しでやるのねー、なんて暢気に構えていたら、「みんな、どうもありがとう!」なんてMCまで聞こえてきた。 えー、まだ開演時間じゃないのにどーいうこと?!
どうやら「オープニングアクト」って表記されていた人たちは皆4時前にさっさと演奏してしまったみたい…。 おいおい、そんなことは事前に教えておくれよ〜。ツバサは結構聞きたかったのになあ。
そんな感じでちょっと出鼻をくじかれつつも気を取り直して入場。私達の席はAからEブロックあるうちのDブロック。 しかものんびり行ったためブロックの中でもかなり後の方しか席はなかったので、ステージはさっぱり見えない。 でもまあオーロラヴィジョンがあるからよしとしましょう。 敷物を忘れたんだけど、ちょうど入場時に大きなビニールバッグをもらったのでそれを敷いて座る。 前の方はもしかしたらずっと立っていたのかもしれないけど、私のいた辺りは皆だいたい座ってて、時たま立ち上がるっていう緩い感じだった。
▼ジャパハリネット
何だかリーゼントっぽい髪型のボーカル、やや太り気味ギターなどを含めた男性4人組。 失礼ながら私、この人たち全然知りませんでした。MCはなかなか慣れた感じだったけど、ボーカルの音量が小さくてよく聞こえなかった。 え、この程度にしか聞こえないの?とやや不安になる。
▼D-51
しかし、それは杞憂だったことが判明。この人たちの声はきちんと聞こえたから。 よく考えてみれば外から聞いたアンダーグラフの音は遠くからでもすごくはっきり聞こえていたんだった。ジャパハリネットの時は機材に問題があったのかなあ。 NO MORE CRYはさすがにヒット曲だけあって私も知ってたし、周りの人たちもだいたい知ってたみたい。かなり盛り上がってた。
▼スキマスイッチ
ポルノの次に楽しみにしてたこのお2人。卓哉君が入場時に「スキマスイッチ」って書かれたネームプレートを持参してたのでこの時は「そんな小道具なんて用意しちゃって」とほほえましく思ってたんだけど、後からその理由がわかりました。
1 VIEW …のっけからこの曲で嬉しい。卓哉君の生歌を聴くのは初めてだったんだけど、やっぱりめちゃくちゃ歌うまいわ。
2 奏 …この歌は絶対聴きたいとは思っていたけれど、まさか野外では難しいとも思ってた。だからイントロ聴いた瞬間にちょっと信じられない気持ちだった。 こんなバラードをあの広い空間でしっかり聴かせるなんてすごいなあ。
3 ふれて未来を …これはK氏の大好きソングなのでK氏が喜んでおりました。
たしかこの辺りでMCが入ったんだけど…なんかもうすごかった。すごいぐでぐで。いつもこんな感じのMCなのかなあ。
4 雨待ち風 …これも奏同様聴きたいけど難しいだろうなと思ってた曲。しんみり心に染みいる歌だ。好き。
5 全力少年 …最後の1曲は、1番楽しみにしていたこの歌が!すっごく嬉しそうに歌ってる卓哉君がいい感じでした。 あー卓哉君の生歌聴けただけでも来た甲斐あったよ〜。
▼HOME MADE 家族
何ということ!ゲストとゲストの間が15分くらいあるからと思ってのんびりトイレに行ってる間にいきなり音楽が始まってた! 急いで戻るとHOME MADE 家族が演奏してました。この人たちが出るとは知らなかったので何か得した気分。最初を聞き逃したけどな!
背の低い人、中くらいの人、背の高い人がいるってことはわかったたんだけど実際に目の当たりにすると本当にすごい身長差。びっくり。 K氏が背の低い人のことを「昔バイト先にいたOさんっていう女性に似てる」なんて言うので、その後彼がおばさんっぽく見えてしまって困った。
▼矢井田瞳
彼女があんなに歌がうまいとは思わなかった…。ヤイコ、ごめん! 野外でアカペラ状態であそこまでのびやかに歌を聴かせるなんてすごいなあ。My Sweet Darlingとか知ってる歌をやってくれたのも嬉しかったり。
ところで、私達の座ってるすぐ側に、かなりアキバ系の男性が1人で座ってたのです。こんなに長い、しかも炎天下のライブに1人、しかも男1人でいるなんてすごいなあ、と思って結構気にしてたんだけど、彼どんな歌手が出てきてもいまいち反応がなく、ずっと座ったまま。 今回のゲストって男ばっかりだし、どう考えてもヤイコファンだろうなって思ってたのに、彼、ヤイコが出てきても全然のってなかった…。
▼Full of Harmony
この人たちが出るというのも知りませんでした。初めて歌を聴いたけど名前の通りすごくきれいなハーモニーでした。
▼コブクロ
私の斜め前にコブクロファン(ツアーTシャツ着てたから最初からファンってわかってた)の女性が4人座ってたんだけど、コブクロが出てきた途端、彼女達がジャニーズファンばりの手作りうちわを持ち出したのには本当にびっくりした。 コブクロのライブではあれが普通なのかなあ。ちょっとイメージと違ったなあ。
そして驚いたのは例のアキバ君。どうやらコブクロファンだったみたい!コブクロが出てきてからの彼はすごいノリノリだった。 今までたいてい座りっぱなしだったのに、やおら立ち上がって手をたたいたり、腕を振り回してみたり(テンポがかなりずれていたけれど)。 さらにおもむろに携帯を取り出して、ステージの写真を撮り始める始末(違法です)。 しかし、携帯で写真撮るのに慣れていないのか、散々苦労した挙げ句、撮った写真はまっ暗で何も写っていなかったのがいと哀れ…。
いやはやコブクロさん達もめちゃくちゃ歌がうまかったですよ。ここまでうまいなんて知らなかった。 すごく引き込まれました。
そして、MCがめっちゃくちゃうまくておもしろい! 真面目な話をするところではじっくり聴かせるし、すぐに一転してぼけとつっこみになってみたり。 最初のMCで黒田君が「いやあ、今週はスキマスイッチから電話がくると思って待ってたのにかかってこなかった」って言うから何かと思えば、スキマさんったらいいともに出ていたみたい。だからあのネームプレートかあと納得。
最後に2人がコンビを組むことになったきっかけの曲で、7年(?)たってやっとシングルにすることが出来たという思い入れの深い新曲を披露。 たしか「さくら」とかいうタイトルだったと思うんだけど、本当にいい曲でした。 (この曲を紹介する時に、小渕君が「じゃあ、新曲聴いて下さい。『破れたシャツ』」なんて、直前に黒田君が「シャツが破けた」って言ってるの受けてしれっと言うので大爆笑してしまった。)
ちなみに最後の方で黒田君が急に歌につまって、すぐに小渕君が主旋律を引き取って歌い始めたところがあったので「ああ、新曲だから間違っちゃったのかな」なんて思ってたらどうやら黒田君が涙ぐんで歌えなくなっていたとのこと。 あー、そんないいシーンを近くで見たかったよ〜。ビジョンではさっぱりわかりませんでした。
でもね、すごく残念なことが1つ。 私の後あたりにいた女の子2人組。最初っから最後までしゃべりっぱなし。それも歌の最中でもお構いなしなの。 「ここにしか咲かない花」をしんみりと聴いてる時にもべらべらしゃべっててあまりにうるさいので思いっきりにらんだら一瞬黙ったんだけど、すぐにまたしゃべりだしてた。 こいつらがポルノファンじゃないといいなあと思ってたんだけど案の定ポルノになったら大騒ぎを始めたのでもうがっかり。 あんたらはポルノしか聴きたくないのかもしれないけど、他の歌手のファンもいるんだからね。本当にポルノが好きならポルノの名を辱めるようなことをするな!
