| moonshine エミ |
| 2007年04月30日(月) 4月ひとくぎり | ||||
| はいっ、GW前半の最終日、今日は真面目に仕事してきましたよ。 ・・・・とはいっても、起きたのは10時! 昨日あんだけさんざん寝といて、「もう今夜は眠れないだろうな〜」って思って、“不眠の友”としてマンガと小説を枕元に用意して、いちお眼をつむってみたら・・・一瞬でブラックアウトでした。ぐっすり朝まで。なんでこんなに眠れるわけ? あたしって病人だったのかしら、もしかして?! や、単なる、三年寝太郎ですよね。はい。 そんなわけで、夜は22時まで働いてました。すごくつらかった・・・。働くことそのものが嫌なのでは、全然ない。とにかく、仕事の内容が高度すぎて・・・。でもまあ、なんとか、すすんだ感じ。上司に思いきりお世話になって帰ってきました。反発しつつも、彼に頼りっぱなし、っていう、ツンデレってゆうか、ドMっていうか、そんな世界。ああ。 夜は雨風強し。 とりあえず明日からは、風薫る5月だ。おお、なんて早いこと。例年と同じように、わけわかんないうちに4月は過ぎた。でも、気分的にはここ数年でいちばん軽かったかも。うれしいことだ。5月はきっと、もっと楽しい。そう期待しても、いいよね。 |
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| 2007年04月29日(日) 一日沈黙す。 | ||||
| 今日は、仕事を休んでしまいました。えーっと、今日っていうのは、3連休の中日、日曜日のことです。前日に、「明日は休んでもいいよ」って言われてたので、「んじゃ、お言葉に甘えて〜!」なんて冗談めかして宣言していたとはいえ、あくまで内心では出勤するつもりだったので、ちょっと自己嫌悪です。 なんで急遽、休んだかっつーと、はい、この理由しかありません。二日酔いでした・・・。昨日の夜は、高校の同級生ほか20人くらいでの飲み会だったのだ。私は遅れていったので、時間も2時間ちょっとだったし、翌日の仕事のことも考えて(そう! 飲んでるときはちゃんと考えてたのだ。)ビールしか飲まなかったんだけど、帰ってくるまではしっかりしてたんだけど、帰宅後電話をかけて、けっこうしゃべって、・・・・。その内容はまったくもって覚えてません・・・。ごめんなさい。 なーんか、やっぱり、二日酔いのオンナって、絵的にダメだよなーと反省した。やっぱり疲れてたんかなー。こんなに翌日まで残ったってのは。 でも、話は唐突にとびますが、好きな人がいるってのはいいなーと思う、こんなとき。なんというか、愛情をかけられる相手がいる、こうやって一人のときに「何してんのかなー」とか「今度、一緒にどこどこに行ってみたいな」とか思えるのは、すてきなことだ。きのうの前日は彼のほうがめろめろに酔っぱらってて、話してると急に文脈を無視して「ねー、なんで俺のこと、こんなにかまってくれると?」とか言い出して、ふだん全くそういう睦言的なことを言わない人だけに、超おもしろかった。しかし、きのうの私はそれよりももっとおもしろいことを言った気がしなくもない。 |
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| 2007年04月27日(金) ここに核があるのです | ||||
| 曜日の感覚もなくなってきたけど今日は金曜日、ああ、一週間、早かったな。思いもよらない事態が起きたもんだよな。そして明日もまた、仕事だな・・・。 んもう、ちかっぱきちぃ〜(註:とてもきつい、の意。くずれ博多弁)て感じだけど、まあ、こんなもんだよな、とも思える今日このごろ。なんせ私も今や7年目の社会人なのです。それなりに評価もされてるしそれなりにお給料も上がったし、そりゃ、やらんわけにいかんよな、ていう。むしろ、やっぱり自分は恵まれているのだと思います。 決算やってる自分、簿記とか会計基準に明るい自分なんて、学生のころ、想像したこともなかった。でも、やってみると意外と適性があったみたい。まず、経理は体力、そして根性。これは多分、もともと持ってました。部活やバイトで鍛えられてましたからね、昔から。それに、会計基準やなんかを理解する能力。これも実はありました。伊達に、皮肉交じりに「いい大学出てる人は違うね〜」なんて言われ続けてるわけじゃありません。ひらきなおって言うぜ、俺は頭が(けっこう)いいんだ。 そして、決算書とか税金だとかってのは、カチッとした論理的思考に貫かれたものだってこと。これが、おおらか(まあ、言い換えればいいかげん)だけど、頑固で筋のとおらないことはしたくない、って私の性格には合ってます。感情とか雰囲気に流されない拠りどころがあるってのは、すばらしいことです。専門的だからこそ周りに理解されないとか、狭く深く、っていう部分ではつらいこともあるけれど、それでも「これは、こういう主旨にもとづいてやってるんだ」と思えるのは、根本的には、私には喜ばしいです。どうせ苦労をするなら、自分が正しいと思える方向に苦労したほうが、きっと楽ですもの。 それで結果的にこうして長くなりつつあるこの業務が、いつのまにか私のキャリアになっているのです。いやー、こうなるとは思わんかった。上司もすばらしいしね。 うーん、いいところを挙げようとがんばって書いてるとこをみると、逆に今、非常に疲れてるって気がしなくもない。こうやって、書いて自分を鼓舞しようとしてる部分は確かにあるよね。だけど、つらいときに支えてくれるのは、やっぱり、信念だよね。それをちゃんと自覚できるようになるまで頑張ってこれた、というのが、私の一番の強みだ、きっと。この年にもなると、強くなるよねー。うんうん。 |
