何をどうしようかと全く考えなくなった時に、時が訪れるんだと改めて思った。
1.クラブを設立した。 会長:私 会員:現在2名
設立して15秒で会員2名。なかなかの出だしであーる。 2.想う 会社の帰りに何とはなしに歌を口ずさんだ。 ふと、来月の今日は親友のお父さんの3回忌であることを思う。 おじさんの好きな曲だった。 なんか泣けてきた。
3.電話 電話が来た。 超緊張。 いよいよ動く。
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何かしようと懸命に動きまわる時が必要な時もある。 同じように、この数日の私には「動かない。」と言う数日間が必要だったんだと思った。
サクラは3歳の女の子。今日はサクラのおばあちゃん、アッコさんの誕生日。
さえ:サクラ、一緒にあっこさんのお誕生日ケーキ買いに行くか? サクラ:うん。買いに行く!
玄関にて靴を履いて待ってるサクラ。
サクラ:早く、早くー。サクラ、もう座って待ってるんだよ!
ケーキ屋さんでケーキを選ぶ。 サクラは小さいので私の両足の間にスッポリ納まる。 両足の間でニコニコしながらケーキの飾られているガラスケースを覗きこんでいる。 まぁるいイチゴのショートケーキを選んでプレートには「あっこさん」の名前を書いて貰う。
さえ:サクラ、あっこさんにお花、プレゼントしようか? サクラ:お花? ケーキとお花をあげるの?
さえ:そうだよ。お花を「あっこさん、お誕生日おめでとう」ってサクラが渡すんだよ?
包み終わったケーキをサクラが持つと言う。 まっすぐに持つんだよ?と言うと、両手でしっかりと揺らさないように持つが、ケーキを真っ直ぐに持つことの重要さを知ったようで、すぐに私に返してきた。
サクラ:お花はどこに買いに行くの? さえ:お花はお花屋さんに買いに行くんだよ♪
お花屋さんに着く。
さえ:サクラ? サクラはあっこさんにどんな色のお花が似合うと思う?
一生懸命、見渡すサクラ。
サクラ:これ!
と言ったのは黄色いお花。
さえ:じゃぁ、それを作ってもらおうか? サクラ:うん!
結局、その小さくて可愛いお花は菊だと判明。 もう一度サクラと一緒に選び、ピンクの可愛いガーベラに変更となった。
ガーベラとかすみ草を花屋のお兄さんが作ってくれる。
ジッとお兄さんの作ってくれる花束を見つめるサクラ。 身体が自然に動き、いつのまにか足が少しずつ前に進んでいる。最後の方にはお兄さんの目の前まで動いていたサクラ。
お兄さん:お花を上に向けたまま持ってね?
今か今かと待っていたお花を受け取り、小さな両手に持ってるサクラ。
家に着き、車を降りた瞬間に何も知らないあっこさんに遭遇。
凍りつくサクラ。
さえ:サクラ、あっこさんに何て言うんだっけ?
固まるサクラ。
さえ:あっこさん、お誕生日おめでとう(耳元で
サクラ:あっこしゃん、おてんじょーび おめでと...ぅ...
あっこさんの顔がほころんだ。 そりゃ、そうですわ。
あんな天使のようなサクラに言われたら。ねぇ?
帰る場所があることの幸せを見失っては居ないかい? 馴れ親しんだ布団で寝れることの幸せ、暖かい。
ジャズのライブの後に飲みに行き、帰りに親友の家に行った。 もちろん親友は居なかったので、弟の部屋で一緒にアイスを食べ、そのまま横になり寝たりして。 典型的な「食べたら寝る」牛です。
夜中に眼が覚めたので親友の部屋に移動。 眠りについた。
親友が更に夜中に帰ってきた。 私が居るかもしれないと思い、ビールを買ってきたという彼女はスッカリ酔っぱらっていて久々に彼女の酔った姿を見た。
私に早く寝ろと言いながら彼氏に電話をしている彼女。 そして時々私を起こす。
寝れる訳が無い(涙)
シュークリームを食べながら電話をしていた親友。
親友:さえ? ちょっと起きて さえ:んー?