▼ポルノグラフィティ
コブクロがすっごく盛り上がったので、これとポルノの間に出てくる人たちがいたら大変だろうな、と思ってちょっと心配したけど、さすがにこんなシチュエーションで他の歌手に歌わせるようなことはありませんでした。
1 サボテン …うはあ、いきなりこの曲ですよ!正直Tamaの曲は今後ジレンマしかやらないんだろうと思ってたのでこれには度肝を抜かれました。やっぱり地元ってことで何か違う気持ちだったのかなあ。
2 PRISON MANSION …この曲はなんかすごかった。のどの調子が悪かったのか1回目のサビの途中から下のキーで歌い出したのはいいんだけど、その後の歌詞がぐっちゃぐちゃ状態。あれはあせればあせるほど悪い方向へ進んでったってことなんでしょうか。 シングルのカップリングで曲自体知ってる人はそう多くはなかったと思うけど、知らない人でも「間違ったな」ってわかるような激しい間違いっぷりでした。
3 ミュージック・アワー …これもね、「淡い恋の真ん中を泳ぎ切ってみせてよ」を「はしっこを」って言ってて、あまりポルノファンじゃないっぽい子ですら「なんか間違ってない?」なんて言ってた。
4 黄昏ロマンス …この曲がかかると、晴一が歌うんじゃあるまいな、と少しびくついてしまう私がいます。今回は普通に昭仁が歌ってましたが。
5 アゲハ蝶 …ポルノファンじゃない人にもやっぱり浸透度が高い。野外で聴くのにぴったりでした。
6 ROLL …声の調子がいまいちよくなさそうなのでちょっと心配だったけど、無難に歌っていらっしゃいました。
さて、ここまでヤイコもコブクロも6曲しか歌わなかったのでポルノもこれで終わりかなと思っていたら何とまだ続きが。
7 ネオメロドラマティック …つうか何でギターソロの部分で晴一を映さないのだ広島テレビ! だいたいコブクロの時は画面を半分にして片方黒田君、片方小渕君なんていう映し方をしてたくせに何でポルノの時は昭仁が2カットなのさ。 晴一も映してくれないと見えないんだよ…。 なんて嘆いているとちゃっかりNAOTOが何度も映っていたり。晴一がメンバーなのくらい地元テレビ局としては押さえておいてほしかった…。
8 NaNaNaサマーガール …やはり最後は新曲で締め。昭仁は女の人の絵か写真が載っているTシャツを着てて、しきりにテレビカメラに向かってその絵をアピールしておりました。
ポルノの出番の後、突然空に花火が。しかしかなりしょぼい大きさで、そんな花火を見ていると「本当に夏が終わったんだなあ」と思って切なくなってしまいました。
帰りは規制退場で、後だった私達はかなり早めに退場可能でした。しかし、バスに乗り込むまで散々歩かされた…。 本当はメールのやりとりしてたAさんとお会いする約束してたのに、規制退場のせいで結局会えないまま。うー残念。
広島駅に戻ったのが午後10時くらいで、まさか駅の側だし何か食べるところあるだとうと探してみてもまっっっっっっっっったく店がない。 かろうじて魚民とラーメン屋があったけど、どっちもそそられない。 仕方なく昼間と一緒だけどお好み焼きを食べることにしてガード下の小さなお好み焼き屋さんに入ったらこれが大正解! 昼間食べたお好み焼きとはまた違った味でおいしかった〜。より庶民的な味といいましょうか。 もつ煮込みと牡蠣のホイル焼きも美味でした。
初の野外フェス、すっごく満喫できました〜。
私は8時に起きたのにK氏はのんびり9時に起きてた。昨日も居眠りばっかりだったし疲れてるのかな?
せっかくの楽しい旅行中なのにさすがに仕事をほったらかしにしておくわけにもいかず、職場に電話してみたら頼んでおいた仕事がさっぱり進んでいないことが判明してもうがっかり。
しかし気を取り直して出発! 本日は昨日入れなかった「おめん」に行くところからのスタート。 と言っても本店までは行けないので、先斗町にある「おめんNIPPON」という姉妹店を目指します。
バスを降りて店の側まで行ってみると、のれんがかかっていない。 また、定休日かよ…と思っていたら、ちょうど店の人が到着。どうやら開店30分前だった模様。
仕方ないので時間をつぶそうと高島屋に入る。 ふと思い立って地下の食料品売り場へ行ってみたら、ありましたよ、出町ふたばの豆餅が! 今回は出町柳付近には行かないので食べられないと諦めていた豆餅が私の手に…。 しかもキハチがあったので、思わず柚ハチミツ&濃厚牛乳のソフトクリームを食べてしまいました。
そしてようやく開店の時間が来たのでとうとうおめんでの昼食にありつくことが出来ました。 昨日からずっと待たされていたこともあり、それはそれはおいしゅうございましたよ。 名代おめんという薬味たっぷりのうどん、鳥の山椒焼き、鮪とアボガドの醤油和えを賞味しました。
さて、その後、昨日スルーしたきななへ再び。 はいそこ、「さっきアイス食べてたじゃないか」とか言わない。 キハチはキハチ。きななはきなな。
と・こ・ろ・が。
きななのある場所に行ってみても何と店がない! 毎回店の場所がわからなくてうろうろするのが常なので、最初は「単に見つからないだけだろう」と思ってうろうろしていたけれど、本当にないみたい。 あんなにおいしい店がつぶれるはずはないと思って、掃除をしていた向いの店のおじさんに尋ねてみると、なんと移転したとのこと。 おじさんから新店舗の地図をもらって何とか無事到着。 店は花見小路通り近辺で、以前よりずいぶん広くなっていました。 でも周りが全部敷居の高そうなお茶屋さんだし、看板も大きくは出ていないし、予め知っていないと絶対に入れない感じ。 本日の出来たてきななは黒胡麻味でした。 もうめちゃくちゃおいしいの。東京近辺にも進出してくれないかなあ。
昨日食べなかったものは制覇したので、そろそろ移動のお時間。 今夜は高雄の川床料理を食べることになってるので、高雄に移動しなくちゃならない。 電車で移動した方がわかりやすいので、都路里でグリーンティーを買って水分補給をしつつ、河原町駅から阪急で烏丸駅へ移動。 そして烏丸駅と隣接する四条駅のバスターミナルへ。 バス乗り場に着いて時刻表を見てみたら、何と高雄行きのバスは1時間に1本しかない! しかもその1本の定刻は3分前…。 呆然としていたのも束の間、何とバスが定刻より遅れていたらしくすぐに始発の高雄行きがやってきたので首尾良く乗り込むことが出来ました。
さすが1時間に1本しかないバス、利用者が少ない。 最後の15分は私とK氏の貸切り状態になってしまいました。それなのに、ずっと丁寧に「次は○○です」ってアナウンスしてくれる運転手さん。 「終点まで行きますので」って教えてあげたかった。
高雄でバスを降り、神護寺へ。 「かわらけ投げ」という谷に向かって物を投げる厄よけの行事があるって知ってたけれど、瓦を投げるのだとばっかり思ってた。 実は小さな杯を投げるものでした。 かわらけを売っているおばちゃんによると、上手く投げられないと言って、大量にかわらけ(2個100円)を買う人もいるとのこと。 実際に投げてみると、きれいに弧を描いてとばすのは難しいことがわかった。 たしかにこれじゃあ何度も挑戦してみたくなるかも。 ちなみに神護寺は紅葉の木がいっぱいで、秋の紅葉の頃に来たらきっと綺麗だろうなと思った。 でも紅葉の季節じゃないせいか、今回は参拝客がほとんどおらずここでもほぼ貸切状態でした。
神護寺が5時に閉山してしまったので、集合時間は6時と言われていたけれど今夜の食事場であるもみぢ家に直行してみた。 本館は離れたところにあり、別館が神護寺の側にあったので、本当は本館に行かなきゃ行けないのかなと思いつつ別館に行ってみる。 店の人がやさしくて、本館に戻らずに別館で休んでいていいと言ってくれたので、クーラーの効いた部屋でのんびりさせてもらった。
そして6時から川床料理。 エアコンもないのにちょうどいい気温。さすが古都の知恵だなあ。 しかし、6時から皆集まって食事を始めているところを見ると、去年貴船に行った時、どこも店が閉まってたのも当然だなあと思う。 予約もしないで8時頃行ったもんね…。 でも夕食を6時から始めるって早くないか?
