enpitu



★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


☆BACK☆ ☆INDEX☆ ☆NEXT☆


2000年03月27日(月)   ☆ブルーMonday☆


【予告編!】

4人で慣れない酒を飲み、フラフラになったブロッケン!

そこには、予想だにしない事件が待ち受けていた!

肉や、アイスが襲いかかり、オデブな兄ちゃんがすり寄ってくる!

モンチがいきなり「せんずりー!!」と絶叫する!

いったい、ブロッケンの身に何が起こったのか!?

次回予告、『ブルーMonday前編』

〜感情の乱交パーティー(爆)〜

読まなきゃ縛っちゃうぞ!(恥)

---------------------------------------------------------------


☆ブルーMonday前編☆
〜感情の乱交パーティー(爆)〜



おととい、なんと俺は忘年会以来、酒を飲んだ。



基本的に俺、酒は苦手。

量も飲めないし、弱い。

おまけに、その日のうちに頭が痛くなる。

で、酔えないから、頭も妙に冷静。



みんなの醜態を見て、妙にげんなりしたりして・・・。

だから、俺、年に5回も飲みに行かない。

俺も酔いたいなー。



でも、俺だって、気を許した奴とだったら、酔えるんだ。

で、俺、前にモンチに「4人で飲みたい」って言った。

その4人とは。



まず、俺とモンチ。



あとは、俺の2年先輩の和兄。



恐ろしく巨体だけど、がちがちの固太り体型&ギャランデュウ。

笑顔が素敵で、ホンジャマカの石塚みたいな感じ。

よくいえば、山口達也の笑顔にも見える。

でも、凄い男らしくてイイ奴なんだ。

正直、ちょっと惚れてた(笑)。



最後は、1年先輩(モンチと同期)のヨッシー。



顔と肌ツヤはまあ俺好みなんだけど、やばいくらい腹が出てる。

おまけに、浜崎、娘など、ロリロリ系が好き。

俺が思うに、たぶん童貞。



 俺が、そのメンバーだったら飲みたいなって言ったら、じゃあ飲もうって事になって。

でも、俺の仕事が忙しくなって、なかなか行く機会はなかった。



そしたら、月曜に急に和兄が「今日行こう」と言いだして。

俺が行きたいと言ってたのに、ずるずるするのも嫌だったから、行くことになった。



で、俺は後輩の引っ越しの手伝いで汗かいたので、

一回帰って、汗を流してから、ラフな格好でみんなが待つ居酒屋へ。



俺の格好を見て「若いなー」といきなり言う和兄。

でも、共通の趣味がないので、なんか静かなうちら。



女好きのノンケに、おばさん化しつつある姉ちゃん。

ロリコンに、妙に元気なゲイ。



・・・・・・(*´Д`)



で、俺が新人の話とか、

ヨッシーに娘のアルバムの話とかして、場を持たせていた。



その時の会話。



モンチ「今度でるモーニング娘の、サード・・・」

俺「サード・ラブパラダイス」

モンチ「そうそう、それ、ヨッシー買うでしょ?」

ヨッシー「(・・・・・・)」

俺「どーせまた予約してるんだよ」

ヨッシー「予約してねーよ!」

俺「でも買うんだ?(* ̄ー ̄*)」

ヨッシー「・・・・・・いいだろ別に」

俺「誰も悪いなんて言ってないじゃん」

ヨッシー「けっ(-"-)(彼はマジで照れ屋さん)」

俺「もう、すぐ買うんだから、何でもかんでも、節操無さ過ぎ。

おまけに、買っただけで満足して、ほとんど聴かないでしょ?」

モンチ「そうそう!あたし、1度聴きたかったんだけど、

ヨッシーって、何が気に入って買ってるの?顔?歌?」

ヨッシー「・・・・・・」



俺「ところで、ヨッシーの好きな人どこ?」

(彼の好きな奴が、この店で働いている)

ヨッシー「今日休み」

俺「そうなんだ、残念だね。何歳?」

和兄「19」

俺&モンチ「「犯罪じゃん」」

ヨッシー「うっせーな」

和兄「ブロッケンのはいくつ?」

俺「17(笑)」

全員「「「犯罪だろ!」」」



そんなこんなで(汗)、俺が和兄が言った言葉が「ケツ」と聞こえて、

モンチ「そーだ和兄、ブロッケンね、

モンチにケツ見せてくれるって言ってたんだよ」

俺「ば、バカ、和兄の前でそんな事言うなよ、恥ずかしい」

モンチ「で、いつ見せてくれるのよ、見せろよ、オラヽ(`Д´)ノ」

俺「(最近ガラ悪いな。俺のせい?)まだ今はダメだって!夏になったらね」



なんて、話をしてて(汗)、

今度は俺がまた和兄の言葉を「せんずり」と聞き間違えて(*´Д`)

