Have been recalled.
koara



 限界

今日も元気にパンをこねる。
実に残酷なもので。
いくらハラが減っても。
目の前にうまそうな焼き立てのパンがあろうとも。
食ってはいけない。
あの甘い臭いについ、手が伸びそう。
でも、ダメ。
多分。
今日は限界だった。
水分、足りない。
栄養、足りない。
血、足りない。
疲労、たくさん。
体が叫んだのを確認した。
ちと、倒れそうだった。
と、思っていたら。
販売の人が倒れちゃった。
原因は貧血らしいのだが。
マジで、突然に倒れたので。
全然現実味も無く。
でも、倒れてるのは現実で。
胸押さえながら、苦しそうにしてた。
それ見てバイトの先輩が一言。
「この店、呪われてる」
おーい。
マジですか?
たぶん、冗談だったんだろうけど。
冗談には聞こえなかった。
でもこのすぐ後に。
「次は俺かな」って言ってたし。

やっぱり、近いんだな。
でも、怖さは無かった。
どこか納得すらしてしまった。
変。


此処の日記見てるのかな?

ごめんなさい。
俺の勝手につき合わせて。
何度も、何度も。
東京バビロン。
電話の概念はあんな風に。
空間の共存は俺が一番望む事。
それが大切なんだと思ってる。
勝手に。
あんなにきりたがっていたのに。
無理にきらずに居たのは間違いだった。
ちと後悔。
迷惑かけてるな。
ずっと、かけっぱなしだな。
勝手に言って、勝手に行って。
勝手にやって、勝手に後悔。
ごめんなさい。
俺のせいなら、そう言って。
何もできないけど、謝ります。
気をつけて。
近くて遠い、そんな人へ。


心に蓋を。
あふれ出る物押さえつけるため。
蓋を買ってきた。
ずいぶん安かった気がするが
あふれ出ない、と、機能を生かせれば。
多少隙間から出てくるが、問題ない。
しかし、残酷である。
いらないって思えたときに。
必要になる時がある。
キレイに蓋したのに。
俺は怖いのです。
忘れるためにやるって事が。
25年の勘は本物ですか?
それを信じていいのですか?
まだ、1回目です。
それで、いいのですか?
納得するんですか?



俺の傍にはいつも居てくれる人が居る。
そいつは、言葉の大切さを教えてくれた。
そして、それに気持を乗せる方法教えてくれた。
いつも、その言葉に勇気付けられてるのに。
いつも、その言葉に助けられてるのに。
本人に自覚が無いらしく。
何度言っても、笑って済ます。
知識も豊富なので。
俺はいつも、驚かされてばかり。
ここでもすごいとか言っても、笑われて終わり。
今まで人を遠ざけてきた俺には
一番近い人間だと思う。
心も体も。
近すぎて見えなかったのか。
ある程度の距離は必要なのか。
それは俺はわからんけど。
近いほうが良いなと思う。
結構な時間、一緒にいるのだが。
不思議とケンカは1、2回と少ない。
あの時はマジで、終わったと思った。
そのときにも思った。
俺は君に依存してる。
居なくなった。
そう考えただけで、もろくも崩れ去る。
そんな自信がある。

「俺と君は同じ方向向いてるから、
 決して交わることなどないのだけど
 お互い励ましたり、助けたりはできる」

アイツの中は暗くて広くて深い。
全然見えてこない。
少しだけ見せてくれるのは
表面と呼ばれる浅い所だけ。
奥底など誰にも犯しがたい領域。
本人も分かってない。
それは、俺も分かる。
自分を全部理解してなどいないから。
そんな君を少しだけ理解したとき。
逆に思うことがある。
「俺を認めてくれたんだな」
確かな感触があった。


何も言わず抱きしめるから。
許して。



イチゴジャムは熱い空気を冷たくする。


2002年08月20日(火)



 致死量

体から、生地の乾燥したのが落ちてくる。
少しだけ、切ない。
誰の口に入るでもなく。
誰の舌を喜ばせるでもなく。
俺にくっつき、袋に入れられる。
すこしだけ、切ない。

昔はクセだった。
色んなモノに、
魂があって、
意思があって
痛いとか感じて
でも、口が無いから話せなくて
気持とかも有るんだなって。
そう思っていた。
今でもそれは抜けなくて。
ほんの些細なものでも、
「ああ、大丈夫?」みたいな気持になる。
そして、挨拶とかしたくなる時がある。