それはさておき、この店では川床料理をやっている期間は舞妓さんが来てくれるサービスがあるらしい。 どんな風になるのかなと楽しみにしていたら、7時を過ぎた辺りでお店の人のアナウンスと共に舞妓さんが登場! 1つ1つのテーブルを回って舞妓さんがお酌してくれたり会話をしてくれたりする。 まず私達のところに来てくれたのは菊乃姐さん。 衣装はかわいいし、京言葉がきれいだし、何だか嬉しくなっちゃう。 一緒に写真も撮ってもらいました。 びっくりしたのがこの菊乃姐さんが私の母の出身地であるK県の出身だったってこと。 しかも詳しく聞いてみたら市も町も全く同じ! あんなに小さな町の出身者と京都で出会うなんて、本当に縁は異なものだわ。
1人だけかと思いきや、もう1人の舞妓さんも登場。今度は里なみ姐さん。 彼女は上唇に紅を差していなかったのだけど、それって舞妓さんに成り立ての人ってことなんだそうな。 舞妓さん豆知識。 そして何と今度は里なみ姐さんが私の出身高校のある市の出身者と判明。 私が舞妓さん達と地元ネタで盛り上がってるのをK氏がうらやましそうに眺めておりました。 うーん、しかし世間は狭いなあ。
食事の後、帰りはシャトルバスで京都市街まで送迎がありました。 帰りの足が確保されてるって素晴らしい!とまたしても去年の貴船でのことを思い出してみたり。
せっかくなので素夢子でスジョンガでも飲もうかと三条烏丸で降ろしてもらったけれど、閉店直後で入れませんでした。 仕方ないので隣にあるスタバでちょっと一休み。
ホテルに戻った後、翌日の荷造りをして、不要な荷物を宅配で送ろうとしたら、なんと持っていたクーポンで送料&段ボールが無料でした。 何だかかなり得した気分。
2005年08月25日(木) |
三都物語〜大阪・京都編。 |
昨日興奮しすぎて疲れ果てたので8時にのんびりと起床。 せっかくホテルプランにウェルカムドリンクとしてコーヒーのサービスがついていたのに、昨日は飲む暇がなく、今日もチェックアウトの時間には喫茶店がまだ開いていなかったので飲めませんでした。残念。
昨日食べた豚まんが異様においしかったので、買っていって電車で食べようとわくわくしていたのに、ホテルの目の前の蓬莱551はまだ開店していませんでした。
しかし、それくらいでは諦めないのが食いしん坊の食いしん坊たる所以。 わずかな期待を抱いて新大阪駅の駅ビルに蓬莱551が入っていないかをチェックしてみる。 おー、あるではないですか!
喜び勇んで早速行ってみたのに、私の目の前にいた人が「豚まんの入荷は11時です」と言われてた。 その時点で時間は10時…。 この後京都での予定も詰まってることを考えるとそれまで待ってるわけにはいかない。
しょんぼりしていると、どうやら11時に入荷なのは冷凍の方であることが判明。 できたては別の店舗で売っているとのこと。 今度こそとの思いで行ってみて、ようやく豚まんを手に入れました! いや、本当においしいんですよ!これくらい頑張る価値がありますって。
豚まんを頬張りながら新快速に乗って一路京都へ。 新大阪と京都って23分しかかからないのね。意外な近さにちょっとびっくり。
京都で泊まったのは前回も前々回も使った四条烏丸のホテル。バス通りに近いのですごく使いやすい。 早速ホテルで荷物を預け、バスで銀閣寺へ。 と言っても、目的地は銀閣寺ではなく、銀閣寺の側にある「おめん」といううどん屋さん。
ところが、わざわざ出かけていったのに何と定休日! オーマイゴッド! 悲しい気持ちになりつつもどうしようもないので、喜み家という甘味処に入って名物の豆かんを補給。 あまり甘すぎず、さっぱりとしたいいお味でございました。
しかし、いくらおいしいとは言え、豆かんだけでは昼ご飯にはならない。 どうしようかと思案しながら歩き出した直後、全く京都らしくない佇まいの洋館を発見。ゴスペルという名前のお店らしい。 「アンティーク家具に囲まれてランチをどうぞ」なんて書いてあるのでふらふらと入ってみた。 私は煮込みハンバーグ、K氏はチキンカレーを注文。 どちらもびっくりするくらいおいしかったので、おめんが休みでかえってよかったのかも。
昼食をすませ、のんびりとした気分で哲学の道を散策しつつ、猫グッズを扱う雑貨屋の「のび工房」を探す。 途中で、K氏が「あれ、のび工房ってここじゃなかったっけ」なんて言って他の店を指さすので「えー、もしかしてつぶれちゃったの?」と悲しくなったけど、何のことはないただの勘違いでちゃんとまだやっていました。 のび工房では去年と同様、看板猫のまるちゃんがお出迎え。 年のせいか去年よりずいぶん痩せて毛も抜けちゃっていたけれど、まだまだ抱っこが大好きで思いきり触らせてもらいました。 うはあ、嬉しい。 いろんな猫グッズがあって目移りしちゃったけれど、最終的にはお土産用のブックカバーとTシャツをゲット。 私のがエンジ色でK氏のがカーキ色。 のび工房を訪れるのを見越してK氏が去年のび工房で買ったTシャツを着ていってたので、お店の人が喜んで絵はがきをサービスしてくれました。
さらに哲学の道を南下して今度は無鄰庵へ。 山県有朋の別荘で庭がきれいだというので行ってみたのだけれど、意外にも人が多かった。 あまりメジャーじゃないからそんなに人がいないと思ってたのに。 庭を見ながら抹茶を頂くというプランだったのに、K氏はぐーぐー寝てた。 K氏が目を覚ました後、山県有朋や伊藤博文が日露戦争前に会議を行ったという洋館に行ってみる。完全に和風建築のある庭の中に1つだけ洋館が入っているのだ。 置いてある椅子がすごく小さいのを見て、昔の人って体が小さかったんだなあと思った。
無鄰庵を出て、蹴上駅から地下鉄に乗り市役所前駅へ。 ここから徒歩で伊藤組紐店へ。 とんぼ玉をストラップにする時に使えるような紐や、帯締めに使えるような紐を購入。すごく素敵。
その後界隈をぶらついている間に謎のアクセサリーグッズショップで思いがけずかんざし用のキットを見つけた。 それもすごく安い値段。イクスピアリで買った時の3分の1だったので思わず3つ買ってしまった。 ちなみになぜここが「謎」なのかというと、店の名前を確認しておこうと思って店の上の看板をみたら「○×電栄店」って書いてあったから。 いったい何ていう店だったんだろう…。
疲れてきたのでイノダコーヒに入って一休み。 そしたらまたしてもK氏が寝てしまった。 だいたい眠いならコーヒーを頼めばいいのになぜかグレープフルーツジュースなんて頼んでるから…。
