友達にビーズを教えて欲しいと言われたので家に行ったのだが、結局は私が造ることになった。(っていうか、最初からそのつもりだっただろう、コノヤロー(笑))まぁ、娘さん(保育園)用のものだったので簡単だったのだけど。指輪を2つ、ついでに髪留めを2つ。お母さん(友達ね)のロングネックレスを1つ。保育園から帰ってきた娘さんは小さいながらもやっぱり女で、鏡を頻りに見て笑っていた。まぁ、気に入ってもらえて何より。それにしても当然ながら子供の指は小さい。指のサイズがわからず作ったのだが、薬指にぴったり。ということはあっという間に入らなくなるだろうな・・・・。
2007年04月03日(火) |
映画「Love Psycho」感想 |
スカパーにて見た映画「Love Psycho 妖赤のホラー」「Love Psycho 狂惑のホラー」「Love Psycho ANOTHER」の3つについて。オムニバス形式の映画です。 「Love Psycho 妖赤のホラー」 ”二人の女” 妻と仲違いをして山に来た登山者は様々なことを考えて登っていくうちに道に迷ってしまったことに気づく。歩き回るうちに夜も暮れてしまったとき、二人の女が現れる。それぞれ別の道を案内するという二人はお互いを人を食らう妖怪だと言い始める。さて、男はどちらを信じるのか。 ”愛してる・・・” テーブルをはさんで向かい合う男と女。冷たい女の態度に、男はどうしていいかわからない。その夜ふいに目覚める男。どこからともなく微かに女の声が聞こえる。「愛してる…愛してる…」不気味に感じながらもその声を追っていくと、その声は冷蔵庫の方から聞こえてくるのだった… ”峠の女” 出張帰りの帰路で思わぬ高速の渋滞に遭い、仕方なく峠を走る男。真っ暗な道で、男は白い影を見つける。それは白いワンピースの女だった。女は、車が故障してしまったので街まで乗せてほしいと言う。恐怖心を感じながらも仕方なく女を乗せる男。女ゆっくりと少しずつ自身に起こった出来事を語り始めるのだった… ”青い窓” 真夜中に青い窓を見て恐怖心を抱いてしまうと、その中に引きずり込まれてしまうという噂の発祥地でそんな話を彼氏から聞かされる女。その夜、彩は本当に青い窓を見つけてしまう。気にしないようにするのだが、そうすればするほど… そして、青い窓が赤い窓に変わったとき、彼女が見たものは!…
「Love Psycho 狂惑のホラー」 ”最高の彼氏” 別れた彼氏を忘れるため、出張ホストの男にはまってしまう女。そのホストは優しく誠実で彼女にとって理想的な相手だった。女は、男にどんどんのめり込み、二人は愛し合うようになるのだが、男に対して、美羽の求める愛は、どんどん過激なものになっていくのだった。 ”食性” 昔つきあっていた彼女は捕まえてきた子犬まで食べてしまう肉食の女だった。その後、結婚した女性は肉食を罪なことだと絶対受けつけない菜食主義者だった。彼女との結婚をきっかけに男は菜食主義者になるのだが、人間にとって、肉食とはなんなのか、動物を殺すことは罪なのか、動物を食べることは罪なのか、肉の味と昔の女の強烈なイメージを忘れられず、苦悩し、そして… ”一緒に死にたい” 集団自殺サイトで知り合った女の子たち。ある廃屋に集まって集団自殺を実行しようとするのだが、遅れてくる予定だった一人から、「助けて!」と突然メールがくる。そのメールに返信すると、すぐ近くの部屋から着信音が鳴っているのが聞こえる。その部屋のドアを開けると、中から死体が転がってきて… ”11037日目の夫婦” 30年以上勤めた会社を55才となって去る定年退職の日、男は部下達に見送られ、寂しくも多少晴れやかな気分で帰路につく。今後は妻と一緒にスローライフで生きようと、いろいろな思いをめぐらす田崎。ところが、家に帰ると真っ暗で静まり返った家に残されていたのは一通の手紙とたった一つのプレゼントだけ。手紙に書かれていた内容とは…
「Love Psycho ANOTHER」 ”家に棲むもの” 古い田舎屋敷に住んでいる義母の元で一緒に暮らすことになった女とその娘。その家は昼間もあまり明かりが入らない上に、いつも異臭を漂わせているのだった。義母は、いつも独り言をつぶやき、あまり女とも接触したがらない。不審な行動も多い。そんなある日、女は、義母のとんでもない計画を聞いてしまうのだった ”二人の女&MEN” ”二人の女”のパロディ。
