友人に誘われてライブに行くことになった。
内容は殆どわからないのに「北の国からの音楽のナントカで...」というのを「行きます♪」なんて二つ返事しちゃったりして。
少し遠いその会場まで、初めて会う人をジムニーに乗せて、向かった。 女性は、知る人ぞ知る雑誌編集の方で、テレビや雑誌など殆ど読まない私は、雑誌名を聞いた時、人の名前かと思ったくらいであーる。
雨が降る札幌は凄く寒くて。 会場に着くと、そこもやっぱり冷たい雨。 けれど中に入ると私の大好きな恵庭のお姉さんが居て、顔を見ると少しホッとしたのも事実。
お姉さんの近くに行くと、皆がそれぞれ自己紹介をし合っている。 ..が庶民の私に肩書きは無いのでちょっと横目で見ながら小さく脇に待機(笑)
その後、開始の放送がかかったので何もわからないまま、真っ暗な会場に入り椅子に座り、今から始まろうとするコトを待つ。
男女が入ってきた。 スポットライトに照らされる二人。
アコースティックギター。
時々、弦の音がキュインと鳴る。
男性が弦を弾く時に出る音なのか、それがまた気持ち良い。
女性がフルートを演奏する。 演奏するという言葉は正しく無いと思うけど、他に言い方が見つからない。 実際、フルートの奏でる音を生で聞いたのは初めてで、大体にして自分が誰の何のライブに来たかも結構曖昧だったので、なんだかポカンとしていた。
3mも離れていない場所で見るフルートは本当に綺麗で、当たるライトでキラキラ光っているのがまた綺麗で。 そして女性の奏でるフルートの音が、本当に素敵で。
男性のギター。女性のフルート。 音楽をかじったことも舐めたこともないクセに「ギターとフルートって合うのかな?」なんてことをぶっとばしちゃうほど、静かだったり、激しかったり。
二人の音楽は本当に自然で、全然無理な所が無いように見えた。 それが凄く印象的で。
そうしたらなんとなく、あぁ、私もこのまんまで良いのかなぁなんて思ったりして。 それを言いたくて楽屋まで行って握手してもらった。 言いたくてって言うか、わかんないけど(笑)
思ったよりも小さな手の男性。 とても謙虚で素敵な女性。
今回のライブは、正式には「坂元昭二&赤木りえ」さん両名によるジョイント。 坂元さんはさだまさしさんと17年間一緒に活動され、北の国からドラマの中の曲をギターで弾かれていた方。 赤木さんは世界的に活躍されているフルートの奏者。
なんかね? こんな風にしてたら、こういう風になっちゃったんだよ。
そんな風に見えた。 私もそうなりたいと思った日だった。
本当は二次会に行きたかったけれど、数時間したら奥尻に行くので泣く泣く帰って来た。
やっとだなぁと思った。 あの方にお会いをしてから、今日をどんなに待っていたか。
それは無理に進める話でも無く、きっと決まるものは自然に決まっていくのだろうと思いながらも、どこか何かが溜まってるようなそんな毎日だった。 だけど、今日あの方と今回の責任者が会えることになった。
この数日で私は私のままで行こうと気持ちが決まっていて、何もわからない私でも良い、このままの私で、できることをさせて貰おうと思っていた。
ただでさえ方向音痴なので早めに家を出たら、ホテルに1時間前に着いちゃって。 もう着いたと安心したら、コーヒー飲みながらタバコ吸いながら外国へのパンフレットなど見ちゃったりして。
責任者他4名が揃った所で、あの方をむかえに喫茶店の外で待つ。 何時来るか。何時来るか。。。
ふっと人が横切った。 「○○さん!」と声をかけ、一緒に中に入る。
どんな順番で進めたら良いかわからないけれど紹介だけさせて貰った。 互いに名刺を取り出し、交換する二人。 そこで少しホッとしながら話を聞く。
数十分で終るだろうと思っていた話合い。 なんと4時間。
いえ、当日の話は賞味1時間も無いのですがあの方がたくさん話をして下さったのです。 やっぱり安心したのは、私のような下っ端(?)が「わからないのです」というより進むのが早い。
んだ、んだ。 そう思ってるとあの方が何度と無くお褒めの言葉を下さった。 誉められるようなことは何もしてないのだけれど、嬉しかった。
家に帰ってから私とその方を繋げて下さった方に電話をした。 そして東京にいるさえ母に電話をした。 「おめでとう。」 何度となく言ってくれた、さえ母の言葉が一番嬉しかった。
おめでとう。
その言葉が嬉しかったのは久しぶりだ。
有難う。
私はそう言いたい。
お昼で会社も終わり、小樽のばぁちゃんの家に行こうかなぁなんて考えながら家に着いた。
さえ母:小樽のばーちゃん家に行かない?
