来年もよろしくお願いします。 - 2004年12月31日(金) 1年が終わりました まるで全てを塗り替えるように 全国が雪で覆われました そのまま全てを覆い尽くしてください そうすればきっと 心が白くなれるから そう願ったところで過去は消せない 未来は輝いてはいない。 いろいろありました 引越しもしました バイトも変わりました 母子手当が出るようになりました 子供が反抗期です 面白いことも沢山ありました めんどくさい事も沢山 悲しいこともいやなことも。 相変わらず全てを嫌い全てを憎んでいましたけど 来年からは違う日々が来ると 今晩だけはそう願って寝ましょう。 1年間ありがとうございました きっと来年も 今までのように 気まぐれで意味不明な更新をするでしょう もしよろしかったら お付き合いください。 水鳥。 ... クリスマスの思い出 - 2004年12月23日(木) あの日はいったいどこにいってしまったの? クリスマスシーズンになるとあの日を思い出す 初めてあの人に逢ったクリスマス もう3年も前のことなんだ いつも一緒にいられるとは想っていなかった 彼との将来なんて微塵も想像しなかった ただその瞬間 あの人が傍に居てくれるのが嬉しく それがまるで奇跡のようで 実体の無い夢のようで あの日は帰ってこない 夢にも見ない 時々思い出したかのように あの日買ったカノンの流れるオルゴールを手に取らなければ だけど カノンは流れない 逢いたいと何度呟いたか 淋しいと何度泣いたか いとおしいと何度枕を抱いたか 数え切れるはずもない。 昨日彼の夢を見た あの人が研修先まで逢いに来てくれた時の夢 ずっと読んでくれている人っているのかな もし一人でも居たら 覚えてくれてるかもしれない ううん それは無いかな。 初めて二人で寝た日 初めてのkiss そして抱きしめられて眠った ただそれだけの日の夢を見た そして飛び起きた 心臓がキュとした 悲しくなった だけどどうすることも出来なかった 水鳥。 ... - 2004年12月21日(火) 冷たい風が吹く アナタと居た日 アナタと逢えた日 あれから三年 どこに居ますか? もう逢えませんか? アナタはワタシを思い出しませんか? 忘れないでなんて 言ってはいけませんか? 水鳥。 ... 手を離す瞬間 - 2004年12月15日(水) あしたがいやな日ってわかっているときは どうすればいいのかな あしたをすっとばして あさってになってくれないかな だってあしたは 目がさめてから ねむるまで ずっといやな日だと思うんだもん だからあしたじゃなくて あさってがいいな その中にもしかしたら 思いもしない素敵なサプライズが隠れているかもしれないわよ だけどいやなことの方がぜったいおっきいもん だからあしたはきらい だけどきょうもそんなにすきじゃない だったら明後日も好きにはなれないかもしれないじゃない? なのに明後日になって欲しいの? あしたよりかはましじゃん うーーんじゃあ あしたもあさってもそのつぎもいらない じゃぁどうするの? ココでずーーっとすわっているからいいや じゃぁ 一緒に座っていようか ううん ひとりがいい 淋しくないの? いつかあなたをだいきらいになるかもしれないから いつのひか ふたりでいたくないときがくるかもしれないでしょ? だからひとりでいいや 水鳥。 ... - 2004年12月14日(火) 僅かな想いと 僅かな笑顔と 僅かな勇気が 明日に繋がるのでしょう それがどんなに僅かでも 自分でも気がつかないほどでも 明日が来るという事はきっと 想いと笑顔と勇気が あるのでしょう 今笑えなくても 来年は笑っているさ 水鳥。 ... 友とは共で無い - 2004年12月08日(水) 子供の頃は 相手を援護する事で同一と思っていた 仲間意識が強く 自分の大切な友達を傷つけていると思う相手には 平気で攻撃をしかけた その後を考えなかった その結果を無視した けど今となれば 援護は更なる増悪につながる事を知った 人は個々であるから人である 個々を認め合って友である しかし友とは共では無い。 この事を知り 認めるまでには 年月と経験が要る だけど無意味な年月を重ねる人も多い 頭での理解と 心での理解は遠い。 