| moonshine エミ |
| 2005年08月31日(水) 君のそばで会おう | ||||
| 9時半〜17時半、仕事。こんなに早く帰るなんて! 恐るべきやる気よ。 動機ってやつは、すごい。 ということで飲みに行く。たくさん飲む。 しかし相変わらず毎日飲んでるな・・・。 ◆ 終わってしまった恋がある これから始まる恋がある だけど 僕たちの恋は決して終わりはしない なぜなら 終わらせないと僕が決めたから 自信をもって言えることは いまこの気持ちが本当だということ いろんなところへ行ってきて いろんな夢を見ておいで そして最後に 君のそばで会おう ◆ 細かいところが若干違うかもしれないけれどほぼ暗記している。 銀色夏生の『君のそばで会おう』 10代のころ大好きだった詩。 26才になっても思い出す詩。 3つめのパラグラフがたまらなく好き。 そこから最後までの流れも大好き。 |
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| 2005年08月30日(火) そして毎日は続いてく | ||||
| 4連休後、9時半〜20時半過ぎ、仕事。 起きたら、「ああーニッポンの朝だよ」って、ちょっとがっくり。でも現実逃避を続けたいほどの気分でもなく、リフレッシュといえばリフレッシュしたよね、という感じで朝からとっとと仕事。それには「早く片付けて定時で帰ろう」という腹があったのですが、、、見事に遅くなってしまった。といっても21時前だけどさ。 夕方のミーティング、いつの間にやら、こういうときに、最初に意見を求められる役回りになってしまった。そんなに自己主張の激しい人間だと思われているのか? 私は代弁者か? それで得をするとも思えないけど、確かになんでも黙って飲み込む性格でもない。考えてることは誰にでもきっとたくさんあるのだけれど。 仕事の後はいつもの店に行く。こうやって慣れたお店に仲良い人と、親しくなったお店の人と、いつものおいしいお酒、というシチュエーションがあることを思うと、日常に戻るのも悪くない。ラフロイグのカスク・・・おいしかった・・・! 丘を越え僕たちは歩く。 |
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| 2005年08月29日(月) こんなすてきなデイズ | ||||
| 無事に香港から帰ってきましたーーー!!! 道にも迷わず、お腹も壊さず、危ない目にも合わず、とにかく楽しく楽しく過ごせたのはひとえに歴戦の勇者にして我が親友、しずりんのおかげです。この場を借りても謹んでお礼を申し上げたい所存です。多謝! で、I have a lot of things to writeなのは当然のことなのですが、何ぶん本日23時過ぎの帰宅、その後スーツケースの中身をバラし、そして明日は通常通りに出勤ということもありまして、旅行記はまた週末にでもUPしたいと思います。 あ、買ってきたおみやげ(自分用含む)だけ列記しておこう。 お香3つ、中国茶、XO醤5瓶、胡麻クッキー2箱、ウーロン茶クッキー1箱、ペニンシュラホテルのチョコレートおよびクッキー計4箱、シナモンロール(サンリオのキャラクターです)のシール、中国のタバコ、青島ビール6缶、毛主席万歳Tシャツ、同じく毛主席語録、ミニボトルのタバスコ5個、ミニボトルのジャック・ダニエル、携帯の形を模したライター、アンパンマンTシャツと赤い短パン、唐辛子がもっちゃり入った小瓶2個、ディズニーキャラクターのフィギュア3個(香港、来月、ディズニーランドがオープンしますので)、マイルドセブン2カートン、そして、COACHのバッグ(もちろん本物よ!)です。 香港に行く前から『あしながおじさん』の小説を読み返しているんだけど、今日もまた帰ってきてから拾い読み。幸福・・・! ではおやすみなさい。 |
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| 2005年08月26日(金) ぼくらが旅に出る理由 | ||||
| ついにこの日が来ましたー! そう、歴史的感動的史上初的鎖国解禁! えみちん生まれて初めての海外旅行です。 行き先は香港、同行者はしずっこ。 うわーどきどき。ゆうべ3時まで眠れなかったのに8時に起きちゃった。 行ってきます。食ってきます。 |
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| 2005年08月25日(木) 世界に向かってハローなんつって手を振る | ||||
| 7時半起床。9時半〜20時、仕事。今日はさすがに直帰。夕飯は素麺とキムチ豆腐。各種電話。準備準備。途中で息切れしてまた電話。 もうわかってる? 小沢健二くんシリーズなんです最近! |
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| 2005年08月24日(水) 僕はずっとずっと一人で生きるのかと思ってたよ | ||||