薬の量はどれくらい。
傷の深さはどれくらい。
目標点に到るまで、あと、どれくらい?
生きる意味を失った彼女は言う。
「ドーリス」
気がつけばたくさんの到るまでの方法と
その結果できる痕。
笑いながら言うんだ。
「合格」
君が望むから、俺は見てるだけ。
君が聞いてくるから、俺は止める。
目の前で、到達してしまってもいい。
だが。
俺を一人にするのだけはやめてくれ。
「冒涜」
あれだけ望んでいたのに。
突然やってくるんだ。
逆上しただけなのに。
君はダイブしたんだ。
「不似合」
君の居ない、今日と明日と明後日と、
それから何週間もを、
僕はどうやって、すごしたらいい?
「致死量」



天の使いになるまでは。
お許しください。
この白い着物をお取りにならないように。
まもなくあたしは。
この美しい世にわかれ。
あのゆるぎない館へ降りてゆきます。

そこで、少し眠りましたら。
新しく眼が開きます。

そのときあたしは。
身にまとう全てを。
帯も冠も。
脱ぎ捨てましょう。

紺碧の国。
ZONE−聖域−



遠くの本気と。
近くのうつつ。
君ならどうする?
どっちをとる?
見るのと、見られるの。
どっちがいい?
手を出すのと、出されるの。
どっちが嫌?
下手な妥協は苦しいだけ?
もう、ぬるま湯にはつかれない。
気持のいい場所には居られない。
そして、誰も認められない。
そんな場所は近くて遠い。
できることなら溺れたい。
消すために、溺れたい。
本当?
嘘。
虚ろな眼をして笑ってる。
気持と体は離れてる。
忘れる事と忘れ無い事。
揺ぎ無い物が、揺らいでる。
周りは汚い物ばかり。
下手な物ほど、イラツク。
むしろいらない。
君はどう思うだろう。
貴方はなぜ、そう言うの?
何処が?
求めてくれるの?


それでもやっぱり。
致死量。

2002年08月19日(月)



 新しい眼。

今日もバイトお疲れ。
昨日は太刀研のメンバーで焼肉。
食った。
米食った。
酒飲んだ。
ビリヤードやった。
ウチに遊びに来た。
俺は、くたばってた。
気を使わせてすんません。
も少し話をしたかった、本当は。
でも。
体がいう事聞かなくて。
脳みそは活動限界で。
飯も食わず。
酒飲んだら、そりゃ、クッーっと回る。
バイト5連チャンの疲れもあり。
さすがに、寝ちまいました。
人前で寝たのは久しぶりだ。
すんませんでした。

そんで、今日は6連チャンの最終日。
やはりあそこは暑い。
クーラー壊れてるし。
流れ出るは、熱風。
モワモワ。
疲れもピークで。
ダルダルでバイト。
ちょびっと、失敗もあり。
先輩の一言にビビル。
「来月は休みなしね。
 もしくは、15連チャンね。(ニヤリ)」
冗談に聞こえない。
彼の一声は全てです。
彼がシフト表作ってます。
下手したら現実になります。
もう一人の先輩は。
「時給120円になったから、今から(ニヤリ)」
どうしてこんなに楽しそうにからかうのだろう・・・
・・・まぁ、楽しいっちゃあ楽しいが。

店長は相変わらずだし・・・
なんなんだろう、あの職場は。
汗は洪水のように。
そうそう。
初めて知った。
肘の辺りからも汗ってでるんやね。


親が来た。
色々話をしに。
そんで、飯食いに。
前々から気になっていたことを言ってみる。
そしたら、眼鏡を買うことにした。

以前、アホ二人に会うために
数時間ぶっとばして小旅行したことがある。
その時から分かっていた。
夕方位の微妙に暗い時間帯。
コレは俺にとって恐怖の時間。
周りがぼやけてくるんだ。
今更ながら生きていることを不思議に思う。
ので。
眼鏡屋に言って眼の検査をしてもらうことに決定。
すげーショック。
両方とも1.0切っていやがった。
くそ。
「眼鏡をしたほうがいいですね。
 いや、むしろしてください。」
そうだろうさ。
したほうがいいだろうさ。
だって、みえないんだもんよ。
急遽。
眼鏡購入。
明日の夕方からかけること決定。
眼鏡なんてウザイだけだと思ってたのに。
あーあ。


親と別れ。
部屋でぼやーっとしてたら。
メールと電話が同時に来た。
かなり焦った。
電話はメルトモからだった。
「こないだは、ごめんね」から始まり。
俺の世界には無いことをたくさん聞いた。
恐るべし。
帯広のメルトモ。
一度、君に会いたい。
此処は知らないのだけど。



