2011年12月30日(金) |
2011年12月29日 PlasticTree年末公演「水曜スペシャル&木曜スペシャル」 TDCホール |
TDC=ただし推し会場と言う認識で宜しいか?(爆) LIVEのMCで雨神様本人も「最近やけに正づいてる(笑)」仰っていましたが、 両国の「東、西、ただしー!」もそうですが今回の年末公演も ただし会場と言う場所から長谷川隊長リスペクトグッズから映像まで、 公式の正推しっぷりが半端無くて私はすごく…嬉しいです^^
舞台のセットは後ろにモニターが組んであるシンプルなもので、 皆様の服装は、 竜太朗さん… トップスは端が切れっ放しのほつれ感あるカーキ色ジャケットに 膝下まである黒ロングカーデ(これが風を受けて最初スカートに見えたんだってばよ・汗) 黒のカットソー。ボトムスは黒のスキニーパンツ アキラさん… トップスはカーキ色?のパーカーに黒いカットソー ボトムスは黒のパンツ 正さん… トップスは(大)の衣装と同じ短い丈の紺色ナポレオンジャケットに白いロングカットソー ボトムスは茶色チェックのサルエル? あと超余談なのですがリーダーのアイシャドーが赤くて素敵でした。
映像後に出てきた時に太朗さんはジャケット脱いでいた。 アンコール一回目は探検隊の衣装(白い靴下w)で登場。 アンコール二回目は物販の長谷川隊長Tシャツで登場。
セットリストは (順番までは合ってるか分からんので、 曲だけ参考にしていただけるとありがたいですm(__)m) 1999 理科室 内臓マイク (MC) 絶望の丘 存在理由 静脈(新曲) (MC) 蒼い鳥 冬の海は遊泳禁止で(特効で雪降る)
(映像)
cell アイラヴューソー 梟 (MC) うわのそら(客席に色とりどりの巨大バルーン出現) 秘密のカーニバル デュエット Sink アンドロメタモルフォーゼ
(En1) 怪物くん puppet talk
(En2) サイコガーデン リセット
年末公演と言えば映像!今年は「長谷川正探検隊」が チカワグ島(川口グリーンセンターw)の密林を探検して 幻の怪鳥ギャーギラス(アキラさんの刺青みたいな鳥の絵)を 探しに行くと言う内容でした。 長谷川隊長。有村隊員。ナカヤマ隊員。ケンケン隊員。 途中で毒蜘蛛のアキランチュラ(顔がナカヤマさん)が 有村隊員のリュックに落ちてきて刺されそうに なるところで、探検の達人インディオナ城(オナンさん)に助けて (結局普通に手で払いのけていましたw)貰ったり、 (大丈夫だったか!と駆け寄るインディオナ様は、 明智先生の時のナオミさん以上の胸のまさぐり方をしていらっしゃいました・汗) 毒にやられると三日三晩全身の痺れと頭痛嘔吐下痢に苦しみぬいた挙句 全身が骨と皮になってしまうベーススコーピオン(顔が正さん)にケンケン隊員が 足を刺されてしまい、インディオナ「大変だ!早くズボンを脱げ!!」 ケ「さ…刺されたのは足です」 イ「ズボンを(ry(このやりとりが三回ぐらい) 画面は暗転して「インディオナの持っていたベーススコーピオンの解毒剤によって 一命を取り留めたケンケン隊員。 そして今度は岩の上から大量の、小さな殺し屋ケンケンヘビ(顔がケンケンさん)が 降ってきて、隊長「踏んづけてやる!えいえい!」 ケンケンヘビ「イテテ…イテテ…」 インディオナ「ケンケンが可哀想じゃないの!」 そんなこんなでどんどん奥地に進んで行くと、 獰猛な猫印の肉を丸かじりする現地住民に遭遇してしまう。 しかし世界中のありとあらゆる言語に精通する有村隊員の通訳で見る見るうちに 現地住民と打ち解けて、隊長「ほほう…有村君は頼りになるなぁ…^^」 そこで幻の怪鳥ギャーギラスの話題を有村隊員が現地住民に振ってみると、 みるみるうちに血相を変えて逃げ出してしまった。 仕方なく奥へと進むと今度はリュウタロウコウモリの奇襲に合い、 インディオナ「ここは俺にまかせろ」と言ってコウモリを両手で掴む、 リュウタロウコウモリとめっちゃ目が合う→目が合う→目が(ry (土プラでナオミさんが明智先生と目があってポワーとなった時を思い出していただけると 分かりやすいと思うのだが、竜太朗さんと目を合わせるインディオナさんの目がどんどん 恋する乙女の目にw) インディオナ「好きなだけ血をお吸いなさいっ!」(と言って自分の血を吸わせ満足げに倒れる) 病院に搬送されていくインディオナ氏。 更にアマゾン奥地へと進んで行くと岩場のコケの上に謎の羽を発見し、 隊長「これは重大な手がかりになりそうだな」…などと言っていると 向こうから謎の巨大な鳥(オナンさん二役)が襲来。 隊長「あれがギャーギラスだ!捕まえるんだー!」(と言って次々に隊員が飛びかかるも逃げられる。 最後に有村隊員が「捕まえた…(ギュッ)」 ギャーギラス(まんざらでもない様子でつかまる) 4人がかりでギャーギラスを持ち帰る…という内容でした。安心と信頼のカオス公式クオリティ。
