2005年08月29日(月)  ゆずぽん

弟(下)が一時帰省しました。
互いの顔を見るなり
「のだめのアレ買った?」
「買った買った、くろきんだった」
普段メールのやりとりすらしていないんだが何だろうこのツーカー加減(うっとり)。ちなみにCDブック買った人で多分何百人かに1人ミルヒーのしおりが出るらしいんですが出たら教えて下さい。
「おお振り知ってる?」
「知ってるも何も友人の家で読むの忘れてたよ(語り過ぎて)…」
「読む?電子だけど」
「おー読む読む!」
「あれって人気あるよな」
「だねー」
「腐女子にも」
「へーえ…」

なんだろう…矢沢漫画だったら目の下に斜線引いてそっと目を逸らすシーンだな…。(パラキス2巻まで読みました)「えー腐女子ってナニー?」なんて口に出そうものなら「だって姉貴は(略)」など怖い返事が返ってきそうだったので何も言いませんでした…ええ…(そっと目を逸らす)。



>私信
やっぱりいいカメラは違うねー!撮る人のセンスもすごいんだが。
ROM楽しみにしていますネ。ハアハア。あれ見てまた癒されよう。
そして1つ言わなければならないことが…
2枚のうち1枚、ナオタロでなくて平原綾香ってことないかな。
げ…ゲフゥ!!私の苦労!!カムバック私の苦労!!いや戻ってこなくていいから時間を巻き戻(混乱)




2005年08月28日(日)  どんじゅーる

どんこさんとじんやさんにあってきました。せっかくあんないやくとしてにんめいされたのにまちがったところにつれていってしまいました。せっかくとおくからきてくれたふたりにじかんとおかねをろうひさせてしまったとへこんだのでつかるにまんごーふらっぺをむりやりおごってもらいました。

ふたりにほんをもらいました。
ちょうじょうずなの。
ぷろがここにいます!ぷろが!
さいごのぺーじにえをかいてもらいました。
げんきになりました。
つぎにあうのがたのしみです。おしまい。



2005年08月26日(金)  待っている



最近頭が濡れると髪がくるくるって縮むんだよなぁー



Nさん5X歳、今日の一言でした。



2005年08月25日(木)  ピュア・ブルー

何でも映画化すればいいってもんじゃねえぞゴルァ(ユニコーン)と言いたい気持ちもなくもないハチクロ映画化。
ですが私は基本的に3次元化は歓迎です。自分の描いていた脳内映像とどうマッチしてどう違うのかを見るのが好きです。で、やっぱり自分の脳内映像・脳内キャスティングが一番だな!と満足して終わることが3次元化の醍醐味だと思っています。完全に敗北したのは指輪くらい。
日本は呆れるほど映画化するくらい面白い漫画が多いっつーことで。



2005年08月24日(水)  一生懸命なだけなのにな

我社で矢沢ブームが。「NANA貸し出し担当!」「天ない貸し出し担当!」「パラキス貸し出し担当!」で本がぐるぐる回り始めています。

初めてマトモに天ないを読みました。ほー…こういう話だったのかー…。
この作者で1つすごいと思うことがあって、それが登場人物たちの着ている服です。(ストーリーに関係ないのか)読んだ当時は「こんなの着ないだろ」とか「こんな靴履かないだろ」とか思ってた記憶があるのに、今着てるよ。履いてるよ。髪型は確かに昔なのに、服に全然違和感がないところが…。うーん。すごい。

晃。やっぱりリーゼントはないだろうって思うけど読んでるうちにあまり気にならなくなりました。嘘です。読んですぐ全然気にならなくなりました。(敗北宣言)でもやっぱり下ろした方が断然いい。
翠。(主人公なのにこの順番…?)『わかれる前はドロドロ状態だった』と言うセリフを読んだ時思わず「そんなシーンあったっけ?」とページを読み返しました。NANAを現在進行形で読んでる方からすれば極めてサラサラだ。爽やかにキラキラしてるよ…(特にトーンが…)。
マミりん。この人のエピソードがいちいちぐっと来ます。鉄人山田には一歩及ばずだがいい勝負だ!!というかこの漫画の切なさの85%は彼女が担っている気がする。ところで彼女が恋してたのって先生だと思っていました。男の先生すら出てきてないじゃん。どういう記憶力だ。
ケンちゃん。意外と出番が少なかった。もっと修羅場るのかと思った。
タキガワマン。そう言えばいたなあこの人…キャラが最後までいまいち掴めなかった。だから印象がないのかもしれない。もう少し黒いところ見たかったな…八戒みたいにさ…。

それにしても(登場人物が)よく泣く漫画です。一気に読むと余計…。恋愛関係の一喜一憂で泣くのはまあ置いておいて、友人を想って泣くっていうのは幸せなことだろうと。そして私も泣くだろうと思える友人の顔が沢山思いつくのは幸せなことだろうと。
そして最後の巻のあとがきを寄せているのが藤原基央ですげえなと。「独りでも生きていける強さなんてモノはいらん」と(当時)21にしてスッパリ言い放つ彼は天ないのあとがきにピッタリだ。


   ×  


cerri ■