騎馬民族

2003年01月06日(月) ちちーんぷいっ!

3日にさえ姉の子供が生まれた。
女の子であーる。カワイイ。

お泊りが大好きな私は2日間、病院へ付き添いで泊まった。
生まれてこのかた入院などしたことの無い私は、そりゃキャーキャーで「お泊りグッズ」なるものまで用意して向かいました。

ところがですねー、ところがですねー
大変な訳ですよ(涙
1時間ごとに泣く赤ちゃん、その度に起きるさえ姉と私。
それ、おっぱいだ。おむつだ。ゲップだ。あとは何だ? 

わっかんなーーいよ!!って感じで。

それが24時間ずーっとで。

夜中になると、やっぱり私たちも眠い訳で。
でも、赤ちゃんには関係無い訳で。

私なんて眠くて起きれなくなっちゃって、気がついてベットを見たら、さえ姉がずーっと、ずーっと胸に赤ちゃんを抱えてあげてて。
すげーなぁって思った。ほんと、凄いなって。


でもって、私はと言えば。

さえ姉が居ない間に赤ちゃんが泣き出しちゃって、オムツを取り替えてあげて「これでどうだ!」等と満足げにしていたら、それでもホンギャホンギャ泣いてるから抱っこして「これで文句は無いだろ!」と思っても、いっそうホンギャホンギャ泣いていて。
抱っこしながら移動しようとしたら、オムツのシールを足で踏んじゃって足の裏にくっ付いちゃって。

赤ちゃん抱っこしながら片足を振ってオムツを落とそうとしてたり。

 んでもって、なかなか落ちないのね。オムツが(涙声


そんなこんなで、あんまり役に立たないまま家に帰ると、今度は2歳の甥っ子のお守りをしたりして。
ほんと、育児って大変だなぁと思います。

で、今も甥っ子を寝かせたんだけど、なかなか寝なくて。
オモチャで遊んだり駄々をこねて見たり。
普段、ごねたりしないので昨日、寝るのが遅かったからかなぁと思っていたのですが。


甥っ子が言うんです。
「イタイー、イタイー」って涙声で。
何も痛いことなんて無いのに。

んで、しょうがないので
甥っ子の手を撫でながら言ったんです。
「痛いの、痛いの。飛んでいけ。ちちーんぷいっ!」って。

そうやって撫でてあげながら「明日も痛くなったら、ちちーんぷいって、さえこがやってあげるからね。」って手の甲を2.3回撫でてあげていたら「スーッ」と寝てしまったんです。
ほんと、一瞬で。


数ヶ月お父さんも居なくて、毎日一緒にいたお母さんも入院で急に居なくなって。
でも「とーとんは?」「おかあさんは?」って数回聞くだけで、その後は泣きもゴネもしない甥っ子。

居ないことがわからないのでは無くて、子供なりに何かを感じ取っていて、でも口に出さないだけで。

我慢してるんだなぁって思いました。
寂しいんだなぁって。

私が泣きそうになったっちゅうの。です。

んで、思いました。
少しの温もりで安心してくれるなら、そういう私になりたいなぁって。
甥っ子だけでは無くて、周りにいる人達にもって。
きっと、周りにいる人達に優しくできない私だからこそ、必要な「今」なんだろうなぁと感じさせて貰っています。


みーんなに「ちちーんぷいっ!」って感じです。


で、遅れましたが明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします♪



2002年12月30日(月) 夢のCD

なんと!

私達がジャケットになっているCDができてた。
そりゃ、私がビックリです。
ここに映ってるのって私じゃあーりませんか。みたいな(涙
CDにしてくれたとは話に聞いてました。
しかし、しかし...ビックリっす。
もちろん記念に1枚買います。

しかし、恥かしいので歌を聴かせることはできません(号泣

ダイビングショップを貸し切って忘年会。
カリスマな美容師さんやら写真家さんやら、名のある方達。
そんな方を目の前に飲んで食べて。

そして早くも来年に向けて歌の練習をした。
楽しいなぁ。


     ...ちゅうか、来年のクリスマスの練習って!!




2002年12月29日(日) 送別会


自分がもっとも望んでいたこと。
「最後に、きちんと皆に挨拶をしたい」

私の働いていた会社は現場が主体なので、なかなか皆が顔をあわせることが出来ない。しかし、1年に1回揃うことができる。「有志での忘年会」である。

今回の幹事を全部請け負ってくれた後輩。
そして集まって下さった一人一人にお礼をいうことができた。
本当に有り難かった。

また、自分がどんな方向で進んでいこうかと考えていた時にあの方のお店でアルバイトをしないかと声をかけて頂いた。

11年以上働いて来た私にとって、働かず家にいるのはどこか悪いことのように思ってしまい、答えをすぐに出そうとしていた。


しかし、昨日の送別会で一人、一人の方に励ましの言葉や涙を頂いたときに、もっと自分の心を磨きたいと思った。


答えが出た。

そんな感じで忘年会と送別会が4日間続いており、今日も忘年会。
人に出会えるって素晴らしい。

心ある人間になれますように。
素直な人間になれますように。
綺麗な心の人間になれますように。



2002年12月25日(水) これが私のクリスマス

PM20:00
四つんばいになり、馬になる。

 おーうーまぁのおぉやぁこーは なーかぁよぉしー 

      こーよぉーしぃぃ


PM21:20
一緒にお風呂に入る。

はい、じゃぁ10数えるよぉぉ

いぃちぃ にぃぃ さぁぁん しぃぃぃ ごぉぉぉぉ ろぉぉくぅぅ


  さえ&ノブ君: ンハハハハハハ(笑)


PM22:20
英語のテープを聴く。
かれこれテープを聴いてから1週間たつ。
覚えたところをテープに合わせて発音してみた。


       ワンワン!!


