邪馬台国はどこにあったのだろう。

今、読んでいる推理小説が奈良の飛鳥を題材としたもので
その中で、邪馬台国はどこにあったかということが書かれているのです。
小説の中では邪馬台国が「奈良」にあったのではないかというのが
本筋なのですが・・・

私は子どものときからずっと「九州」にあったものだと思っていました。
全国あちこちに説があることも知っていたし、奈良にあったという説も
読んだことはありますが・・・
世の中一般的な認識は「九州」かと思ってた。
それはやっぱり福岡の志賀島で発掘された「漢の倭の奴の国王」の金印があるということが自分の中で邪馬台国の存在意義として認識していたのかなと思いました。
みんなはどこに邪馬台国があったと思っているのだろう?

そんなことを考えながら読んでいたら
昨夜のネットで
「蘇我入鹿邸跡か 奈良・明日香村 7世紀建物群 火災跡も確認」
なんていうことが話題になったり、
「キトラ古墳の壁画「朱雀」、はぎ取りは不可能」
とか話し合われたりしているようです。

私の夢は・・・本屋さんになることだったのですが、
遺跡発掘とかもいいな。
地味にブラシと刷毛で砂をかき分けていく作業なんて憧れます。
東京では学生時代に遺跡発掘バイトというのはなかったのですが、
こちらでは新聞広告でも見かけます。
もう少し勇気があったら・・・やってみたいな。
出来れば奈良の明日香村で。
2005年11月15日(火)

ツインスター

昨日見てきたお芝居はこれ

アクサル第5回公演『BANANA FISH』
「BANANA FISH」とはそう、吉田秋生さん原作のあの名作です。
私が読んだのは遥か数十年前のこと。
あの頃もやっぱりよくわからなく、わからないことが美徳だと思ったり
しました。長い名作を一本の芝居にするというのは大変なことで
前半には詰め込みすぎな気もしたのですが、終わってみれば引きこまれて
いました。帰宅後公式HPでの脚本家の方のコメントで
ご自分が辻褄あわせの達人なので「とにかく最初から最後までやる!」
ということが書かれていて、おぉーーすごいなと思ったのでした。
私の好きなお芝居は、見終わった後に楽しくて、家に帰ってから
じわじわと来るものというものです。今日は楽しかった。


友人のご縁で見に行ったのですが、ここに出ていた双子ちゃんが
いいなっと思ってしまった。双子という縁はすごいなぁ。
自分でないのに自分の様に感じる存在と言うのはどんな感じなんだろう
。へその緒でつながっているような感じなのかな。
いいときと嫌なときがあるのかもしれないけど、どこかでつながっている
存在があるって凄い。

最近2人組に弱い。
双子、WaT、2人組。
流行の「修二と彰」も2人組ユニット。
個人的マイブームのWaTの話ができたのも嬉しかった。こんなに
周りで話題になるということは波が来るかな。

2005年11月12日(土)

メガネ

眼鏡好きの人多いですが、友人のちゃ。さんもその1人。
そのちゃ。さん、本屋やさんで手に取りしばし悩んで棚に戻したという本がこれ「メガネ男子」だそうです。

色んな分野のメガネさんが掲載されているそう。
そしてにゃぎさんの好きな
マンガの世界のメガネ男子
・『ハチクロ』真山vs野宮。あなたはどちらがタイプですか?
・マンガ界を賑わすメガネ男子はメガネフェチ(女子)の救世主!?

もあるらしいですよ〜とご報告です。

さて、先日帽子を無くした公園で不思議なことがあったのです。

私たちとモモが楽しく遊んでいた広い公園で、どこから出てきたのか
ご婦人が変わったワンちゃんを連れてお散歩をされていた模様。
モモとそのワンちゃんは確かに匂いをかぎ合って、
私も「こんにちは」とご挨拶したはず!

なのに、ちょっと歩いて振り返ったら、そのご婦人とワンちゃんは
どこにもいないのです。影も形もないの。
そこはだだっぴろい広場なので、見失うはずもなく
気になって(怖くて)高いところで探してみたりもしたのですが
どこにもいない。

あ・・・あ・・・・・あ・・・・・・

私たちは幽霊を見たのでしょうか?

そして、帽子はその幽霊が被っていったのかな。
2005年11月09日(水)

たからもも / 薫

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