2004年11月25日(木)  JUMP!!

SIMPLE PLANのライブでした。
我を忘れて歌って踊った後にジーマをごきゅごきゅ飲んだらい、息が。
自分の身体に何が起きてるかわからないことに慣れてないから(慣れるかい)びびったー…。帰宅途中に気持ち悪くなってしまったんですが、とりあえずさっきと違って呼吸は楽です。 

多分数日間睡眠をろくに取ってないせいだ。
寝なければ。
うん寝よう。

バンドは日本でまず最初にヒットして向こうに逆輸入したので、日本に相当恩を感じているようでした。外人の来日公演らしからぬすごいサービス精神旺盛なMC。「日本のファンのおかげでヒットできた!」とか「日本が一番好きな場所だ!」とか、わー…。こんなにべた褒めされたの初めてだよ…。ムズムズするよ。
ファンも男女半々くらいで(その割に身長が高い人が前に全然いなくてよかった)BUSTEDよりはアイドル性が少ないですね。煽るのもベテランぽい感じで上手だった。来年の3月はGREEN DAYとともに洋楽月間になりそうです。



2004年11月24日(水)  君だ。

ハウル観ました。


んーーーーーーーーーーーーー。
(感想)


とても可愛くて素敵なハウルでした。
超絶美男子でしたしね。
声もよかった。

でもカッコいいんです。(矛盾)

つまりですね、表も裏もスキのないあまりのカッコよさに

すんごいチキン☆ガイの言動の裏をいちいち勘繰るという妄想の一番の醍醐味が無いじゃない…!!
(スクリーンを見ながら唖然)


世界設定もキャラクター設定も原作とかなり違うので、予備知識とのズレを修正するのが大変でした。まあそれはアニメ化なので仕方ないです。
でもこの作品、原作を読んでないと物語そのものがよくわからない気がする。
細かい誤解を沢山生む気がする。
指輪物語の原作を読まないまま映画を観るような感じじゃないかな…。




やっぱり首が筋肉痛になった…。
明日もライブなのにー!



2004年11月23日(火)  下りのエスカレーターを逆走するような

えーと前日中佐と中尉を太文字で間違えたのでさっさと流すべく意地で日記書きます。(ふーん。)

SURFACEのライブのファイナルでした。
もとから悪くないところいたんですが始まった途端ころころと押されて(だから本当に押してないですよ逆らってもないけど

  |   |
  | 私 |
  |   |←バーです。

バーに挟まれてるから絶対移動しないと思ってたんだけど


    私
  |   |
  |   |
  | ↑ |
    ↑
    ↑

こう、パワーが来ましてね(背後から)。

       →→→私

  |   |
  | ↑ |
  | ↑ |


横からも来ましてね。


前から3列目に(しかも真ん中に寄っている)。400番台の場所じゃねえ。
物理的におかしい…私の前にいた人たちどこにいったんだろう…。まあ、とにかく近くて面白かったです。最初のウェーブが去った後は不思議と押されない位置にいたようで。
とにかく今日のライブでわかったことはステージの左側の方が絶対見やすいということです(そして前に行きやすいらしいということです…)。メンバー側じゃないから人の波も薄めで、それでボーカルがすごくよくこっちに来る。
上見てたから首が疲れた。

私のボルテージを上げたのはあれですよ。メガネ(サングラスよりの)。
暗いステージに椎名くんが出てきたと思ったら…
目元が光ってますけど!?
(ボルテージ急上昇)
もっと普通のメガネだったら危険だったかもなー(私のネジが)。



2004年11月22日(月)  難攻不落

『トロイ』見終わりました。
やー最後の30分ぐぐっと引きずり込まれてしまいました。トロイの木馬ってトロイのじゃなかったんだ!(身を乗り出す)