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| 2007年04月26日(木) 現在価値に割り戻すんですよ。 | ||||
| タイトルで意味がわかった方、金融とか不動産に詳しいですよね。仲良くしてください。 こんばんは。今日もなんとか無事に日記の時間がやってきました。 ・・・とはいっても、今日は本当に疲労困憊でしたよー。明らかに、脳を使いすぎて、回転下がってました。 「お願いです〜、○○だけでいいからやってくれませんか〜?」 と上司にべそべそ泣きつくも、 「嘘泣きしたってダメよ。こないだの四半期決算のときも、それ、やってあげたでしょ。もうあれで保証期間は終わったとよ。こっから先は有料サポートです」 と、すげなく断られました。ちっ。 帰宅後、電話では建設仮勘定やらDCF(Discount Cash Flow)法について、話しました。・・・・・・。色気ゼロだな、オイ。 決算作業をはじめてもうじき一ヶ月。もうだいぶ、おなかイッパイになってきました。でも、ここからが長いってのは体が知ってます。あああああ。決算が終わったら、あれがしたいこれがしたい、って、妄想に走っています。実際、その時期がきたら、のんべんだらりとお酒など飲んで過ごして終わっちゃうんだけど、今の時期、この妄想が私の心の逃げ場です。 あと、人の日記やブログを読んで、追体験みたいのを感じるのも、活力のひとつです。みなさん、日記はこまめに更新してください! 日々の小さな楽しみですから。 |
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| 2007年04月25日(水) エマージェンシー!!! | ||||
| まいったね。 「よし、これでいこう!」て数字もかたまって、単体も連結も決算をしめて、計算書類もつくったところで、今夜、突発事項発生。かくかくしかじかの事情で、また決算を大幅に組みなおすことになりそうです。 「あー、これでゴールデンウィークがまた遠のいたね・・・・」 「今からやりなおす気力がないです・・・」 「てか、決算発表、遅らせましょうよ」 「くそー、あと1ヶ月あとだったら。。。」 打ちひしがれて口々に嘆きや呪詛を口にしてみるも、当然、これは会社の問題なので、私たちの一存では決められません。 というわけで、今夜、エミ亭では非常事態宣言が発令されました。対策本部の発足です。(って私ひとりの家だよ。。。) その1.当面、お弁当は作りません。 その2.けちけちしないで、多少お金を出してでも栄養をとります。 その3.アイロンがけなど、手間のかかる服装はしません。 その4.部屋が散らかっても、いちいち気にしません。 その5.お酒はほどほどに。(←禁酒、まで言い切れない自分が・・・) とにかく、健康を損ねないようにこの事態を乗りきって、1日でも2日でも長く、GWに休めるようにがんばるのだ。 って、こんな日記を書いてるひまがあったら、早く寝なさい!て話ですが。 ところで、今日のタロウくんは、この週末に丸の内にオープンする新ビル(ってそのまんまだ。)の内覧会のアテンドに一日じゅう駆り出されていたのだが、そこで何人かの有名人招待客を見たそうです。暴露本を出した某芸能人とか、政治家の某息子とか、キー局の某アナウンサーとか。こっちは超地味で、かつ、生々しい数字の世界を右往左往しているわけですが、まわりの人の仕事の話を聞くのは、いろんな意味で刺激になりますね。そのビル・・・オフィス部分の賃料は、坪6万なんですって!! 福岡も中心地・天神はたいがいバブってますが、せいぜい坪1.5万ですよ。「で、どんな会社がテナントに?」「かの悪名高き(失礼)、日○○○ディアルとかね。」うあーうちの会社が汲々として払ってる○○料もまわりまわって・・・嗚呼。これぞ、金は天下の回りもの、ってやつかいな(違) |
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| 2007年04月24日(火) スリーピングビューティーにあこがれて。 | ||||
| それで今日もまた寝坊ちっくな朝でした。しかも、朝から非常に体調がすぐれない。体が重い。ありていにいうと、そう、眠いんです。 ということで、今日はいつもより1時間ばかり早く帰ってみましたよ。たった1時間だなんてなんとも弱気な調整だが、状況的にこれが精いっぱい。まあ、30分早く寝れば、30分早く起きられるはず・・・と信じて(念じて)、これからおふとんに入ります。 なーんて書いてる今はもう、1時半ですけどね。おふとんに入れば、入眠まで1分てとこです。明日はもちょっと快調になりますように。 |
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| 2007年04月23日(月) ほぐされたいの | ||||
