Have been recalled.
koara



 なんか足りないな

無事、バイトも決まり。
さらに、在宅勤務の方もできることになり。
あとは、その日が来るのを待つのみとなった。

在宅勤務を募集していた会社の
電話番のおばちゃん(おねいさん?)は
あほか?と思うほど面白い人だった。
ってか、よくしゃべる・・・
たぶん、用件だけをしゃべったのなら15分も
かからないような用件なはずなのに。
気がついたら1時間も話してた。
・・・いや、話聞かされてた。
でも、面白かった。
なぜか、酒の話とか、済んでる家のこととか
バイトの話とかして・・・
「あ、ごめんなさいね、話ずれちゃって」
この台詞、何回聞いただろう・・・


何をしてても足りない。
何かが足りない。
去年までが嘘のように、何かが足りない。
底が見えない穴に、モノを入れてるような・・・
そんな感がある。
色々考えたが。
いや、色々思い出したが。
本気になれるのはあの人たちの前でだけ。
そういう結論に達する。

忘れられてないだけ。
消えてないだけ。
気がついてないだけ。

「もう、無いんだ。」って。
理解しないだけ。
納得しないだけ。
頭で分かって心で反発して。
ゆがんだ境界線は溶け始める。
そして、壊れ始める。
確かめる?
確かめられない。
確かめたくない。

たぶん聞いたら終わる。

どうしようもないモノ。
捨てられない。

できるならいっそ無感に。

ナリタイ。



そうしなきゃ、追い続ける。
どれだけ走っても追いつかないもの目指して。

ヒマワリが太陽に向かうように。
無感じゃないのなら、絶対、そっちに向かって走る。
痛いのを知りながら。







今日、何気なく見たHPで
「貴方はどうやって死にたいですか?」って。

どうだろね。

2002年07月15日(月)



 急な呼び出し → 空港


土曜日の昼下がり


「よ、今大丈夫か?」
「ああ、どした?」
「帝王に会いたいって言ってただろ?」
「ああ、会いたいな」
「相方とデートしてるらしいから、言ってみるか?」
「相方? ・・・いく。」
「じゃあ、迎えに来て」
「・・・ん?」
「いや、だから、迎えに来て?」

ヤマに似ている梁田からの連絡。
村田という東京行きの奴に会いたいと俺は
前から言っていたのを覚えていてくれて
近くにいるから会いに行こうとのこと。
そんで、ついでに迎えに来て欲しいとの呼び出し。

オークランドでボーリングやってるらしい。

無事、梁田と合流し、帝王と会う。
すげー驚いた顔してたけど、相変わらずな奴だった。
「よかった。普通だ」コレがオレの最初に出てきた言葉だった。
相手は気がつかなかったみたいだったが。

オークランドにて、サンドバック型のパンチン具マシーンを
発見し、体のでかいオレ、梁田、村田は早速やることに。
結果。 村田100くらい
    梁田110くらい
    オレ120くらい
「オレが一番か?」
もう一回ずつやったら、俺は変わらなかったが
後の二人は60くらいまで落ちてた。
なんでだろう?
マシン壊れた?

その後。
林と合流し、飯を食いにいく。
久しぶりの、ビクトリア。
食ってる途中の話で
林の家に村田が来ることが分かった。
さらに合流することも決定。

4人でカラオケに行く。
名目上「村田の送別会 五次会」らしい。
なので、YELLとかSAYONARA SAYONARAとか歌って激励。

カラオケも終わり、次はビリヤードに行くことに。
自由空間も久しぶりだなとか思ってたが
駐車場あいてなくてあきらめる。
そしたら、語ろうとかいいはじめ
なぜか上磯へ。
上磯ダイエーの迎えのビリヤード場を発見し
ビリヤードに変更。
なかなかおもしかった。
ってか、久しぶり。
腕はにぶってないみたい。

帰りの車の中は、エロ話でもちきり。
酒入ってないけど、なんか妙に明るかった。

家に帰ってきたのは 朝の1時30だった。


日曜の朝


朝の7時30起床。
村田は8時50分の飛行機らしい。
昨日の時点で、村田に内緒で
見送りに行くことにしていた。

7時40分に迎えに行くから。って言っておいて
おきたのが30分は、馬鹿だよな・・・とか
自分に突っ込みいれながら。
梁田に電話。
「サッカーの審判あるから、もう少し寝るわ」
こない・・・
林に電話
「今起きた・・・、今行くわ」
オレは10分で着いた。
着いたって連絡しようとしたら、現れた。
駅前くらいから空港まで20分くらいで着く。