さて、今夜の夜ご飯は既に「たま」という京料理の居酒屋を予約してあった。 これは去年行ってみて一杯で入れなかったお店へのリベンジ。 この店が祇園にあるので、当初の予定では、先にきななに行ってアイスクリームを食べてからたまに臨むはずだったのだけれど、2人ともさすがにお腹が減っていなかったので、本日はきななはパス。
予約しておいたせいですんなり入れた「たま」の料理はそれはそれは美味でございました。 お腹空いていないなんていいながら、ばんばん注文してしまった。
・煮込みハンバーグ ・生さんま ・鱧のおとし ・蓮根のはさみ揚げ ・胡麻豆腐・ ・大根と鶏肉の煮物 ・ずいきと湯葉の煮物 ・チーズオムレツ ・手羽塩 ・鰻の焼きおにぎり茶漬け
ってこんな風に書くと相当食べたみたいに見えるけど、1つ1つの量がすごく少ないんですよ! ちなみに鱧はここで食べたのが今までで1番おいしかった。
いい感じに酔っぱらってすごくいい気分だったのでホテルに戻る前にカラオケに寄りました。 どっからどう見ても「歌広場」なのになぜか名前は「ジャンボカラオケ広場」ってなってたけど。 昨日の今日なので私もK氏もポルノの歌ばっかり歌って大満足でした。
さてさて本日から夏の最後を彩る一大旅行の開幕ですよ。 何せ大阪→京都→広島と移動する三都物語。 大阪でC1000プレミアムライブを見て、広島ではポルノが参加する野外フェスに参加予定。 すっごいバカみたいだけどすっごく楽しみ。
朝は6時50分起床。 平均起床時間8時の私には堪える・・・。しかし旅のためなら致し方なし。 1番心配していた台風もまだ来ていないようで何とか大阪までは辿り着けそう。
ちなみに今回の旅行からスーツケースの使用を始めました。 実は私の中には何となくスーツケース=外国旅行ってイメージがあって国内旅行では使っていなかったのだよね。 しかし前回の沖縄旅行の帰りに、ふとK氏が「オレが2つの鞄を持つならどうせならスーツケース1つにまとめた方が楽かも」と言い出したのでした。 なんて盲点! たしかに、私の鞄とK氏の鞄と2つがあっても結局K氏が2つの鞄を持つ羽目になるから(ひどい)最初からまとめておいた方がすっきりするのかも。 てなわけでスーツケースにしてみたのですが、K氏はしきりに「楽だ」と言っておりました。 今までごめんよ、K氏。でもこれからは安心して荷物を持ってもらえるね!
そんなこんなで(どんなだ)スーツケースを(K氏が)運びつつ新幹線で新大阪まで行き、地下鉄でなんば駅へ。 大阪って通過したことはあるけどあまりちゃんと見て回ったことはないのだった。 地理感覚が全くわからない。 しかしどうやらライブがあるなんばHatchはどうやらなんば駅から地下道を通って行けるみたい。 ホテルもなんば駅とつながってるので結局地下道を通ってホテルからライブハウスまで行けるってことね。 これは便利だ・・・。
まずはホテルにチェックインして荷物を預けた後、道頓堀周辺に向かう。 ホテルを出た途端、向いに「蓬莱551」という豚まん屋さんを発見。 K氏が「あの店おいしいらしいよ」というので早速購入して歩きながら食べる・・・・うまい! すんごいおいしいよ! さすが食い倒れの街、大阪。恐るべし。
道頓堀に到着し、あまりの水の汚さに真剣に引く。いったいどういう気持ちになったらこんなところに飛び込めるのだ? そして町並みがけばけばしいのにびっくり。歌舞伎町とか全然お話にならないねー。 何が違うのかと考えてみたところ、どうやらビルに貼ってある宣伝ポスターの大きさかなと思った。 大阪のビルって全面にポスターが貼ってあるのが多いみたい。それもど派手な色遣いのやつが。
行列が出来るので有名というたこ焼き屋さんに並んでみる。 なぜかすぐ隣にもたこ焼き屋があり、そっちには悲しいほどに客がいない。 横から切なそうに「おいしいですよ」って声が聞こえてきて不憫だったけど、なんであんな立地になってるんだろう。
列はすごかったけど回転が早くて割とあっさり手に入ったたこ焼き。 これを持って川沿いのベンチで食べようとした私達の目に飛び込んできたものは・・・!
すっっっごくでっかい恵比寿様&その頭上高くにそびえる黄色い観覧車!
何かと思えばドンキホーテの看板でした。 ・・・あんな観覧車なんか作って採算取れるのかなあ。 そしてあれほど目立つ建物が出来ることに周辺住民は反対しなかったんだろうか。 ドンキホーテの派手さに圧倒されつつ食べたたこ焼きは期待してたほどの味ではなかった。 やはりたこ焼きにはマヨネーズをつけてもらわないと・・・。
豚まんとたこ焼きで満腹になったので再度ホテルに戻る。 ここでK氏と一旦別れ、私はホテル内のエステへ。 あーエステやるのいつ以来だろ? Sと一緒に行こうとしては振られてばかりだからなあ。まあ突然空いた時間にいこうとするからだけれども。 アロマオイルを使ったフェイシャルとボディのエステをたっぷり2時間。 至福の時間でございました・・・。
エステでリフレッシュした後部屋に行く途中、先に部屋に入っていたK氏から「すごいよ」というメールが。 わくわくしてドアを開けると、一瞬見えたのはわりと普通の大きさの部屋。 ところがえー普通じゃないって思いつつ中に入ってみるとベッドがない。 そう、ベッドルームとリビングがついてる部屋だったのだ! 旅行会社の知り合いにお任せでとってもらってすごく安かったのに・・・。Mさんありがとう〜。
こんなにいい部屋なら部屋の中でゆっくりしたいところだけれどそんな暇は全くない。 急いで化粧をし直してなんばHatchへ。 東京公演と同様に招待券を入場パスに交換してもらう。 わりと遅い時間に行ったせいなのかわからないけれど、大阪では免許証の提示も求められずあっさりしたものだった。
入場パスをゲットしてたので時間まで喫茶店で待機してようと移動。 その途中で漫才の練習をしている人を2組も発見。さすが大阪・・・。 しかし、関西弁でしゃべってるとそれだけでそれらしく聞こえるなあ。
さて、ライブのレポについてはこちらへ→★
ライブ後、興奮さめやらぬままにふらふらと道頓堀へ。 極楽商店街っていうラーメン博物館風のビルの中に入り、お好み焼きを賞味。 オモニという店でキムチ入りのと普通のとを頼んでみた。おいしかった〜。
食事の後、ホテルに戻ってみると最上階のバーがまだ開いているようだったので行ってみることに。 さすがは36階、夜景がきれい・・・とうっとりと窓の外を眺めたら、目に飛び込んできたのは・・・ 昼間見た恵比寿様! OH! ど派手にライトアップされた恵比寿様は大阪の街の中でも異彩を放っていましたよ。 何かその光景があまりにおかしくてせっかくのバーなのに全く大人の雰囲気にはなりませんでした。
2005年08月23日(火) |
想定の範囲外の喜び。 |
いえーい!