不安。
何もこないんだ。
間接的にはわかるのだが。
直接でないから、わからない。
教えてくれ。
どうしたらいい。
君は何を望む。
やはり、離れたほうがいいのか?
俺は・・・

俺は何を期待してるんだろ。
望まなければ、失わないのに。
望まずには居られない。
そんなのは嫌いだった。
昔は、何も期待せずに。
ただ、ただ、笑ってた。
今は、何かが来ること待って。
笑ってる。
でも、それも疲れた。
笑うって知らなければ良かった。
本当の意味で。
笑うって。
知りたくなっただろう?
心が無くなったんだ。
そして、亡くなってたんだ。
でも、泣くなって。
励ましたんだけど。
鳴くんだ。
叫ぶんだ。
痛いって。
死にかけたのに、何も感じない。
むしろ、おしいとか思っちまった。
多分、希望と絶望を一緒に飼ってる。
どちらも勝たない。
でも、克ちたい。
そして、分かちあいたい。
孤独さえも分け合えたように。

時は流れる。
時が解決する。
時は止まらない。
でも、止めたい。
できるなら、
あの時間、場所、仲間のままで。
数年前も同じことを願った。
時の流れは恐ろしい。
もう、会いたくない。
そう、思わせてしまう。
引きずりこませたくない。
引きずりたくない。

やっぱり。
数ヶ月前の俺は、本物だ。
一度、そう願ってしまったら。
簡単には抜け出せない。
新たな一面は恐ろしい。
アレを1シート飲んだっけな。
あとどれくらい飲んだら聞くのかなって。
そう思った。
その後に、数回、カギにお世話になった。
ぎざぎざしてるのなら。
つなぎとめるのは難しいだろうって。
何も考えずに。
往復するカギを見ていた。
今は。
突発的なものを望んでる。
ワケも分からず。
痛みも感じず。
何も後悔せずに。
何も考えられずに。

色んな意味で。
自信が無い。

パンは自信ある。
でも、言いたいのはそういう事ではない。
分かる奴には重い話だろう。
分からない奴には馬鹿な話だろう。

新しい眼で俺は見る。
だから。
新しい眼で俺を見て。
そうすれば。
また、別の人間が目の前にいるから。
それは俺だけど、俺じゃないから。
俺の顔した、誰か、だから。

6年前。
俺はアイツじゃなくて。
君が好きだったんだ。
嘘で好きになってたんだ。
そして。
君は、俺の事好きだったんだ。
噂として、俺は聞いてた。
逃げてたんだ。
今、何してる?




同窓会で言われた。
「お前ってさ、昔から無茶する奴だったよな。」
そうだったっけ?
自分が知らない自分が居る。
確かに存在していた。
俺は、誰だろう?

2002年08月16日(金)



 無くなる瞬間

他は何も無かった。
ただ、時間だけが消えてった。

こうなってから。
今日で約一週間。
汗とともに
体から流れ出すだろう。
そう思っていた。
そうしようと思っていた。
そうなればいいなと思っていた。

誰にも見ることのできないモノ。
誰にも入る事のできない場所。
誰にも教えることができない心。

一個ずつ。
サラサラと。
流れ落ちればいい。

体ごと。
心ごと。
丸めて。
捨てて。
消えた目で見つめて。
笑わずに。
泣かずに。
冷めた目で。

冷たい冷たいその目で見て。
俺は、目の前から消える。
赤い赤い目で。
君を見つめて。
降り注ぐ雨を体中で浴びて。
冷たくなる。
切ってから。
染まっていく体を見て。
笑う。
そして。
そのまま・・・

頭が割れそうだ。
左手は今もダメだ。
近くて遠いものがやってくる。
やってきて欲しいと願うよ。
だって。
何をしたってだめなんだから。

大丈夫だといったことを訂正する。

アイツが居なくなってから
どれくらいたっただろう。
家まで行ってくれば良かった。
もう会えないのだから。
いつか。
会えるんだけどな。


帰って来ないのなら。
送ることも無い。
そんな簡単な事。

君にとっての俺の位置は。

その瞬間で、変わる。
本当はかわってないのかも。

もう、いいかな。
もう、辞めようかな。
もう、だめだな。




2002年08月15日(木)