村田何処にいるだろう?とか言いながら歩いてたら
入り口前で偶然にも遭遇。
驚かすつもりが、驚かされた。

搭乗時間まで、何気ない話しながら別れを惜しむ。
村田は「ありがと」って、ずっと言ってた。
それと、「行きたくない」って。

ゲートをくぐるまで、ずっとこっち見て笑顔だった。
奴の笑顔はまじで、すばらしいと思う。

ゲートをくぐったかと思ったら・・・
「ピーんポーン」
うおぃ!
ひっかかったよ。
また、くぐったら
「ピーんポーン」
またか!
3回目でようやく通り抜けられた。
あほ・・・

くぐったあとも、こっち見て笑顔で手振ってた。
数ヶ月前を思い出す。
少し、泣きそうだった。

その後は
林と買い物しに函館中をうろうろと。
結局この日は昼の1時くらいに帰ってきた。
さすがに、連日の運転と睡眠不足のおかげで
気がついたら、昼寝をしていた。

がんばれ、村田!


2002年07月14日(日)



 願いの詩/太陽

昔から絶えない傷。
体にできたり、心にできたり。
癒えてる間も。
一つの傷も、二つの傷も。
好きな人からの傷。
嫌いな人からの傷。
痛かったり、痛くなかったり。
欲しい傷、いらない傷。

それでも、いつかは治る。
そう願いながら詠う。

傷痕見て、笑って泣く。

夏に咲く花は。
光を求めて揺れている。

いつか、傷に耐えかねて
抜け殻になるだろう。

夏の終わりにうつむく花。
キミは十分に光をもらったんだね。
僕も欲しかった。

光を浴びて生き返る。

愛する人に疑いなき祈りを。
この僕に、願いを。
この詩はキミと。
あの頃の僕に。



========================
イエィ!
今日は発売日。
コブクロの新曲の発売日!
買ってきた!
聞いてきた!
俺的コブクロ、是最高。

歌詞、体にいきわたる。

来月の28日。
NEW ALBUM発売!
買う!
何をおいても買う。
よかったらきいてみてくださいな。


2002年07月10日(水)



 崩れ落ちる何か。

日に日に。
何かが音も立てずに崩れ落ちている。
どこかが必ず足りなくなってる。
昨日から今日、今日から明日。
忘れられないものだけ残して動いてる。
忘れたいものだけ崩れて落ちていく。
いつかは忘れられ無いものも崩れるだろう。
その時は、そう遠くない。

核になる部分がすっぽり抜け落ちている。
穴、開いてる。
塞がなきゃ。
ふさがなきゃ。
フサガナキャ。
・・・塞がらない。
どうしてだろうね。
大切なものだったのに。
もう、戻らないのかな。
キレイなもの、しまってたのに。
今はもう、変な臭いとかしてきそう。

イマジナリーコンパニオン。
キミの瞳は、人のものではなくて。
キミの声は、直接聞こえなくて。
キミの体は、此処になど存在してなくて。
キミの腕は、出たそうに伸ばすけど。
キミの心は、もがくように生きていて。
キミは・・・
そんなになってまで、何を望む?

自分が好きなもの。
だんだんぼやけて来る。
あの曲が好き。
あの人が好き。
あの声が好き。
あの本が好き。
でも。
今はもう、どれも・・・
変わらず好きであるものってナンダロ?
アイツが嫌い。
コレが嫌い。
ジブンも嫌い。
生きるのは・・・
ただ。
全部がぼやけてるだけ。
あれだけはっきりしてたものが全部。
キエテシマエ・・・

あの中でだけ忘れられた。
アレをなくしたら、俺は。
行く場所など無い。



数年ぶりくらいに。
ヤクソクって。
言った、した、してもらった。



音が聞こえない。
歌が聞こえない。
感じるのは。
電波。
Noise.
お久しぶり。
目の奥にいる。
白い糸状の何か。
複雑に絡み合って。
擦れあって。
奇怪な無音な音を発する。
灰色の音。
でも、甘そうな音。
境界線を消す音。
NOISE.


