Have been recalled.
koara



 雪の降る夜に

日曜日。
突然、何を思ったか。
部屋の模様替えを開始する。
今までに無いくらい、大幅に模様替え。
部屋の大きさが変わったようだ。
それで、読まなくなった本を収集する。
それを背負い、ブックオフへ。
意外に高価で売れて嬉しいな。
その後、サンホーム、サンクスと行く。
言うまでも無く、外は吹雪いていた。
時間的に1時間くらいの小旅行。
寒かったのだが、なかなか面白い散歩だった。


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雪の降る夜。
僕は一人で徘徊す。
吹雪く中を徘徊す。

思いの果てを模索しながら。
自分に疑問を抱きつつ
奴に疑問を抱きつつ

僕は彼のようになりたかった。
彼は僕のようになりたかった。
互いに、互いを。

そんな仲。

僕はどんな人間だろう。
彼はどんな人間だろう。
彼を彼と呼ぶのもおこがましいのだが。
僕は彼を彼と呼ぶ以外、
呼び名を持っていない。

彼は僕に指し示す。
生きる方向。
彼は僕に定義する。
僕のわからないもの。

論理的な考えは僕の考えを。
まとめていく。
強くしていく。

僕の思いを彼は、どう、思っているのだろうか。
思いと想い。
想いは、思いで、重いらしい。
僕が同じ立場なら、そう、思ってしまうのだろうな。

「強く生きろ」
彼の言葉が、俺に突き刺さる。
そして、優しく包みあげる。
ありがとう。
君にこれしかいえない自分がもどかしいのだが
ありがとう。
アリガトウ

居てくれてありがとう。
イテクレテ


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2001年12月17日(月)



 冬スポ 

ついに来てしまった、冬季スポーツ大会。
思いのほか、やる気有り。

バスケ・・・
一回戦で負けちまった。
相手、強かった。
ってか、うまかった。
そして、ワシの体力が無かった。
何故、あんなにすぐにへばったのだろうか。
何故、あんなにシュートが入らなかったのだろうか?
今更悔やんでもって感じだが。
それなりに楽しかった。

綱引きは、マジか?ッて位勝ち進んだな。
アレだけデカイのが集まればそりゃ勝てるか?

バレー、めでてー!
かなりいい勝負してたね。
結果的に、準優勝だけど、決勝戦としては
申し分なしの、最高の試合でした!!

ドッジは・・・
ゴメン、応援いけなかったからわからないです。


冬スポ、終了後。
太刀川研でビリヤード大会!
バスケ、綱引き、一回だけドッジ。
思ったよりたくさんやったので体力なし。
疲れてたけど、面白かったぞ!
気がついたら4時間て・・・
やりすぎか?
まぁ、面白かったので許そう。
で、ねぇちゃんと、ヤノを送ってから
ノハとカマと3人でカラオケ。
「わー!」って歌って騒いでたら・・・
ドアの窓から、見たこと有る人がこっちを見ている。
・・・あれ? 寺島さんだ!!!
なんと、隣に、学科の忘年会帰りの
サトケイとナルミさんとゴトウとテラシマさんの4人が。
酒を飲みながら、歌ってる・・・
ノハが様子をうかがいに行き、
その後俺が行ったら・・・
ナルミさんに「おい、こっちこいよ。 まぁ、いいから」
・・・しぶしぶ座る。
さらに、「なぁ、俺、酔っ払ってるからよ〜」
「オメー、もう20か? まぁ、酒でも飲めよ」
・・・そうですね。
普通にからまれました・・・
そのあと、Bzのメドレーに強制参加させられ・・・
なんとか解放された。
その事を話ながら、歌を歌っていたら
今度はなんと、ブチッて音とともに
電源が落ちる。
ブレーカーが落ちたのか?
店員さんが色々やっている。
そこで、本職の登場。
ナルミさんが見に行って、数十分後。
なんと、停電直る。
すげー。
ッてことで、会計は延長分がタダに。
で、1時間の無料券をもらう。
ちなみに、先生方は「2次会でもいくか」って言葉を
言い捨てて、帰っていった。


2001年12月12日(水)