| 嫌な予感がして時計を見たら7時50分だった・・・。よって今日は朝ごはん抜き。やっぱり、それなりに早く寝ないとめざましなんかじゃ起きられないんだよな。といいつつ、今夜もゆうべとおんなじ時間になった。 なんせ帰ってくるのは24時なんだもん。ごはん食べて、片付けて、お風呂に入って、ストレッチも欠かせない。ここ数日、肩と背中にものすごい凝りを感じる。ずっとこの仕事やってるけど、こんなに切実につらいのはかつてないこと。こ、これが、トシってもんなんやろうね。。。悲しい現実と向き合いながら、強く生きていきましゅ。 今夜はビールなし。『ららら科学の子』(矢作俊彦 文春文庫)は、残りあと5分の1程度。ハマってきた。一気に読んでしまいたいけど、時間がありません。 |
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| 2007年04月22日(日) ライフ イズ カミンバック! | ||||
| アラームで起きてはみたものの、「会社、行きたくなーい。仕事、したくなーい。」って後ろ向きな気持ちがからだ全体を包んで、そうじを終えたあとも、うだうだ本を読んだりする。暗いなー、しかもまったく展開せんなー、と思いながらここ数日読んでいた『ららら科学の子』(矢作俊彦 文春文庫)も、なんだか面白く思えてきたりして。典型的な逃避行動です。 しかし当然ながら永遠に逃れ続けられることってないわけで、お昼をすませてから、しぶしぶ、会社に行きました。腰をあげてみると、いつもよりは長く寝たせいか、体の調子はきのうに比べて全然良い。しかし、頭の調子はあまりよろしくなく、今日やろうと思っていた2つのミッションのうち、ひとつは混乱のうちにあきらめてしまった。19時半、セキュリティかけてビルの最終退館者となる。 スーパーと本屋に寄って帰宅し、簡単ごはん作って食べる。そのあと、明日からのお弁当のおかず作り。これでもか、ってくらいに野菜をいろいろ入れた牛肉の蒸し煮です。栄養ちゃんと摂らなきゃ。忙しいときこそ特に。 そして、2週間ぶりに、お湯をはってお風呂に入る。さっき入手した『食い逃げされてもバイトは雇うな』(山田真哉 光文社新書)を読みながら、えんえんと1時間ほどお風呂タイム。幸せ・・・。寝る、食べる、お風呂、読書、これさえあれば生き返れます。とはいっても、この基本要素を確保するのがとても難しいのが繁忙期ってやつなのよね。あと、オプションで「飲む」がついたら最強モードになります。けっこう、オプション優先の生活を送っている気もするが・・・。 そして今夜も長電話。これもなんだか、ライフラインみたくなってきたなあ。 |
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| 2007年04月21日(土) おしゃべり!おしゃべり! | ||||
| ゆうべは23時まで仕事したあと飲みに行くという荒わざを使って、2時間ちょっとで生ビール5杯、結果、電気つけっぱなして朝まで寝てました。でも、目覚ましかけずに8時に起きた! よっぽど、頭のどっかで「仕事・・・仕事がある・・・絶対、遅刻できない・・・」て思ってたのでしょう。 で、今日も23時まで仕事してた。すっごくよく働いた! 一日じゅう、軽い頭痛だったけど。疲労と睡眠不足によるものだと思われる。土曜日だけど監査法人も夜9時まで会社にいました。先方の要請にこたえたり、こっちから相談したり、かくかくしかじか。4月ですなあ。 疲れたけど、今日の最後には一応、ある作業の着地点が見えた感じで、悪くはなかったよ。夜23時、まだ確定ではないけれどもなかなか出来あがった連結精算表を見ながら、上司とふたりで、「うーん、いいねえ。いい数字だ・・・」としみじみ言い合った。まあ、ここからまたひと悶着もふた悶着もあるってのも、毎回の話ですが。 決算なんて仕事をしてると、ほんとに、わけがわからなくなる。 っていうのは、決算っていうのはやっぱり、ある意味、机上の数字なわけなので。商売の基本って、お客さんがいて、お客さんにモノとかサービスとかを提供してその代償としてお金をもらって、依頼主も受託側もハッピーになる、ってことだけど、それとものすごくかけ離れてるところで仕事をしてると、いまだに、迷いとか矛盾とか虚しさとかがある。どうしても。 だけど私がやってるのはそういう仕事で、そういう仕事も誰かがしないといけないんだよねー。高校大学とアルバイト時代は、まさにフェイスtoフェイスの接客業中心だったので、今みたいな仕事に意義を感じることができなかい時期も長く続いた。そのころが一番、つらかったな。今はもう、経験値としてこういう仕事の価値がわかってるから、そのときどきで気分が落ちることはあっても、信念と誇りにもとづいて働ける感じ。 あー、とりとめもない。そう、今夜もおうちに帰ってきて、おビール飲みながらこれ書いてます。帰宅は遅かったけど、明日はそんなに早く会社に行く必要もないってことで(ってことは、ええ、明日も仕事に行くんですけど・・・)、さっきまで長電話してた。いつまでもいくらでも喋れるなーって感覚は、とてもいいものだな。ていうか、それがきっと、基本なんだな。また喋りたい、明日も喋りたい、っていう気持ちって、恋とか友情とかにかかわらず、すごく純粋で、人間の本能だなーと思う。いろんな生命が存在するこの地球上でも、コトバは人間だけがもっているものなのですから。大学において言語学を専攻したエミちゃん(劣等生)が断言します。 |
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| 2007年04月19日(木) Ring-Ring-Ring | ||||
