に久々に入ったなぁ、と自分でも思う次第。とか言ってるとまた削がれるかな(笑)高田さんが特に入ってくる。(未読だった高田さんが一気に片付いた。QED3冊、短編1冊、毒草師2冊)軽めの森見さんを今開いてるんだけど、ページが思ったように進まない。もっと違ったミステリを入れるか?なんせ積読は山のようにあるからな(;−−)森さんの未読も意外と多いんだよなぁ〜。(zokudam、ゾラ、銀河不動産の3冊)西尾さんも意外と溜まってる。っていうか、一番溜まってるか・・・。でもこれはもうちょっと寝かせておこう。先に片付けるものを終わらせないと、落ち着いて手を入れなくては。。。(刀語とかなが〜〜〜いからね。しかも他にもあるし・・・)
初めて自分でちゃんぽんを作りました。がっ、なんか違う・・・。ちゃんぽんといえばうちの父親の味なのですが、作り方を教わってきてやってみたのですがなんか違う・・・。結局、今度帰ったときに父親が目の前で作ってくれることになりました。うぅ・・・、どこが間違っていたのか・・・。味が足らないのはわかるんだけど、何が足らないのかがわからない。
納豆占いで「あなたと相性のいい人はあまりいないから一人で生きていってください。あなたならできる!!」と言われてしまったよ・・・・。出来るかなぁ・・・・。ちょっぴりショック。
森博嗣さんの本は大体持っているはずですが(ノベルスかハードカバーで)、後長編小説の出版が14冊になってしまいました。森さんは生涯で出版する小説の冊数を最初から決めて書かれているそうで、それが後14冊だそうです。今までもすごいスピードで出版していたので(2008年のこれからの新刊出版は小説3冊(内短編2冊)、ハードカバーのノベルス化3冊、エッセイ5冊、ハードカバー・ノベルスの文庫化2冊)Hpでのブログや近況報告も後2回で終了、取材を受けるのも今年が最後とのこと。この勢いだと、来年には森さんのフィナーレがくるのでしょうか・・・・。寂しいなぁ〜
2008年06月24日(火) |
映画感想文「ヴィタール」「乱歩地獄」 |
「ヴィタール」 浅野さんが出てて、塚本監督だったんで前から気になってました。 ざっとあらすじ 医学生・高木は交通事故を起こし、なんとか一命を取り留めるのだがすべての記憶を失ってしまう。唯一、医学書への興味だけを取り戻し、医学部へ入学する。解剖実習で高木の班に割り当てられた若い女性の死体を見て高木は何かを思い出す。その女性の死体に異常な関心を寄せた高木は不真面目な態度の同級生に怒り、最後は誰にも触らせず、一人で解剖を始める。過去の記憶と現実とそして夢の世界を行き来するようになる高木は現実の世界に留まることが出来るのか・・・・。 なんだろう、面白かったは面白かったです。不思議な映画でしたね。かつての恋人の体を解剖していくたびに二人の記憶が戻り、解剖することがまるで営みのようになって人格の破壊と再生が起こるっていうか、なんていうか。解剖のシーンがメインなんですが、すごいリアル。
「乱歩地獄」 まぁ、これは観ないといけないだろうと。 ざっとあらすじ ”火星の運河” 荒野を行く男。男と女の暴力。モノクロームな世界で倒れる男。あるいは・・・ ”鏡地獄” 鏡作りに執りつかれた男。その男が作った和鏡が変死した事件の現場に残されていたことから明智は興味を持つ。 ”芋虫” 両手両足を戦争で失った男とその世話をする妻。その夫婦を監視する書生。この微妙な三角関係が妻の夫への残酷な欲望を駆り立て、ついに夫の視力さえも奪ってしまう。 ”蟲” 男は想いを寄せる女優に振られ、成り行きで彼女を殺してしまう。女優の死体を自分の部屋に入れ、彼女を所有した喜びに打ち震えるのだが、残酷な”時間”という魔が忍び込んで・・・。
4話とも浅野さん出てます。どれも怪しくて、乱歩の映像化としては良い出来だと思います。実相寺監督が担当した”鏡地獄”も良かったですね!!個人的にはぞっとしながらも切ない”芋虫”が印象に残っています。松田龍平の冷たい目がいいっすね。弟の翔太も好きですが、やっぱり鋭さは兄ちゃんが上ですな。父親譲りですかな。
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