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2004年11月20日(土) ■ |
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城動いてたよ!!(※ネタバレ) |
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と〜いうことで、公開初日に見てきました。 仕事が終わった後22時前のラスト上映を。 最初は魔法使いの声をK村くんがするっていうのが どうもしっくり来なくって、見ようかどうしようか ちょっと迷いもしたのですが… 見終わって一言。
彼で正解。 カッコよすぎです、K村くん。 惚れます。 キャラクター自体もとても好きかも。 今までのファンタジー系ヒーローは何だか出来すぎていて あんまり親しみのもてない感じだったよね。 ハク、アシタカ、パズー、アスベル …何でそんな正義感に溢れてるんですかね。 それに比べて今回の彼、ハウル。 人間味に溢れた、大変に親しみを持てるキャラクターでした。 んん〜…私ちょっとだらしない男の人が好きなんで(笑) 心がね、だらしないというか、情けないというか。
でもいざという時には頼りになる、みたいな。 本当に大変な時だけ頼りになるなら好きにしてなよって。 話しそれすぎ。
それにしても三輪さん。 すごいよね、ヨボヨボのお婆ちゃんまで演ってしまうとは。 倍賞さんもそうなんだけど、私の中ではもう 寅さんの「妹」さくらで出来上がってるので なんというか「妹=少女」という勝手なイメージが。
なんだか「悪役」というもののない映画だった気がします。 呪いをかけた魔女ですら、なぜか最後は「悪」を微塵も感じられず。 ストーリーの至るところで展開される争いすら戦争だしね。 戦争になるとそれぞれに正義があるのでなんとも言えないし その戦争すらも呆気無いぐらい簡単に終わってしまうし。
勢いのある、ちょっとキツイけれどハッピーエンドが待っている 振り返ると幸せだったと思える恋がしたくなる映画でした。 感想終わり!
…いつかは結婚してぇ(笑)
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