| 誕生日の1ヶ月前だ! 9時半〜19時半、仕事。8月に監査やるってこと自体、『はぁ〜時代は変わったなー』ってため息なのに、今週の監査の厳しいこと厳しいこと。内部統制に監査報告書つけようかっつー時代だもんね。監査人さんの目の前で会社の主要業務の仕訳をすべて書かされた・・・。 最後は監査後の片付けも放っぽりだし、汗して天神へ。なんとなくムーディーな居酒屋でごはんと酒。しかしあの店、一年に一回くらい行ってはいつも思うけど、ごはんそんなにおいしくないような・・・。 けっこう酔っぱらって帰路へ。内ももに激しいかすり傷ができていた。酔って自転車で帰ることがしょっちゅうのわたくし。生傷が絶えません。ヤンキーばりにコンビニの前でしゃがんで電話する酔っぱらったオンナ26歳(もうすぐ27歳)、だめです。家に帰ってまた電話。どっちの内容もそんなに覚えてないし。 |
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| 2005年08月23日(火) 君の心の扉をたたくのはいつも | ||||
| 9時過ぎ〜18時半、仕事。8月にほぼ一週間も監査が入るなんて、大変な世の中になったもんです。しかし監査法人の面々を前に、「ウケをとらなきゃ」と無意識に無駄な労力を使ってしまう自分っていったい。マスコットキャラ(そんな時代があったのかどうかすら謎ですが)→ピエロキャラへの移行。これぞ月日の流れを感じるというものだ・・・。ま、性格よね・・・。 それでも8月。夜はさっくり仕事を上がって飲みに行く。シズラーっ子のN氏と沖縄居酒屋で飲み会だ。同年代で思う存分、仕事やら恋愛やら本の話をしたりして大満足。男女の友情を成立させることについてあまり苦労しない点では、自分のことは、割と気に入ってるかも。ま、独身だからよね、それもこれも。しかし、今日もなんか高くついたなーと思ったら、泡盛(ロック)5杯も飲んでたのね・・・(もちろんビールとかカクテルも飲んでいる。N氏はもっと飲んでいたはず)。 別の友人と話す。日常での「契約」の拘束力ってなんなんでしょうか。私は、心情的な面において、人間関係って、口約束だろうか書面を交わそうが(書面を交わすなんてまずないですが)、契約ってなんの意味もないと思ってるんですよね。人と人とは、その瞬間その瞬間の感情の連続がすべて。だって独身だもーん! |
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| 2005年08月22日(月) 世界に色 | ||||
| 8時くらいまで寝ようと思ったのに、7時にうっかり目が覚めて、あまりの体調の悪さ(注:断じて二日酔いではない!)に七転八倒。 夜は21時まで上司をお父さんよろしく付き合わせる。とある通信講座を受講していたのだが、毎月の提出課題をためこんでまして、、、4ヵ月分をこの今週じゅうには提出しなければ修了できないという事態に陥っておりまして、、、もちろん基本的に自分でやったのですが(ええ、それは、学習したというよりも、ひたすら問題の該当箇所のみを探して書き写す、という作業)、どうしても3問ほど謎だったので教えてもらったのでした。ぶつぶつ説教しつつも、ちゃんと教えてくれる上司でした。ラヴ。無事に4ヵ月分、いっぺんに投函。 その後、飲みに行く。連れの飲んでいたラフロイグのカスクが素晴らしいおいしさだった(ひとくちもらった。)11時半過ぎ帰宅し、長電話。 |
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| 2005年08月21日(日) 愛していると言ってくれ | ||||
| 結局ずーっと眠れなかった。最近こんなことが時々ある。心配ごとにせよ逆にコーフンしちゃうようなできごとにせよ、思いあまってどーにもなりません、て感じで目が冴えること。昔は、どんだけ心にとって重いことがあっても、食とか眠りとかはまったく別だった。年とったんかなー。心と体がつながっていくのを年々感じる。 で、やっと眠ったのはもう明け方近かったのに、ちゃんと9時過ぎ起床。雨が降っていて涼しい。洗濯物は乾かない・・・。 昼、きれいな足のラインを惜しげもなくむき出しに、ミニスカートで現れたしずと待ち合わせてランチ。朝は朝でちゃんと素麺食べたんですが、ぺろりパスタたいらげる。ないしょの話も少々。ソラリア前でシズラーっ子かなちゃんと遭遇。 今日はダブルヘッダー、夜はゆうきちゃんと私んちデート。鶏肉としめじ・たまねぎのお酢炒め、キャベツゆずポンがけ、キムチ豆腐、など簡単メニューでもてなす。ビールや酎ハイ、飲む。同じく大学時代のクラスメート、ダンノくんよりもらった韓国みやげのマッコリのボトルを完飲。私もさほどでもないが、ゆうきちゃんはもっと酒に弱い。彼女の帰宅後、心配になってメールしたら返ってきたのがこれ。 『笑いが止まらないのはなぜ? ひゃほーひゃほー車にも人にも電柱にもぶつからず家についたばーい。えみちゃんいろいろ心配やらごはんやらお酒やらお手数かけちゃったけどありがちょー!愛してるわーぶちゅー!』 あんた、ばり酔っとうやん!! ゆっきーごめん、原文のままで。だって面白いんだもん・・・。世の中の男子すべてを惑わすようなその美貌で、あたしにぶちゅーって・・・うれしすぎる! もちろん私も愛してるわ!!! ごきげんになって友人と電話。酔っぱらってるはずだったけど、話してみると「理路整然」といわれる。ええ、ある意味、かわいくない性格ですから。 |
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| 2005年08月20日(土) 選択権はけっこう持ってる。 | ||||
