流天日記
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大事な予定を・・・あっさりとドタ・キャンされた (完)
2004年05月13日(木) |
表面上の感激再会、しかし |
長年会っていなかった人から突然連絡があり 「いまもう君の学校んとこまで来てるから」と言うので 友人らを置き去りにして駆けつける。 何事かと問うと、相手はにこにこして 「まぁまぁ、お昼御飯でも」と言い 学校付近のアジアンテースト・カフェに行く。 何か重大な、と私はソワソワしていたが 相手は終始ふにゃふにゃとして あたりさわりのない会話ばかりをする。 結局、相手の思考が全く分からないまま別れる。
年月が造った壁に呆然とするのである。 (完)
学校への道を歩いていると 道路わきのあちこちに大きな亀がいる。 聞くと、何者かによって町中に大量の食用亀が放たれたらしい。 そういうことなら、とクラスメイトに誘われ 道ばたにへばっている亀を食べようということになった。
後ろから近づいて、亀を両手でつかむと 甲羅がパカッと、なべの蓋のようにはずれ 本体はのそのそ逃げようとする。 はぁ、亀ってこうなっていたのかぁと 皆は感心してためいきをつくのである。 (完)
spacesoda
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