| はふぅ。今夜は、久しぶりにビール飲んでます。久しぶりって、日曜日以来の話なんですけどね。3日も連続で休肝したのって、実は本当に久しぶりだった。もちろん別になんともなかったし、「やっぱ、飲まないとさくさくやること済んで、早くふとんに入れるなー」っていい感じだった。で、今日はもう週も後半になったし、自分へのご褒美的に、帰りにビール買ってみました。やっぱり美味しい。好きだ!!(と、ビールへの愛を告白。) で、飲んでたら、久々に、足がつった。ものすごく痛かった。やっぱり疲れてんのかなー。電話で話しながら、「今ねー、ひさびさに(って3日ぶりですが・・・)ビール飲んでんだよ。」と言うと、「そういうことか。」と腑に落ちられた。あ、酔ってる感じですか?わたし。 お酒を飲みつつ、とりとめもないことを喋るのはほんとに楽しい。お酒を飲みつつ、こうやって、とりとめもないことを書くのもとっても楽しい。毎日、起きてはすぐ会社に行き、仕事は忙しくて、やっと帰ってきたらもう11時とか12時とかで、「はー、また今日もこんなふうに一日が終わった。」っていう繰り返しだけど、遅くても、自分の部屋に帰ってきて、ちょこちょこ家事して、雑誌をめくったりネットを見たり、ビール飲んだり、電話したり、とかってしてると、「あー、今夜も無事にこの時間がきたんだな」って、ちょっとほっこりする。「明日もきっと、今日みたいなもんだよ。あわただしくて、疲れてさ。」って思いつつも、「また明日も、こうやって、くつろげる夜の時間がやってくるんだな。」って思うと、ちょっと救われる感じがする。 あー、ビールが美味しいね。明日がお休みだったらいいのに。でも、仕事があるって、素晴らしいことだよね。ほんとは、根源的には会社なんて、自分がいなくても全然まわっていくんだけど、行きがかり上っていうか便宜上っていうか、自分の居場所が用意されてるっていうのはね。楽なことだよね。 求められたことをやって、お金をもらって、そのお金で大手をふって(誰に?)、こうやってビール飲んでんだからね。 ある意味飽和はしてるけど、ある意味、仕事以上に忙しい心の中、それを、自分の中で処理しつつ、まわりの人たちにわかちあってもらいつつ、そして、まわりの人の物理的精神的忙しさを感じてちょっと共有しつつ、過ぎていくこういう日々は、きっと幸せなんでしょう。みんながそれぞれに生きていて、あらゆる意味で、私もその輪の中にいる今だ。 |
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| 2007年04月18日(水) それもまたひとつの | ||||
| はぁ。4月が始まって半月と少し。だんだん疲れてきましたね。仕事の内容も、いろんな問題点や、ネゴを要する煩わしい事項や、膠着状態で先に進まないことなど、いろいろ出てきて気分も落ちてまいります。今週末、来週くらいが最初のストレスのピークだな、たぶん。 前の恋人に宅配便で送った荷物が届いたらしく、メールがきた。親しみがしみだすようなメール、なつかしい文体。友だちじゃないしもう恋人でもない、でもやっぱり、特別だなーと思った。メールだって返したりしないし、いわんや、この親愛の情に流されるようなことはしたくないけれど、かつて特別だった思い出を、こっそり時々、自分だけで思い出すくらいのことはいいよね。桜井さんが『LOVE』でかつての恋人に偶然出くわしたときのことを、「燃えるような恋じゃなくときめきでもない でもいつまでも君の特別でいたい」って歌ってるあの感じ? 大人だもん、みんなそういうものをもっているのでしょう。 タロウくんは、ゆうべはお酒の勢いもあって絶好調、今夜もごきげん。仕事で忙しくって、ちょっぴり切ない別の気持ちもこっそりかみしめてるときに、恋人がこんなふうに機嫌がいいって、なんだかいいものだ。洗い流されてく感じがする。それぞれ30年前後生きてきて、相手の人生に登場するまでにはそれぞれ当然いろんなことがあって、それは大事にもったまま、いま、君を選んで仲良くしてこうと思ってるんだよ。って、そんなことは口に出したりしないけど、大人の恋は、お互いきっと、そんな感じ。 |
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| 2007年04月17日(火) スニーカーでブルース | ||||
| 新しいスニーカーを履いて、会社まで歩いていく。斯くも歩きやすいものでしょうか。ハマってしまいそうだ。妙齢の女子としては、ハイヒールで姿勢良く、カツカツと歩きたい欲望もあるけれどね。夜の帰り道では、小島麻由美をシャッフルで聞く。「セシルカットブルース」「恋の極楽特急」「皆殺しのブルース」「結婚行進曲」「セシルのブルース」。 腰の痛みに絶えながら23時まで仕事。明日にはきっとだいぶよくなるでしょう。この1年ちょっとで、あれよあれよというまにみるみる子会社が増えて、連結決算にたいそう骨が折れる。そしてなぜか、単体でも連結のような作業をやっている・・・。 今日もビールはなし。貧血ぎみなので、昨日、久しぶりに2リットル入りの牛乳を買って飲んでいる。明日の天気予報は雨。最低気温9度、最高気温11度だって。4月ももう半ばを過ぎたのに。 ニュースでは痛ましい事件が連発。 |
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| 2007年04月16日(月) 私たちの世界です。 | ||||