 落ちる雫

風呂に入ってて、頭洗ってて気がついた。

まず、頭からシャワーでお湯を浴びる。
そして、そのお湯の数滴がおでこを通り、眉毛を経て
まつげへと流れてくる。
俺は下を向いている。もちろんお湯が目に入らないように。
そうすると、必然的にお湯の数滴はまつげを通り
地面へと落下していく。

・・・まつげから足元までどれくらいの高さだろう。
たぶん1m位だろうか?
それを落ちるのにどれくらいかかるのだろう?
1秒? いや、一瞬?
ふと、まつげから落ちていく水滴を見ていたら。
足元までの時間がとてもとても長く感じられた。
他に何も無いかの用に感じられた。
今、そこにあるのは、俺の目とまつげと水滴。
少しずつ小さくなる水滴は、まるで
そこに無かったかの用に、地面に落ちて儚く消えた。

たまに、こんな何でも無いものをずーっト見ていることが有る。

そんな夜は少し、複雑な気分になる。




2001年12月11日(火)



 色々、終わった・・・

ついに、5年生3回目のテスト終了。
残すは1回。
早いものだな。

昨日はテスト終わってから
そのまま、ビリヤード。
2時間ちょいやった。
家に帰ってメシ食ってボヤ−っとしてたら
いつのまにか、寝ちまってた。
夜の10時くらいに起きた。
風呂入って、テレビ見て。
さぁ、寝ようとしたところ・・・・
目がさえて眠れない。
久しぶりにPSのコントローラを握る。
思いのほか、はまってしまい、
再び気がついたときには朝の5時。
もう一回寝て、学校に登校・・・

人と人の間で。
静電気のせいで。
痛い・・・
バチバチッて。

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「否定の形」

拒否って。
僕はトゲトゲしてると思ってた。
誰も近寄らないよに。
近寄るモノを傷つけるように。
自分が傷つかないように。

でもでも。

トゲトゲしてない拒否もあったんだ。
何気なく否定。
近寄っても。
触っても。
否定、否定、否定。

壁があるのも否定。
何も無いのも否定。
いる事も否定。
いない事も否定。
いろんな否定があったさ。

僕が僕だと言うことを否定する奴がいる。
僕が僕だと認めない奴がいた。

人それぞれ違う。
心の形は無限で。
感情の波は連続で。
続く続くどこまでも。

否定の形はどんなだろ?
皆の形はどんなだろ?

同じ形の人もいるのかな?
同じ形じゃないから否定するのかな?
自分の形は一つじゃないよね?

枠にはめるのは嫌いだけど
はめなきゃいけないときもある。
それは否定できない現実で。
現実を否定するのなら。
自分も否定してしまう。
妥協と妥協と諦めと。

自分の目で見るものが全てじゃなくて。
見えないものが真実じゃなくて。

形の無いのが形という・・・
無が有るのは、有が無いから。
有という枠の中で無が存在する。
これは形の無い形。

形ってなんだろう。
ヒテイってなんだろう。

存在するという枠を越えた先に見えるのは?
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2001年12月05日(水)



 二日目・・・

予想通り。
確率はやっちまったね・・・
人工知能も、地味に、非ファジィ化が分からず。
昨日、やったはずなのにな。
なぜか、頭からはすっぽりと消え去った。


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「The singer is loved by us.
But the singer stopped singing.」

彼女の声が広がっていく。
優しい声が広がっていく。
僕の部屋が変わっていく。
丸みを帯びていく。
寒い事など忘れ去る。
眠い事など忘れ去る。
彼女の声が僕を包んでいく。
僕は彼女に包まれる。
言葉を理解し、歌を聴く。
それは歌だけど、詩だった。
彼女は問い掛ける。
彼女は指し示す。
僕の行き先、存在意義。
彼女の言葉は強かった。
弱みを見せない強さだった。
それは「強がり」と置き換えられるが
それはやはり、強さだった。
僕は彼女の声が好き。
僕は彼女の言葉が好き。
僕は、僕は。

彼女の声が包む中。
僕は、今日の終りを楽しむ。
そして、明日への願いを抱き。
眠りにつく。

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2001年11月29日(木)



 テスト開始!