そこかよ!



2002年12月23日(月) 夢多き女

やるべきことが定まっていない割りに、やりたいことの多い自分。
覚悟という文字を飲み込むには、まだ私の甘ったれた根性ではムリなようでもあり。

そんな感じで、今の私が目指すものはこれ。


「英語ができ、ピアノの鍵盤の叩けるハーモニスト」

もう1つ付け足せば「そんな感じで旅行会社で働きたい」

コラッ(笑)


夢多き女性なのれす。



2002年12月19日(木) プラス思考の母

美味しいスコーンを食べた。
スコーンはアメリカへ旅行へ行く日の朝を思い出させる。

と、思ったら1ヶ月ぶりに親友からメールが来た。

旅行に行ってからトランクを取りに5分程会っただけで連絡もとっていなかった。
うむ。こういう感じだから長く親友やれるのよね、きっと。

**

北の国から第2弾の劇をする。
蛍ちゃんが成人するって内容になるかもと聞いて「成人っちゅうか、30なんだけど」と笑ってたら、今回は「スナックのママ」になった(笑)

スナックのママ役、楽しみー♪


**

窓に映った太っている自分を見てダイエットを誓った。
家に帰ってさえ母に言った。

さえ:窓に映ってる自分を見てビックリしたさ。
さえ母:なに、可愛くてかい?



       んな訳、あるかぁぁぁぁぁぁぁぁっ




2002年12月16日(月) 大事な少し

この「少し」の自分の時間がいいんだよ。

たっぷりあるといろんなこと考えちゃうと思うから。
だから、自分の時間は「すこし」がちょうど良い。




2002年12月15日(日) 感動の心

雪がいっぱい降って茶の間から雪がチラついてるのが見える。大き目の雪がはらはらと落ちてくるのが大好きだ。

東京育ちのノブ君は雪とあまり、なじみが無い。
今日はお出かけ。

ちらつく雪の中を高速に乗りノブ君に話し掛ける。

さえ:雪、いっぱいねぇ 真っ白で綺麗だねぇ
ノブくん:ア、トラックだ!


       興味なし(涙


今日は1年に一度の歳末助け合い募金に立った。
募金には中学生の男の子や女の子も来てくれて、俄然声だし系統には張り切る私だけれどなんか、中学生の子達が一生懸命声を出してることに感動した。
そして、通りすがる人たちが募金してくれることにも喜びを感じる。


募金に立って私が一番嬉しいのは、30人通り過ぎてく中に1人、入れに来てくれるその「一人」だ。
でも、よく考えると通りすぎる人達がいるから来てくれる人にも感謝ができるから皆に感謝ができる。


金髪にしてる男性だったり。
小さな子にお金を持たせて、それを遠くで見てるお母さんだったり。
おじさんだったり。
中学生の子だったり。


あったかい。


さえ姉とナスとトリニクのカレーを作った。
ノブ君がスプーンを持って自分で食べるようになってきた。
そして...

   カレー もうちょっと たべたい

と言った。

さえ:じゃぁ、そのお皿を「おかわりー」って、ここまで持ってきて♪
ノブ君:オカワリー

歩くのも危なっかしいけれど、しっかりお皿を持っていた。
ゴハンとカレーをよそいノブ君に渡す。

さえ:じゃぁ、このお皿をそこのテーブルまで持っていって♪ できるかな?

ノブ君がしっかりとこぼさないようにカレーの入ったお皿を持っていった。

姉ちゃん:ノブくーん。お母さん、嬉しいよ。
     ノブ君「おかわりー」ってしたの? よくできたねぇ。

そう言いながらノブ君を優しく撫でている。

お母さん、嬉しいよ。という言葉とその姿を見て泣きそうになった。
姉ちゃん、嬉しかったんだなぁと思って。


私も嬉しかったよ。
なんか、感動した。


ちょっとのことで感動したりできることが嬉しい。
それに比例して、ちょっとのことで泣きそうにもなるのだけれど。



2002年12月14日(土) ヨユウのある生活

1.2年前まで飛んで走って鉄砲玉のように「一度飛び出したら帰ってこない。」の私もいよいよもって体力が無いような気がする。

人間的に黒か白かをハッキリさせたいというモノを持ってるから、それが良い時も悪いときもある。

さえ姉の病院へ行き、陶芸に行き、夜はお好み焼きパーティをした。
それぞれに楽しく、気持ちにも余裕があり、堪能したけれど睡眠12時間って所を見ると体力が続かないらしい。


お好み焼きパーティは我が家で行った。
メンバーはさえ家族<身内かよっ

お父さん、おばーちゃん、さえ姉、ノブ君、私の5人。
テーブルを囲んでお好み焼きと焼きソバ、ブタキムチを作った。
んまい。

お父さん

パクパクパクパクパクパク

さえ:お父さん、焼きソバ食べる?
さえ父:俺はお好み焼きを待っている♪

さえ:おばーちゃん、もう少し食べる?
ばーちゃん:もう少し食べようかな? 
   旨いもんなぁ。 こういうの、ばーちゃん好きだからなぁ

ノブ君:チュルチュル タベルー

姉ちゃんと私は、最後にまた小さめのお好み焼きを焼いてユックリ食べた。

見事。
一切残らず綺麗さっぱり完食致しました。
やっぱり皆で食べるって美味しいね。





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