思ったこと、全部言えばいいのに。
傷つくとか考えずに・・・
もし、傷つけたのなら、謝ればいい。
それだけ。
傷つかないのなら、続ければいいだけ。
会話の無い会話。
少しの沈黙と、安らぎ。

夜はヒトを変えていく。







2002年07月09日(火)



 どうして・・・?

どうしてこうなるんだ?

いつだってそうだった。
小学の時。
中学の時。
高専の時。
いつもいつも。

捨てていいものは大事にしてて。
捨てちゃいけないものは、
結果的に捨てることになってる。

あんなに考えたのに。
あんなに悩んだ結果なのに。
どうしてすっきりしないんだろう。

何においても理由を求めて
存在した意味を求めて

誰も答えてくれなくなる。
答えなど求めるな、というように。










ふざけんな。

文句言うな。



2002年07月05日(金)



 言葉の恐怖に魅せられて・・・


・・・書けない。

言葉が彷徨う。




書き表したいことは、たくさんある。
でも、つながらない。




Trigger・・・
たった一つの言葉ですら。



赤い赤い。
温かい温かい。
流れるのを辞めない。



101の方法。
知る限りでは10ぐらい。
残りは・・・


バイト、決まらないね。




何してるんだろ。


2002年07月04日(木)



 たった一言でも、僕は踊り狂う。

不思議なことに。
オレの体は、健康なとき、って言うのが無いらしく。
必ずどこかがやばいのです。
頭、心臓、目、手、足・・・
古傷も含め、忘れたころに痛みが走る。
・・・取り替えられればいいのに。
これは、マジで思ってること。
人間である故に、取り替えられません。
昨日は左目の奥がキモチわるかったです。
今は、右のひざがイカレテます。
明日は何処がイッテルでしょう?

最近の電話での会話。
 「コアラって、健康なときってないの?」
 「ハハハ・・・、無いね。」 (笑えねー)

=============================

体がデカクたって。
中身は子供なんです。
見るもの全てが初めてなんです。
やること全てが初めてなんです。
だから。
どう感じるのか。
どう思うのか。
分からないんです。
自分の感情に嘘ついてます。
自分の言葉に嘘ついてます。

「貴方はだぁ〜れ?」
「私は・・・」

本当の事を言えずに溜めてるの。
ずっといえずに溜めてるの。
キミの言葉を聴いても。
キミが言葉をくれても。
僕は、キミに嘘ついてるの。
だって。
分からないんだよ。
どんな顔をすればいい?
どんな声を出せばいい?
どんな風に触ればいい?
どんな風に受止めればいい?

「なんで泣いてるの?」
「それは・・・」

キミが言葉をくれるから。
キミが僕を心配するから。
キミが僕の心を握るから。
キミが軽く背中を叩くから。
あふれ出てくる。
止められず。
ジワジワでては、流れ落ちる。
雫は逆らえず、落下する。

「元気出して。」
「おう。」

どうすればいいのだろ。
元気って出るのかな?
キミがそばに居てくれれば。
元気になれる。
キミが言葉をくれるのなら。
元気になれる。
そんな事、無理だって。
そんな事、駄目だって。
望んじゃいけないって。
分かりきってるのに。

「ア☆。テ9」
「え?」

聞こえない振りして。
意味が分からない振りして。
偽りが無いのも知っているのに。
本当なのか、確かめたくて。
も一度。
キミの声で聞きたくて。
何回も、聞き返す。

綺麗に咲いて欲しいのです。
大きく咲いて欲しいのです。
忘れずにいて欲しいのです。
僕が望む花の名は
「アマリリス」
「クロッカス」
キミらが咲いてくれるのなら。
僕は、夜毎歌い踊り続けよう。


2002年07月01日(月)



 生きることに貪欲では無い。

何を言われようと。
オレは、決めた。
そうじゃなきゃ。
壊れていた。
そんな自信だけがあった。

いつからだったろう。
 生きることが普通である事。
 死ぬことは遠い先の事。
そんな事に疑問を抱いたのは。

ずっと抱えてた疑問。
晴れることの無かった黒いモヤ。
この前、言葉で定義されて。
何気なく言われた言葉で。
形を成していく。
ありがと。ポンコツ屋。(←いいのか?)