親友:電話にマヨネーズがついてる(酔 さえ:いや、それはマヨネーズじゃなくてシュークリームのクリームだよ(涙
その後も「酔ってない」等と言いながら延々と彼氏と電話。 受話器の向こうからは「酔っ払ってるでしょ?」「いや、聞いて。酔っ払ってないよ私」
いえ。完全に酔ってます。
酔いながらも絶対に電話を切ろうとしない彼女、すげぇ彼のことが好きなんだなぁと実感しました。
あまりにも面白くて口を挟んでみた。
親友:カゼとかひいてなぁい?(受話器の向こうの彼氏に向かって さえ:昨日の夜に会ってて、1日でカゼひく訳ないっちゅう−の(笑)
親友:ちょっと待っててね(はぁと ←彼に向かって
ちょっとー ウルサイんだって こっちにはこっちの事情があるんだから(酔 はーらーたーつー もう寝な!!(鬼
もしもし、あ、ごめんね〜
....彼氏に聴こえてるっちゅうねん。 ++
ほんと、幸せそうなカップルですわ(笑)
「分かってるけど、どうにもならないんだよ!」
これが心の叫びじゃないのだろうか。 ++ ただ頭に触れ、心配してないよ。としか言えないよ。
今日は親友の誕生日。 彼女は、親友ながらに「悪女」というのがよく似合っていた。 私はよく泣いたり怒ったり駆けつけたりしたものだけど、一向に変わらない彼女に愛想をつかしたものだった。
そんな彼女との仲も今年で14年。 毎年、誕生日には電話をかける。
留守電だったので歌っておいた。 もちろん曲は「ハッピーバースディ」だ。
最後に「頑張ってね。」と言いたかったのに、親友の留守電は録音時間が20秒。 大急ぎに歌って最後に言ったね。
「頑張れよ!」
...わたしゃぁ、男か。
++
0才のユウカが自分の力で立とうとしている。 何回転んでも、また立とうとする。 立ち上がっても0.5秒で倒れるのに、その0.5秒の間、自慢げにニコッと笑う
なんか感動。
++
23時30分のメール 「眠くて限界です。」
確実に私は眠い人だ。
++
電話が来たのは1ヶ月前。
さえ:もしもし? 親友:さえ?
さえ:おー。元気?どうした? 親友:なんか声が聞きたかったんだ(笑
彼女のそんな所が好きだ。
誕生日おめでとう。 頑張れよ!
橋の上を車が通るとき、最近はまだ太陽が眩しい。 山が緑に覆われて、その上が少し白いモヤがかかってて。
土手の近くを犬の散歩をしてる人 セーラ服の女子高生 タバコを吸いながら運転してる女性 横断歩道を渡るTシャツを着た人 バイクに腰掛けてる若者
坂を登るのにジムニーのエンジンが爆音になる マフラーが壊れてるから車内に頭の痛くなるような匂いが広がる
いつも私が突進して行くと、絶対に赤になる信号
ハンドルを右に切れば家の前に到着 エンジンを切り、タバコをカバンに入れて車を降りる
...ただいまぁ
あたりまえの日常が私の幸せだと泣きそうになった。
することにした。
やる気の無い時とある時、元気が自然に湧いちゃったりなくなっちゃたり、そういう時期ってあるでしょう?
私は今、本当は弾けたい時期なのね。 でも、試してみたかったの。 どうなるかなーって。
ワザとにボーッとすることにした。 勢い的には魂が抜けちゃったくらいな風に←バカ
...そしたらね? なーんか物足りないんだね、これまた。 本当にやる気が無いんだったらそれで良いんだけどね しょせん心の奥に「弾けたい!」と想ってる私にはムリでした。
自分がどうなるのかって分析したんだ。 分析って言うか、感じたことは...
上手く生きなくても良いから、まんまで進め
ってことでした。
うっしゃ♪
さえ父が持ってるCDは半端では無く、ビデオもたくさん持っている。
夕方からビデオ鑑賞会を一人で決行することにした。 前にも一度、見たことがあるのだけれどメル・ギブソンの「ブレイブ・ハート」全2巻を見た。
彼の願いは普通の生活をし、家族が幸せに暮らすことだった。 最後に死んでしまうのだけれど、最後の言葉は「自由!」だ。
うん。 いい映画だ。
++
1.嬉しかったこと さえさんらしいねと言われた。
2.恥ずかしかったこと なかなかだったよと言われたこと。
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最近、またバンディッツのCDを聞きはじめた。 このCDを聴くと元気が出る以上に、磨きがかかり自分らしくありたいと思う。 そんな私のすることは、化粧をしながらタバコを吸うこと<うぉい
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