なんて訳で小樽のばーちゃんの家に行くことになったけれど、その前にさえ母が通っている陶芸教室に寄ってくことになった。 さえ母は彼此、数年陶芸を習っている。 家にロクロを買って時間があれば夜にBGMを聞きながら薄暗いライトの中、雰囲気まで作って呑気に廻しているのだ。
陶芸教室をしているのは12.3人も入ればいっぱいの小屋でしている。 この陶芸教室にいるメンバーは私の親知らずを抜いてくれた歯医者の先生夫婦、少し若い女性、家族連れの親子4人、そして陶芸の先生夫婦の9人だった。
歯医者さん:歯は痛みませんか? さえ:は、はい。大丈夫です(笑)
テーブルの上に焼く前の未完成作品30点程がおいてあった。 まさか、まさかのその代物。 さえ母が作るだけ作って中途半端なモノだった。 お茶碗、灰皿、銚子、徳利。
見ただけでメマイを覚えたさえ母は私を使う、使う。 色を出すためにバケツに入った白い液に、その作品を挟んでつける。 バケツにつけた作品は真っ白な綺麗な色になる。
それが楽しくて、どんどんやっていった。
さえ:お母さん、やりなよ(笑) さえ母:いやだ。面倒くさい(笑)
うぉぃ! これは君の作品だぞ?
そんなこんなで作品を白い液につけた所で退散することにした。
陶芸って結構、面白いなぁと思った。 やろうかな。等と思ってる最中。
小樽に向かう途中の私達は、途中でお菓子を買ってくことにした。 買いながら明日の15時30分にホテルの喫茶店であの方にお会いする約束をしてるのでお菓子を数点買った。 小樽へ向かう途中には、いつもさえ母と寄るジェラード屋さんがある。 私の大好物にソフトクリームが入っている。
ジェラードを食べながら小樽へ向かう。 私はこの時間が結構好きで、さえ母といろんな話をしながら出掛けるのが好きなのだ。
小樽へ着くと、ばぁちゃんとイトコ、イトコの子供サクラ、おばさんが居た。 じいちゃんへお参りをする。
じいちゃんは凄くハンサムで、大人しくて頑固で暖かくて大好きなじいちゃんだった。私が中学3年生の時に亡くなったのだけれど今も眼を閉じるとじいちゃんの顔が浮かんでくるし暖かい懐かしい気持ちになる。
小樽のばあちゃんの家には、いつも皆が集まってて古い家に皆が寄り添って寝る。 子供軍団と大人に分けられていて、大人軍団はいつもお酒ばかり飲んでいたけど、そこから聞こえる笑い声がいつもいつもいつも楽しそうで、楽しかった。
今も皆、仲がよいのはおじいちゃん、おばあちゃんのお陰だと思っている。 じいちゃんはもう居ないけど、私の心には今も生きている。 そしていつも見守ってくれている。 皆を。
じゃないの?と夕ゴハンを食べていたら、さえ母に言われた。
ちょっと気になった。 そういえば、私ジャブジャブ醤油とかかけちゃう人だしなぁなんて、心配になった。 次の日、お弁当を食べたら全部が酸っぱい。
おかしい。 ....本当に私、味覚障害かも。
そういえば、なんだか舌の様子がおかしい。 ザラザラしてる!(←思い込みが激しいタイプ
でも、ケーキ屋さんのケーキは甘く感じた。 コーヒーは気のせいか苦く感じた。 きっと「酸味」と「苦味」の味覚障害だと私は悟った。
味覚障害について、知り合いに聞いてみた。 味覚障害は「味がしない」らしい。
...私、味はするんですが(汗
今日のお弁当も酸っぱかった。 後輩に食べてもらった。
「酸っぱいですよ?」
.....腐ってたんかい!
そう思いながらも、まだ味覚障害である可能性を捨てられない。 だって今までお弁当腐ったこと無かったもん。
家では夕ゴハンにバーベキューをした。 超美味かった。
...やっぱり、お弁当腐ってたんかい!