あとはMCなどを。 (映像を見た後に) 正:毎日が冒険であり毎日がスペシャルという事でこのタイトルにしました。 …って、映像の方も今日は再放送って事になるんだけど、 MCもおんなじ事昨日も俺は言ったぞ。まぁMCも再放送って事で(笑)
アキラ:曲によっては最近やってなすぎて完全に新曲だな。 竜太朗:ホントですね…(苦笑)完全に新曲。 ア:(正さんを手でさして)リーダーはどうよ。 正:うーん。古すぎて逆に新しい…みたいな。 竜:やっぱリーダーは言う事が違いますね。 ア:やっぱ違うね。そうだ…俺たちなんかよりも ケンさんが一番大変だったんじゃないか? ケンケン:もう完全に新曲ですね。いっぱいいっぱいとよ(笑)
正:今日は新曲を新旧取り混ぜてやってみたよーわーいわーい!( (※実際にワーイワーイ!しておられた…) (客席がちょwwwリーダー落ち着いてwww的な空気に包まれる) あれ?みんなどうしたの?…あれ? …そっ!それじゃ俺はチューニングでもしよっかなー! (…と言ってそそくさと後ろを向いてしまう照れ照れの雨神様)
竜:(映像が終わってアンコールに探検隊の衣装で出てきたときに) この格好…ふと正気に戻ると白靴下が恥ずかしすぎて、 人格が崩壊してしまいそうになるので、 みなさん…俺達が素に戻らないように…盛り上がって下さいっ。 …だって白い靴下だよ?ホラ見て! (と言ってお立ち台に足を乗せる太朗氏。 続いてリーダーもアンプに足を乗っけて白靴下をアピールしていた…うぉっまぶしっ) (客席からキャー!)こんなので喜んで、ヘンタイですよっ! …まぁこれを穿いちゃうほうもヘンタイなんですけど…(苦) なんだ…こんなに喜んでくれるんなら これ東京衣装からレンタルした甲斐がありましたね…良かった良かった。 みんな良かったね。白い靴下穿いた甲斐があったね。 これ、ちゃんと帽子とかかぶってますけど、 次の曲(怪物くんでした)やったらすぐポーンって飛んできますからね(笑)
正:(デスボで怪物くんの煽り)かーいかいかい!かーいかいかいっ! (ここで探検隊の帽子を投げる)愉快痛快!\怪物くん!/ (前を向いたままで帽子を地面になげるしぐさが素敵だったのです)
竜:今年はいろいろ大変な一年で、 前半は自分の事もあったし、地震で日本中大変だったりして、 バンドが好きなだけでここまでやってきたけど、 今年ほど俺自身が音楽に救われた事はありませんでした。 台湾とか香港とかいろんな所もいけたし!
ア:昨日は話すネタが無さ過ぎて悩み相談でごまかしたけど、 今日は喋る事があるんですよ(ドヤッ!な感じで) 昨日もいい感じに暴れ狂って盛り上がってくれたね。 君たちのような素晴らしいバンギャには五つ星をあげましょう。 そんな五つ星バンギャどもは、ここにいる一人一人が バンギャルガイドブックに顔写真入りで載るといいですね。
ケ:今日は忘年会…忘年ライブ?…という事で無礼講で、 皆のことをいつもと違う呼び方で呼びたいと思います。 えーっと(前方を指差して)竜…ちゃん!そして…(上手を指差して)ナカちゃん、 それに…(下手を指差して)正…君! そんでもって、海月のお前ら!お前らの事愛してやんよー!! (言った後に盛大に照れる佐藤さんなのだった・爆)
正:この場合の忘年会の「ぼう」は暴れるって字の方だからね(笑)
正:そんじゃ手短にご挨拶を。 そもそもプラスティックトゥリーが結成されたのは 今を遡る事むにゃむにゃむにゃむにゃ(実際にむにゃむにゃ言ってました) 正:今年も一年いろいろな事があって まぁ来年もすぐに、CDが出たりツアーがあったりテント③があったり、 プラから目が離せない…離させない…むしろ離されたくない!(爆) 一年ですので宜しくお願いします! (リーダーの挨拶の後、ケンケンさんの番になったらスタンドマイクを すごい低く直してあげる竜太朗さんが面白かったです)
竜:それでは恒例のケンケンによる一本締めをやりたいと思います。 ケ:いいですか?いいですか?それじゃお手を拝借 …あっ、皆さん手を上に上げてもらっていいですか?それじゃいきますよ。 よーっポン!