今日は午前中に割と大きめの仕事が無事終了。
そして午後には、永遠に終わらないだろうなと投げ気味だった仕事がひょんなことから終わる目途がついた! これは想定の範囲外だったので嬉しいな。 すごいなあ、この仕事、取りかかったのはたしか3年前だもんね。 このままずるずる行くと思ってたのに・・・嬉しい。
しかし、嬉しいのは嬉しいんだけど、年内の仕事が立て込むってことでもあるんだよね。 うーん、一旦意欲が下火になってしまった件にもう一度本腰入れて取りかかるのって結構気合いが必要なのだった。 まあ、頑張りますよ。
さて、いよいよ明日から今年の夏を締めくくる旅行が始まりますよ。 休みの前に色んなところに通知やら何やら出しまくったから、帰ってきた後はすごいことになってると思うけど、今は全て忘れて行ってきます!
2005年08月21日(日) |
今更ながらシスの復讐。 |
今更ながら「シスの復讐」を鑑賞。
やっと見に行けたよ!大好きなスターウォーズの最終作。 絶対みなきゃって公開前から気合い入れてたのに、皇帝ペンギンとか姑獲鳥の方が早く終わる可能性が高いからって先に見に行って、その後映画館に行く暇がなかったのだった。 でもそうやってだらだらしているうちに、一時はポケモンに押されて最も音響のいい映画館から押しやられていたシスの復讐が再度1番音響のいいところに戻ってたのでかえってよかったのかも。
そして、感想。
もうねー、すっごくおもしろかった! エピソード1も2もトリロジーに比べると??って思ってたけど、ここにこうつながるためだったら仕方ないなと思った。 誰もが結末を知っている話をあそこまで盛り上げるとはルーカス、恐るべし。
帰宅後、シスの復讐を見た人の多くがやるだろうという行為をしました。 そう、エピソード4をDVDで見たのです。 うーん、続けて見るとまた深さを感じるなー。 ルークの養い親、エピソード3で使った役者が4の人たちに似てたのにびっくり。よく探したもんだ。
風邪が治らないよー、と言いつつさすがに旅行前に土日を休むことも出来ず土曜出勤ですよ。
何度も途中で投げ出して帰りたくなったけど、最終的には遅くまで残ってよかった。 割と目途がついてきた感じ。
やっぱり人参が目の前にぶら下がってると違うわ。
2005年08月19日(金) |
あまりに嬉しいのでちょっと自画自賛。 |
うわーい!
風邪は全然治ってないけど、今年に入ってからずっと悩まされていた仕事が1つ終わりそう! もうこの仕事は関係者全員がすっっっっっっっっっごいいやな人間ばっかりで、毎度毎度悩まされ続けていたんだよね。 それがこの時期になってやっとこさっとこ少しずつ光明が見えてきた。 最終的にどうなるかは不明だけど、とりあえず旅行中にまで仕事の手配をするっていう最悪の事態は免れそう。
まだ終わっていないけど、もしこの仕事が円満に終了したとしたら、それは全て私のお手柄だと思う。まじで。 自分でも「私って我慢強い」って思うもん。
2005年08月18日(木) |
あっという間に現実世界。 |
昨日あれだけ盛り上がれば、そりゃあ風邪も悪化しますわい。
喉がめちゃくちゃ痛いし頭もだるい。 しかし遊びのために休んだのに「具合悪い」とは到底言えないっす。いくら私でも。
そしてこういう時に限ってなぜか電話が多いんだよねー。 こっちは喉が痛いから極力話したくないっつうのに。 筋金入りの困ったちゃん達からの電話が立て続けにあってめちゃくちゃ消耗。
ああ、どんどんライブが遠のいていく・・・。
でも旅行明けの次の日にあった仕事は何とか延期することが出来たのでよかった。 あれがあるのとないのとでは大違いだもんね。 あとはもう1つの懸案事項さえ何とかなるといいのだけれど。
2005年08月17日(水) |
C1000タケダ プレゼンツ "ポルノグラフィティ" プレミアムLIVE@東京 |
いよいよ!ですよ! 昨日から微妙に風邪気味なのが気になるけど、そんなことは関係ない! ここまで来たら思いきり楽しむのみ。 一旦仕事に出ちゃったら絶対抜けられなくなるから本日は朝からお休みまで取ってるのだし。
何を着ていくかすごく悩んだけれど、結局タンクトップにジーンズ、サンダルに決定。 ライブハウスに慣れていない人がヒールとか履いてきて足を踏まれたら嫌だなとも思ったけれど、かと言ってスニーカーは暑いのでサンダルで大丈夫と開き直ることにする。
招待券の入場券への引き替えが開始するのが午後3時から。 朝から休んだためちょうど時間があるので昼ご飯は、これまたよしながふみの漫画で絶賛されていた四ッ谷にあるフレンチ「北島亭」で食べる予定。 気合いを入れて2週間も前から予約していたのだった。
その北島亭、漫画でもネット上の紹介記事でも「量がすごく多い」と書かれていたお店。 どんなんだろうと思っていたら、ほんっとうにすごい量だった。 今回注文したのは、前菜・スープ・メイン料理・デザートのコース。 前菜として秋刀魚を乗せたクスクスと鴨のテリーヌ、スープは岩ガキのバジル入りスープ、メインは私が仔羊の網脂包み焼き、K氏がアイナメのカリカリ焼きを選んだ。 まずは前菜と思いきや、その前のアミューズで冷たいメロンのスープなるものが出た。 これもアミューズにしては結構な量。 そして前菜。 これがもう既にメイン料理じゃないかってくらいの量。どちらも塩味がしっかりついたすごいいい味なんだけど私は既にこの時点で結構お腹がいっぱいに。 スープは牡蠣がやわらかく煮てあって、細かく刻んだ野菜とのコンビネーションが絶品。 メインの仔羊もやわらかいし、羊肉特有の臭みもないしすっごくおいしいの。 アイナメも皮がかりっとしてる上、ラタトゥイユにつけこんであってこれがまた合う。 でもねー、やっぱり量がめちゃめちゃ多かった。 もちろん量が多いのは悪いことじゃないんだけど、残しちゃうのがもったいなくて・・・。 しかし、デザートのクリームブリュレは「甘い物は別腹」の法則に則って平らげましたとも。 いやはや、大満足でした。
そんなこんなでお腹がいっぱいになった辺りで四ッ谷から原宿へ移動。 だんだんと高まってくる緊張感。 3時前に渋谷AXについたのに、既に結構な列が出来ていました。風邪気味のまま炎天下並ぶのはちと辛かった。 3時から入場券と引換え開始。 入場券とはなんと首からぶらさげる形のパスカードでした。これに入場番号が記載されている。 そして、この時点でブロック分けがあることと、私達のブロックはど真ん中から晴一よりの最前ブロックであることが判明! ブロック分けの書いた紙を見た瞬間、思わず「すごい!」と声に出してしまいましたよ〜。
もうこの時点で緊張が高まりまくって変なテンションに。 とりあえず後からロッカーがなくなると困るので1つ確保して時間をつぶすために渋谷へ。 カラオケボックスにでも行こうとする途中、洋服屋さんでシャツやらTシャツやら購入。これは大阪のライブで着ようかなー。 カラオケボックスには1時間半いたのかな。 気持ちがライブに向かっちゃってて全然落ち着かなかった。
6時15分開場なので5時45分頃に再度AXへ。 「同行させて下さい」と書いたプラカードを持った諦めきれない人たちが何人かいて少し申し訳ない気持ちになってみたり。 自分もああなってたかもしれないと思うと驚異的な引きを見せた自分の運の良さを再度感謝する。
確保してあったロッカーに荷物を預け、さあ臨戦態勢。 入場待ちの人の中には、ヒール履いてる人や、でっかい荷物を持ったままの人が結構いた。 とくに小学生くらいの子供に大きなリュックを背負わせたままの母親がいたけど、あれってかなりやばいんじゃないのかなあ。 周りに迷惑な上、本人もあれじゃ辛いんじゃないのかな。ライブハウスをなめすぎですぞ。
入場は整理番号10番ずつ。私達は30番台だったので4番目のグループで入場。 入ってみると、さすがに昭仁の前付近の最前列あたりは埋まってたけど、その後のかなりいい位置を確保できた。 前から6列目くらいかな。 私の前にいる子が皆背が低かったので視界はかなりいい感じ。 だいたい自分の立ち位置が確保できたところで周りの人の足下を見てみると、ヒールを履いてるようなお馬鹿さんはいなかったので一安心。 これですくなくとも足を踏まれて怪我する心配はないよね。
どきどきしながら開演を待ってた30分間。 そしていよいよめくるめくライブの始まり!・・・ですが、レポートについてはこちらへ→★
ライブが終わった瞬間にどっと疲れがこみあげてきてくらくらした。 あー私風邪引いてたんだと今更ながら思い出してみたり。 でもこんなに素敵なライブをこんなにいい場所で見られたんだから、具合が悪くなっても全く悔いはないよ!
