2005年02月28日(月) |
英語育児3年目に入り思うこと |
最近、いろいろ考えてしまいます。 タンタンはDWEを生後3ヶ月前から初めて、本当に赤ちゃんの頃から、毎日英語の音声を耳にして育ってきました。 で、一時は「英語も順調に伸びている」と信じていたこともあるんだけど、やっぱりどう考えても、日本語にはかないません。 そりゃ、両親をはじめ周りにいる全ての人が、日本語を話しているんだものね。 最初の頃は、耳に慣れてくれるだけでも・・・なんて言ってはいても、やっぱり高いお金出してるし、やるからには話せるようになって欲しいと思っていたし(もちろん現在も思っているけど)、できれば日本語と同じように伸びていって欲しいなぁと思っていたんだけど、今現在のタンタンの状態は、日本語はかなり上達してるけど、英語に関してはその半分も伸びていないなぁ・・・と言ったところです。 日本語に関して、最近よく周りの人に「2歳半にしては、本当にしっかりしゃべるね」と言われるほど、たぶん発語が早い方なだけに、「じゃぁ英語は・・・?」と思ってしまうのです。 これって、日本語を含めて「発語が遅い」と悩んでる人にとっては、贅沢な悩みなのかもしれないけど、どうしてもお金と時間と労力の投資をしている分だけ、「効果」を期待してしまうんだよね・・・
ついに今日、初めてDWEのホットラインに電話をして相談してみたけど、 「しっかりした日本語力をつけていくことが、英語の力にも繋がっていくし、まだ2歳という年齢なので、まだまだ効果を期待するのは早すぎますよ。メインプログラムを始める頃には、お母さんが思っていらっしゃる以上に、ちゃんと理解できていて驚かれる、と言うこともよくあることですよ」 と言われました。 う〜〜ん・・・。確かにまだ2歳だものね・・・。 語学は今やったことが今日身に付くというものでもないし、それはわかっていても、ついつい日本語と同じように英語にも期待をしてしまうのですね・・・ 1年後、メインを始める頃には、素晴らしい驚きを体験してみたいです。
それから気になっているのが、タンタンは2歳半にして、「英語」と「日本語」の違いをハッキリ認識しています。 私は特に「英語だから」「日本語だから」なんて言った事はないんだけど、いつの間にか明らかに使い分けています。 そして当然の事ながら、英語より日本語を使いたがるのです。 例えば、タンタンが「トラック」と言ったので、私が「Truck?」と言うと「違うよ。英語じゃなくて『トラック』だよ!」と言うのです。 (ただ英語ではわかるけど、日本語ではわからない単語なんかもたま〜〜にあって、普段の会話に英単語がポロッと出てくることはあるけど) この英語と日本語の使い分けができることは、もちろん最終的には必要なことなんだけど、なんか早すぎないかなぁ・・・ あまり、小さいうちは「日本語」「英語」の意識をして欲しくなかったけど、もう遅いですね。 こうなったら、「英語はイヤ」という状況ができないように、極々自然なかけ流し&うまくのせて楽しく取り入れていく方法が必要なのかな・・・
あと1ヶ月で英語教室も終わってしまうので、これからは私が意識を高く持って行かないと! ただ、頑張りすぎないように・・・
今日は英語には関係無い話しなんだけど・・・
子供って、絵本の絵を、本当によく見ていて、かなりしっかり記憶しているんだなぁと、実感した出来事がありました。
最近数ヶ月、全く触っていなかったSight Word Readersを久々に出してきて、25冊の絵本を全部ばらまいて遊んでいました。 そして、そのワークブックが気に入ったようなんだけど、このワークブックって言うのが、1ページにつき絵本1冊のキーワードの単語練習帳みたいな感じになっていて、その絵本のタイトルの所に、それぞれの絵本に出てくる1シーンの絵が白黒で描かれているのです。 (うまく説明できないな・・・^^;) つまり、ワークブックの中に25冊分の絵本が1シーンずつ描かれているのですね。 その絵を見て、タンタンはどの絵本に出てくるシーンかを見分けて、その絵本を選んで持ってきて、同じ絵が描かれてあるページを開く事ができるのです。 しばらく、絵本探しゲームのようなことを繰り返していました。