和兄「ブロッケンせんずり嫌い派?」

俺「全然。好き。ヨッシーは?」

ヨッシー「・・・・・・」

俺「何黙ってるんだよ。男だったら、みんなやるって。モンチは?・・!」

モンチ「あたしわかんなーい!って、女に聴くなバカ!ヽ(`Д´)ノ」



和兄「ブロッケンはおかず何?」

俺「んー、ビデオかな、やっぱ」

和兄「俺裏持ってるからさ、貸すよ」

俺「でも俺も裏、結構持ってるよ」

和兄「じゃあ、回そうぜ」 俺「うん」 モンチ「あたしにも」

俺&和兄「「なんでお前が見るんだよ!」」

モンチ「だってあたしも参考にするもん」

俺「せんずり?(笑)」

モンチ「・・そう、せんずりー!(絶叫。それも手を上下に)」

俺&和兄「「知らないんじゃなかったのかよ、おい(笑)」」



和兄「ところで、ブロッケン、最近出た(ゴム)薄いの知ってるか?」

俺「知らないよ、俺、つけないし」

和兄「できたらどーすんだよ」

俺「別に。結婚するだけだし」

和兄&モンチ「おぉー!」



と、何故か、下ネタの連続で盛り上がるうちら(汗)。

ここまではよかったんだ。



そしたら、職場の奴らがいきなり店に入ってきた。

実は和兄、彼らの誘いを断ってきたんだ。

それも、俺やモンチと飲むことは言ってなかった。



とりあえず、場所を変えることにした俺達。

まだいっぱい残っていたおかずを慌てて食べる俺達。

和兄「ほら豆食っとけ!」

俺「豆は舐めるもんだよ」

和兄「そっか(笑)ペロッてな」

俺「そうそう。ペロッて(笑)。」



マジですみません。酔ってるもんで、つい理性が(汗)。

で、和兄は彼らとちょっと話があるからと言うので、

ヨッシーに勘定をお願いして。



外に出た俺に、いきなりのモンチの言葉。

「あたし、和兄と付き合ってるんだ」



!?��( ̄Д ̄;)



もう、今日はいったいなんだよ!って思った。

でも、俺、淋しいような気持ちもあったけど。

「よかったね」

って、モンチに言えた。

和兄なら、モンチを幸せにできると思ったから。



モンチは、にこっと、幸せそうに笑った。



以上、今日はここまで。



【予告編!】

27日、4人で慣れない酒を飲み、下ネタ連発のブロッケン!

そこには、予想だにしない事件が待ち受けていた!

カラオケボックスのトイレで、和兄とブロッケンに何かが起こる!?

いったい、ブロッケンの身に何が起こったのか!?

次回予告、『ブルーMonday後編』

〜和兄の苦悩〜

読まなきゃロウソクプレイしちゃうぞ!(恥)


---------------------------------------------------------------

☆ブルーMonday後編☆
〜和兄の苦悩〜



カラオケボックスへと向かう俺達。



で、和兄が全然来ないから、モンチが迎えに行くことになった。

そしたら、急に機嫌が悪くなったヨッシー。



ヨッシー「あーあ。戻ってこないよ、あいつら」

ヨッシーは、モンチと和兄が二人になったから、もう来ないと言っているのだ。



俺、そんな彼の言葉にびっくりした!

「そんなこと無い!モンチ達はそんな事しない!」



で、俺、彼女に電話した。

モンチ「今アイス買ってるからすぐ行くね」

それをヨッシーに言ったら、彼「どーだか」・・・。

人を信じない奴に人は寄ってこないぞ!



そう言ったら、ほんとに二人は来た!

で、俺「チョコミント買った?」

モンチ「チョコミントは和兄」

和兄「いいよブロッケンで」



ここでまた大事件勃発!(byアサヤン)。

「なんでブロッケンに優しいの!ヽ(`Д´)ノ」

と、モンチ大激怒!