大阪公演もますます楽しみになってきた。とりあえず何とか風邪を治さなきゃ・・・。
朝起きた瞬間からちょっと嫌な予感。 なんか喉が痛い・・・かも・・・。
えー、明日がプレミアムライブ(←ずっとプレミアライブと書いてたけど間違いだった)の当日なのに!
体を大事にしなくっちゃ! ・・・と言いつつ、来週旅行に出かけるために今こなさなきゃいけない仕事が山のようにあるので休む間もなく仕事尽くし。 しかもよくよくスケジュール帳を確認してみたら、休み明けすぐに難しい仕事があることがわかり、そのための折衝を旅行前に終わらせなくてはならないことに今さらながら気が付いた。
ニキさん、かなりピンチですよ!
頑張れ、私! ライブのために!
・・・そういうモチベーションって社会人としてどうかとかいう指摘は受け付けられません。
2005年08月15日(月) |
心は既に水曜日に・・・。 |
全体的にお盆休みの人が多い本日。 私は普通に仕事でした。 でもどこに電話かけても休みばっかりで仕事がさっぱりはかどらないよ! しかし、私も来週は魅惑の関西ツアーに出かけて休むつもりなのであまり強くも出られない立場なのよね。
それに明後日はプレミアライブのために休んじゃうもんねー。 ああ、もうあまりに楽しみで落ち着かない。 運転する時も「今事故ったらライブに行けない」と思って異様に慎重に運転する始末。 まあ安全運転はいいことなんだけれど。
2005年08月14日(日) |
のんびり過ごす日曜日。 |
起きたら既に11時だった。 何て怠惰な生活。そして何て幸せな生活。
昨日の夜、この間作ったガラスアクセサリーが届いていた。 心配してたバングルが思った以上にいい感じだったので大はしゃぎ。
夏野菜がたくさんあったので夜ご飯は夏野菜カレーにする。 最近カレー道を究めたいと思い始めてるのだ。 今回の具はチキンと茄子、ピーマン、いんげん、トマト。 ガラムマサラ他3つくらいのスパイスを混ぜてみたけど、どれがどの味だかわからないなー。 まだまだカレー道は奥が深い。
そして、やっとのことで溜まりきっていた日記を書き上げてアップする。 2週間分以上たまってたからかなり時間がかかってしまった。 毎日コツコツ更新しないとなあ。
予定が盛りだくさんの1日。
2時から美容院を予約していたので、K氏と共にちょっと早めに出かけ、ベルコモンズの中のリナス・サンドイッチで昼ご飯。 サーモン・アボカド・エメンタールチーズのサンドイッチとクラムチャウダー、アイスカフェオレ。
ここで一旦K氏と別れ、私は美容院へ。 本当は17日のプレミアライブの前に行きたかったんだけど私の担当の美容師さんが撮影が入っててダメだというので本日切ることにした次第。 前回かなり黒くしたのが気に入っていたのに少し色が落ちて赤っぽくなっていたので再度濃い焦げ茶に染め直す。
K氏と合流して表参道から代官山へ移動。 なぜ代官山かと言うと、あの愛しのショコラショップ、ベル・アメールに行くのです〜。 お盆なので開いてるかちょっと不安だったけど、ちゃんと営業中でした。 またしても新作が並んでて目移りしてしまう。 前回は1人だったけど、今度はK氏が一緒なので各々違うものを注文し、色んな味を味わう。 あーー、幸せ! どれもおいしかったけど、ショコラ・クレームの濃厚な味がよかった。後の予定が入ってなかったら絶対お持ち帰りもしたのに〜。 ちなみに携帯で写真を撮ってすぐにブログにアップしようとしたけど、うまくいかなかった。 新しい携帯がまだ使いこなせていない・・・。
大量の糖分を摂取してまったりとした後、代官山界隈をぶらつく。 素敵なインテリアショップを見つけ、イッタラのティーマシリーズの皿を2枚に小さなガラスのボウルを2つ購入。 食器を買うので何でこんなに楽しいんだろう。
お次は中目黒に移動。 ここでのお目当ては鳥小屋東山店というもつ鍋屋さん。 よしながふみの漫画で紹介されているのを見てから、ずーーーーっと行きたくてたまらなかった店にとうとう行くのだった。 この店に行けるのが楽しみでしょうがなくて昨日からずっとご機嫌だった私。 はたして期待通りおいしいのか・・・。
いやいや、期待以上においしかったですよ! 生レバー刺身が絶品だった。ごま油系のタレがレバーにぴったりでついついお代わりしたくなったくらい。 そしてもつ鍋も驚くほどおいしかった。 やはり食いしん坊の人が勧める店はおいしいんだね〜。ありがとう、Yなが! 我が家から通うのは結構不便だけれど、これは通うだけの価値はあるね。絶対通う。
しかし、あまりのおいしさに調子に乗って食べまくったらお腹がいっぱいになりすぎた。 あの漫画に載ってたような注文の仕方をすると量が多すぎる模様。 2人で行く時は、とりあえず生レバー刺身ともつ鍋を2人前取ってそれからゆっくりお腹と相談しつつ食べるのがよいかも。
帰りに腹ごなしもかねてカラオケで歌って帰りました。 NaNaNaサマーガールが入ってなくて切れそうになったけど、携帯で検索したらウェブ上では番号が載っていたので無事歌うことが出来たよ・・・。 しかし同じ日に発売だったaikoの曲は本に載ってるのにナナサマが載ってないのはなぜだ!