全てを足し算と引き算 もしくは 文法だけで判断する人間にはわからない バイト仲間の男の子に 『養育費って払わなくなる男が多いって本当?』 そう聞かれました 本当だよ 8割がそうじゃない? そう答えて しまったと思った。 彼の将来がどんなものになるかわからないけど それが普通と思わせたくなかったから。 世の中には憎に値する男が多い と 同時に増に値する女も多いんだろう ということはやっぱり 人間は悪以外の何者でもない気がする いつから人間が嫌いになったのか いつまで人間が嫌いなのか それはわからないけど アタシは虚しい人間だと思う 求めるものと与えるものにギャップがあるような気がする 元旦那の悪口を言い出すと止まらない そんな自分が浅ましく思える 結婚生活を夢見る10代の子に 夢のような結婚願望を語られると 粉々に潰してしまうような発言をする そんな自分が本当に大嫌いなくせに どうしても止まらない もはや何を憎んでいるのかわからなくなるほど 結婚生活をか 元旦那をか もしくは 自分をか。 金が要るとバイトばかりしている 結婚しなきゃよかったと思うけど やはり子供がいとおしい だけど仕事ばかりで子供と話も出来ない けど働かないと 子供を学校にも出せない 眩暈がするほどの悪循環に疲労感を隠せない 目を覚ましたら空が青かった 思ったより暖かかった それはそれで 気持ちいい。 水鳥。 ... たった一つの理由 - 2004年12月01日(水) 朝から機嫌が悪かった。 ダメだとわかっていても 子どもにやつあたる そんな時 子供を産んでよかったのか悩む。 アタシには子育てできるほど成熟した精神力を持ち合わせていない お隣のママは子供に怒らない それを知るたびに自己嫌悪に陥る こんな母親の元に生まれてきてゴメンね 小さな彼らの存在は大きい きっと生きていられるのも働けるのも 朝起きる気力までもが彼らの存在でできる なのにアタシは彼らに食べ物と食事しか与えてないんじゃないか 愛とか幸せとかをあげれないんじゃないか 1人では夏休みの思い出すら作ってあげれなかっただろう 彼氏のおかげで彼らに経験を与えれたんだろう アタシは1人じゃ何もできないんだろうな。 前大すきだった 遠くに住む人 彼のことをよく思い出す そうして彼氏に申し訳なく思う 今までこんなに愛してもらった事があるんだろうか 子供ごと抱きしめてくれる人なんてきっと居ない それがまだ21歳の男の子なのに 全力で守ろうとしてくれる 前別れ話をしているとき彼は言った 『1人でチビ達を守る気?』 そうだよ そう答えたら 『自分すら不安定なくせに』 そう言って抱きしめてきた そんな事 言った事も無いのに彼はあたしの心の奥を知っていた いつも不安で哀しくて 誰かに頼るのがすごく嫌で 1人で生きてるような顔して心の奥でひざを抱えて座ってた アバウトに生きてきたと笑って人に話す 大笑いをして納得する人たちに笑顔で答えて 何も知らないくせに って思う そんなアタシなのに 人に心の奥を知られたくない だけどわかっている人も居る 彼に手を離されたらアタシはどうなるんだろう よくそう思う だけどそれが依存だとわかってもいる だからなんでもない顔している でもそんなのすぐにバレる 今は前より安定していると思う バイトもしだしたから収入もある 子供に我慢させていた体操ズボンを買った よろこんでいた ものすごく申しわけなかった 授業参観の体育で1人違うズボンをはいていた彼に ものすごく 申し訳なかった。 今日は2人の子供にトレーナーを1着ずつ買ってきた 3年生になれば 男の子ですらお洒落に気を使うらしい 今ある服を着たがらない 上の子はアタシに物をねだれない 金が無いのを知っているから 気がついた時には靴に大きな穴が空いていた 気がつかなかったらそのまま履き続けていただろう 慌てて買いに走る 新しい靴を見た時の子供の顔がかわいらしく そして夜中にまた罪悪感に襲われる。 服も買ったし体操ズボンも買った 下のこの誕生日プレゼントも買った 後は学費等で収入は全部消えた それでもなんだか今月は満足した。 今月はクリスマス 子供二人と彼氏にプレゼントを買うために働く きっとその時の彼らの笑顔が 今アタシの生きる唯一の理由。 水鳥。 ...
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