男にヤキモチ焼いてどーすんだよ(*´Д`)



で、カラオケボックスの入り口に彼らをおいて、

俺とヨッシーは、部屋の中へ。

ヨッシーも、「俺、性格変えなくちゃなー」なんて言って悩んでいるし。

とりあえず、1人でいたいというので、俺はトイレへ。

で、俺行くとこ、ないじゃんと、便器に座ってたら、

「ブロッケン、大丈夫か?」と、ドア越しに和兄の声が。



「俺こそ、ゴメン」

「いいって。ああいう奴だから、ただ・・・な?」

和兄は悩んでいた。



和兄は、モンチのことが好きだ。

でも、モンチが付き合っていた元彼も、和兄にとっては大切な人だった。



別に変な意味じゃなくって。

だから、和兄は悩んでいた。



俺はこう言った。

「でも好きなんでしょ?」

「好きだよ、だからこそ!・・・俺どーしたらいいんだよ!」と、和兄。



俺には、和兄の気持ちが痛いほどわかった。

「俺、ブロッケンにしかこういう事話せないからさ」

そう、俺は、職場で恋愛話はしない。

なぜなら。



話したって無駄だから。

話したって、彼らには分からないから。



セックスを知らないだから。

恋を知らないから。

恋愛を知らないから。



和兄も、だからこそ、俺に話したのだ。

「今度は二人で飲もうよ」

俺が言うと、和兄は黙ってうなずいた。



部屋に戻ると、モンチはいきなり「帰れ、お前ら!」と怒鳴った。

男同士の友情が、かなり気にくわなかったらしい(苦笑)。



でも、そのうち、機嫌を直して、俺と一緒に、赤、青、黄、歌ったりして。

俺がダニエルで、「けどぉ」とか「がぁ〜」とか言ったりして(笑)。



でも、

和兄「チョコミント食った?」

俺「あ、ゴメン食っちった

(だって、あーんとかやったら、モンチに殺されるって)」



和兄「ほら、食えよ(と、スプーンを俺の口に入れる和兄)」

あ・・・モンチが見た(汗)。

「あたし帰る!ヽ(`Д´)ノ」

だから、男にヤキモチやくなよ〜!



まあ、楽しんでた俺達に、また大事件大勃発!!



ボックス内に流れる、踊る大走査線の着メロ。

和兄の携帯だ。



何故か、出ない和兄。

「いいの?」と、俺。

「今日はブロッケンと飲むって決めたんだから」と、和兄。



でも、切れては、何回もかかってくる。

名前を変えて、次々にかかってくる。

非通知になって。

最後にヨッシーの方にかかった。



外に出たヨッシー。

で戻ってきた。



モンチに「なんだって?」と聴かれた、ヨッシー。

「べつに」

んなわけねーだろ!ヽ(*`O´*)ノ



これで、俺達の雰囲気は白々としたムードに。

恋のダンスサイトも、焼け石に水。



外に出ると、

ヨッシーは「もう、俺帰る」とふてくされて帰っていった。



で、残った俺達3人。

タクシーで帰ると言った、和兄。



じゃあと俺が言ったら、

モンチまで「お疲れさまでした!」と、俺について来た!

きょとんとする和兄。そりゃそうだ。



モンチも、素直じゃない。



「バカ、行きなよ。二人になりたいんだって!」

そういったら、モンチ、一瞬ためらったあと、和兄の元へ去っていった。

よかった。



結局、俺が飲もうって言わなければ、

こんな事にはならなかったのかもしれないけど。



でも、俺という、相談相手が、和兄に出来た。

彼らの前途はまだ多難だけど。



幸せになって欲しい。







Starting Over 終わりは始まり そう言ってたよね

 Starting Over あなたもどこかで みつめているなら

 月の光に 願いを込めて ここから 歩き出そう



 Starting Over もういちどはじめよう この場所から

 Starting Over 終わりは始まり・・・・ そう信じているから

 朝の光に 祈りを込めて 明日へ 旅立とう

 生まれ変わるのさ



END



2000年03月20日(月)   カムアウト




『COME☆OUT』



最近、彼女に、友人に、親に

カムアウトできないと悩む方のメールが多い。



俺は結構ゲイだって事をすんなり受け入れてたから、

あまり悩まなかったな。



男子校で育った割には、全然気にならなかった。



確かにみんなとは違ったけど、



純粋に好きという感覚だけを考えていたから。

好きな対象のことだけを思い続けていたから。

それが男だとか女だとかは、どうでもよかった。



今では、結構あっさりとした性格になっちゃって、

ゲイだって言っている。



でも、言うのは、大切な人だけ。

大事な人だからこそ、カムアウトしたい。

他はどうでもいい。



言っても解ってくれそうにないし。

逆に、自分が大切だと思う人は、カムアウトしても、解ってくれる。



親には、解ってくれそうにもないし

解って欲しくもなかったから(要はどうでもいい存在)

