2005年02月27日(日) ■

■Live at Garage

下北沢ガレージのオーディションライブを受けた。 朝８時に起きて入り時間の１０時ちょうどに到着した。 ここの楽屋はとても広い。喫茶店でも出来そうなぐらい椅子やソファーが並んでいて、いい気分だった。どこのライブハウスの楽屋よりも居心地がいい。僕は本番前とてもナーヴァスになるのでこういう空間があるのは嬉しい。 あらかじめ用意した小型のＭＴＲとメトロノームとベースを繋いで指慣らしをした。こんな地道なことも必要だ。実際に線を繋がずにベースを弾くと余計な力が入って、変なクセがつくし、指を痛める原因にもなる。 左右の手の動き、リズムを取る体の動きのバランスとイメージを調整していく。 こういう試みをするのは初めてだが、成長するには今までと違ったことをするのも大切なことだ。 ここのステージも好きな感じだ。壁にはレンガが埋めこんである。レンガの質感って好きだ。 今回のライブは、興奮して途中で音の設定変えるの忘れたり心残りがあったけど、 メンバーと楽しくやれた感じである。 良かったのはブッキングマネージャーの人にＭＣを誉められたことだ。人前でしゃべったり歌ったりするのは小さい頃から苦手で、赤面症でドモリ症でどうしようもない人間なので、ある意味そういうことを克服するために自分はバンドをやってるのかなあと思うこともあるので、初めて人から誉められて嬉しかった。 普通、幼稚園ぐらいで出来ることを僕はいまだにがんばっているのである。昔の友達はみんな立派なサラリーマンになって子供がいたりすると思うのだが、のろまな僕は子供の頃果せなかったことを今取り組んでいるんだ。 ヒーローになりたいと思ったり、世界征服を企んだり。 オーディションは合格だった。５月か６月に夜の部に出演出来る事になった。 アンケートを書いてくれたたくさんの人ありがとう。

2005年02月25日(金) ■

■merc

最近、ロンドンのファッションブランドmercが衣装提供してくれるという話しが持ち上がっている。mercの服はなかなか日本で取り扱っている店がないのでバックとセーターぐらいしか持ってないが、お気に入りで何年も愛用している。日本人の僕がmercを好きだなんて、と向こうのスタッフ達は驚いてるらしい。 好きなブランドから提供があるなんてすごく光栄だ。届くのは数ヶ月先みたいだけど、ライブで着るのが楽しみだ。

2005年02月12日(土) ■

■20000Vにて

オーストラリア人の友達がドラムをやっているバンド、ｄｏｔを見に行った。非常にヘヴィーなバンドばかり。音圧で服や皮膚が振動しっぱなし。こういうのはなんていうのかな？ヘヴィーロック？ハードコア？もっとエグイ感じだ。地響き鳴らしながらティラノサウルスが歩いてるみたいな、地獄に迷い込んだような。 こういうのも確かにかっこいいな。

2005年02月06日(日) ■

■basement barにて

知り合いのバンド、ＳＩＸのレコ発ライブを見に行った。 何年も前にここでライブをやったことがあるが、改装されてからはだいぶ音が良くなっているようである。 それにしても、あの桂田５のドラマー・コバカツさんがブッキングをやっているとは。彼の８ビートはすばらしかった。the freaque３人でご挨拶。

2005年02月03日(木) ■

■251にて

きょうもWild Gun Crazy主催のイベントに行って来た。平日まだ６時半だというのに４０人ぐらいは入っていて、まず驚いた。ほぼ学生ばかりだ。平日は人が集まらないというのが人気のないバンドの言い訳に過ぎないことが証明されてしまった感じだ。 ５バンド全部見たが、mother coatというバンドが良かった。特にここのベースは凄い。ぶっとくソウルフルに弾いてるのでどんな男かとステージを見まわしたら、オンナノコではないか。初めてオンナノコのベースで純粋にいいと思ったなあ。この日、他のどんな出演者よりも輝いてるのでした。 プログラムが全部終った後は、出口付近でthe freaqueのビラ撒きをした。こういうことは何度やっても慣れなくて心が痛いが、となりでビラ撒きをしていた人と仲良くなった。ザ・クロニクルズの藤村くんって人。