2006年12月10日(日)  スローなダンス

ipodが壊れました。
買って5日で…いつかで…。(うなされる)
リンゴサポートの方と小一時間ほど話し色々と試した結果救いようがないという結論に達したため明日リンゴ社の方がipodを引き取りにいらっしゃいます。「大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪された上にわざわざ我が家に引き取りに来るこの腰の低さ。もっと「ここがおかしいのでは?」とか「うちのせいでは…」みたいに粘るものと思っていましたがかなり回収慣れしている。
別に怒ってませんよ。本当に。所詮あのipodだからガデムという諦めの境地です。うん。怒ってない。怒ってないけど私どうしてこの人と付き合ってんだろうな…てふと空を見上げる気分。そもそも他社製品を調べてその中から選ぶのが面倒くさいっていうのがあります。あと白いデザインに弱い。世の中のパソコンが白くなればいい。サッカーチームの靴下は白にすればいい。


冬ボーで帽子を買いました。オーダーメイド品なんて高校の制服以来だ…。あとDSを買おうと思ってマス!ようやく。脳トレがやりたいという親のリクエストにより…。売り切れていなければ白色買います。ちなみに水色は乙女色です(柚原ブランドという刷り込み)。


借りていた「かもめ食堂」をもう一度見てまたほっこりしました。「このDVDなら欲しい」と親が言った作品は初めてです(多分)。石垣に行ったときに「何もしない」の味を占めちゃったからフィンランドが非常に魅力的に見えます…。作品中で「どうやったらボーっとできるんだろう」というセリフがありましたが私はそういうの得意です。この前会社の男の子と話してたら「ビストロに出てた食事中の玉木宏みたいになってます」と言われた。(それは浮遊)



2006年12月09日(土)  僕の右手と水彩絵の具で

久しぶりに我ながら「ウマ!!」と思える料理を作れたのでちょっと嬉しい。こういうときは感想を聞くのが楽しみです。こういうときは。

久しぶりにガリガリ絵を描いてるんですがさすがに連続3枚も顔だけの絵を描くと(相も変わらず身体は苦手ですよ…)手順に慣れてきますね。どこでどのペンをどの太さで使うとか、彩度とか明暗とか迷わなくていいので楽です。しっかしみんな見事に黒髪で…まあ勝手に青系とか茶系とかにしましたけど、飽きてきますね。でも次描こうと思ってる絵も黒髪の人だ。うーん…系統を変えるかな…。



2006年12月08日(金)  揺らした天秤が掲げた方

ワンピ追いついてなかったらしいです!タハ!いや私のせいじゃないよ!借りたときはアレが確かに最新(略)アニエスロビー違いましたエニエス・ロビー(調べたら間違ってた)編終わった…意外と早く終わった気もします。うー、相変わらずすんごい熱いのに全然クサく感じない。そして相変わらず伏線の貼り方が見事です尾田先生!ありがとうございます!伏線という作者の手の中で踊らされるの大好きです!喜んで踊らされようホトトギス!(今日DSの常識問題で「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」を織田信長と答えたバカです!)
しかし懸賞金跳ね上がるじゃん。そして海軍にモロに面が割れたからルフィとゾロ以外にも懸賞金かかっちゃうじゃん。航海しにくそう。


人の話を聞くと私はipodを全然使いこなせていない感じがするんですが詳しい取り扱い方が入ってないのがすごく不親切だと思う。まあipodってデザイン以外はあまり満足したことないですけどね。電源アダプタ別売ってセコすぎじゃないですか…?他の会社もそうなの…?



2006年12月06日(水)  今日が広すぎる砂漠でも

ipod買いました!でも今日落とした。(自分を殴りたくなる瞬間)操作に影響出たら本気でへこみますよ…今のところ大丈夫な気がするけど…するけど…。つか薄すぎて持ちづらいよコレ!手にフィットしないもん!


そげキングかっちブー!!最新刊に追いつきました!CP9てどえらく強いはずじゃ…?と思わなくもないですがまあとにかくサンジがよければすべてよし。(この人本気です)サンジってどうして戦闘シーンだとこんなに格好いいんですかなんてスマイル@ARATAはどうして眼鏡があんなに似合うんですかと聞いているようなもの。
ゾロくらい徹底して強さを追及するのも好きですよ。ツッコミは妙に可愛いし。


>私信?
帽子代明日振込みに行くよ!赤にしました。



2006年12月04日(月)  'twas a beautiful day

イチ!

ニ!

サン!

catorce!!


ボノがー!!ボノが近いー!!!
アリーナはやっぱり疲れましたがたまに来たときにたまに見えるボノがあんなに近かったときの感動は譲れんです…。花道が2箇所作ってあって、花道を通るたびに普通の後方ブロックではありえない近さに…ビバ!花道ビヴァアア!

スクリーンが噂に違わぬデカさで映像が写ればもうそれ自体が巨大なステージライトでした。クルーも慣れたもので、カメラアングルが全て素敵に格好いい上に両脇のスクリーンがいつも違う映像を映すのもいい。同時進行で編集済みのライブ映像を見てるみたい。中央の巨大スクリーンでも多分凝ったもの色々流してたんですが、ボノばかり見ようとしててあまりよく覚えてないです。

そうそう演出で芸者さんたちが花道から登場してきたんですよ!驚きました。あまりにハマってて。「she moves in mysterious ways」という歌詞と舞妓さんたちの雰囲気がピッタリだったんです。微笑みながら登場して微笑みながら歩いてやがて微笑みながらボノの前を通り過ぎていくだけなんですけど、大観衆をものともしない舞妓さんたちの優雅さがすごいインパクトでした。本場の本物だそうですよ…。明らかに一見さんなのに京都の舞妓を3人も2日間貸し切るってどういうこと。ある朝テレビで安倍総理と談笑してるボノを見たときよりも驚きだ。

外国人て来るだけでいっぱいいっぱいで演出に金をかけないのかと思ってたんですけど、いやとんでもなかったです。日本人だって京都から舞妓は呼ばない。

途中から段々乗れなくなって歌詞がわからないせいかなとか疲れたのかなとか思ってたんですけど「With or without you」が流れたときにわかった。じわじわと感動が溜まって動けなくなったらしい(遅い)。堰を切ったようにいきなり涙腺決壊しました。そりゃ感動もするさ…ようやく生で聴けたんだもんさ…。U2の曲を聴くといつも空の下に立ってる気分になるのは多分あのボノの声とギターの独特な反響具合のせいだと思うんです。あれが好きなんです。大好きなんです。あと例えて言うならラヴソングで「love」と一言も言わないであそこまで激しいラヴソングになるところ。以前ブログで読んだ「U2は元々はコピーバンドすらできないからオリジナルを始めたほど下手で、テクニックやルーツといった結構な逃げ場が全然なかった。つまり観客と誠実にまっすぐ向きあうしかなかった彼らは、いい歌詞のいい歌を作るという当たり前のことを、不器用に努力し続けてきたバンドだ」という感じのU2ファンのコメントがすごい心に残ってます。それでグラミー賞をあんなにいくつも受賞するんだもんなあ…。


あー興奮した上に今日起きるの遅かったからなかなか眠気が…ちょっとだけU2聴いてから寝ようっと。


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cerri ■