| 先週、自転車が壊れてから、会社の行き帰りにもひと苦労だ。自転車で10分の距離は、バスだと20分、道が混んでいたら30分、歩いて25分てとこ。うーん、首都圏でご通勤の方々には叩かれそうだけども。 今は季節がよいので、できるだけ歩くようには、している。帰りは22〜23時なので、なかなかバスも来ないものだし。とはいえ、今夜は冷たい雨。おまけに突風。10分ほど待ちぼうけして、バスで帰ってきました。体調があまりよろしくないので、今夜はビールもなしです(って、これが特記事項ってどうなのよ。) 数年前から愛読しているJIROさんの独断的日記が満5年を迎えられた。おめでとうございます、なんて言葉では言い表せない。敬意を表します。あれだけの文量、適切な引用、何より一貫した信念で書き続けるのは、並大抵のことではない。この日の文章に書いてあるように、世の中のことについての意思を書き綴っていると、失礼な輩の誹謗中傷なんかも少なくないだろう。 私ももちろんそうだが、誰だって自分の人生が平和でかつ刺激にみちた楽しいものであることがいちばん大事だし、日々はなんだかんだで忙しく、追われるものだ。それでも、この時代、この世界、この国に生まれて、あんまりにも世の中のことに無頓着なのは、無害をとおりこして、もう罪悪だとさえ思える。 今、自戒をこめて書いているけれど、大人はやっぱり、もっと広い世界に対して真摯に生きるべきだと思う。それは、不特定多数のためでなく、まず第一に自分のため、そして自分の子どもや孫の世代のために必要なことだ。 たとえば私も、こうやって日々あくせく働いている。そのお給料は、独身で親も健在な今、自分の消費や貯蓄に向けられているわけだが、当然のことながら、税金とか社会保険料といった形で、国や社会に納めている部分もある。周りをみていると、それに対する認識って、ものすごく低い。給与明細の、手取りじゃなくて控除されている部分の金額、内訳を見ない人がとても多いことに驚く。今や、あんなにものすごい割合が控除されてるってのに・・・。 自分が納めた税金、保険料は、どこに行って、誰の意思で、どういうふうに使われているのか? どういうふうに使われるべきなのか? って考えるのが、社会人として最初の、世の中との関わり方じゃないだろうか。自分が働いて納めたお金が、自分や自分の周りの人、そして、社会的に弱い人や未来の世代のためにきちんと使われて欲しいと思うのが、本当はとても自然なことだし、そう思ったら、世の中のニュースや、政治、経済のことだって気になるはずだ。 自分が意見をもとうがもつまいが、税金にとられるものはとられていくし、税制だって法律だって憲法だって、上の人たちが決めたらそうなちゃうわけで、そんなら考えたって仕方がない。なんて意見は罪です。そういう無関心、思考停止状態や、その場のインパクト・面白みだけを身上とした多くのマスコミの誘導に流される、この現代日本の愚民政治の弊害について考え出すと、本当に、怒りをおぼえるときがある。心身が働ける状態にある大人が働くのなんてあたりまえ、それで一人前だなんて思うのは間違い。大人にはもっとほかにも、責務ってものがあるんじゃないでしょうか。 繰り返すけど自戒をこめて書いてます。世界の中で生きているんだ。 |
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| 2007年04月15日(日) 一日休戦の日曜日。 | ||||
| 一週間ぶりのお休みです!!! てことで、爆睡でした・・・。とりあえず起きたら12時。お掃除はゆうべのうちにやっておいたので、部屋はきれいでいい気持ち。おうどんを食べて、本を読んでたら、くーっと眠くなってきてまた寝ちゃいました。次に起きたら17時近く。 あらら夕方だ。と一瞬焦ったけれど、「や、待てよ。うちは薬院。天神は目と鼻の先だ。まだ遅くない、全然イケるよ!」て思い直して、すばやく身支度して、お買い物に出かけました。 そして散財。とはいえ、目的に沿ったお買い物ができて、なかなか満足です。特にスニーカー! ちっちゃい子な私には、足元のお買い物はいつでも悩みの種なのです。やっと買えたよ! カンペールにて。かわいくてしっかりした作りで、もちろんお値段もいいけれど、それだけのことはあります。大事に履こうと思います。 本屋とスーパーに寄って帰宅。明日からのお弁当のためにがめ煮を作成。今日のがめ煮の具は、鶏肉・にんじん・こんにゃく・れんこんです。あっ、書いてて、椎茸を入れ忘れたことに気がついた。痛恨。でも、忙しい昨今、ちゃんとしたおかずが準備されてると、心にだいぶ余裕ができます。にんじんとえのき茸の甘辛煮も作成。 そこで電話がかかってきてひとしきり話す。甘い睦言でもないような他愛ないことばかり、とても饒舌に話しているのだが、これもやっぱり恋愛初期に限った症状なのだろうか? まあ、なんにしても、今は物理的距離があって食べたり寝たりってことを日常的に共有できないので、話すのは大事だなーと思う。夏になって彼が福岡に帰ってきたら、職場も住居もかなり近くになるはずで、そうなると、こうやって顔は見えなくても声聞くだけでも楽しい、なんて可愛い気持ちがなつかしくなるんだろうねぇ、と話してます。 |