さえ母だけは否定する。 アンタの味覚がおかしいと。
うーむ。 私は正常だっつーの。
多分...。
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ちょっと感動したこと。
会社の非常階段でタバコを吸ったりしてるのだけど、結構眺めが良くて天気が良いとずっと遠くまで山が見えたりする。 最近の目安は、山が向こうまで見えるかどうかで天気の良さを計ったりしてるのだけど、今日の天気はモヤがかかって白かった。
白い鳥が飛んでいて、何かなぁなんて思ったら、カモメだったりして。 結構ビックリした。 カラスはしょっちゅう居るけど、街中にカモメだから。
そうしたら、少し雨が降ってる中を休みもしないで飛んでいて。
ずーっと見てたら、山の方向、白いモヤがかかってる中に飛んでいって、その内見えなくなったのね。
その様子がなんか感動した。
カモメ、カッコよかった。
バサバサッとかじゃ無くて自由って感じだった。 カッコ良かった。
白いモヤの中に消えてくカモメがカッコよかったんだ。
コーヒー屋さんに行く機会が増えている。
クラシックなどわからないのだけど、やっぱりあの雰囲気と少し苦いストロングの組み合わせが好きだ。 マスターとお話することも多くなった。 「自分がどんな道を通って、ここまで来たか復習しないの?」 そんな言葉が耳に残った。
誰かを責める生き方をやめようと思う。 何かを責めてりゃ、それだけ責任逃れができる。 そんなことより、そこから何を学べるのかを考えよう。
だーから、生き方に神経質だって言われるのかなー。 神経質って、人の神経質は良いけど自分が神経質なのは好きじゃない。
でも、きっとそうなんだなぁと思った。 部屋は汚いのに生き方は神経質。
おもしい。
| 2002年08月07日(水) |
やんちぇな夢地球更新 |
ということで、ひさびざ更新なのであーる。 あはぁん。
http://www2.diary.ne.jp/user/74952/
| 2002年08月05日(月) |
コーヒーはストロング |
と、言うことで子供権利条約の会議の前にコーヒーを飲みに行きました。
私は昔からコーヒーの中でもストロングという少し濃いコーヒーが好きで、それは名前が好きだから、好きになったという単純なものですが、会社を引越ししてから入ったコーヒー屋さんで注文したら作ってくれて。
このコーヒー屋さんはクラシックをレコードで流してくれるお店で、コーヒーにはお洒落にも黒砂糖をつけてくれる。 黒砂糖を少しかじりながら苦めのコーヒーを飲むのが、これまたうまい。
会議は19時からなので、2時間近くいた。 マスターとの会話もまた楽しかった。 なにせ、お店から会社が見える距離だし、ジムニーをおいてる駐車場が向かえなのでご近所さん♪
そんなこんなで会議に到着。 会議の内容も、あと2ヶ月も無くなってきたということもあり、だんだんと中身を決めはじめてきた。 5月後半から知り合った人もいるのだけれど、やっぱりなんだか落ち着くなぁ♪なんて思ったり。
本日、誕生日の人がいて。 私的には誕生日って、1年の中で特別な日なので私だったら休んでるなぁ。なんて思ったりして。 あの方へFAXを送るのにサンクスで駄菓子などを詰めてもらってプレゼントした。 その時に、サンクスのおばちゃんがお店に飾ってあった手作りのお花を一緒に入れてくれた。「かなちゃんも喜ぶわ♪」と、きっと「かなちゃん」の手作りのお花なのでしょう。
私はその気持ちが嬉しくて、たくさんお礼を言った。 プレゼントを渡した後に自転車をこいで居なくなった彼を見送って、もう一回サンクスに入り報告(笑) そしたら、またおばちゃんが喜んでくれた。
一緒に会議に入ってる女性3人から、お茶のお誘いがあったのでドンキーにてお茶をする。 ...って、もうコーヒー屋さんおコーヒーだけで胸やけが(涙)