言わなかったし、これからも言うつもりはない。



職場では、俺、男と付き合っている時でも

女と付き合っているって、みんな思っている。



まあ、「彼女いるの?」って言われて「恋人いるよ」って言っているし。

うそ付いてないし(笑)。

どうでもイイ奴には、それくらいで良いんだよ。気軽にね。



カムアウトは、かなりのショックを与える。



逆に彼女がレズだったとして、

俺みたく「あっそう?」って言う奴もいる。



でも、伝えるときに大切なこと。





男同士でも、女と同じように愛することができるって事を。

子供はできないけど、幸せに暮らせるって事を。





大切な人を悲しませたくない気持ちも分かる。俺も今はそうだから。

でも、俺は、カムアウトの事も含めて、自分の全てにおいて

自分の人生について、もう自由になりたかった。



大切な人を悲しませたくはない。

けど、それ以上に、自分でやりたいことやりたかった。



自由になりたかった。

自分の人生だから。



だから、今は自分を第1に考えている。大切な人を犠牲にしても。





彼女へのカムアウトの場合。

例えゲイでも、今は、彼女のことが好き。

それだけで、彼女は満足するはず。



ただ、Hできない奴は、ちょっと考えるべきかなぁ。

女にとってはやはり子供産みたいと思うから。

俺は、女ともやれるから、やっぱ、あいと子供作りたいよ。



色々な事情があると思うけど、

Hしないで、悩んでまで、

女と付き合う必要があるのか考えた方がいいかと思う。

別に、わざわざ女と付き合うこともないと思う。



男だってイイじゃん!

恋愛に、男も女も関係ない。

男同士でも、最高に燃える恋愛はできるんだから。





次、友人の場合。

俺は、前にも書いたけど、何人かの友にカムアウトしている。

もちろん、俺にとって、大切な奴らばかり。

相手も俺のことを大切な存在だと思ってくれたからこそ、受け入れてくれた。



でも、言って良かった。



あと、俺もノンケに恋していた時期がある。

でも、マジな恋愛を経験した今だからこそ思うけど、

【恋】であって、【愛】じゃないんだよな。



人は、相手に想われて初めて、幸せになれる。



想うだけじゃダメなんだ。

ゲイだって、マジでイイ奴らがたくさんいる。





最後、家族。

本当に子供を思っている親だったら、自分が悲しむことより、

子供が幸せになることを選ぶと思う。

俺の親は、己が悲しない方を取ったけど。



結局、俺が一番言いたいことは



自分に正直に生きていこうよ!



なかなかできないと思うけど。



それが自分が自分であるための証。



2000年03月17日(金)   光






恋愛が、仕事をする活力になることも事実。



毎日楽しくって、仕事もなぜか楽しい。



ふっとした時に、恋人の事思い出して、顔ニヤけたり(笑)。



恋人に会えると思うと、仕事も全然我慢できる。



でも、逆に失恋したら大変。



俺は恋愛も全力だから、その反動も大きい。



それこそ、何も手がつけられない状態。



誰にも会いたくなくて、1人になりたくて、

でも部屋に戻ると彼のこと思い出して。



本読んでも呪文の羅列。音楽聴いても、騒音。



暗闇で天井を見つめるだけ。



闇。







まだ、俺の心の闇は晴れていない。



新たな恋。



闇を消し去ってくれる陽光。



俺の心にも夜明けは来るのだろうか



2000年03月13日(月)   星と砂漠



今日は暑かった!

・・・って、俺が狂ったのかと思った奴がいたかもしれないけど

俺は今日も至ってまとも(?)。

で、昼。

職場が暑いのなんのって!

暖房ガンガンなのに、窓際のジジイどもが皮膚の感覚麻痺して

窓開けてくれないから、サウナのようだった。

どうせサウナ入るなら、野郎の裸とチ○ポ見ながら汗かきたいっちゅうの!

で、夜。


寒すぎるっちゅうの!