とざっとあらすじです。見ごたえはありますが、おぉ〜。。。って怖さはないです。”食性”が一番いやな怖さがあったかな。人間の本質っていうかなんていうか。”11037日目の夫婦”の妻・大谷直子さんが怖かった!!っていうか、虐げられてきた妻はあんな表情でこんな復讐をするんだ・・・と思った。”二人の女””二人の女&MEN”は面白かったですね。どちらとも落ちはわかりましたが、見ていて楽しかったです。
実は土曜から頭痛が続いておりまして、半死半生状態が続いております。あまり痛み止めを飲みすぎるとなんだか依存症になりそうで・・・。で、この時期頭にくるのが選挙カー。ずっとうるさい!狭い地域をぐるぐると。。。。向こうも仕事だから黙っているが、結構おそくまでやってたりするんだよね。前も暗くなってからもまわってたか?とか思っちゃいました。お前にだけは絶対入れない!とか力強く思いながらぐらぐらする頭を抱えております。
美輪版、見てきました。いきなりサイケなOP。緑川婦人(美輪)の妖艶な美しさ。めっちゃ細い美輪さんは本当に美しいです、動かなければ完璧。動画だとどうしても肩幅や二の腕のたくましさ、どこかしら男性を感じてしまう。でも、それだからこそ良い気がしました。淑女かと思えば大悪党、そして恋をする乙女のような一面をもつ黒蜥蜴には中性的なあのころの美輪さんがぴったりな気がしました。 ストーリー:緑川婦人の経営する秘密クラブに友人の誘いを受け行く明智。お互いの正体を知らぬまま一度顔を合わせる。その後、宝石商岩瀬氏の元に届いた脅迫状の一見から再び岩瀬氏の顧客である緑川夫人と再会する明智。岩瀬氏の一人娘が誘拐されてから明智と緑川婦人の知恵比べが始まる・・・。 てなかんじ。岩瀬氏の娘役の松岡きっこが可愛らしかった。今では見る影なし(すいません。でも、旦那さんから林寛子よりもましだろ?といわれました。そうですね、確かに)。緑川婦人にゾッコンな雨宮青年役に川津祐介氏が。っていうか、この美輪版ではこの雨宮があっさりと緑川夫人を裏切る。(一度目のフェイクではなく逮捕後の話です)今までのお熱具合はなんだったんだよ?と突っ込みたくなるほど。それにしても、三島由紀夫(出ていました)先生にしても、深作欣司監督にしても、美輪さん崇拝者だったんだなっと。見終わった後に観客の人が「なんだよ、まるで美輪さんのPVじゃね〜か」と笑いながらおっしゃってましたが、そうだよ、何が悪い?って感じでした。あのころの美輪さんのすごさを知らないのか?文学者芸術者のミューズだった美輪さんを!っていうか、”黒蜥蜴”自体が緑川婦人がミューズの映画なので、誰が主演してもそうなる気がしますが。 映画としては京マチ子版の方がすきですが、舞台、TV、映画トータルでは以前見た舞台版美輪黒蜥蜴が好きです。また見に行きたいなぁ〜。どっしりと貫禄のある美輪舞台、素敵です。 そうそう、去年、麻美れいさんが緑川婦人役をされた”黒蜥蜴”が舞台であったとか。これは見て見たい!!!麻美さん、大好きです。
2007年03月30日(金) |
カヴァーとトリビュートの違いとは? |
今まで一人のアーティストが様々なアーティストの楽曲(持ち歌)を歌って一枚のアルバムにしたものをカヴァーアルバム、一人のアーティストの楽曲(持ち歌)を様々なアーティストが歌って一枚のアルバムにしたものをトリヴュートアルバムだと思っていました。が、アマゾンでちょっと調べ物をしていたら”カヴァーアルバム”と検索してひっかかったものは私がトリビュートだと思っていた定義のアルバムばかりでちょっとショックでした。違いって何?(デーモンさんの”GIRL’S ROCK”や中森明菜さんの”歌姫”シリーズはカバーアルバムです。) (尾崎豊さんの楽曲をいろんな人で歌った”BLUE””GREEN”はトリビュートアルバムです。) なんだろう?尊敬の念や賛辞を含むアーティストの歌を歌うとトリビュートになって、ただ歌うだけはカバーなのか?
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