| 今朝もすごい悪夢を見た。本当に怖い夢を見たときって夜中でも目が覚めるけど、覚めたあともしばらく動けない感じがするのがとても不思議だ。 そんなこんなで9時過ぎに起き、早いなーと思いながらしばしベッドで読書。保坂和志の『草の上の朝食』(中公文庫)。これまで3,4回は読んでるし、この人の本はほかに何冊も読んでいるけど、今のところこのシリーズ(『プレーンソング』と『草の上の朝食』の2作)が一番好きだ。何度読んでもハッとする。思考の方向や広がりが。 昼になったので素麺を茹で、キムチ豆腐、昨日の大根ときゅうりの塩もみ(冷蔵庫で冷え冷えにして食べるとおいしかった。)と一緒に食べる。 その後、友人迎えにきてくれて、ドライブ。箱崎をしばし探索。自分が住んでいたマンションが取り壊されたのも然り、道路拡張のため、私の大学時代とはだいぶ景色が変わっている。私が住んでたのってもう5年以上前なんだもんなあ、実際。感傷がなくもないけれど見るとまあ満足して、方向転換して一転、柳川へ。費用対効果という観点でもっともおすすめという「若松屋」で鰻のせいろむしを食べる。うまかった・・・。鰻の骨せんべいも。 途中、ドラッグストアに寄ってもらってシャンプーとかリンスとかその他消耗品など買って、20時半ごろ帰宅、急いでシャワー浴びて、発泡酒あけて『女王の教室』見る。うう、今週も泣いてしまった・・・。これ、ドラマだからもちろん過剰につくってはあるのだけど、見るたびに、「どう生きるか、自分で選ぶ」ということを思う。天海祐希扮する教師は、生徒を抑圧するようでいて、いつも「自分で決める」ことを課している。それは大人になってからの社会生活そのものだ。 たとえば天海は「勉強をしていい成績をとり、私立の中学校に行く」ことが大事だと口では言う。それは、必ずしも間違ってはいない。今の社会の仕組みでは、そうしていったほうが「ある意味ラクに」生きられるからだ。だが、「レールに乗るために」勉強をするのか、「その都度、自分のしていることの意味を考え、そこに価値を見出して」勉強をするのか、というのではぜんぜん違う。勉強(これは、小学校で言えばスポーツ、とか、図工や音楽、と置き換えてもまったく同じ)が苦手な子もいる。だけどそこに、ただ劣等感をもち続けるか、「でも自分はこう考えるし、こういう道ではがんばれる」と自分で考えることができるようになるかというのも、ぜんぜん違う。 教師や親というのは子供にとってはある意味、絶対の存在で、大人には大人の考えや経験があって子供に接する。でもそれを、「権力がこう押しつけるから」と何の疑問も持たずに受け入れたり、あるいはそれと対峙しないでこそこそと抜け道を見つけるか、逐一、自分で考えて時には対決していくか。その選択権は必ず、ひとりひとりにあるのだ。 大人になってからもまったく同じだ。唯々諾々と権力につくか。それもひとつの生き方だ。どんな仕事をしていても、お金がなくても、食うに困るほど生存が脅かされる状況がそれほどない現在の日本では、「考える権利」というのは、ほぼ、誰にでもある。それを放棄するかしないかは、自分次第なのだ。自分の価値観を自分で作ることができる権利をもっているのだから、私はそれを大事にしたい、なぁーと思っています。このドラマ見ながら。いやー、素直でいい子な理想的視聴者やね、私って。 さて、もうすぐ深夜2時です。ベッドに横になって目をつぶってもいっこうに眠れない。原因は自分ではわかっています。ああ。 それで観念して起き上がって、ちょっとネットなどつないでみましたところ、ヤフーファイナンスに出てるうちの会社の基本情報に誤りがあることに気づいてしまった。慌てて金融庁のHPに行ってみて、EDINETで自社の有報検索。よ、良かった、原稿が間違ってるわけじゃなかった・・・。ヤフーのばか!びびらせやがって!! |
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| 2005年08月19日(金) 新しい朝がきた、希望の | ||||
| なんなんやろうねー。新しい予感がして早く目が覚めた。悪くなーい、いい感じ。 ここ2ヶ月くらいかな? ヨガ始めました。といっても、ヨガもどきですが。自宅でDVD見ながらやってる。走るのは楽しいけど時間がかかるし、仕事が忙しいとなかなかできないから。ヨガ、いいよ。「心とからだを『結ぶ』」って意味らしい。わかる気がする。ゆっくり呼吸しながら体を伸ばすと気持ちいい。汗かくけど落ち着く。だいたい朝やって、シャワー浴びる。 久しぶりの仕事。やる気のあるようなないような。たまった伝票とかなんとかを黙々と処理。近くの席の人のいつもながらの大きな声聞いてたら、「あー、会社に戻ってきた。」て感じがした。うーんもう少し休みたい。でもまあ、いっか。仕事は多分これから変わる。人が増えたぶん残業は減るんじゃないかな。生活も変わるかな。 急を要しないので8ヶ月分ためこんでた資料づくりに着手。このままなし崩し的に作るのやめようかな、あわよくば、、、、なんて思っていたら、この間、上司に「その数字は把握しとかないかんやろ」とけんもホロロに言われたので。5時間弱で4か月分できた。一か月分の数字も合わなくてうんうん唸りながら残業していた新入社員のころが遠い昔のようだ・・・。これを成長というのでしょうか。 まっすぐ帰宅し、倒れそうなくらい空腹だったけど家に着いたらそれを上回る睡眠欲に駆られてうたた寝。このまま朝になってもいいや、と思ったけどそこは空腹、1時間くらいで目が覚めたので、インスタントのカレーライスを食べる。大根ときゅうりの塩もみ、ミニトマト一緒に。なんかなー、もう少し料理がうまくならんかな、わたし。訓練だよね。何ごとも。 |