北風がビュウビュウどころかゴウゴウ吹いてて。

雪降りまくりの所に比べたら、春みたいなもんなだろうけど。

もう、花粉察知しまくって、涙流しまくり。
ジェットコースター乗った時みたい(笑)。

また、こんな時に限って、信号にことごとく引っかかるんだよ(泣)。

でも、踏切で待っている間、「ぬぉー!」て、
間抜けな声出しながら、上見上げたら。

満天の星空。

かなり視力が悪い俺でもはっきりと見えたオリオン座。

そして他の輝く星々。

そう。

風の強い日の冬の夜空は、天然のプラネタリウム。

俺、しばらくバカみたいに星に見とれていた。



忙しい日々が続いて、時間に追われていく俺達。

でも、ほんの一刻。

夜空を見上げてみてもいいと思った。



2000年03月07日(火)   おふくろ







昨日の徒然。



だいたい頂いたメールの内容は2つのことに集中。



1つは、俺の気持ちはわからないという内容。

親をそんな風に言うもんじゃないと。



俺だって、わかっている。



前に実家へ帰ったとき、台風で遅くなって夜中に帰ったことがあった。

その時、親はソファで待ちくたびれて眠っていた。



テーブルには、俺の好きな、鳥の唐揚げがたくさん。

1つ、口に含んだ。

懐かしい味。

涙が溢れた。



俺だってわかっている。

わかっているんだ・・・。

でも、今までのことを思うと、ダメなんだ。



もう1つは、自分の家庭を思い出したという内容。



最後の「平凡な家庭」という文字が印象的だったと。

1人暮らしで、実家に電話した奴もたくさんいた。



実家に住んでいるみんなへ。

家に帰って、お帰りといってくれる人がいる。

温かいご飯と味噌汁がちゃんと用意されている。

これって、最高の贈り物。



忘れないで欲しい。

俺にはもう、味わえないものだから。



忘れないで欲しい。



2000年03月06日(月)   俺の血



俺には当然親からの血が流れている。



だけど俺に父親の記憶はない。

俺が3歳の時に離婚した。



アルバムに知らない奴が写っていて、「誰?」と聞いたら怒られた。



俺の母親は、その後、2人の男といっしょになった。

2番目の男の性が、今の俺の性。

9歳から15歳まで、この名で育ち、一番しっくりきていたから。



でもこいつは金持ちだったが、心はクソの固まりだった。

成金趣味で、自分勝手。

俺達は毎日のように殴り合いのケンカをした。

それで母親は参って別れた。



3番目の男はだらしがなかった。

金にも生活も性格も全てが。

世話女房でプライドの高い母親にはぴったりだった。

でも、ある日家の借金を残して逃げた。





先日、母親から俺に電話が来て、いろいろ言われた。

生活が苦しいから、援助して欲しいと。



俺は何も「あの人」にする気はない。



俺は、やっと自分で好きなこと出来るようになったのに。



今しか、年取ってからじゃ、出来ないからこそ、

やりたいことがたくさんあるのに。

やっとやりたいことが見つかったのに。



親だからと言う理由だけで、自分を犠牲にしたくない。

かなり勝手だと思うけど。



俺の考えは違うと言われた。たしかに。



育ててもらった恩はあるかもしれない。

でも、いまいち「あの人」に何かをする気になれない。



俺は親の言う通り生きてきたはずなのに、

「あの人」は全然そう思っていないから。



確かに俺は、就職するまで、学校さぼって、ゲームばかりしてた。

何も興味なかった。



全く、今俺が思うと、ホント、何が楽しくて生きてたんだと思う。

でも、だからって、親に何の迷惑かけた?

