ふたりに疲れてるわけでもなく誰か恋しいいけどその誰かが誰だかわからない屋根の上の猫も見つからない過去が少しずつ干からびていくような夢は遠くでぼんやりと出口どころか入口さえわからない12月今年もまたやわらかな後悔を繰り返す