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| 2007年04月14日(土) 素晴らしい日をサンキュー | ||||
| 今日は、私の愛する人の誕生日でした。 39歳。 小沢健二くん。 高校生のときに大好きだった人、もう、照れくさい、青くさいだけの思い出になった人もたくさんいる。 だけど、彼は特別。 今でも、彼がつくった歌を聴くだけで、きゅんきゅんくるよ。 むしろ若いときよりも、ぐっと胸をつかまれるよ。 でも、こういう音楽を作ったとき、小沢くんは、今の私よりも若かったんだよねー。 びっくりだ。 この、普遍的で尊い、詩の数々。 色あせないモータウンや、ファンクの色を宿した、きらびやかだったり求道的だったりする、音たち。 彼に夢中になったときから10年以上が経って、私もイッチョマエに白髪なんかつくったりして、いくつかの恋をした。 そして今でも、恋をしてる。 優しい気持ちや切ない気持ち。 恋にかぎらず、人生を賛美してる。 いつでも小沢くんの歌はぴったりだ。 |
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| 2007年04月11日(水) 王子様、めざめのキスをください。 | ||||
| こう帰りが遅いと、夜23時過ぎとかに食べる夜ごはんはビールと納豆なんかで終わるのが定番な私ですが、そのかわり、お昼はちゃんと食べます。主にお弁当を作っていって、お米と、お肉(またはたまに魚)とお野菜をバランスよく、かつボリュームよく(日本語が変だ。)、食べてるつもりです。 それで満腹になって、午後、席に戻った瞬間にもう条件反射のように眠気に襲われるのも定番です。しかし今日はそれだけに留まらなかった。もうもう本当に眠い日でした。午前中2回、午後2回の、睡魔のピークをなんとかかんとかだましだましに働いた一日でした。いかん、本当に疲れてる。今週末は寝だめしないと・・・。 科学的には、寝だめってあんまり効果はないらしいですね。それに、平日と休日で睡眠時間に差がある人ほど、やっぱり情緒不安定になりやすいらしい。というか、情緒不安定だから、睡眠時間に差が出てきちゃうってこともあると思うので、卵かニワトリかって話なんでしょうけど。 でもでも私は、平日はぐぐっと集中しつつ、休みの日は、ほあーんと寝かぶって、って感じで、トータルでは元気に過ごしているつもりです。明日は木曜日。今週はあと3日働きます。 |
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| 2007年04月10日(火) 春眠春闘 | ||||
| さあさ、早く寝ないと、明日起きられないよ。 午前中、財団法人財務会計基準機構という、なんともお堅い団体の催すセミナーに行ってきました。大学生みたいな勢いで、終始まどろんでた。聴講する能力なんて、もうとっくに衰えています。それでも2時間以上、動かず黙ってるってだけでへとへと。お昼は、せっかく天神に来たんだからと、空腹にまかせてトンカツを食べて帰りました。久しぶりだった、トンカツなんて! ものすごい満腹感と、これまた襲ってくる眠気を抱えて会社に戻った。 夜は23時過ぎまで仕事。春は毎日が闘いだ。ぐったりして帰ると、ケイタイ代の請求書が到着してた。15,000円でした。ははは・・・。ま、大方の予想どおりではあったけど。タロウ君は25,000円だったらしい。遠くにいると、やっぱりお金がかかるものですね。まあ、近くにいると、きっと飲み代がかかるのだろう。ははは・・・。 実家では、ぴーちゃんと両親の仲が密になっている様子。旅割でずいぶん先の航空券を予約。ネットで座席まで指定できるようになってるんですね〜。 |
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| 2007年04月08日(日) 爆発する僕のアムール | ||||
| 金曜日の夜、遠方より朋来る、の第2弾。東京からスーツのままでやってきたのが、私の新しい恋人であるところの、タロウ君(31歳)です。毎日のように長電話してますが、会うのは先月の東京以来です。 ここで簡単に彼の略歴を紹介すると、福岡でもっとも歴史あるといってもいい老舗の不動産会社のサラリーマンなのですが、今は東京でもっとも古いといっても過言ではない、丸の内一帯の大地主さんたる財閥系の不動産会社に出向して約2年。今夏に帰福が決まっています。 いま知る限り、明朗活発で磊落、なんとも自然体。まぁ、一般的に解釈すると、将来を嘱望された人・・・なのかもしれないが、本人は出世欲もさらさらないらしく、いたって呑気に、「や、俺、ちょうどそのとき(人事異動のときのことね)、関わっとったプロジェクトも終わってさ、たぶんヒマそうに見えたんやろうなぁ。ま、こっちの人はやっぱり一流で刺激あるな。とりあえず俺は九州男児ってことで飲み会で重宝されとるよ。こっちの人は半端なく仕事して半端なく飲むけど、あんまり酒に強い人はおらん。」なんて言ってます。つまり、ああ、酒豪です。 というわけで、金曜日は仕事を10時前には切り上げ(遅ぇー)、博多で合流して、早速飲みに行きました。こちらに帰ってくると、やはり鮮魚が食べたい!というので、お魚がとても美味しくて安い居酒屋さんへ。博多華丸・大吉もごひいきのお店なんですよ。うちから徒歩2分。明日も仕事だと思いつつ、ぺらぺら喋ってるとすごく楽しくなってきて、調子よく飲む。 