別に刑務所入ってたわけでもない。



親がスナックで働いていたときだって、

不良にならずに、姉とゲームしてたし。



まあ、そんなの普通なんだけど。



今の仕事だって、なりたくてなった訳じゃない。



まだ、明確に何か目標がなかったから。

でも、だからって、親がなりなさいって言って、学校とか入ったのに

いつの間にか、俺が、なりたいって

学校行かせてもらったことになっている。



これは違うだろ。



俺は、作家の次に、国語の教師になりたかった。

日大の芸術学部の文芸学科に入りたかった。



俺は、高校も、一浪中も確かに勉強しなかった。

俺、小さい頃は頭よかったから、そのうち勉強しなくなって。

バカだって自覚が無くって。だから、当然落ちた。



もちろん浪人しても、勉強せずに、バイトばかりしてた。

で、また落ちて初めて、俺、心から大学行きたくて、勉強する気になったんだ。

でも、親は信じてくれなかった。



まあ、そりゃそうだ。

だから、それについてはしょうがないと思う。



俺は作家になりたいとその頃は漠然と思ってた。

結構小説らしきものは高校の時に書いていたし。

まあ、作家じゃなくても、文関係の仕事をしたいと思っていた。出版社とか。

照れくさいから何も話さなかったけど。

これは今でも思っていて、現在も頑張っている。



でも、親は専門学校が、資格を得るために行くものだと思っていた。

俺が今持っている資格なんて、役に立っているのは電卓検定くらい。

とにかく、俺が行きたい所(仕事)とは食い違った。



もう、ことごとく反対されて、

結局「じゃあ、どうすればいいんだ!?」って言って

うんざりしていた俺は、親に従ってしまったわけ。

従った俺も悪いけど。



まあ、親から見れば、俺みたいな奴はひどく頼りなく見えて

今の仕事が一番だと思ったんだと思う。

親は親なりに考えてくれたんだと思う。



まあ、俺もそれまでの人生で何も結果出してなかったから

何も言う権利はなかったかもしれない。

だから、まあ従った。



あと、何が一番の理由って、俺は、親の家に住んでいたこと。

あの家がなければ、俺は路頭に迷うと言うこと。

それが弱みだった。



でも、俺、家追い出された。

「あんたには愛想が尽きたから」

真面目に公務員の学校通っていた俺に対する言葉。

親が行けといって、行った学校。

親の言う通りにしてきたはずの俺。



だけど、家を追い出された。



この時は、本当にしんどかった。

とにかく、心身、参った。嫌なこともいっぱい体験した。

公園とかに寝るとかが嫌なんていうレベルじゃないくらい。

俺は、未だになんで追い出されたかが分からない。



俺としては、親の希望通り学校行って、簿記の資格とかも取って。

全然さぼってなかったし。家を出されても、ちゃんと学校行って

国家試験も受かった。



それを土産に家に帰ったら、手のひら返して、「お帰りなさい」だと。



子供は親のペットじゃない。



そのとき俺は、親を軽蔑した。



心から。



ここで、みんなは、育ててもらったんだからって言うかもしれない。

でも、俺、彼女に育てられたって言うより

小さい頃から、全部自分で頑張ってきたんだ。



まあ、そりゃ、小さい頃は経済的にも面倒見てもらったから、それは感謝してる。

でも、その分淋しい思いもした。



おまけに、俺、高校から、もう親の生活費も出してるんだよ。

ちなみに、親はそれが当たり前だと思ってる。



昔から、派手な格好して、男と遊んでばかりいたくせに。

俺が、家出から帰ったとき、彼女、お帰りのあと何したと思う?

夜、俺が寝てると思って

俺の財布からこっそり金奪ったんだ。


越谷にある、かなり豪華な一軒家。



「あの人」はあの家をみんなの家だからと言っていたけど。

別に、1年住んだだけだし、家追い出されたし。

あの家には、全くいい思い出がない。

年に1回帰ったとしても、つい「おじゃましまーす」って言っちゃう。



それに、親が買った家だし、俺は自分の家は、自分で建てたいと思っているから

譲られても困る。転勤だってあるし。



その事も全部言った。言ってしまった。とうとう全部。

かなりショックだったろう。

「あの人」はもう、子供達のために生きているようなもんだから。



人生の否定。



だけどそれは俺には負担にしかならない。



もう、お互い理解できないと思う。

あの人の人生を振り返ると凄く可哀相だと思うし、親不孝だとも思うけど



だからってもう、自分を犠牲にしたくない。



逆に、俺のことはもう忘れてほしい。

俺は、もう家族団らんなんて無縁だと思っているから。



俺は、かなり複雑な家庭で育った。

親に対する憎しみは、他の奴には理解できないと思っている。



ただ、普通の、平凡な家庭がどれだけ素晴らしいか。

みんなは気付いていない。



平凡な家庭。



俺が憧れるもの。



2000年03月05日(日)   キスより簡単?





みんなはキス好き?

俺は大好き!