だりー。
いきなりだが、やる気無い。

ついに始まったテスト。
いきなり電子回路はきつかったな・・・
明日の確率は捨てた。
もう、何もやる気しない。
それと、人工知能は適当だ。
問題解けるだろか。
ま、いいっす。

存在意義と必要性。
ふと、思い浮かんだので書いてみる。
損得勘定。
支離滅裂。
馬耳東風。
春夏秋冬。
弱肉強食。
風化風葬。
温故知新。
確率統計。
制御工学。
・・・

もう、わけわからん。

2001年11月28日(水)



 されど、なれど

授業中、腹が痛くてラリラリラ。

昼休み、一人になりたくて非常口。

外の風は思いのほか、冷たくて。
それでも、空は晴れわたってて。
非常階段から見える空は蒼かった。

もう、謝るとか謝らないとかじゃなくて。
言う。
もう、待ってても意味ないし。
それこそ、黙ったままなど耐えられず。
俺は彼を友達だと言える。
いえるはずだと思ってたし。
友達だと思われてる、と、思ってた。
俺の勝手な考えだが。

俺の中でのケジメを付けに。
俺は言う。

もう、めんどくせーんだ。
少しでも、そうじゃなくても。
消されてるのだと思うたびに、びくびくしてたのが。
だから、結果は知らない。
どうなろうと、知ったこっちゃない。
でも、現状を変えるにはこのくらいしか思いつかん。
言う。
謝る。
確かに、悪い事をしたのは俺だ。
やったる。
やられても、やったる。

これを見てる貴方に言う。
いや、見てるかどうかわからんけど。
言う前にみてるかどうかもわからん。
ゴメン。約束破ったのは俺です。
許してください。
ゴメン、本当に。


2001年11月21日(水)



 もったいない・・・

誰かが、つぶやいた。
「モッタイナイ」って。

あの時、僕は、謝った。
そう、あそこにいた人も聞いてたはず。
言い訳にしか聞こえないと分かってる。
でも、謝った。
それだけはいえる。

もう一回謝るか?
どんな風に謝る?
話かけても、聞いてくれないのだろう?
あの時みたく、怒り出すのだろう?
だったら・・・

もう、怖いんだ。
他人の感情見るのが。
自分の感情見るのが。

僕は笑ってるさ。
笑う事しか出来ないんだ。
笑ってないときは具合悪いときなんだ。
そんなもんだ。
俺は、俺は、僕は、僕は。

モッタイナイって言ってくれた貴方。
ありがとう。
でも、もう。

寝る・・・
ずーっと。
寝てるよ。


2001年11月20日(火)



 体の異常。

頭、痛い・・・
気持ち悪い・・・

何か、黒いものが頭の中で暴れてるような。
誰かが、胸のあたりを刺しているような。
痛みと、不快感がある。

なんか、たってるだけで、吐きそうだ。
かといって、座ったら治るかというと違う。
頭がぐらぐらしてる。
それと同時に、胸の方はグワングワンしてる。
意味不明な表現だが、感じ的にはそんな感じ。

気持ちわる・・・

軽く、意識が飛びそうな・・・
そして、一人を満喫していた、土曜日の昼下がり。

2001年11月17日(土)



 再び・・・?

僕が消えれば済むのですか?
君の前から。

初めからいないって思われてるのは痛いです。
でも、いない方を望むのでしょう?

僕は確かに悪い事、しました。
そして、謝りました。
でも、君はその言葉すら聞こえてないのですね?
だって、それについては何もいってくれないのだもの。
僕が言い分けをしたからですか?
でも、事情を説明しないと納得してくれないのでしょ?
説明しても納得してくれないのでは、僕はどうすれば?

僕は今まで、君がやってきた事に対して
何も言わなかったけど、いえなかったけど。
少し言っただけで、そこまで変わってしまうのなら。
僕は君のそばにいないほうがいいのだね。
君と、僕って、そんなもんだったんだね。
そう、思うことしか出来ないのだけどさ。
どうなんだろう?

君が僕を消そうとするのは、
相手が僕だからなの?
他のだれかだった場合はどうなるの?
やっぱり、僕が僕だから、君は僕をけすのかい?
何か言って欲しいな。
でも、もう、遅いのだろうな。
君はこういう風になると、必ず・・・

僕はもう、疲れた。
もう、本当に。


2001年11月16日(金)
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