今日は本当に楽しかったけど、その楽しさの大部分を占めるのは「おいしい物が食べられた」ってことなんだよね・・・。 いかに自分が食いしん坊なのかを実感してちょっと愕然。
でもいい、おいしい物が大好きなんだもん!(開き直り)
2005年08月12日(金) |
新しい携帯がやってきた! |
携帯を替えてから早2年。 新機種の投入の遅いボーダフォンがとうとういい機種を出してくれたのでやっと買い替えることができた。 買ったのはV903SH。 2年以上使ってた上、ポイントもたまってたので機種変更の費用がなんと8400円だった。 新規だと19800円であることからすればすごい話だ。
今回のはよくわからないけれど第3世代とのこと。 驚いたのは通話品質がものすごくいいこと。 カメラとかいろいろいいところもあるけれど、何より電話なんだから通話品質が大切だよね。 まだまだ慣れてなくて使いにくいけど色々いじってるのがすごく楽しい。
僕らの音楽という鳥越俊太郎がナビゲーターをやってる番組のムックが発売された。 それの第2集にポルノの2人が出演した時のインタビューが収録されている。 これがなかなかおもしろかった。 割と素直に話をしているような。
午後の仕事が外の仕事だったので、K氏と待ち合わせて一緒に昼ご飯。 時間がないので蕎麦をさっと食べただけだったけれど、たまにはこういうのもいいなあ。
昨日1時間半かかって相手の愚痴を聞いた成果なのか、急に事態がよい方向へ進みそう。 うれしーなー。
最近、言葉って大事だなと思う機会が多い。
口から生まれてきたような私には、自分の気持ちを言葉で表現できないということがよくわからない。 思った通りに言うことがどうして難しいの、って思う。 しかも類は友を呼ぶわけで、私の周囲の人は皆雄弁だ。
だから、誰でも感情を表現することぐらい出来るって思いがちだけど、よく見ると世の中の人、とくに男性には気持ちの表現が苦手な人がわりと多いような気がしてきた。 そういう人って何も感じていないのかしら。 それとも感じているのに言語化できないだけなのかな。 そういうのってもどかしくないのかな。
いずれにしてもそういうタイプの人とコミュニケーションを取ることはすごく難しいし、実際つまらない。 話をしてて楽しいと思える人が周囲にたくさんいることの幸せに感謝しよう。
さて遊びまくっているつけなのか熱中病にかかったっぽい。 頭がくらくらするよ〜。 やはり3日間連続で死ぬほど熱いところにいたのがきつかったのかなあ。
しかし、原因が遊びである以上、弱音を吐くわけにはいかないのよね。 今日の仕事はクレーム処理みたいなのばかりだった。 最後のやつは延々1時間半かかって相手の話を聞かされた。 ふう。
そうそう、月末納車と言われていたのに、もしかしたらもっと早めに納車されるかも。 早く新車に乗りたいなあ。
来ましたよ!来ましたよ! プレミアライブのチケットが! しかもどうやら相当前の方で入場できる整理番号の模様。 ちょっと嬉しすぎるんですけど!
仕事中ふとネットで野球の速報を見たら、俊介が投げてる。 前々から1度は生で投げるところを見たいと思ってた俊介。そして、彼が次に先発するのがマリンスタジアムとは限らない。 そんなことを考えてたら、思わず帰宅してスタジアムに直行してしまいました。
今日の試合はロッテ対日本ハム。 ちょうど球場に着いたのが5回裏が終わったところだったので、球場外のいい位置で花火を見ることができた。
2回にホームランで2点取った後どうやらノーヒットのロッテ。 相手のピッチャーが好投しているしもう得点は見られないかなと思ってたけどなんと里崎のホームランが! そして、またしても小林雅がひやひやさせたけど何とか勝利をもぎ取りました!
お立ち台は今江と俊介だったけど、俊介が里崎を呼び込み、試合後ステージで即席ライブをやることを宣言! 前回と大違いでステージ上はものすごい人だかり。 あまり3人の姿は見えなかったけど、楽しそうに歌ってるのを人混みの合間から垣間見てこっちも楽しい気分になった。
突発的に観戦に行ったにしては、ホームランは出るわ、即席ライブも見られるわですごく充実してた。 野球場の側に住んでるってすばらしい!
2005年08月07日(日) |
アクセサリー講座と火祭り。 |
硬質ガラスアクセサリー講座最終日。 どうなることかと思ったけれど、やっとパイレックスにも慣れてきた。 先生の手助けをかなり借りつつもどうにかこうにかバングルらしきものが完成。 ゆっくり冷やさないと割れてしまうとのことで、作品は後から各自の家に郵送してもらえるらしい。 うーん、どんな物が出来上がってるんだろう。 熱い状態ではどんな色かもよくわからないのでちょっと不安。
毎日講座の後に出かけているわけだけど、本日もお出かけ。 行く先は後楽園ホール。 そう、今日は火祭りの決勝戦なのだった。
ゼロワンに最後に行ったのは去年の火祭りの決勝戦。 ゼロワンマックスになってからは初めての観戦。 星取表を見て、おそらくAブロックはともかく、Bブロックは健介だろうなと思うとちょっと萎えたけど、それでも橋本にあんなことがあった以上、見に行かなきゃなという気持ちで出かけた。
会場はほぼ満員。 和牛太改め不動力也がすごくよくなってたのには驚いた。 大森さんは相変わらずヘタレだった。 セミのジュニアの試合はすごくおもしろかった。いつのまにかまたジュニアの層が厚くなったのね。
決勝戦は予想通り、大谷対健介。 ってことは健介が優勝するんだろうな・・・と思ってみていたのに、大谷の意外な頑張り。 途中で大谷が袈裟切りチョップを出した時には涙が出てしまった。 そして、そして、何度も危機を乗り越えて最後はドラゴンで大谷が健介をピンフォール! その瞬間会場中が総立ちになって大谷に大声援を・・・。
最後の大谷の挨拶も、健介の挨拶も、どれもよかった。 すばらしいハッピーエンド。 元気付けに行ったつもりが、こちらが元気をもらった感じ。 橋本が最後に作った団体を、これからもずっと大きくして行ってね。 橋本が離れてから、どうしても行く気がしなかったけれど、これからはまた見に行きたいなと素直に思えたのが嬉しかった。
2005年08月06日(土) |
アクセサリー講座と花火大会。 |
今日も硬質アクセサリー講座。 でも出かける前にサンドイッチを作成。材料はこの間イクスピアリで買って冷凍しておいたベーグル。そしてハム、チーズ、野菜。 今夜は花火大会なんだけど、帰宅後料理する時間はないので朝のうちに弁当を作っておこうという寸法。
講座の方では悪戦苦闘。 トンボ玉だってまだうまく作れないのに、やっぱりガラスの種類が違うので全く勝手が違いうまくいかない。 普段使ってる佐竹ガラスは火にあてるとあっという間に溶けてしまうので、何となく焦り気味で手を動かしてしまうのだけど、パイレックスはゆっくりと火を当ててじっくり作っていかなくてはならない。 これがかなり難しいんだよね。 今度トンボ玉を作る時には、逆にゆっくりしすぎて失敗しそう。 しかし、こんなんでちゃんと最終日にはバングルが出来上がるのだろうか・・・。かなり不安。