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| 2005年08月18日(木) ともかく俺は帰ってきた | ||||
| 夏休み最終日!とはいっても、明日は金曜日なので、たとえば明日が月曜日だと仮定した場合に比すると70%くらいは気が楽。 昼、キムチ焼きうどん作る。そうするとさっぱりしたものをコンビネーションに、と思うのは人情のはずなのだが、大根おろしがまったく、ものすご辛くてねえ・・・。食べたあと昼寝してたら、すごい悪夢を見るし。かしわいさんからのメールも夢かうつつかしばらく判然としかねて。 夜は、新しい友人と飲みに行く。お互い割といける口?らしくものすご高くついた・・・。せめて今日だけは泥酔してはならぬ〜!と強く念じていたが、帰り際、酔っぱらいと方向音痴があいまって「わ、私の自転車がありません・・・!」という事態に。どういう相乗効果だ!ありえん! ともかくも、良心的で冷静なその人の対応で自転車は発見、帰り道も判明して、1時過ぎ帰宅・・・。こんな夏休み最終日って、だめだよ、明らかに、、、 |
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| 2005年08月17日(水) お天道様の下を胸はって歩く | ||||
| 5時起床。夕方のじゃないよ。うちのすぐ近くの『しろやま乃湯』で6時から朝風呂をやってるので入りに行ったのだ。なんでわざわざ朝風呂を選択するかというと、それはひとえに値段の問題でございます。 初めて行ったが噂にたがわず心地よし。お湯も循環式じゃないし、設備もとてもきれいにおそうじしてあって信頼できる感じだ。薬院1丁目なのに露天もあるのだよ。ただしそこに、「のぞかれることはありませんのでご安心ください」って看板が出てるのにはちょっと興ざめ。1箇所じゃないよ、たいして広くもないのに3−4箇所にあるんだよ。のぞかれるかもしれない、って心配する人は、こんな看板があろうとなかろうと入らないと思うけど。 サウナに入ったりしてたっぷり2時間近く滞在してから帰宅。朝ごはんがウマーイ。ゆうべの残り物+おみそ汁+野菜ジュース。洗濯。暑くならないうちに出かけて、買い物。洋服とかデジカメのバッテリーとか化粧品とかその他消耗品もろもろ。昼過ぎ、帰って、パンと牛乳で軽い昼食をとって昼寝。ああ、健康的ー! 早起きしてご飯ちゃんと食べて午前中に活動して午後はもうゆっくり。スペイン人か俺は?! あるいは、平安京の役人か?! 昼寝してたら先生からメールが入ってきた。先生というのは私の高校時代の先生で、2年・3年と担任してもらった方なのですが、なんと奇遇にもうちの隣のマンションに住んでいらっしゃるのです。隣のマンションといっても向こうは新築・分譲ですよ。互いの家から歩いて2分ほどのお店で一緒に食べる。だんなさんと、ワンちゃん(トイプードル。ぬいぐるみみたい! 名前はライス。ライス国務長官からとったらしい・・・どういう命名だ。)も一緒。 先生と飲むのは初めてだけど、イメージ通りに酒がお強い。話もはずむ。もともと気さくな先生なのだが、大人になって話すと、やっぱり生徒のころとは違う。お互いに、「先生に向かって(あるいは生徒に向かって)、こんな 話はしちゃだめだよねー」という見えない壁のようなものが取り除かれている。考えてみると、私と15歳くらい違うって、会社の上司くらいの年齢なのだよなあ。うーむ。なんだか感慨深いよ。 帰宅してすぐ寝る。夜の23時。なんて健康的! 夜更かしは楽しいけど、朝型生活には、この「恥じ入るところなんか何ひとつありません」ていう感じがあるんだよね。 |
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| 2005年08月16日(火) 海は輝く | ||||
| 9時過ぎ起床。掃除、シャワー。友人に車を出してもらってマリノアに行く。無印で旅行用のトランクを買いました。安い! 天神で買わなくて良かったよ。ペペチーノで昼ごはん食べて、しばらく海沿いをドライブ。遠くがかすんで、海とと空の境界線が白くぼやけてて、あの世みたい。近くに目をうつせば、お盆も過ぎたのに海水浴をしている人たちがいっぱい。うらやましい。泳ぎたい。来年は水着買おうかなー。でも、誰と行くのだ。 夕方、帰宅。本屋に行って雑誌と文庫2冊ずつ買う。スーパーで買い物。夜ご飯作る。豚と野菜のキムチ炒め、オクラとわかめの酢の物、ミニトマト。おなかいっぱい。片付けて、お風呂に入りながら『深夜特急』(沢木耕太郎 新潮文庫)を読む。初めてちゃんと読んだな。雑誌を読んでいると不安が募った。ああ、お金の心配のない世界に行きたい・・・。 友人に「そんなこと考えるなんて、今まで、経験あるわけ?」と言われた。あるようなないような。でも、なくても考えるよ、私は。そうじゃないの? かかってきた電話で話してたら遅くなった。今日は早く寝る予定。なぜなら明日、早起きしたいから。でっき・るっかな、でっき・るっかなー、、、 |
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| 2005年08月15日(月) 選べ、ヘルシンキ | ||||