 抑えきれない衝動

中学の時の奴らと同窓会。

幹事はあの、いつも適当だった奴。

結果。
予想通り。
何も用意などしてなくて。
やる前から。
帰りたかった。

やはり。
居場所はなかった。
どこか浮いていた。
成人式を思い出す。
今の仕事の話。
前に会った時の話。
来てない奴の話。
何をしても。
独り。
だまりこくる。

特別。
会いたいとか思う奴も居なかった。
でも、ひさしぶりだから。
どうなってるんだろう?ぐらいの気持でいった。
別に誰が来ようが関係なかった。
会費3000円。
飲み放題。
ビールを飲む。

やっぱり来ていた。
絶対来ると思ってた。
絶対会いたくない。
絶対話したくない。
そう思ってた奴が居た。
たった一言。
オレに今の仕事を聞いてきて。
オレはそれに答えて。
それにまた、返答。
この3回のやり取りで。
オレはキレル寸前だった。

ああ・・・
嘘だ。
やっぱり、会いたい奴が居た。
でも。
来てなかった。
お前に会いたい。
家出とかしたらしいな。
オレは何の情報も無いさ。
又聞きだけさ。

いても居なくてもいいさ。

出た料理も大して食わず。
酒もあんまり飲まず。
話す内容も特に無く。

新しく携帯を聞いたのは2人で。

何をしにいったんだろう。

帰り送るはずだったけど、
遊びにいくから、って。
他の奴の所に行っちゃって。
独り、爆走する。




つらいんだ。
色んなもの、忘れる。
今と過去の違い。
どうしようもなかった。

僕らは
幸か不幸か。
大きくなったんだ。




オレはあのときのまま。
時を止めたい。
薄れ行くものも無く。
あの人への思いはなくなり。
最初から、期待なんてして無かったよ。


あぁ。
早くも。
無に帰りそう。
方法はいくらでも。


2002年08月14日(水)



 体と心の温度

今日もパン屋。
朝早くて、だるいけど。
パン屋に行けば、やる事多くて。
気がつけば、終わってる。
時間の流れが依然と比べ物にならないくらい速い。
おいていかれそうになる。

今日も終わったから、ロスになったパンもらって食う。
それなりにうまいから。
形が悪くたってアジは変わらない。
うまい、と。
普通にそう思う。
ディスオーダーなオレにはびっくり。
色々変えてくれたパン屋に感謝。
そして。
今日はじめて聞いたのだが。
どうやら、オレは店長と同じ誕生日らしい。
こういえば後付になるかもしれないが。
初めから。
面接の時から。
「いい人だ」そう思ってた。
波長が合うような気がしてた。
ただ、オレと違って。
結構な感情屋。
気に入らなければそういう顔を。
楽しいのなら、楽しそうに。
そして、毒舌絶好調。
やはり彼はこういう。
「気合だ」と。


今日も曇天。
やっぱり、見えない。
どうしても、見れない。
先月のたまたま入ってたチラシに書いてたこと。
ペルセウス座流星群。
12、13日の夜に見れるらしいのだがな。
あそこに居る君なら見れるかな?
一度でいいから、見たかった。
また、来年。



君からもらったものは。
たくさんありすぎて。
分からない。
理由も分からない。
死なない約束をした。
生きる約束をした。
それは、たぶん。
お互いに確認したかったから。

君にたくさんお願いをしてきた。
多分。
次に会ったらこういうだろう。
前回、言い忘れたのだ。
いや、言えなかった。
「オレの首をしめて」
あれから一年経った。
憶えてる?

ダメなんだ。
何かを確認しなけりゃ、生きて行けない。
君とオレの体温には差があるから。
感じる。
その後。
認識できる。
生きてるって。



ゴメンな。

気がついていた。
言わなかったこと。
言えなかったこと。
伝わってきたから。
離れてたって、言葉に乗って。
温かいって思えたから。

君がオレに言ったことだが。
君もそうだと思う。
「饒舌になる時は。」って。
なぁ。
どうでも良いのなら、何もしない。
どうでもよくないから。
だから、君は、語るんだろう?
だから、君は、話すのだろう?
そして、君は、聞くのだろう?
分かってる。
言葉という物質的なものではあらわせない。
だが、心は理解してる。


忘れねーよ。

言うだけ無駄だが。
大丈夫だ。
また、話そう。
するから。
してくれ。





2002年08月13日(火)