それを見て、本当に、「何でわかるんだろう・・・」と不思議なくらいです。 だって、同じだけ私も一緒に絵本を開いて見ているはずなのに、「こんな絵、あったっけ?」って思うようなものも結構あるんだもの・・・ ただ単に私の頭が鈍ってるだけかもしれないけど、それより何より、子供って、きっとこういうのが得意なんだろうな・・・と感心しました。 絵本を見るとき、絵が全てなんだものね。
絵本の読み聞かせって、本当に大事にしたいなぁと思います。
・・・それより、私の文章表現力の無さを、どうにかしたいです(ノ_<。)うっうっうっ
最近、かなり意識して、英語の音を取り入れるように心がけているんだけど、英語を耳にする時間が増えると同時に、タンタンの英語での発話も少し増えてきました。 と言っても、本当に単純なセンテンス(It's a ○○.程度のもの)と、英語なまりの宇宙語のみなんだけど・・・ それでも、この2〜3ヶ月、英語が飛び出てくることなんて、本当に無くなっていただけに、ちょっとした心がけでこんなに発語に影響してくるなんんて、ビックリです。 やっぱり、毎日継続していくことが大切なんだなぁと思いました。
でもタンタンは、英語なまりの宇宙語で話しているときに、私が「え?」と聞き返すと、照れ笑いでごまかすようになってしまいました。 しばらくの間は、聞き返さずにそっと耳を傾けるだけにしておこうかな。
私も、本気で英語の学習に力を入れることにしよう。 タンタンと英語でもっとまともな会話ができるように・・・ 大人になってしまった私には、努力なくして語学を習得することは不可能だと言うことに気が付きました(・・・やっと)。 ラクしてマスター♪とかって文句につられてはいけないのですね。
私自身が英語を頑張る!と強い意志を持っていることが、家庭内での英語環境を絶やさないことに繋がっていくだろうしね。 継続、継続! 頑張れ、自分。
2005年02月05日(土) |
今後の英語教室について |
今日、アミティーの体験レッスンを受けてきました。 内容は日本人講師での10〜15分程度の個人レッスン。 ご挨拶から始まり、色、数、アルファベットなどで遊んできました。 タンタンの反応は、まずまず。 質問にもちゃんと答えられ、指示に従ってゲームをすることもできました。 今日の様子を見ていたら、意外と英語で理解できているのかも・・・と思いました。質問の答えにも、基本は単語のみだったけど、先生から促されれば簡単なセンテンスで答えることもできていたし。 でも、アミティーに通うことはやっぱり無いかな・・・
これはどこの教室でもそうだけど、グループレッスンでは、やっぱりレベル的にいつまで経っても同じ所にとどまりそうな感じがするので、できればプライベートレッスンを受けさせたいなぁと思っています。 でも、今、この時期にプライベートを受けるだけの価値があるのかな・・・と考えると、やっぱりまだ早いかなと感じています。 もちろん、やればやっただけのことはあると思うけど、タンタン自身がもう少し成長して集中力が続くようになってからの方が実りがあるかなぁ・・・と思うのです。
教室に通えば、「成長してるなぁ・・・」と実感することができるので、親としては張り合いがあるんだけど、英語の理解力に英会話教室が大きく影響しているか?というと、やっぱり表面的な部分だけかなぁ・・・というのが正直な感想です。結局は家でどれだけ英語に触れられるかが、本当の意味で力になっていくんだろうな、と思います。
そんないろんな思いがあり、4月からはとりあえず英語教室は辞めてみようかな・・・と思っています。 3歳〜4歳になった頃に、プライベートレッスンを始められればいいなと思うので、それまでの1〜2年は家での環境を整えていきたいと思っています。
ま、ぶっちゃけ、我が家の理想にあった英語教室が見当たらないと言うのが、本当の所なんだけど。 私としては、やっぱり週1回のレッスンで、英語を使えるようになるとは思えないので、家での環境を第一に考えていきたいんだけど、私自身英語力が無いので、うまく取り入れることができません。 だから、「家庭で親子で楽しむ英語遊び」みたいなものを提供してくれるような教室があったらいいのにな・・・と思っているのです。 子どもの為のレッスンではなくて、親のためのレッスンって言うのかな・・・ そんな教室、無いかなぁ・・・
とりあえず、今の教室を3月までめいっぱい楽しみたいと思います。
|