「将来何をやりたいの?」
聞かれても、何も答えられず。
「だから、何やりたいのか?って聞いてるだろ?」
「何もないの?」
・・・無い。
普通は有るものなの?
高専行くのを決めた時。
会社を決めた時。
会社を辞めた時。
何も感じなかった。
何も考えなかった。

「もう○才なんだから。」
そんな、年で決まるものなのか?


生きる事に何も感じない時期があった。
別に、オレ一人居なくたっていいだろ?
いない方が寧ろ・・・
生きたいと願う事が無かった。
何のために生きてるんだろう。
何がしたくて生きてるんだろう。

今のオレを繋ぎ止めているのは
キミと、貴方。
互いに救い、救われ。
思い、思われ。
キミらのために何かをやりたい。
それだけ。

貪欲に。
何かを求めることは無い。
何かを求めてみたい気もするけど
やり方わからん。

中学から高専。
高専から社会。
普通どおりの付き合いを知らない俺は。
恐怖することを忘れずに生きる。

============================

今日。
山に霧がかかっていた。
何も見えない。
さっきまで、山があったのに。
次の時には、もう、何も見えない。
霧の合間から見えたのはロープウェイ乗り場。
全然現実味の無い光景に思えた。
ある漫画の、
白い鷹が望む遠く高いあの城のように見えた。

============================

世界が変わった。

見えていたものが
どんどん違うものになっていく。
急激な変化についていけず
ただただ、恐怖のみが大きくなる。

体の中心を何かが通った。
目に見えないけど。
通った感覚だけがある。

生ける術を吸い取られたようだ。
逝ける術を残していったようだ。

音はどんどん小さくなってった。
でも。
止まる事は無かった。

============================






2002年06月29日(土)



 少しの間、SAYONARA

ある決意を持って。

止める事にした。
3ヶ月位という
ほんの少しの間だったけど。
オレにとっては、長い長い月日だった。
色んなこと考えた月日だった。
終わる事も考えた。
少し、実行もした。
でも。
終えられなかった。
残念。
その事話したら
戦友に怒られた。
ごめんなさい。
君らの言葉は唯一の安らぎ。
誰の声も聞こえないのに。
君らの声ははっきり聞こえてくる。

色んな事あって。
しばらく何も考えられなくて。
それで・・・

少しの間。
SAYONARA.

日記も書かない。

しばらく。
俺自身、此処に来ない。
此処に居ることができない。

だから。
少しの間。
BYEBYE。

メールは返事すると思う。

2002年06月22日(土)



 放浪の旅

昨日、日記に書いたとおり。
長旅に出る事にした。
(書いたっけ?)
と、行っても。
どこかあてがあるわけでもなく。
行きたいところといえば、東京と帯広。
・・・そういや。
ヨシを思い出した。
室蘭だ。
土曜の昼に電話して、アポを取る。
即効オッケー。
2時に家を出る。
室蘭までレッツゴー。
初めて、遠出をする。
いいのか?とか
こっちで会ってるのか?とか。
いろいろ考えながら。
4時間かかって、何とか無事に着く。
疲れたよ。
マジで疲れたよ。
目、痛いよ。

お久しぶり、ヨシ。

現在、ヨシの家で、いろいろ話をする。
会社の事。
心理という名の、見えないものの事。
そして。

気分転換するためのこの旅。
本当に、気分転換になるのかな?
なったとしても。
結果的には、本当に辞めるって結論だけ。
俺は、そう思う。
言うなれば、今の鬱の状態が変わるだけ。
少し、前向きになるだけ。
前向きに,辞める事を考えルだけ。
そう。
そんだけ。

何も理解してくれない方々よ。
そっちは、なぜ、理解してくれない。
こっちは、理解してる。
でも、それじゃダメなんだ。
そっちは、言う一方だ。

酒入ってるから。
何かいてるか、わからなくなってきた。
いいのか?

ごめんな。
そして。
好きだよ。
みんな。
付き合ってくてる君ら。
ありがと。

明日、どこに行こうか。

今度、電話するよ。
たぶん、話すことは無いのかも知れない。
でも。
君の声が聞きたいと、
君の話が聞きたいと、
そう、思うから。
たぶん。
いや、絶対。
近いうちに、電話する。

それじゃ。
そのときまで。

メール送ってくれたのなら、ごめんなさい。
明後日くらいまで、確認できません。

カード、さんきゅ。

2002年06月15日(土)
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