デュエットやる前に、アキラさんがふざけてリラの樹のイントロを弾いて、 竜太朗さんと指差し(敬礼だったかも)合って、 次に絶望の丘のイントロを弾いて「もーまたー!」みたいな感じで笑いながら再度指差し合う、 更にもう一曲(クリーム?クロチャ?)弾いて、
竜:ところで…本当に、次は何の曲やるんでしたっけ? ア:お前…ほんっとうにわかんないのか?ほらコレコレ… (と言いながらドラム台上手に置いてあるカンペを覗きに行く) 竜:ああ…はいはいはいwそれじゃ定位置にどうぞ…。 (と言ってアキラ氏が中央でデュエットのイントロを引き始める)
アンコールグッズの正隊長Tシャツで出てきた時にグッズじゃない普通の白いタオルを どうだどうだー!と見せびらかしながら出てくるお兄さん達。 竜太朗さんの発案で、 「ギターの?\あきらー/」「ドラムのー?\ケンケーン/」「ベースのー?\ただしー/」と 一人ずつ名前をコールして出てくるくだりで、 三人出てきて全員そろったと思っていたら、 竜太朗さんがみんなとヒソヒソした後 下手に捌けていく。そして正さんが「ボーカルのー?」で竜太朗コールと共に ドヤ顔で再登場していて笑いました。
正:ホントにねー。もー、俺の顔をTシャツにまでしていただいて嬉しいよ。 ほら見て見てー!(Tシャツの顔を前にひっぱりながら)ドヤッ!ドヤァッ!(満面のドヤ顔) 最近自分で言うのもなんだけど正づいてますね…(笑)
最後、三人が下手に捌けて行って、竜太朗さんだけが残って 「ちょっとーみんなー!俺だけ一人にしないでw戻ってきてwww」と下手に呼びかけて 戻ってきてくれた三人。肩組んだりなんだり。 ナカヤマさんを見えない糸でひっぱるような パントマイム的な動作でふざけて吹いた。
マイク無しで上手下手のバルコニーに向かってそれぞれ 「ありがとーございましたー」って大声で言いながら 手を振る有村さんの漢らしかったこと。
1999と怪物くんのリーダーのコーラスが若干アニメ声でかわいらしかった。
うわのそらで巨大なバルーンが会場全体に用意されたのだが、 アキラさんがふざけて蹴ったりギターのネックでツンツンしても割れなかったバルーンが、 竜太朗さんのパンチ一発で(キックだったかも?)破裂していて恐ろしかったですね…。 下手は、リーダーの元にバルーンが襲来しそうになるとスタッフさんがコソッと出てきて バルーンを客席へ処理していたのですが、スタッフさんかなりGJ。
ケンケンさんの、他のメンバーのお兄さん方への「ちゃん」付け呼びは、 前からタイミング狙ってたけど自分は一番年下だしみんな年上だから 躊躇ってて、今回無礼講って事で勇気を出して呼んでみたのかなーなどと (我ながら妄想乙ってレベルじゃねーぞ)いろいろ考えてジーンとしてたのですが、 これがきっかけでみんなのことちゃんとかくんとかで呼べるように もっと仲良くなれるようになるといいなぁと思いました。 ちゃんとかで呼んでも誰も健太郎さんのことを怒らないよ。
武道館は単品扱いなのかと思いきや、春ツアーの最終日ポジションなんですね。 静脈のカップリングに鳴り響く鐘と痛い青の再録版が入るので、 この二曲は絶対やるだろうと踏んでおります。 わたくしは、鳴り響く、鐘。が好きすぎて好きすぎて好きすぎて♪つらいよー(※女々しくてのメロディで)状態なので、 是非とも聴きたいですねー。
青の運命線だから、タイトルが青かったり青いイメージの曲(ブルーバック、痛い青、藍より青く、水色ガールフレンド、ピカソごっこ、Sink、プラネタリウム、などなど)をやるのかなー?などと思ってます。
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