 狂い行く日々

店長曰く。
「気合だ」
久しぶりにこの台詞を聞いた。
気合で、丸めは早くなりません。
アン詰めも早くなりません。
生地切れなくなりません。
でも。
がんばる。


うざくなったから。
髪きりにイク。
本当は。
タダで、きってもらえるはずだったのだがな。

まぁまぁ、長さはいい感じ。
でも、分け目があるとかいって
勝手に決めて。
整えないで欲しい。
七三ワケってのもどうかと思うのだが。
それに、オレは皇太子じゃねー。
くしで、キレイにするな。
キモイ。
即効で、店でて、車の中でとかした。
ワシャワシャと。







殺す。
マジで殺す。
首絞めた奴。
首に触った奴。
マジで。
だから。
触んな。

理由など無い。
いや、あるのかも。
トラウマか。
なんらかの、心的原因。

君にだけは。
触らせたな。
君だけは。
大丈夫だった。
他の奴なら。
オレは・・・
涙を流し、嗚咽。
その後、言われようも無い感情があふれ。
最後に。
殺意へと変わっていく。
周りが見えなくなる。

今でも。
誰かに触られた感触がある。
後ろから、スッと手が伸びて。
細い温かい指が触れてくる。
そして。
少しづつ。
力が入ってくる。
ギュッと・・・
少しだけ。
気持悪くなる。


函館は雨。
ずっと雨。
君に別れを告げた日から。
ずっと雨。
小ぶり、豪雨。
強弱は違えど。
ずっと雨。
楽しみにしていた流星群も。
ダメだろうな。
明日も晴れれば。
見れるだろうけど。
このままで行けば。
見れないだろうな。




嫌いなんだ。
そうなんだ。
知ってるんだ。
嘘にしか聞こえないんだ。
良くも悪くも。
だから。
もう、だめなんだ。
そうならなきゃ、壊れる。
もう、限界なんだ。
いいだろ?
それでも。
切るよ。
切れるよ。
痛みは・・・
君だけじゃない。
オレだけじゃない。
変わるだろう。
そう、思う。

分からないけど。
たった一つだけ、わかる。
狂ってる。


2002年08月12日(月)



 適当な本心。

ずっとやってみたかったこと。
 死ぬ。

死んだらどうなる?
イテーのか?
苦しいのか?
魂ってあんのかな?
誰も見たことねーし。
誰も気にも止めてねー。
嘆き、悲しむだけ。
そんなもんなのか。
いや、俺がおかしいのか。
ずっと前から考えてた。
手段と過程と結果。そして、感想。
次の瞬間どうなってもいい。
そう思うときもある。
何回か試したけどな。
勇気も無く。
他にやりたいこともあったので。
一応。
止めた。


オレの人生、オレが決める。
誰にも文句はつけさせない。
特に、お前には。
終わりだって、自分が決めてもいいだろう。
おかしいって?
テメーには言われたくねーよ。

ゴチャゴチャゴチャ・・・
うるせーよ。
マージーデー。

お前に、オレが何をしようと。
誰と何をしてようと、その結果どうなろうとも。
過去の遺産がどうであろうとも。
それをつぶすことになったっても。
何が関係ある?
テメーは、親か? 親戚か? それとも神か?
テメーが一番か? 絶対か? それとも真理か?
だったら、宇宙変えてみろよ。
「忙しい」とか、言う前に何かやれよ。
本人に言ってこいよ。
笑って、切ってやる。

もう、忘れたとは言わせない。
憶えてないとも。
知らないとも。
絶対、その口からは言わせない。

イイカゲン、腹立つわ。

気にスンナって言われたって。
必ず何処からか情報が入ってくる。


確実に。
次、テメーの顔見たら、切れる自信がある。





あきらめよう。色んなモン。
つらいわ。マジで。
今まで、何してたんだろう。
そう、思えてくる。
もう、いいわ。
イイカゲンにしろって感じだわ。
何をしても、どうにもならないって。
分かりきってたのに。
メンドクサ。
アホクサ。

今を終えても次が見えない。
見たくも無い。
知りたくも無い。
痛くも無い。
いや、居たくも無い。

いっそ、マジで考えるか。

唯一の自慢を自分でつぶそう。

認めるとか、認めないとかじゃなく。
色んなモン、消していこう。
逃げよう。
また、ごちゃごちゃ言ってくるようなら。
殴ろう。
全力で。
骨折れようが、歯無くなろうが。
思いを全部、拳に乗せて、打ち砕かせてもらう。
断ち切らせてもらう。

それでいいだろ?

それだけのこと。
してるんだ。
分かってないのなら、わかれ。
どうせ。
見てるのだろう?