ドンキーでイチゴミルクを飲みながら話をしてて思ったこと。 一緒にこうやってお茶できる仲になってきたんだなぁ♪
それが嬉しかった。
帰宅AM12時40分。 おねむねむねむなのです。
さえちゃーん。
と言う声で起こされた。 時間は6時、お姉さんはすでに海へ行き、波の様子を見てきたそうだ。 外へ出ると昨日の雨はスッカリあがっていて、良い天気だった。
うーん♪
と伸びてみたり。
部屋に戻り、顔を洗って昨日の三平汁で少しゴハンを食べる。 散歩に行くことにして、おいさんの家の前を通ったりしながら港を通ると、キラキラと光る海と真っ白のカモメが眼に心地よかった。
しばらくすると、おいさんが来た。
私たちなどには分からないけれど、波があるらしく危ないので遊覧船なども出れないんじゃないかとおいさんが言っていた。
朝の海は静かだったよ?とお姉さんが言うと「朝凪」「夕凪」と言って、私達が通ったのはちょうど「朝凪」で海が静かな状態の時のようだった。 おいさん等は部屋から木が揺れてるのを見て分かるらしい。 さすが浜の人である。
お姉さんと二人で、昨日のウエットスーツを着て今日は浜から泳ぐことにした。 ウエットスーツで海まで5分歩き、フィンをつけドンドンと奥まで泳いでいった。 皆が泳いでる所を抜かし、岸づたいに泳いでいく。 海水浴の人から徐々に離れて泳いでいくと、途端に水の色も変わる。 本当に綺麗な青で、その足元は遥か下だし、そこには石のようにゴロゴロとウニがいる。
そこを過ぎた瞬間、私は息を呑んだ。 石一つ無くなり、前後左右全てが青の世界になった時、どこか未知の世界に来たようだった。
「海の世界」だった。 魚の群れが泳ぎ、右へ左へとキラキラさせながら移動していく。 急に水面まじかまで上り、また降りていく。
水の下から、上を見るとまた世界が違う。 凄く綺麗でしょうがない。
岸を伝って行くと、お姉さんが私に合図を送る。 手で触るとヒュッとしぼむ生物。 イソギンチャク。 初めてみたー。
たくさんいる、ウニを見ていた。 瞬間。 何かが放たれた。
あ!!
ウニが産卵していたのだ。 小さなまぁるい卵を幾つも出したのだ。
なんか感動。
そして、もう一つの感動は「アメフラシ」という生物。 大きさにして30センチくらいのナメクジを大きくしたような生き物。 凄すぎ。 こんな生物がいたことすら知らなかったし、こんな生き物がいていいのか!という位カワイイヤツだった。 お姉さんと岩の上に座りながらアメフラシを触って遊んだ。 少しヌルヌルするアメフラシは、大きくてポワワンとしながら動いている。
貝がたくさんあるものだから、貝を触ってみたらヒョイッと何かが出てきた。 ヤドカリさんのお家だったようで、手で私に攻撃をしてきたのだ。 あっ!と思ったら、ヤドカリさんがお家を投げ出してコンブにしがみついた。
キャー。 ヤドカリさんのお家を放棄させてしまいました。 ごめんなさい。
透明なヤツが漂っていた。 クラゲだぁぁぁ。
透明な青い水を漂う、透明なクラゲはホワンホワンと宇宙船のように流れていく。 綺麗だなぁ。
本当に、あの数時間は別世界にいるようだった。 感じたこと「下にも世界があるんだなぁ」だ。
海をあがり、家に戻るとおいさんがバーベキューの用意をしてくれていた。 ダイバーの人達とちょうど鉢合わせをした。 皆は重いタンクをしょって下まで潜る。
ダイバー:もう潜ってきたんですか? さえ:えっと、潜れないのでチャプチャプ泳いできました(笑)
チャプチャプ泳ぐのに、ウエットスーツを着てる私などは暖かく数時間を過ごすことができたけれど、やっぱり着なければ今日は少し寒いらしい。
服に着替えて火をおこす。 ゴハンを焚きながら材料を切り、おいさんとお姉さん、3人でお肉を焼きながら いろんな話をした。