| 実家にて起床。ゆうべは世界陸上の女子マラソンを堪能した。日本人てほんと、後半に強いのね。湿度の国だから? スタミナあるのは自分だけじゃないなーと感心しました(違) 読書が進んで、きのう実家に帰る前に買った3冊はすべて読破。森博嗣『捩れ屋敷の利鈍』(講談社文庫)、うーん、まあまあ。捩れ屋敷の仕組みを空間的にイメージするのが文系の私には至難の業だった。角田光代『これからはあるくのだ』(文春文庫)、何年か前に小説を一作だけ読んで「むむー、あんまり好きじゃないかも」と思ったけどエッセイは非常に好み。文章がうまいし。大道珠貴『裸』(文春文庫)、福岡は那珂川が舞台なので私には臨場感たっぷり。芥川賞作家、という感じがした。 実家にいると威勢良く際限なく食べてばっかり。ゴーヤの塩もみが美味しかったので作り方(というほどのものでもないが・・・)を習う。3分クッキングのバックナンバーを一冊もらう。実家に帰る楽しみは、テレビと新聞と、キャラクター好きの母親(お気に入りはポムポムプリンとかシナモンロールとかで、その気持ちはよーくわかる!)が手に入れた新作や彼女の携帯の待ち受け画面などを眺めること。あと、母親のカレンダー。メモ書きが超いとおしい。買い物メモや家族の予定はまあ普通だとしても、唐突に「松尾スズキ」とか「あるある」とか書いてある。あと、ちょっと難しい単語を辞書で調べたメモなど。今回は、「刺客」とか「造反」とかについて調べてあった。国会や選挙関係のテレビなどで見聞きしたらしい。 夕方帰ると、自分の家のポストに、な、なぜか、するめが。「はァ?」と首をひねりながら裏返すと、エフさんからの暑中見舞いだった。紀州の「するメール」という商品らしい・・・。こんな友だちをもったことを心からうれしく思います。し、しかしエフさん、フラッシュさんのCDは? そのために住所を教えたのでは?! たるみがちな体に喝を入れるため、大濠公園に走りに行く。最近、前ほど頻繁に走っていないので「10キロ走りたいなー、でも、無理かな。8キロだな。」と走り始めたのだけれど、いやー、きついのなんの。暑いし、なまってるし、蚊に刺されるし。6キロ過ぎからはまさに自分との戦い、何度も「もうやめようか・・・」と思いました。アテネ五輪のポーラ・ラドクリフ(30キロ過ぎで棄権)になるか、昨日の世界陸上のポーラ・ラドクリフ(見事優勝!)になるか、って選択を何度も迫られましたね。結果、なんとかゴールテープ(心の)を切りました。ぜぇ。しかし、夜でもこの気温、この湿度。途中給水せずに走るのって、ほんと、これぐらいが限界なんじゃないでしょうか。帰って、本読みながら長風呂。 |
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| 2005年08月14日(日) お盆です | ||||
| 11時起床、本の続き。洗濯。今日から実家に帰省するので(といっても実家は同じ市内だし1泊か2泊予定だけど)、少し念入りに掃除する。ベランダも掃く。きれいになって、汗かいたのでシャワー浴びて、クーラーつけたらあまりの涼しさに昼寝してしまった。 さて、これから準備して出発。今夜は女子マラソンがあるね、楽しみ。でも世界陸上は今日で終わりなんだねー。来年からは世界陸上を考慮して夏休みとろうかしら。 |
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| 2005年08月13日(土) サンキューさよならまた明日 | ||||
| 起きて、『800』(川島誠 角川文庫)の続きを読む。この小説って、設定やストーリーはありきたりといっていいほどシンプルなんだけど、何がこんなにも感動させるんだろうね。文体だって最初は鼻につくほどなのだ(話が進むにつれ心地よくなるんだけど。それがまた不思議)。たぶん、不健全も不健康も矛盾も何もかも肉体が飲み込む若さ、その普遍性、なんだろうね。夏休みが舞台の青春小説の名作って、そこんところに共通点があるような気がする。あ、書いててよくわかんなくなってきた。 そうじ、せんたく、などなどして、本屋に行こうかなーと思って着替えたところで一気に進路変更、というか進路をのばして、飯倉へ。5キロくらいかな、自転車こいでいく。チープサイドでかしわいさんのライブだ。 セットリスト、「道標」「夏の日」「貴方の装い」「ここで会いましょう」「死ぬ前に」「落日」「サンキューさよなら」、個人的にうれしい選曲ばかり。本人にも言ったけど、かしわいさん単品だと、サニイサイドの歌は、どれも甘い(sweetなって意味の)感じだなーと思った。きゅんとくる。ソロだと歌詞をじっくり聞けるな。 そのあと西新へまたチャリで移動して、たなかまさんも加わって、6人で魚民でごはん食べる。枝豆、シーザーサラダ、珍味盛り合わせ、豚串、唐揚、ねぎ焼き、揚げ餅、チャーハン2皿、焼きおにぎり、明石焼、そうめん、、、なんかもっと食べたような。「じゃあ何で走るんですか?」「陸上やる人にその質問は、酷」っていうやりとりが妙に印象的。かしわいさんはもうすぐ東京に行ってしまう、さみしい。でも部屋は残していくようだし、ちょこちょこ帰ってくるみたい。 2時前帰宅? また、世界陸上見る。今日はリレーもの。ちょっと呆気ない。見ながら、森博嗣の『スカイ・クロラ』(中公文庫)再読。4時就寝。遅寝しまくりだ。 |
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| 2005年08月12日(金) 気分良く夏休み初日 | ||||