もう、キスしているだけで、チ○ポビンビンになっちまうくらい。



でも、俺はキスは簡単にしない。

ハッテン場でも、キスはなかなかしない。



キスはしたくても、お互い恐る恐るする場合が多い。

1回しちゃえば、もう、舌入れまくりなんだけど(笑)。





俺、大切な人だからこそ、気軽に出来なかった。



なんか部屋とかでそういう雰囲気になっても、ダメだった。

だから、Hするより、キスの方が後だった。



俺、彼氏が出来ても、簡単にキスできないかもしれない。



チ○ポは簡単にくわえることは出来ると思うけど(笑)。

でも、キスすることが出来たら・・・・・・

すごく幸せ感じるんだろーな。






2000年03月03日(金)   春よ来い



今日、仕事帰りに駅前を歩いていたら、いつもと雰囲気が違う。



甲府駅前のライトアップが、終わったんだ。

もう春だな。

春の曲は多いけど。

俺はユーミンの歌が好き。



君に預けし我が心は今でも返事を待ってます

どれほど月日が流れてもずっとずっと待っています

それはそれは明日を越えていつかいつかきっと届く

春よ遠き春よ瞼閉じればそこに

愛をくれし君の懐かしき声がする



なんか、今の俺にぴったりの曲なんだよな。


俺は今でも元彼を想い続けている。




2000年02月26日(土)   自分を好きになろう



俺より若い奴は悩み相談が多い。



俺の意見でイイのかなとも思うけど、

参考になればと、一応真面目に応えてる。



俺みたいに汚れている奴もいれば、

まだゲイだって気が付いて、とまどっている奴もいる。



いろんな奴がいるけど、俺が思うことは1つ。





自分を好きになろう。





これだけ。





俺、自分を好きになってから、なんか光が射したような気がする。



男を好きになったからって、自分を否定しないで欲しい。



俺は、ゲイに生まれて良かったと思っている。



生まれ変わっても、またゲイになりたいと思っている。



だって、ゲイの奴って、本当に、悩んで悩んで、苦しんで。

でも、それだけ、人を愛することのすばらしさを知ると思う。



HP見ても、皆、一生懸命生きている。



もちろん、ノンケの奴らも頑張っている奴はいる。

でも、根本的に違うと思うよ。精神の強さが。

だから、自分は、こんな自分を誇りに思う。



人それぞれだけど、ノンケのふりしてもイイじゃん。

俺は、今、彼女がいるけど、心の支えになるから付き合っている。



簡単に言うと、いやいやだったら、相手にも、自分にも、最低だってこと。

だって、そんなのスッキリしないでしょ?

やっぱ、気持ちよく生きていたいじゃん!!



うまく言えないけど、何をするんでも、

後悔はしないように生きていこうと言いたい。



人生なかなかうまくはいかないもんだけどさ。

その中に、ホンのたまーに、光るものがあるから、楽しいと思うよ。




2000年02月24日(木)   出逢いと別れ


昨日は俺の涙のことを書いたけど、

今日はなんと、俺が泣かせてしまった。



泣かしてしまったのは、17歳の高校生2年生。


実は、泣かせてしまったのは、地元の恋人Σ('ロ';)!?

と言ってもそれは彼から見た俺で、俺は友達(弟)と思っていたけど。



実は、俺、12月に発売されていたバディの通信欄に、

何通か手紙を出した。写真も、もちろん入れて。



でも、返事は1通のみ。(写真返せよ、オラ!)

それが、地元の高校に通う、17歳の彼だった。



通信欄では、19歳だったはずなので、俺は驚いた。



そんな彼から電話が来たのは、1月の半ば。

どうやら、年末年始で、手紙の回送が遅れたらしい。



その時会話したときの、俺に対する感想。

「なんか優しげだよね」

「ホントに26?話してて全然違和感感じないんだけど」

そんな感じだった。



彼は、改めて、手紙と、プリクラを同封してくれた。

「顔濃いよ。東南アジア系」

と言っていた彼の顔は、

まあ整っていたが、確かに濃かった。おまけにロンゲ。



正直タイプではない。



そして、彼から電話が来た。

彼「俺、顔濃いでしょ?」

俺「うん(即答)」

彼「Σ( ̄口 ̄*)!信じらんない。普通『そんなこと無いよ』とか言うよ」

俺「そう?じゃあ『そんなこと無いよ(棒読み)』」

彼「・・まじムカツクー!ヽ(`Д´)ノ」

俺「それより、顔濃い奴は、髪短い方が絶対格好いいって!

髪切んなよ。絶対似合うからさ」



それからしばらくして、彼と食事をすることになった。



学校帰りでブレザー姿の奴と、仕事帰りでスーツ姿の俺。

彼が女だったら、完全な援交だ。



俺、しばらくまともに顔見れなかった。

だって、本物の高校生なんだもん。

ラルフのべストとか着てるんだよ。

カバンの中はノートや、無印グッズの入ったペンケース。



さすがに若すぎて、俺、どうしていいか分からなかった。



そんな俺を見て、彼はこう言った。

「俺のこと、嫌いなんだ・・・」



正直、電話ではバカっぽい口調で、

彼を今どきの脳天気な奴と思っていた俺は

ここで、自分の誤りに気が付いた。

「いや、そうじゃなくって・・・」

と、初めてまともに彼を見て、俺は気が付いた。

彼の髪が、短く切られていたことを。



「ブロッケンさんが言うから、髪切ったんだ。

もう、超クラスの奴らに驚かれた。

でも、評判いいんだぞ」



名残惜しそうに髪をいじりながら言う彼に、俺はニヤリと笑って、こう言った。

「だから言ったろ、似合うって!(* ̄ー ̄*)」





食事がすむと、俺達は寒空の中、色々なことを話した。



「俺、裏切られてばかりだから。人が信じられなくて」



彼は、俺と同じだった。

そんな彼が、俺は愛おしくなった。

手袋がなく冷えきった彼の手を握りながら、俺は言った。



「俺は信じてくれよ」

彼は、コクンと、うなずいた。



その後、彼に大事件が起きた。



親にゲイだってばれた。



父親は単身赴任。

そして、母親は、泣いて部屋に籠もってしまったそうだ。

「俺どーしたらいいんだよ・・・」

絶望的で、彼は混乱していた。



「とりあえず、落ち着け。落ち着かなきゃ、親も絶対落ち着かない。

親とは、縁を切りたくないんでしょ?親好きでしょ?