途中、ダイバーの人達とお話をしたり楽しかった。 おいさんはこんな感じで皆と仲が良いらしく、こういう生活が毎日できたらいいなぁと思った。
時が過ぎるのは早いもので、もう17時頃になり帰ることにした。 おいさんとおばさんにお礼を言い、積丹を出た。 積丹を出るときに、今日の朝取れたイカだとお土産まで貰い、おいさんにブンブンと手を振って帰って来た。
帰りはやっぱり渋滞に巻き込まれ、20時に家に着いたのだけれど、そこから亡くなった友人の5回忌だったので即効で着替えてジムニーを飛ばし、お参りに行かせてもらった。 先週、一緒に積丹へ行った友人の隣の家だったので、おいさんから貰ったイカをおすそ分けさせてもらい、積丹に行ってきたことを報告。
行った先ではすでにお昼から飲んでる人達のオンステージになっており、お腹いっぱいな私に「これは私が作ったものだから食べて。」とたくさんの料理を差し出してくれ、美味しいやらお腹が苦しいやらだった(笑)
カオちゃんには、ユウちゃんという4歳の男の子がいる。 私の家の近くに住んでいるので、カオちゃんとユウちゃんを送った。 すでにジムニーの中で寝てしまっていたユウちゃん。 酔っ払っているカオちゃん。
ユウちゃんを部屋のベットまでダッコして運び、寝かせてあげた。 酔っ払って景気の良くなってる可愛いカオちゃんに見送られて帰宅。
AM1時30分。
さすがにちょいと疲れて就寝。
うん。 満足でした。
積丹��
お姉さんと二人でおいさんのいる積丹へ向かった。 もともと、数年前にお姉さんがおいさんと海で知り合ったらしい。 お姉さんは私の一個上だけど「お姉さん」って感じなのであーる。
朝の7時に待ち合わせをしていた。
お姉さん:あ。もしもし、さえちゃーん? さえ:もしもしぃ(寝ぼけ
お姉さん:ローソンに着いたんだけど、さえちゃんから電話も来ないから まさか寝坊してないよねぇ?
さえ:..あれ?...あれ?....今、何時ですか!!? お姉さん:んー。7時ぃ
寝坊です。
頭を爆発させたまま「すぐに用意します。」等と言いながらバタバタと用意した。 予定では6時に起きる筈だったのに(涙
お姉さんと知り合ったのは2ヶ月前。 今から行く積丹のおいさんと知り合ったのは1週間前。 なんだか不思議な感じだけど、凄く楽しみで♪
積丹に行くのにやっぱり土・日曜日は海水浴やキャンプに行く人が、朝から多いので道が混む。なんだかんだと7時30分にさえ家を出発。 小樽方面へ向かうと途中から海が見えてくる。
空も青くて海も綺麗。 なんか嬉しいぃ。
お姉さんといろんな話をしながらドライブ気分で積丹まで行った。 お姉さんはそんなに太って無いのにすぐに太ってるからと言う。
お姉さん:さえちゃん、暑くなぁい? さえ:はい。大丈夫っすよ?
お姉さん:あら、そぉ。私暑いの。太ってるから ...エアコンつけても良いかしら? さえ:はい♪ もうドンドンつけて下さい(笑)
お姉さん:ごめんねぇ。太ってると暑くて(真面目 さえ:(笑)
その言い方がおっかしくて、毎回笑っていた。
途中、おいさんに電話を入れると余市に美味しいお肉屋さんがあるからと、そこでお昼のバーベキュー用のお肉を買うよう指令をうけ、肉を買う。
余市から積丹までは40分位かかる。 結局、おいさんのいる積丹に着いたのは10時00分頃。
おいさんは一週間前と変わらず(?)元気そうで、着いてすぐに荷物を一軒家の家に入れた。一軒家の家はお客さん専用みたいで、布団までたくさんある。
とりあえず、水着を着ておいでと言われたままに水着を着てくると、一軒家の横にあるダイバーの人達が休憩&泊まれる大きな小屋から、お姉さんと私の分のウエットスーツを持ってきてくれた。 水着姿の私を見たおいさんは一言。
おいさん:さえ? さえ:はい?