つーか。
ここ閉鎖すっかな。
面倒になってきた。

2002年08月11日(日)



 雨音の向こう

少し肌寒い位。
外をみれば、雨が降り続いている。
ここのところ、ずっとこんな調子。
湿度も、その日その日で
高かったり低かったり。

今日はモン×2とビリヤード。
久しぶりな感じ。
あまり変わってなかった。
前と変わらない雰囲気で。
ただ、お互いの戦法が変わってた。

体の奥が熱いのが分かる。
熱を放出しているのが分かる。
俺の体で何がおきているのだろう。
少し不安になる。
ビリヤード中にも、左肩が悲鳴を上げた。
明らかに中身が痛かった。
外部的な痛みではなかった。
何か関係があるのだろうか。
心臓の痛みも最近増えてきてる気がする。
どれもコレも、同じつながりなのだろうか。
オレの体から、痛みを伴う部分を話したら。
何が残るだろう。

それでも、雨は降り続ける。


風呂に入るのが怖い。
風呂に入ろうとすると。
又は。
入ってる途中で。
痛み出す。
意識が飛び欠ける。
今、何処で、オレが、何を、どうしたの?
意味不明だが、こういう風になるのだ。
全て確認しなければ、
言いようも無いような、
恐ろしく暗く冷たい不安だけがまとわりつく。

水分が足りない。
飲んでも飲んでも満足できない。


新しいものを探すのが一番だろうか。
それとも。
ずっと、このままで居るべきだろうか?
つらさを言うのなら、どっちもどっち。
位置を早く決めたい。
決めて欲しい。
とてもとても愛しているので。
手放すには惜しくて。
でも。
有るのもつらくて。
どうしたらいいだろう。

向こう側には、山と、そこに建つ建物からの光。

今の状況を変えていくのなら。
どれだけのものを引き換えにしなければ生けないのだろう。

サーって音に。
パラパラって音に。
安らぎを求めた。
あの時見たいに。
生きてるんだって、実感を得るために。
できるなら、雨ではなく温度があるほうが良い。
次は、できるかな。
前は、少しできた。


もう、シラナイ。

2002年08月10日(土)



 生ける絶望、死ぬ切望。

ある事をきっかけに
また。
疼きだす。

「忘れるんじゃないよ。
 いや。
 忘れさせないよ。
 へへへ。
 楽しいだろ?
 オレは楽しいさ。
 何故って?
 君が苦しんでるからだよ。
 ほら、そうしてる間にも。
 痛み出してるでしょ?
 簡単には終わらせないよ?
 終わりが来るまで、楽しませてくれよ。」

何をしてもダメはダメ。
分かりきってるだろう?
アレだけ悩んで、苦しんで、
それでも答えなど見えなくて。
いや、見えてるからこそダメで。
どれだけ手を伸ばしても
何もつかめない。
返る手は血だらけで。
拭い去るのにかかるのは
終わるまでの時間と
明日への希望と
今日までの絶望。
最後にのこるは汚れきったこの腕。
腐れ、ただれ、滴り落ちるモノ。
いっそ消えてなくなればいい。
何も感じず、何も考えず。
誰にも干渉することなく。
誰にも干渉されること無く。
もう、何もいらない。
信じるものも無い。
信じられたくもない。
関係無い。
他が定義する自は。
偽りの塊。
偽者。
嘘。
作るも捨てるも貴方次第。
そう。
忘れるのも貴方次第。

望まなければ失わないのに。
知ってるのに。
何をしても残ってしまうのに。
やりたい事たくさんあるのに。
やったらやった分だけ。
残るモノもたくさん。
深い不快腐海。
グチャグチャで、ドロドロで。
はまったら出られない。

遠くへ行かないで。
近くに来ないで。
接触すれば、必ず出るから。
蓋が外れて、出てくるから。
たまってた分が一回で出てくるから。
だから。
独りでイクから。
気づかれないように。
忘れられように。
何も無かったように。
イク。
から。
だから。
イカセテ。
アイツに付きまとわられる位なら。
逃げと呼ばれても。
アイツに会いたくないから。
消せるなら消すのだけど。
消すことできないから。
消せなくもないけど、ソレはイク事と同じだから。

イキタイって願うことだってあるんだ。
分からなくたっていい。
分かって欲しくない。
いいだろ?
必ず独りはあるんだから。

たった一枚。
カードを出して、オレは消える。
全て過去形で、話をしよう。



はぁ・・・
痛い。

2002年08月09日(金)
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