それで土曜日は、あたりまえのように会社へ。9時から5時半まで、まるで土曜日だとは思えない雰囲気で、みっちり働きました。3月に会社で大きな不動産取引があって、その案件がもうもうものすごい複雑怪奇な様相を呈しており、スキームを理解して会計処理におとしこんでいくまでに、5時間ほどかかりました・・・。もういやーっ。 しかし夜は、元気にまた飲みに行きますよ。うちから10分弱、てくてく歩いて、もつ擴(もつひろ)へ。もちろんもつ鍋のお店です。なんだかとても有名らしく、前から行ってみたかったのです。いろんな芸能人さんたちのサインもいっぱいありました。そして当然のように大繁盛でした。しかも、みんな、だらだら居なくて、食べたらさっと帰る、すぐに次のお客さんが入ってくる、みたいなすごい回転率。こりゃー儲かっとるばい。味ももちろん美味しかったです。名物の、鍋の締めの胡麻ちゃんぽんも堪能。もちろん生ビールも堪能。 我々もお店の流儀(?)に従い、長居はせずにささっと辞去。でも明日はついにお休みだもん!とかなんとか言って、2次会へ。もつ擴からうちのほうへ戻ったところにある、「ピカピカ」に行きました。ここはとってもカジュアルなワインバー。たくさんの種類のタパスも、一皿200円くらいからです。ワインをグラスで3杯飲んでべらべらしゃべってたら、さすがに一週間の疲れがぐぐっと押し寄せてきて、おうちに帰ってお風呂に入ってすぐ寝ました。翌日のタロウ君談:「おまえ、ラーメンの話をしようときが、いちばん顔が輝いとった。」 女子としてそれはどうよ。 日曜日は、ひたすらうだうだ。映画でも見るかー、ラーメンスタジアムでラーメン食うかー、なんて予定してたけど、結局はおうちで自炊ゴハンにし、あとはマッサージ大会でした。肩も腰も凝り凝りです。夕方になって、最近うちの近くに出来た噂のちゃんぽん屋さんに行き、それから空港へ行って、ラウンジにてまたビールを飲む・・・。「い、今はしょうがないよね。一ヶ月にいっぺんくらいしか会わんっちゃもん。その都度がハレの日ってことで、そりゃー飲むくさ。」とか言いながら。 そして明日からは、またケの日々。ひたすら厳しい修羅の世界へ戻ります。がんばります・・・。 |
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| 2007年04月05日(木) アクセル全開 | ||||
| ほほほ、やっぱり、酒を飲んだあとの私の日記は、おめでたいというか天下無敵というかやる気にみちあふれているというか感情全開というか、まぁ平たく言うと酔っぱらってますな。確かに、飲んだときって、「みんな大好きだー!」「でも筋の通ってないことは許せない!!」「まだまだがんばるよー!!!」てな話ばっかりしてるようですし。ちょっぴりおセンチになる話題としては、「親にできるだけ長く元気でいてほしい・・・。孝行しなきゃ。」てなことくらいですね。まあ、悪い酔い方じゃないよね。 それで昨日はというと、あの日記を書いた後お風呂に入りまして、直後に洗濯機をまわしながら髪の毛を乾かしたりとかしてたんですが、洗濯機がゴーゴーいってるうちに、うっかりベッドにダイビングしたが最後、朝までそのまま寝てました・・・。電気つけっぱなし。パソコンつけっぱなし。i-tunesでパーティーシャッフルしっぱなし。 はっ、と起きたら6時半でしたよ(ケイタイのアラームで目がさめた)。煌々とした明かりと元気よく鳴っている音楽にびっくり。この状況でよく、朝まで一睡もせずに、いや逆だ、いちども起きずに熟睡できるもんだと、我ながら感心する(呆れる)。あわてて洗濯機をあけたら、最近まだ寒いせいか匂いがこもってる様子もなかったので、どたんばたん干して、家をでました。 しかしそんな焦りはみじんも見せずに涼しい顔で会社の席に着いて日経を読み、始業からびしばし働き始めるくらいには、私ももう社会人としての正しい(でかい)態度が身についてるもんです。なんせもう、7年目だもんな。会社に入ってから小学校を卒業するのと同じ時間が経ってるわけですもの。 来週から、おとなりの部署に新入社員さんがきます。うちはそんなに大きな会社ではないのもあって、新人さんがそんなに近くの部署に配属されるのは、実に6年ぶり。御年20歳のフレッシュな女の子がやってくるのです。なんかうれしいな。 「ハタチかー。俺、話合わせきらんやろうな・・・」なんて上司(38歳)がしみじみと言うので、「や、だいじょうぶ。あたしと似たようなもんですよ。」と励ましてみると、「え?なに? アンタの仕事っぷりが、せいぜいハタチってな話?」だなんて、相変わらず小憎らしいことをおっしゃってました。ぷんぷん。こんなに働かしといてよく言うよ! おかげさまで、こんなに逞しくなりましたよ!! 仕事のほうは、4月に入ってからたった4日で既に20時間超の残業してますが、その甲斐あってか、今のところはなかなかの進捗状況です。「さすがわたし。出来る子だ〜」なんてうそぶいたりして。まあ、これからまだまだ先は長い。いつ躓いてもびっくりしない程度には、これまた経験値を積んでます。来週からが勝負だな。 |
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| 2007年04月04日(水) だけど明日あたり寝坊しそうです。 | ||||
