2008年01月20日(日) |
元気に出て行きましたとさ。 |
旦那さん、元気になりました。すげ〜な、精神力。
出張から帰ってきたと思ったら旦那DOWN。まぁ、松本は寒いわね〜。明日はなにやら約束があるということで今日一日で治すべく、寝てます。珍しく部屋の暖房を全開に毛布毛布で簀巻きで、汗かきまくりです。基本的にビタミンCと汗をかくことで治すので大丈夫だとは思っています。
やっと見に行きました。もうみんな内容はご存知だと(勝手に)思っているのであらすじはカット。ちょっとネタバレもありかもしれない感想文なので見てない人(DVDになって見ると言う人も)は読まないほうがいいかもね。
感想 原作とはかなり沿っている作りだとは思うのですがちょっとしたところの相違はあれだけの長い作品を2時間ちょっとという尺にあわせるためには仕方なかったのかな?とか、人物の描き方の違いなどはエンターティメントにこだわったのだろうな。と思いました。1作目の「姑獲鳥の夏」の2ヵ月後の事件なのに人物の描き方が違う(本質が)のはどうでしょうか?続きと見なさないほうが楽しめると思います。実相寺監督の「姑獲鳥の夏」を見たとき、これは京極作品ではない、実相寺監督の映画だ。というのが私の感想だったのですが、やはり映画は監督のものなのでしょうね。原田監督の映画ってあまり特徴を思い出せないのですが、やはりこれは原田監督の映画になっているのだろうな、と思いました。実相寺監督の作品のほうがまだ原作に忠実な気がしました。病んでない関君は関君ではないやい!!!椎名さんも好きだが、病んだ感じは永瀬君のほうが出てた気がする。京極堂はあんなに回りにいいようにされないやい!!榎さんは突き抜け感がより一層出ていてよかったです。木場は前作と変わりなく。後、とっても良かったのは久保を演じたクドカン。原作ではもっと冷たい感じの美青年だったのですが、すっとしていて嫌味でそのくせ弱さも持っていて・・・、良い映画のスパイスになっていました。後、どうでもいいことなのですが、京極堂の家が前作と違い豪奢(っていうか、大きく)なっていたのが驚き。儲かるんだな、古本屋。枯れていて古い感じがとっても素敵な家でした。
いい加減映画に行かないと。「魍魎の箱」(箱、字が違いますが)。今日行こうと思っていたけれど起きたら頭が重い。気圧の関係か、天気が悪いとたまにこういうことがある。今日、1000円の日なのに明日かな?と思っていたら2時近くになったら天気がよくなってきた。なんかむかつく〜〜〜。1週間待つか?(1000円の日狙いで)どうしようかねぇ〜
あらすじ 父親を亡くし母と2人の子供がぼろい家に引っ越してきます。おまけに家の前は墓場です。その家は以前葬儀屋をしていた家で、母親は葬儀屋を開業することに。娘は来たときから家を怖がるのですが、母親はまったく気にしません。しかし、母親が死体の防腐処理をしていたときに出た血がきっかけで死体が次々と蘇って一家を襲い始めます。まず、ゾンビになった母親が自分の子供たちや子供の友人たちを襲い・・・。
齧ったりはしません。感染方法としては黒かび(触手?)が体内に入ったら(セクシーシーンもほとんどないので主に知らない間に感染です)ゾンビの仲間入りのようです。ラストシーンは後味悪いし、しかも残念なことに想像が出来て(そこの土感が変なんです)だめだめでしたね。ゾンビの対処法が塩っていうのもすごいなっと。っていうか、なんであんたんちはそんなに塩があるの?とか。
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