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■ 言われ続け・・・
今日。 あの人たちから電話来る。 「会社どうしてんの? 真面目に行ってるのかい?」 行ってない。 行けるわけない。 行きたくない。 「なんで? 検査しても何もないんでしょ?」 そう。 何も無い。 なんで、何も無い。 「じゃあ、行けよ」 検査の結果は何処も悪くない。 でも、痛い。 めまい、立ちくらみする。 「いつから休んでんの?」 さぁ・・・ どうだか。 入院する前じゃない? 「じゃあ、辞めれ!」 ああ。 そうする。 そうするって前から言ってただろう。 「ちゃんと、言ってくるのが礼儀だぞ」 ああ。 わかってる。 わかってるって前から言ってるだろう? 「じゃ、会社に電話して今日昼からでも行くって言え」 ああ。 知ってる。 そうしようと思ってたよ。 「それで、仕事見つけろ」 ああ。 だから。 前からそういってただろ?聞いてなかった?
部長に話して。 もう、一週間休んで。 その間に、考えを変えてくるよう言われた。 気分転換なり、なんなりして。
親戚が来た。 課長から電話が要ったらしい。 そういや、部長が電話するって言ってたな。
散々、説得された。 「辞めるな」
結果。 この一週間で気分転換して。 気持整理して。 真面目に行くようにしなさい。 って言われた。
オレは・・・ 朝に。 辞めてもいい聞き、確実に。 体の異変が少し弱まったのを知った。 でも。 夜に電話したら。 180度変更した意見を聞かされた。 さらに、悪化した。 見えてた世界の色が変わった気がした。
「心配かけてるんだから。 もう、掛け捲ってるんだから。 最後までかけろ。」 最後のせりふとして。 親戚は、コレを残していった。 さらに 「うまく、人を使え。 周りに人は居るんだから」 なんか。 嫌な言葉にしか聞こえない。
「心配した。 泣いた。 電話しなさい。」 どれも、これも。 本当に聞こえない。 薬を包む、オブラートのように。 本心、隠した、上っ面にしか聞こえない。 ひねくれてる、とか思われてたっていい。 そう、聞こえるんだ。
ずっと。 言われ続けたら。 そうじゃなくても。 そう思えてきてしまう。 「おかしい」「狂ってる」・・・
じゃあ。 認めようか? 認めればどうなる? 泣く? 泣いてどうする? オレは、会社を辞めたいと。 あそこに、いたくないのだと。 そう言っただけ。
「話聞くから」 聞いてくれないじゃないか。 「言え」 言ったら全部否定するだろう 「何も言わなきゃわかんねーだろ」 何もいえなくしてるのは君なのよ、わからないのか?
どこか遠くへ言ってみたら? そういわれて、すぐに出たのは。 君と、貴方と、アイツが居る場所。 近い順にいけたらいいなと。そう思った。 でも。 君には会えない。 アイツには3時間も有ればつく場所に居る。 貴方はもっと遠くにいる。 だから。 行くなら。 アイツのところ。 ・・・でも、言ってどうする? 愚痴る? 気分転換になる? やっぱ。 あそこに行くしかないみたいだ。 もしかしたら、近いうちに行くかもね。 そんときは、電話する。
飯食う気も無い。 昨日。 空気を少し吸う量が減った気がする。 脳が働かない。 もう、何も感じない。 もう、笑えないわ。
危ない気がするか?って聞いたのは。 ちゃんと、話ができてるか知りたかったから。 ちゃんと、君がいてくれてたのか知りたかったから。 そんだけ。
昨日できた火傷が妙に痛い。 ひりひりする。 冷やさなかったからだろうな。
2002年06月14日(金)
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