だだの日記
今月から、とある組織に入会した。 一番最初の活動に参加したとき、さすがに緊張したのだが、 いつか僕が大学のサークルに入ろうとしたときと同じ緊張感であったし、 これからの予感というものを感じさせてくれた。 すごく居心地がよかった。
なおかつ、手作り感というか、 誰かが段取りしてくれてそれに従ってるのではなく、 みんなで作り上げていくのが伝わってきて それがすごいうれしかった。
これから、これらの活動に参加していくことを 想像しているとすごくわくわくしてくる。
自分においての新たな広がりを感じている。
僕がロンドン滞在中に惚れたミュージカル。 それがマンマ・ミーアだ。 一度劇場に足を運び、言葉が分からないにも関わらず感動。 サントラを買ってホームステイ先で聞き込んでいた。 二度目は女性を誘って行き、これまた感動の一夜を過ごす。 ※女性って言ってもみっぽだけどね。 だから、今でもこのサントラを聞くと ロンドンでの生活を思い出す。
2年ほど前に東京でロングランしており、観に行こうかと思っていたほど。 それが、大阪でも今年の1月から公演が行われることになり、 観たい観たいと切に願っていた。 年末年始なら会社も休みだろうと思い、 この時期のチケットが販売された5月に即効手に入れた。 (もちろんそれなりにいい席をゲット!)
が、あろうことか、自分が幹事をするサークルの忘年会と重なってしまった! 最初僕は公演を理由に12月28-29日を望んでいたのだが、 結局29-30日プランに決定。 (よく考えると、僕も28日は仕事なのかもしれない)
こっちも行きたい、忘年会にも参加したい。 ああ、どうすればいいものか。 代わりの日のチケットが手に入るのなら、 30日の分は売りさばいてしまおうか。 前々からすっごい楽しみにしていたのに、 なんたることか。 例年この時期特に予定がなかったのにー。 早め早めのチケット購入が裏目に出た。 ああ、なんとかならないものか。
まさに、マンマ・ミーア!(意味:なんてこった)
先週の日曜、一つお芝居を観た。 とても印象に残っていて、ぜひもう一度、 千秋楽の明日に観に行きたいと思ってた。 だが、明日は仕事…。
DVDが出るのは当分先だよなーと思ってたところ、 ふとサントラがあることを思い出した。
時計を見るともう22時。 確か、今日の夜公演が終わったとこ。 終わりたてなら物品が買えるかもしれない。
すぐに劇団に電話して、サントラだけを買いに行った。
それが、デス電所「音速漂流歌劇団」。 前々から名前だけは知っていたのだが、観るのは初めて。 はっきり言っておもしろかった。 お笑い要素はもちろん、ダンスあり、歌あり、音楽ありと 僕のお気に入りのポイントが詰まっていて見応え充分。 話の筋自体はよく分からなかったのだが、 もうそんなの重要じゃない。 劇場内で過ごす空間としての価値はすごい高かった。
サントラもっていうか、音楽がかなりよくて、 お芝居を観ている時のおもしろさがよみがえってくるようだった。 音楽の専門の人も劇団メンバーらしい。 音楽にも力を入れてる劇団も僕の知る限りそうそうない。
今もこのサントラを聞きながら書いている。 DVDが待てない。
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