2004年08月28日(土) ■

■高円寺の

阿波踊りを見に行った。 商店街の至るところに出店があって、いろいろ食べ歩いた。特に氷川神社の中はミドリガメすくいがあったり、綿飴があったり、昭和にタイムスリップしたような光景で、ヤキソバ屋の裏の境内の下ではヤンキーな小娘が座りこんで煙草を吹かすという懐かしい光景も見られたのであった。 小雨の中７時頃阿波踊りが始まり、１時間半ぐらい僕はトリアノン前で見ていた。 普段バンドをやっていてもやはり日本人としての心を取り戻す瞬間である。阿波踊りの強烈なシャッフルビートに粋な男衆の踊り、傘を被った娘達のしなやかな踊りに興奮してしまうのである。太鼓の重低音が町中に、お腹に響き渡る。普段茶髪の若者もサラリーマンのおじさんもみんな一緒に日本人としてかっこよく踊っているわけだ。 いつか自分も参加してみたいなあと思うのであった。

2004年08月14日(土) ■

■ピアノ

きのう久しぶりに実家に帰った。家族とひととおり話し食事も済ませると、あとはもうすることがなくて、朝、あまりの退屈さに耐えきれなくなり、無性にピアノが弾きたくなった。 うちには３０年近く経つ、ここ数年はすっかり使われていない古いアップライトピアノがある。 調律は少し狂っているが、弾いてみるとやはり生楽器は音が気持ちいい。弾き方なんて何も知らないが、べースをやってきたおかげでなんとなくわかるものだ。 コード名は知らないが音をどんどん重ねていき、重厚なリフレインを作った。慣れてくると自然と両手が使えてくる。特に何か曲が弾けるわけでもないので、両目を瞑って音が流れるがままに任せた。 １時間も弾いてると心が落ち着いていい気分になった。

2004年08月11日(水) ■

■days

バンドで“days”という曲を演奏し始めた。スリーピース用に少々アレンジに手を加えなければならず、ベーシストとしてはセンスの見せ所でもある。

2004年08月04日(水) ■

■中野にて

仕事の後、友達から電話があり久しぶりに飲むことになった。この前QUEでラジオの公開録音まで果した丹羽秀樹、そのひとである。 そのときのライブのＭＣが忘れられない。ステージに登場するやいなや、 「なんでそんなに静まり返ってるの？？ここ殺人現場じゃないんだからさあ！！」 ライブイベントに誘ってくれたので、ライブハウス復帰もそろそろかもしれない。