壮大なCGよりアキレスという伝説上の人物の性格に肉付けがされていたのがこの映画の一番の魅力だった気がします。あ〜〜〜〜そうだね〜アキレスはこんな人だったかもね〜と納得できるリアルな性格だった。学は無いけど、頭がいい。力でも技でもなく、圧倒的な速さと本能で戦う。魅力的な粗野さでした。
あと彼の戦い方!あんなの見たこと無い!槍と盾ってああいう風に使うと無敵に見えますねーわー。この時代の血生臭さはやっぱり好きじゃないけどあの戦い方は格好いい。

オデッセウスとアキレスの過去がすんご〜〜〜〜〜く気になりました。
どうして彼はオデッセウスの言うことだけ聞くのかしら。何故かしら(うずうず)。私もオデッセウスが好きだよ〜。

この映画、『トロイ』じゃなくて『アキレス』とか『ヘクトルの苦悩』の方がよかったのでは(見る気にならんだろ…)。



鋼錬。
中佐ー!!すごい。素敵。痺れた。貴女を好きになったきっかけは原作でなくファンサイトでしかも大佐とセットが条件でしたが今では原作だけでも悶えるくらい貴女が大好きであります。(敬礼)でもロイアイ派としても大変満足な出来であります。(敬礼)大佐と中佐がそれぞれ美味しい巻だった…。

私初登場の時からバリー(の外見)が好きだったので彼(の被っている骸骨)が欠けるだけですごく哀しいです。オロオロします。いつかあの顔が全壊してしまうかもしれないと彼が出てくるたびに喜びながらハラハラします。


僕と彼女の×××。
ごめんなさい相変わらず森永あいの作る設定から逃れられません。思わず手が伸びる…。
『あひるのおうじさま』『まにあってます!』より好きです。この2作よりは主人公(男)が意外と美味しい思いをしている気がするから読んでいて気が楽。別に桃井さん(男である主人公の身体と入れ替わった女の子)と結ばれなくてもいいじゃん。桃井さんの身体に入ったまま千本木(男)とくっつけばいいじゃんてすごく思う。主人公があれだけ女々しい性格なのに元の男の身体に戻って何かいいことあるんだろうか…。


この前から『青い車』探してるのに見つからないよー。前に平積みされてる時に買えばよかった…(でもその時はあまり興味がなかった…)。
『ピンポン』から3年経ってるんですよ。
は、早いなー…。



2004年11月21日(日)  誰にも与しない

すっごい更新してませんよね。

ワフ。ワフワフ。(現実逃避)近日中に一枚なんかアップします。多分。


『トロイ』途中まで見て一度止めました。1時間半経過したところで、このまま見たら深夜になっちゃうし…ということを気にかける程度ののめり込み具合だったので。明日また見よう。
面白くない訳じゃないです。意外とアキレス(ブラピ)がいい味出してたし、彫像みたいな肉体美もわさわさ出るし。私がのめり込めないのはあのカポー(2人)のせいです。最初の最初から登場して最後の最後まで登場し続けそうなあのカポー(2人)のせいです。

「僕を守ってくれますか…!」
この弟射って下さい。

「私のせいなのね!?私が帰れば…」
最初から来ないで下さい。

ハリポタの前半くらい苛々するよ!一国の主が馬鹿なのも悪人なのもいいんだけど(よくないよ)こういうのが一番性質悪い。国民全ての命を背負ってる自覚がないリーダーというのが。

あと『グラディエーター』でもそうだったんだんですが、内容云々じゃなくてもうこの時代が駄目なんです。全体的にヘヴィで黄土色で鎧で剣で血で不条理で力が全てで闘争本能で戦争ー!肉弾戦ー!なこの時代が駄目なんです(肉はいいけど…)。
でも衣装(鎧じゃないやつ)は好きなんですよ、すーごく。どちらかと言うと、本編より映像特典が楽しみだったりします。


今のところ一番好きなのはボロミア(の演じている誰か)。世の中を割り切った目で見て、小利口で、そんな自分の性格を自分で把握していそうな男。


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cerri ■