| 夏休み、7連休初日。当然朝寝坊。昼、来客を迎えてもまだすっぴん。夜になり、休みなのになぜか会社の飲み会だ。 辞めた部長と、上司と、違う部の上司というある意味不思議なメンバー。刺身盛り合わせ、若鶏の唐揚げ、サザエのつぼ焼き、豚の手の唐揚げ、ソーメンチャンプル、冷や奴、そば、、、もっと食べたな、たぶん。さっくり解散して10時にいったん帰宅、その後、別の飲み会に。松岡さんの店で、カクテルと、グレンモーレンジ。 1時半過ぎ帰宅だったか。シャワー浴び、世界陸上を見る。女子棒高跳び決勝、イシンバエワが強すぎて勝負としてはおもしろみに欠けたが、彼女の美しさに目を奪われる。スポーツ観戦は個人競技が好き。フィールド競技では棒高跳びが一番好き。トラック競技は800、1500といった中距離が好き。どちらも見られて満足。思わず、川島誠の『800』(角川文庫)を再読。夏らしい小説だ。4時過ぎ就寝。 |
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| 2005年08月11日(木) 夏休み突入前夜 | ||||
| 9時〜18時半、仕事。交代で夏休みをとるうちの会社。部署は上司と二人で、完全にお盆ムード。昼休み、ビビンバを食べようと行った店もお盆でお休み。しかたなく、リンガーハットでからまろちゃんぽんを食べる。とにかく辛いものを・・・。 夜は同僚と飲みに行く。ここでも当然、キムチを頼むが、ちょっとべちゃべちゃしていていただけない。場は妙に盛り上がり、酒はすすみ、みんな語る語る・・・。深夜の中洲の町を自転車で疾走し、頭から転倒。しかし顔からではなかったので歯は折れなかった(←経験あり)。かなりスピードを出していたのでそりゃもう派手にコケたが、奇跡的に(?)流血なし。そのまま店になだれこんで興奮して語る。酔っぱらうと、足にくるのはどうしてだろう。歩けないって本当に不思議な感覚だ。でもまた自転車で疾走、3時帰宅。 |
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| 2005年08月10日(水) そのお立ち台から下りよ | ||||
| 今日は仕事のことを書く。少し踏み込む。 私が勤めている会社は子会社をもっている。そのひとつは、同じビルの、私の部署と同じフロアに入居している。話し声も聞こえるくらいの距離に、お互いがいる。 子会社の収益の一部分(その子会社にとっては相当部分とはいえる。)は、親会社の仕事から発生する、ある仕事に従事することで生み出されている。この収益は外部に対するものなので、連結決算をしても相殺消去されるものではない。つまり企業グループ全体の売上に貢献している収益である。そのことについて子会社は自信をもって当然だし、親会社側は敬意を払うべきだと私は思う。たとえ、企業グループ全体からみれば、小さな割合の収益だとしても。 その子会社の仕事が発生する源となる業務に関わる担当者たちは、しばしば言う。 「自分たちが、子会社の仕事を取ってきてやってるんだから。」 「うちらのおかげで、あの子会社は利益が出せるんだから。」 私は、こういう考え方こそが、うちの会社の問題点だと思う。 収益が発生する入り口の仕事をしている人たちには、自分たちが物事を動かしているという実感があるだろう。ほかの人には知り得ないその仕事の苦労も当然にあるだろう。でも、入り口だけでは、仕事は絶対に完結しない。その後の処理を怠っては、会社は絶対に成り立たないのだ。脚光を浴びない分、権限がない分、わかりやすいモチベーションを持ちにくいそういった仕事をする人たちが、それでもきちんとやってくれるというのは、実際の収益の数字以上に価値のあることだと、入り口にいる人たちこそが肝に銘じるべきだと思う。スタンドプレイに酔っていてどうするんだ。 私は経理担当者なので、会社がやっている新しい事業については特に、契約関係の体裁を整えてくださいとか、こういった資料が必要ですとか、営業担当者にお願いすることがよくある。正直、気分の重い仕事である。担当者によっては、「収益も上げない部署の人間から、前向きな仕事にケチをつけられている」という受け取り方をするからだ。 もちろん経理の人間は、収益を上げる現場にいる人たちに敬意を表する必要が常にある。しかし、経理が営業と一緒になって、「やれ行けそれ行け」と何でもゴーゴーになっていては、会社はやりっぱなしになってしまう。「ひとつの案件をより完璧なものにするために、経理は経理の視点からサポートしていく」というスタンスで私は仕事をしたいと思っている。そういう意味では、経理は立場的に、絶対に営業の人たちと相容れない部分はある。悲しいが、それが宿命でしょう。それでいいのだ。会社の仕事、目標というのは常にひとつで、そのためにおのおのがそれぞれの責任を果たしていくというのは、そういうことなのだ。 社内でのレイアウト変更があり、その子会社や、別の、営業のある部署が同じフロアに来てからは、私は経理の「数字」という観点でそれらの部門について発言する必要があるときは極力、注意している。数字だけみると小さなものでも、それを小さなものだと扱うことは無礼だ。 どの部署にも、外野に言われると悔しいことというのはある。「しょせん小さな収益しか生み出さない部署だ」「人のふんどしで相撲をとってる部署だよ」「管理部門は収益に直接貢献していない」「新しい事業って言ったって、結局オフバランスを進める、イコール、体のいい不良債権の飛ばしじゃないか」絶対に言ってはいけない言葉たち、危険な思考だ。実務的にはその場その場で利害が一致しないことがあっても、企業グループ全体にとってすべてが、必要不可欠な仕事である。心根の部分でお互いがお互いを尊重するべきだと思う。それが、同じ企業グループに属して働くということだ。 そして、立場の違うそれぞれの部署が、それぞれの責任を果たすことができていたら、それを正当に評価するのが、上席者、引いては経営陣の仕事のひとつだと思う。 |