だったら、時間はかかると思うけど、

ゆーっくり、解ってもらうよう親を説得するように。



自分のために、頑張れ!



でも、もし家追い出されるようだったら、うちに来なよ。

自分の気持ちを静かに親に伝えて、

それでも解ってもらえなくて、どうしようもなくなったら、来な。



でも、家で、ゴロゴロするんだったら、即追い出すから。

いざとなったら、俺の家にくればいいやなんて思ってたら、俺は泊めない」

と、俺は言った。



やはり、高校生だと、何もできない。経済力が無いのは痛い。精神的にも。

俺も、そういう経験あるから(ゲイがばれたわけでなくて、家を出された)



その後、母親は、何もそのことに触れずにいるらしい。



母親は母親なりに、彼のことを気遣っているのかもしれない。

それとも、息子がゲイだという現実を受け入れられずに、

忘れようとしているのかもしれない。



とりあえず、また元の平穏な家庭に戻った。

そのことさえ触れなければ、幸せな家庭に。


そして、彼と俺は再び会った。

今回の場所は俺の家だ。



スーパーで、買い物をし、俺は鮭と緑野菜のクリームシチューを作った。

彼はうまいといって食べてくれた。



その後、ちょっとじゃれあったりはしたが、Hはしなかった。

もちろん、キスもしなかった。



まだ、自分の気持ちが、わからなかった。

そんな簡単な関係にはなりたくなかったから。



ユーミンのビデオを話をしながら見てた。

彼は相変わらずバカっぽい事言ってたかと思うと、いきなり俺に聞いた。

「俺のこと好き?」

俺は正直にこう答えた。

「わからない」

彼は、にこり、と笑った。

なぜ彼が笑ったのか、その時の俺には解らなかった。


そして、先週末、俺の家に泊まりたいと彼が言った。

俺は、彼の言葉の裏に、彼の決心が隠されているのを察した。

(彼は俺を好きだ)

俺と一緒にいたい。

しかし、俺は夜勤明けだからダメと言った。



しかし、本当の理由は違った。

彼はまだ、高校生だ。

もちろん、未成年。



そして、もう一つの理由。

俺は、彼の愛に応えることができない。

彼は、まだ若い。



可愛い弟にしか見えない。



今日、それを彼に伝えた。

彼は、わかっていた。

それでいいと言ってくれた。



逆に彼は、前に好き?と俺に聞いて、

俺がわからないと答えたことが、嬉しかったらしい。

好きと答えたら、自分の信じていたことが誤りだってことになってたから。



彼は、俺を好きになった理由を、こう言った。



嘘偽りのない、言葉。

信念。



周りも自分も、相手の顔色伺っていた環境。

そんな高校生活の中で、

俺の素直な言葉は、彼の心に衝撃を与えたらしい。



彼は、もう俺には会えないと言った。

「会うと、ますます好きになっちゃうから。辛いんだよ、俺」



涙声だった。



元彼との経験で、俺は彼の気持ちが痛いほどわかった。

俺、元彼のことを彼に話していた。

そして、先日発売のバディにも、元彼のことが掲載された。

彼はそれを読んで、俺だと思い、電話をくれたのだ。

自分が辛くても、彼はこう言った。

「彼とまた戻れるといいね」



それでも、俺は彼を好きになれない。

やはり、まだ彼は若い。若すぎた。

こんな年の離れた俺でいいのか?

怖かった。



・・・・・・

また彼から電話が来た。



俺が甲府から転勤でいなくなっても、俺に何も言わないで欲しい。

携帯のメモリーも消して欲しい。

彼はそう言った。

辛くなるから。



俺は、長い沈黙のあと、わかったと言った。

彼の気持ちは、理解できたから。

だけど、淋しかった。

哀しかった。



こんなに彼は俺のことを想ってくれている。

前にもこんな事が何度か会った。

みんな、年下の奴だった。

でも、俺のタイプからは、色々な理由で、はずれてしまった。



正直、すごく辛い。

俺を想ってくれる、最高の奴ら。

大切にしたい奴ら。

だけど、恋人にはなれない。

友達では、許されない。

だから、2度と会うことはできないのだ・・・・・・。





My追加

☆BACK☆ ☆INDEX☆ ☆NEXT☆


☆MAIL☆HOME


Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→CHIPS!
thanks for photo→M3



エンピツ