| あの、毎日ほんとに、かわりばえもしないような日記を書いてるのに、たくさんの人に読んでもらって、ありがとうございます。惰性でも好奇心でも、うれしいです。読後、「なんだつまんねーなーこいつまたかよ。」って思われてたとしても。 で、今日は、これからまた長く続く修羅場に耐性をつけるため(?)、飲んできましたよ。明日から、公私共にスケジュール目白押しなんですが、即物的な誘惑に負けました。なんとでもいって。飲みたいんだー。しゃべりたいんだー。 パーティーシャッフルで今、小沢くんの「いちょう並木のセレナーデ」が流れてきました。うーん、せつない。日々に忙殺されても、明日がどんな厳しい日でも、青春は輝く。過去が輝くのは、今のがんばりがあるからだと、素朴に思います。美しいことを、ただの思い出じゃなく糧にしてたいと思う、だから私は明日も一生懸命やります。 |
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| 2007年04月03日(火) 春がきた。 | ||||
| 若干、スタートダッシュしすぎではないか・・・?と危惧して、前年のこのころの自分内マル秘(?)業務日誌などを見返すと、やっぱり例年と大差ない期初なのだった。なんかさー、もうちょっと、期末の余韻に浸るとか、新年度の期待に胸ふくらますとかないんかなー。ま、ある意味、仕事は期末の余韻に浸りすぎているともいえるが。まだ当分、3月中の処理にかかずらわるだろうから。 今日はとても寒かった。さあ風邪をひけ!と言わんばかりの冷たい空気。でも、帰りには、ビール買っちゃうのよネ・・・。 実はゆうべはいろいろ考えだすと止まんなくなっちゃって、答えの出ないままに2時半まで起きてた。しかも何を考えてたって、仕事のことなんですけど。あー、4月のはじめって感じだな。これからの長丁場を思うと、なんとかやりぬかねば(やりすごさねば?)って武者震いするような決意と、しばらくしたら心身ともに疲れ果てて「あー。温泉行きたい・・・。湯治・・・。」とか言い出す明らかな自分像がないまぜになって、なんともいえない気分になるのです。ま、数日すれば、考える余裕もなくなります。ビール飲んだら果てしない疲労に襲われて、ばたんと倒れるように眠りに落ちることになるんです。春だな。私の春。 早く寝なきゃと思うけど、変な昂揚感で寝るモードになれない・・・。体はとっても疲れてるのに。 |
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| 2007年04月02日(月) 希望があるという幸せ。 | ||||
| 今日は、期初第1日目だった。日中はずっと、社内を走り回ってた気がする・・・。たいそうご活躍な私でしたよ(と、誰も言ってくれないので自分で言うさ。) 夕方に監査法人が帰って、ようやく、自分の仕事にとりかかる。上司も接待で早く会社を出て、21時半には、フロアでひとりきりになった。 結局23時半まで仕事・・・。 大規模な人事異動があったこと、それとは別のプライベートなことも含めて、今日はとても感慨深い一日だった。いま、長々と書いてたけどざっくり消しました。まだ書き綴るときではないみたい。 うーん。 困難はあるけど、それを凌駕する希望もある。 ってな具合で、明日からもがんばりたいと思います。 シナジー効果をつくっていきたい。 |
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| 2007年04月01日(日) 最後の春の夢? | ||||
| 今日は4月1日でしたが、気のきいたジョークのひとつも思い浮かばないたちなので、いたって実直に過ごしました。 きのうは美容室に行っていた。ええ、なんせ、これから2ヶ月くらいは、カットしてカラーしてトリートメントして・・・で3時間くらいかかるこの作業に、週一の貴重な休みを費やす元気もなさそうですのでね。 このお店、3年以上通って、ずっと店長さんにケアしてもらってるんだけど、この人がまた、すごく面白い人なんです。私が行きはじめたころがこの本店のオープンだったんだけど、それからあれよあれよという間にもう5店舗。バーも持ってます。そして今度は、おにぎり屋さんを始めるらしい。年齢はまだ、33歳。すごい起業精神です。最近はもっぱら、経営とか金勘定の話とかでもりあげる、いやらしい客の私です。 その後は、実家に帰った。そう、うちには、新しい小鳥ちゃんがやってきたのです。おんなじ文鳥だけど、今度は桜文鳥ではなく、白文鳥。まだちっこくて、ちょっときょとんとしてて、かわいいの。両親も夢中のようです。名前は、さんざん迷った挙句、「ぴーちゃん」を襲名してもらいました。 今日はよく寝た寝た。ていうか、土曜日もよく寝たんだけど。なんでこんなに眠れるんだろう。病気なんじゃなかろうか、と思ったりもするけど、いたって心地よい熟睡です。11時半に起きて、ごはん食べて掃除して、本棚の整理ついでに、高校生の頃愛読していた小説をひっぱりだして読んで、また3時間ちかくお昼寝。はっとおきたら17時。それから、片付けものの続きをして、買い物に行った。 夜は、「情熱大陸」を見た。トータス松本40歳。なんにもかっこつけてないのに、しぐさもしゃべりも、もちろん歌も、ほれぼれするほどかっこいい。 さて、明日は新年度。 すんごい規模の人事異動が待ち受けていそうです。 |
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