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| 2005年08月09日(火) ギミキムチ! | ||||
| 8時〜19時仕事。 Give me KIMUCHI! を合言葉に、思い立ったが吉日、韓国料理の居酒屋へ。白菜、キュウリ、大根などのキムチの盛り合わせや、もやし、ほうれん草、ぜんまいなどのナムルの盛り合わせで野菜をたっぷりとる。ユッケ・韓国風冷や奴・牛肉のプルコギも食べる。そのあと鍋といきたかったのだが、意外とおなかがいっぱいになってしまった。ぴりりとしたものたちのためにビールが進むせいでもある。 二次会まで行って、総酒量は中生ジョッキ2杯、韓国の焼酎を使ったカクテル2杯、梅酒ロック2杯、IWハーパーのロックを4杯、だったのだが、翌朝の目覚めが快適で体も軽かったのには感動すらおぼえた。これは絶対、唐辛子パワーだと思う! キムチ教に入信してもよかですか? |
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| 2005年08月08日(月) 面影たゆたう | ||||
| 8時〜20時、仕事。とにかくさくさく。 朝、お弁当用に肉野菜炒め作る。中華だしちょこっととナンプラー。香りよい。夏にぴったり。ああ、最近、恐ろしき食欲だ。そしてそれに忠実に追随する体重。どういうことだ。夏痩せってもんを知らないのか、わたし。 昔は掛け値なしに夏が好きだったのが、ここ数年は複雑。迷いの季節なのです私にとって。そして、乗り越えるでもなく秋が来る。いつまでこれを繰り返す? だけど、今でも夏の夜は好き。それこそ、清少納言ばりに、「夏は夜」だ。 いつものお店で飲む。今日はあんまりお腹すいてないし、とか言いつつしっかり食べる。スコッチエール、タラモアデュー、ミルトンダフ、グレンモーレンジ。 帰宅後、洗濯。辛いものが食べたい(まだ食うか!) |
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| 2005年08月07日(日) 鳴く蝉の | ||||
| ゆうべは『六人の超音波科学者』(森博嗣 講談社文庫)を一気読み。おもしろかったー・・・満足。今日は10時に起床し、洗濯。毎晩寝ているときも汗をかくので、シーツもしょっちゅう洗うこの頃。乾きが早いのがうれしい夏。 素麺を茹でて、水菜をしきつめた上にのせて、かつおぶしふりかけて、麺つゆを直接かけて、わしゃわしゃ混ぜて食べる。トマトもお皿の脇にのっけて、ワンプレート簡単ランチだ。 美容室に行って髪を切ってもらい、夜は知人と近くの店で食べる。海の幸いろいろ。ビール2杯と梅酒2杯で、びっくりするほど顔が赤くなっていた。 夕方、すさまじい音と共に、ベランダに蝉がふってきた。驚いて見守る。ばたばたしているが動けない様子。地上に出てからの蝉の寿命の短さを思うと、悲しくなりつつも、「ここで死んでくれるな・・・」というのも正直な気持ち。夜、帰宅して見てみると、いなくなっていた。最後の力をふりしぼって、どこかへ行ったのだろうか。 |
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| 2005年08月06日(土) 変化と日記 | ||||
| 自分の日記に対するスタンスが変わってきた気がする。それはつまり、生活の変化を表しているということかもしれない。 ここで日記を書き始めて4年になる。社会人になって間もないころからの日々の克明な記録がセキララに綴られているわけであります。 毎日書くことが当たり前で、そのときどきの小さな出来事、心の動きまでも記すことにほとんど抵抗がなかった。このごろは書くのにいちいち考えたりする。最初のころは読んでくれる人も少なかったのが、だんだん増えていって、公開してる以上それは基本的にうれしいことなのだけれども、日常でじかに関わりあう人や私の人間関係をよく知っている人が読むことを考えると、やっぱり書き方に迷いが出てくる。 状況は変化するものだという前提に立てば、いま、このときの感情で書き綴ったことを人に読ませるとか、それをのちのちまでログとして残しておくとかいうことについて、疑問が湧いてくる。疑問というより、恥ずかしさ。そう、羞恥心である。どんだけ執着しとんじゃーい!ってくらいに日記をしょっちゅう読み返していた昔と比べて、いつからか、自分の過去ログを見る回数が激減した。読み返すと、「ああ、これはまだ○○以前のころ」「このときは、○○が××になるなんて考えもしていなかったころだな」「このあと、こういう考え方にも自信がなくなったんだよな」といちいち思うのである。未熟な自分、過去の自分が微笑ましいというよりも、つらくなったり恥ずかしくなったりするのである。こんな気持ちは昔はなかった。 つまり、それだけ状況が変化したということであり、昔は、状況が変化していくということそれ自体についての認識すらなかった。きっと、それが若さというものなのでしょう。 それじゃあこれから、日記を書くのをやめる、とか、公開するのをやめる、とか、過去ログを随時消去していくことにする、とかいう選択肢もあるのだが、これがまた、そこまでは踏み切れないのである。とかく日常に追われて流されがちな社会人生活で、毎日書き留めていくことによって自分と対峙する(←大げさ)ことの大切さ、読んでくれる人がいるというそこはかとない嬉しさ、日記を通じて続くささやかな交流関係、いろんな効用も、4年間で身をもって知っているわけで。 長々と書いているが、そんなこんなで、日記の運用についても、ちょっと考え中なこの頃なのであります。ひとつ考えているのは、新しい日記に移行するか?ってこと。まあ、おいおい考えていこう。読んでいる人にとってはいつにもましてどうでもいい話でしたね。今日は。 |