帰宅後、今年作ったばかりの浴衣を着る。 そう、この日のために浴衣を作ったんだからどんなに暑くったって浴衣を着ていくのだぞ。 K氏も沖縄で買ったかりゆしシャツを着て、サンドイッチを持って花火の会場へ。
開始の1時間半前に着いたので何とかよさそうな場所を確保できた。 今年は30周年記念大会だか何だかで大がかりらしいとは聞いていたけど、本当に例年以上にすごかった。 色も形も新しいものが多かったと思う。 毎年座る場所とあまり変わらないところに座ったはずなのに、音が響いてくる上、煙や火の粉が漂っている。 これっていつもより花火の規模が大きいからなのかな? 空いっぱいに広がる花火を十分に堪能致しました。
せっかく作った浴衣、今年はこの1回だけじゃちょっと寂しいな。浴衣企画を立てたい。
2005年08月05日(金) |
アクセサリー講座とナイター観戦。 |
今日から3日間、いつもトンボ玉を習っているスクールで硬質ガラスアクセサリー講座を受けることになっている。 本当はトンボ玉のサマースクールに行きたかったんだけど、何かとスケジュールが合わなかったので、パイレックスを使ってバングルを作るというこの講座に申し込んだのだ。 講師はいつもトンボ玉を教えてくれるO先生。
去年のサマースクールも暑かったけれど、今年もやっぱり暑いことこの上ない。 しかも、パイレックスは普段使ってる佐竹ガラスよりも硬くて高温じゃなくちゃ溶けないので、いつものバーナーの5倍くらいの強さの火が出るバーナーを使うのだった。 あまりの暑さに途中で目が回りそうになった。
昼ご飯を買いに行くとき、O先生と一緒になったので話をしてみたら、なんと先生がK氏の幼なじみのI君の友達と判明してびっくり。 実はO先生はI君の元カノのTちゃんの友達で、I君とTちゃんが別れた後もI君とは友人関係が続いているらしい。 それこそ大学時代に私とK氏とI君とTちゃんの4人で一緒にスキーに行ったこともあるんだと言ったらO先生も驚いてた。 今度皆で一緒に飲みましょうって言ったら、O先生曰く「I君と一緒に飲んだら俺の威厳がなくなるからいや」とのこと。 うーん、たしかにO先生はI君よりも(そして私よりも)年下だし、威厳はなくなるかもね。 でもその話を助手のO君に言ったら「もともと威厳なんてないのにね」だって。たしかに。
講座の後、帰宅してお弁当を作る。 夕べ突然「ナイターを見に行こう!」と決まったのだった。 時間もないので簡単におにぎりと牛肉とピーマンの炒め物、だし巻き卵だけ作って、いざ出発。 試合はロッテ対オリックス。
球場に着いて、入場する前に屋台でたこ焼きを買うために並んでいたら、球場の外に設置されているテレビ画面にブルペンカーが。 しかも乗ってるのはロッテの選手。 まさかこんな早い回にピッチャー交代なんてあるわけないよなあと思ったのにそれがあったのだった・・・。 後から分かったことだけど先発の小野が危険球退場したらしい。 たこ焼き屋に並ぶ列では後ろにいた兄ちゃんが「高木じゃあどうしようもねーな」と諦めムード。 せっかく見に来たのにとこちらのテンションも下がり気味。
気を取り直して入場してみると、点差は2−0。 突然の登板にもかかわらず、高木は奮闘してた。 そして、キャッチャーは橋本。 彼の入場曲が爆勝宣言なんだよね。ふいに流れてきたあの曲にあわせて「ハシモト」コールをしたら泣けてきた。
試合は大方の予想をいい意味で裏切って高木が好投を続ける。 今江や堀のヒットで逆転! 最後は小林雅が打たれて冷えたけど、何とか1点差で逃げ切り試合終了。 あーいい気分だあ。
試合後スタジアムの前のステージでインディーズのバンドがロッテのテーマソングを歌ってた。 しかしロッテの曲が流れている間は大勢の人が聴いてたのに、それが終わって本人達の持ち歌に変わるとあっという間に人が去っていくのが哀れだった。 私達はそのまま聴いていたらなかなかいい演奏だった。 K氏は思わずCDを買っていた。 いつかお宝CDになるかな?
引き続き他の人の仕事の見学。 皆ちゃんとしてるなーと思って自分のセンスのなさがいやになったり。
でも最近の私のテーマソングは「全力少年」だから!(7/30の日記を参照) やりたくて始めた仕事なんだから文句言わないで頑張らなきゃね。 ちなみに行きも帰りも車の中では全力少年をリピートして聴いてる。 卓弥君の声は低すぎて私とはなかなかキーが合わないけれど何とかマスターしてカラオケで歌いたいな。
先輩や同僚たちの仕事ぶりを見学するという滅多にない機会が到来。 かなり楽しみにしていたのに、見学の途中でとんでもない仕事が飛び込んできたため、最後まで見ることができなくなりそうな事態に陥った。 それは今年の後半戦がかなり悲惨なことになりそうな予感のするいやーな仕事。
でも何とか画策して見学だけは無理矢理敢行。やっぱりすごく勉強になった。
そして、夕方からおそるおそる危険な香りのする仕事に着手。 実際やってみると、どうやら大変そうではあるけれど去年やってた仕事よりはましかもしれないことが判明。 今年の目標はどんな仕事でも受けることなんだから文句を言わないでやりましょう。 ・・・うーん、あまり大変なことにならないのを祈る。
イクスピアリでは扇風機が買えなかったので、休み時間にフランフランに寄ってみた。 そしたら理想通りの扇風機が置いてあるじゃないですか。 しかもセール価格で。 青い鳥はすぐ側にいるのね・・・。 ついでにポルノのニューシングルが入ってないかタワレコをのぞいたけどまだ入荷されていなかった。残念。
夕方から他の人の事務所で打ち合わせだったので、移動するついでにもう一度タワレコへ。 無事「NaNaNa サマーガール」を購入できた。 ところが、うきうきとCDを持って移動する途中、ピアスが片方なくなっていることに気がついてしまった。 去年の夏にアガットでK氏が買ってくれたやつで私の1番のお気に入りのピアス。 すっごく悲しい気持ちになって打ち合わせ中も冴えない気持ちだった。
打ち合わせの後自分の事務所に戻り、CDを聴きながらまた仕事。 サマーガールはやっぱりいいし、最後に入ってた稲妻サンダー99もすっごく短い曲ながらノリが気に入った。 今日はK氏が友達の家に泊まりに行って帰ってこないので遅くまで職場で仕事。
扇風機を抱え、ぐったりと帰宅。 せっかくだから扇風機を出してみようと袋をひっくり返してみたら、なんと中からなくしたと思っていたピアスが! どうしてこんなところに?と思いつつもやっと元気が出てきた。 やっぱり青い鳥はすぐ側にいるんだ。
ま、終わりよければ全てよしということで。
2005年08月01日(月) |
ファンタジーに触れる。 |
もうすぐ映画になるというので、昨日イクスピアリでナルニア国物語を買ってみた。 あんなに有名な本なのに実はまだ読んだことがなかったのだった。 でも名作はやっぱり映画を見て先入観を持つ前に読んでおきたいから。 とりあえず1巻だけ読んでみたけれど、これはもっと子供の時に読んでおきたかったなあと思った。
6時から始まった打ち合わせが9時過ぎても終わらず9時半すぎまでかかった。 うーお腹空いた・・・。
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