おいさん:どっちが胸かわからないなぁ さえ:失礼な!!(笑)
ウエットスーツを着るのは始めてて、必死に着ないと着ることができない。 上手な着方をおいさんに教えて貰いながら、腰まで着て待機をする。 貸して貰ったウエットスーツは結構ピッタリ着ることができた。 普通、ウエットスーツは自分サイズにオーダーをして作るものらしい。
おいさん:さえは普通の体系なんだな。
うむ。 喜んで良いのか、悪いのか。
大きな大きな浮き輪を持つように指示され、お姉さんに「これ、さえちゃん使いな♪」と貰ったのはフィン(足ヒレ)とシュノーケル(メガネと息吸うのがついてるヤツ)だった。 ほかにスノーボードみたいのを積んだ。 それがウエイクボードの板で、海の上で船に引っ張って貰って滑るのだ。
それをリヤカーに積んで海まで行く。 その家から海まで歩いて3分。 たくさんのイカ釣り漁船の間にあるモノ発見。
一週間前に船に乗せてやると言っていた。 私は勘違いをしていた。 「観光遊覧船」かと思っていたのだ。
おいさんの船でした(爆)
そんな船には乗ったことが無くてワクワクしてきた。 おいさんと3人で船に乗り、出発進行♪
積丹の海は何度も言うけど、凄く綺麗で下まで透き通って見えちゃうのだ。 船に乗り、スピードをあげると共に少し波のある所をジェットコースターのように ふわんと飛ぶ。
目の前進むところ、全て海。
すっごいなぁぁ。
左を見ると岸壁がずーっと向こうまで続いている。 岸壁の上は緑の木々であり、ずっと向こうまで続いている壮大な岸壁は、あきらかに自然の壮大さと自分の小ささを見せつけていた。
途中でおいさんが船を止めた。 ウエットスーツを上まで着るように指示を受け、上まで着て待機。 お姉さんがボードの板を足につけ、海に降りてプカポカ浮いている。 ロープの先端に両手で持てる取っ手(?)だけを残し、お姉さんから船は遠ざかる。
お姉さん:お願いしまーす
その合図でおいさんが船をスタートさせる。
立つか、立つか? 立つかぁ?
ジャッパァァン
ロープからお姉さんが手を離す。 船はまだ走っていて、お姉さんは海に一人またプカプカ浮いている。 結構、体力が必要で起き上がることが、まず難しいらしい。 3回ほどお姉さんが挑戦した後、
おいさん:さえ、面白いことするか? さえ:はい!(笑)
そう言うと、大きな大きな浮き輪にヒモを結びはじめた。 私は上に黄色いジャケットのようなモノを着せられ待機。 海の上に投げた浮き輪の上にうつぶせに寝るように指示され、浮き輪についてる二つの掴む所をしっかり握ってるように言われた。
ドキドキドキドキドキドキドキ。
おいさん:いいかぁ? さえ:はーい
船のエンジンがかかり、船がだんだん離れて行く。 最初に水がたくさんかかるから、我慢しろよ?と言われていたので手だけ離さないようにギッチリ握っていた。
浮き輪が海の上をすべりはじめた。 だんだん、スピードが増していく。
浮き輪が波に合わせてボンボンと跳ねる。 キャー。おっもしろーぉぉぉぉい♪
船がスピードを増すので腕には力をいれたけど、体を波に合わせないとすぐに振り落とされそうでなるべく身体の力を抜いた。
ずーっとずーっと海の上を走り、船が止まった。 おいさん&お姉さん:大丈夫かぁぁ? さえ:ブンブン(手を振る
もう一度、おいさんが船をスタートさせた。 また、浮き輪にしっかり捕まる。 だけど、1回目の時より力が思ったよりも入らない。 それでも楽しくて頑張ってると、おいさんにやられた。
ぶーぅぅぅぅん
と船でターンしはじめたのだ。 私は遠心力がかかり、それでも楽しいので捕まっていたけど腕に力が入らなくて手を離した。
その瞬間、私は1回転して海に投げ出されたらしいのだけど、ウエットスーツ&オレンジの浮くやつもつけていたので殆ど沈むこともなく、気持ちよくプカプカ浮いた。
おいさん:さえ、結構身体利くなぁー 何かやっていたのか? さえ:神楽とヨサコイです(笑) いまいち関係なさげ。
少し船を走らせてから、おいさんが連れて行ってくれたのは、青緑のバスクリンのようなブルーの海の上だった。 海がバスクリンの色。 凄すぎなのだ。
そこでシュノーケルをした。 フィンをつけ海の中を覗く。
海の中に世界があった。
少し、泳いだ後に船に戻って陸へ戻ることにした。 カモメが私たちのすぐ近くを何度も飛び、気持ちよさそうに低空飛行で羽ばたいていく。
おいさん:さえー。アレはカモメの赤ちゃんだぞー