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| 2005年08月05日(金) くすぶりと鉄火巻 | ||||
| 9時〜20時、仕事。なんとなくこの時期って、仕事のペースがつかみにくい。人員の異動もあったのでなおさら。気分もどことなくすっきりしない。 夜、来客があり、なぜか渋く鉄火巻など一緒に食べる。ビール。 |
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| 2005年08月04日(木) 飲み会と熱帯夜 | ||||
| 9時半〜18時半、仕事。朝起きられません・・・。夏休み進行で、月末の稟議をさっさと準備したり。引継ぎをしたり。 夜、フロアの数部署合同で、歓送迎会。飲み会が終わって外に出たときの、むわっとした熱帯夜の雰囲気って何となく好き。22時半ごろには帰宅したのだが、すぐ寝てしまった。 |
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| 2005年08月03日(水) 寝坊と疲労 | ||||
| 9時45分〜20時半過ぎ、仕事。二度寝して起きたら9時20分だった。久々に眉さえ書かずに出勤。始業ギリギリ。 なんとはなしに心身疲労。夜、親不孝通りのデカダンデラックスでサニイサイドのライブを久しぶりに見る。静かに感動。その後、連れに合流して、ちょっとだけと思ったのになぜかぐいぐい飲んでしまう。 |
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| 2005年08月02日(火) ハニー | ||||
| 8時〜21時過ぎ、仕事。 とある外部の団体から待ち望まれていた仕事を終えてホッとした。特に責任の重い業務ではないが、催促されはじめて早2ヶ月が経っていたので・・・って、どんだけためこんどったんじゃーい! いや、報酬を得ているわけでもなく、本業で取引させてもらってるわけでもなく、ただただ会社のモラルと善意でやってることなので、、、どうしても、順番が劣後しておりまして、、、しかも、その業務、けっこうボリュームもあるもんで、、、って言い訳ですね。 仕事は、4〜6月に比べるとそりゃもう落ち着いたもんだけど、「落ち着いたらやろう」と繰り延べていた事項がもりっと。しかも新しい部員さんが来られていろんな矢印で引継ぎもありーの。夏休みもあるので今月は勤務日数も少ないーの。冷静に考えて余裕ない。 うーむ。と思いながら退社し、その後は一目散に大名へ。友人おおぜいで中華料理の食べ放題パーチー。中の一人が本日お誕生日だったので、お祝いも兼ねていた。打ち合わせしといて一斉に携帯へ祝メール(5・7・5縛りあり。)を送る。みんなでケーキを食べるのって楽しいね。24時帰宅し、洗濯。こんな時間に洗濯機まわすのって、都会の一人暮らしの特権かなー。 今日は8月2日ハニーの日。かしわいさんちの亀っ子の日だ。 |
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| 2005年08月01日(月) 8月になったら花火 | ||||
| 8時〜22時、仕事。 今日から部に中途採用の男性がお見えになりました。年のころはわたくしより7−8歳上。しかし私の業務のいくつかも引き継ぎます。こういう変化があると、仕事についてもまたいろいろ考えるところがあります。そのいくばくかをこの日記にもこれからまた書き留めていくかもしれない。その場その場では愚痴っぽかったり沈んだりするときもあるでしょう。ただ、変化がない環境というのはありえないので、良い方向にもっていくようがんばるつもりでいます、はい。 本日は、毎年恒例の大濠公園の花火大会。私がジョギングしている(最近してないけど)あの場所から、5000発くらいの花火が打ちあがったわけです。その時間とっぷり仕事してたけどさー。帰りに寄ったいつものお店にも、浴衣のお客さんがちらほら。かわいい。ついでに、あんまりお行儀のよろしくないおじさんたちもちらほら。クールで礼を失しないマスター、戸惑いつつも誠実に対応しようとする若いたけしくん、どちらも素敵でした。 朝、お弁当用にポークビーンズなど作ったので、帰宅後その台所の片付けやら、洗濯物たたみやら。しながら、ビートルズ聞いてたんだけど、i-tunesの認識では、『Abbey Road』はPopsで、『Rubber Soul』はRockなんだなあとふと気づきました。 |
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