そう言われて見たものは、カモメと同じ大きさなのに色が茶色の鳥だった。
さえ:赤ちゃんなのに大きいですねぇー
等とアホみたいなことを言って笑われた。
おいさんとお姉さんに、さえは海に連れて来て歩いても大丈夫だと太鼓判を押してもらった。 ふっふっふ。
*********************************************
積丹��
海から上がりウエットスーツを脱いで干す。 一軒屋のお風呂に水を張り、お風呂を沸かした。 スッキリした後に薪で火をおこしてバーベキュー♪ っと雨が降ってきたので、ダイバーの人が休む小屋でバーベキューになった。
お肉は買ったけど野菜が無い。
お姉さん:裏にナスとピーマンがあったから貰ってこよー さえ:はーい♪
一軒家の裏には奥さんが植えてくれたと言う、ナスとピーマンが食べてくれと言わんばかりになっていた。
夏の収穫祭だー
洗ってすぐにバーベキューの網の上で焼いた。 美味すぎー(遠吠え あんなに美味しいナスは初めて食べたね。 んまかった。
夕方になり、夜のバーベキューの買出しに行くことにした。 やっぱりバーベキューをしようと言うことで、余市まで今度はおいさんと3人で車で向かった。 おいさんは有名人とも知り合いで某女優さんもこの間、遊びにきたらしく、その人は昔私も超好きだった人なのでイイナァと思った。 その人にツブのわさび漬けを送るんだ。と言い、普通に話してるおいさんは、なんだかわからないけど凄いなぁと思った。
今時期、北海道にはバイクや自転車でツーリング(?)旅行に来る人が珍しくない。お肉を買って積丹に戻る最中に車の前にいかにも自転車で旅行をしてる人がペダルを踏んでいた。
おいさん:拾うか? お姉さん:うん。
そん言葉の後、車を横へ並べておいさんが声をかける。
おいさん:今日、どこに泊るのよー?
ビビル兄さん。
兄さん:まだ決めて無いですけど...。 おいさん:ふーん。じゃぁ、後3キロ位走ったら信号があるから、○○の街に着いたら電話をよこせ。今からゴハンだから間に合うように来いよ
ビビルお兄さんを残し、私達は一軒家に到着して炭で晩御飯の用意を始めた。
トルルルルルルル
ってあの兄さんだ(笑)
近くまで行くと、あの兄さんがキョトンとした顔でやってきた。
お兄さん:あの、状況がよくわからないんですけど...
そりゃそうです。 乗るか反るかの問題なのれす。
お兄さんは今日の朝、横浜から千歳に降り立ち朝から自転車を走らせ、積丹で泊ろうとは思っていたものもどうしようかなぁと思ってたそうで。
おいさん:今日はここの上で寝ろ。
ダイバーの休憩室の小屋は上も下も広くて、上にはテントがあったりハンモックまでついてるのだ。 変にこのハンモックに寝ると、おいさんやお姉さんにセクハラにあうので注意をしなくていけない(謎
お兄さんが着替えてる間に、買ってきたお肉&ビールなどで乾杯をする。 おいさんの奥さんが作ってくれたニシンの三平汁&イカサラダも美味しくて、超幸せだった。 おいさんの知り合いのダイバーの社長なども来て、貝などを焼いて食べる。
ゴハンにお肉を巻いて食べる。 んまい!
自転車のお兄さんは状況がわからないわ、その上ビールを飲んだら1缶で酔いが回ってしまったらしく、ロレツまで怪しくなりながらも最後までゴハンを美味しいと言いながら食べ、奥さんの三平も飲んでいたが、カメラで私たちを撮ろうとして電池が切れていたので、せっかくの北海道人との暖かい親交も写真におさめることもできず、多分夢のような数時間だったかと思われる。
そんなこんなで結構な時間になり、後片付けをしながら外へ出た。 さっきまで降っていた雨はやんでいたけれど、明日晴れればいいなぁと空を何度も眺めてたら、星が少し出てきた。
うーし♪
なんだかわからないけど、明日への期待で一軒家に戻り3人で話をした。 おいさんは自分の家に帰り、私達は布団をひいて顔を洗って眠りについた。
...って、おねえーさん!!
私にセクハラするのは止めて下さい(笑)
だって、あんなに広い部屋なのに2枚の布団をふっつけて、私の身体に触ってるんですもの。
「おいさんよりもお姉さんに気をつけなさい。」 看護婦さんに言われた意味が分かりました。
そんなこんなで眠りについたのは、いつだったのか覚えてません。
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