★K's FieldDiary★
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2003年11月08日(土) ミニバードソン第一弾

広島県支部、秋の恒例行事「ミニバードソン」に参加しました。

本日参加のメンバーは、
MLでお世話になっているMさん、Tさん、T谷ご夫妻。


集合は8:00、本郷町。
Tさん邸前にそれぞれ自家用車で集まり、
「大飯喰らい」に皆さん乗り込み、楽しい一日のスタートです。

心配した天気も、それなりに好天。
天気予報が良い方に外れるのは、何時でも大歓迎です。(^^


まずは「沼田川南岸」から探鳥を開始。

マガモ・ヒドリガモ・ダイサギ・アオサギ・ハクセキレイ。

KOMOTOは初めて探鳥する所だったのですが、
狭い道に交通量が多く、ゆっくり見れなかったのがとても残念。
歩くともっと良い所なのかも知れません。


続いて「沼田東」へ。

ハクセキレイ・セグロセキレイ・タヒバリ・ヒバリ
ハヤブサ・ハシボソガラス・ミヤマガラス・モズ・スズメ
ジョウビタキ…

ここも初めての探鳥地。
そこそこに広い田圃の中に、タヒバリ・ヒバリが飛交う。
鉄塔にはハヤブサ。。。。。
遠くにカラスの群れが見れたので駆けつけてみると、
ハシボソガラスが大部分で、少しだけミヤマガラス。。。。
ちょっとガッカリ。(^^;



三原・尾道を抜けて「藤井川河口」へ。

マガモ・コガモ・カルガモ・ヒドリガモ・オカヨシガモ
カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ・イソシギ・ジョウビタキ。。。

またしても初めての探鳥地。
満潮で、そこそこにカモ類の数がいました。

ハジロカイ…が2羽。
まあハジロでしょう。。。。


更に進んで「松永湾」へ。

アオアシシギ・ソリハシシギ・ダイゼン・ハマシギ
イソシギ・(コアオアシシギ)

ここも多分初めて。
来た事があるような気もするが、良く思い出せない。(T_T)

満潮で干潟が0の上に、筏も沖合いに出払って殆んど無い。
こんなものか?。。。。。。って思っていたら、
一番手前の筏の上にシギチが休憩中。
「適当な距離」で「動かない」シギチを、ゆっくり楽しむ事が出来ました。

是非、オンシーズンに再訪しようと思います。


そのまま足を進めて県外進出。

最終目的地「岡山県・笠岡干拓」へ。


到着時が12:00だったので、まずは腹ごしらえ。。。。と意見は一致。
探鳥せずに干拓地の真ん中を走り抜け、
Mさんに教えていただいた「シャコ飯」屋さんへ。

テレビでも紹介された名物店らしいのだが、
店構えは小汚い(失礼。。。)飯場のような飯屋さんで、
店内も外見通りのそれらしさ。。。。。。

大丈夫か?って少々お味の心配をしましたが、

『シャコ定食』
シャコのテンプラ5匹
茹でシャコ5匹
ご飯(かなり大盛り)
味噌汁
なすびのお新香       1,000円也

は、ナカナカの逸品。

今度笠岡に来た時も是非食べる。。。と、強く誓いました。
(できれば春の子持ちシーズンに。。。。)


で、肝心の観察種は、

チュウヒ・チョウゲンボウ・ハイタカ
マガモ・コガモ・カルガモ・ヒドリガモ・ハシビロガモ
キンクロハジロ・スズガモ・ホシハジロ
カイツブリ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ
オオバン・キジ・ムクドリ。。。。。。

ラジコン飛行機飛交うの中で、まあまあの猛禽とカモ類。
ノスリ・ハイチュウ・コミミ・コチョウゲンには逢えませんでした。


ここは少しだけ御馴染みの探鳥地。

でも、何時来ても、過去の良い想い出にすがってしまい、
同じコースばかり動いてしまう。

今日はベテランのMさんと、初めてご一緒だったので、
探鳥コースを色々指示していただきました。

私の「ポイント」とMさんの「ポイント」は、
予想どおり微妙に違う。。。。。

今後の徘徊に良い参考になりました。


と言う事で、
チュウヒの飛行を楽しんだ後に、高速に乗って本郷町へ。

お茶を頂き、
忘れかけていた写真撮影を終えて、
事故も怪我もすることなく、楽しい「ミニバードソン」が終了しました。


本日の観察種は、43種。

少し寂しい記録ですが、
好天の中を、良い年をした5人組が丸1日遊びまわり、
鶴保護資金として、2,150円の寄付をさせて頂くことが出来ました。

また来年も楽しく参加したいと思っています。
(来年こそは、「ヒヨドリ」をリスト入りさせたいものです。)



あ、明日も参加するんだった。。。(^^;


2003年11月06日(木) ちょっと愚痴(実は元気。。。)

ヤイヤイと泣き言を並べていた大仕事(監査)を終えたはずが、
何故か書き込みが途絶えてしまった。

鳥はほとんど見ていないが、格好のFDネタも幾つかあった。
珍しく情報が回ってきて、ライファーゲットのチャンスもあった。

う〜〜〜ん。。。。


一日の仕事の予定なんて、一つあれば充分だ。
二つも三つも予定が入るなんて人間の生き方ではない。

真っ白な手帳を返してくれ〜〜(爆涙




などと、
例によってボヤイてみましたが。。。。。

今週末は、恒例の「ミニバードソン」です。
実は元気なKOMOTOは、8・9日連荘で別チームと参加する事になっています。

今期まだ見ていない数々の冬鳥に、
一気にお逢いしたいものだと思っています。(^^


2003年10月27日(月) ちょっとショックな事。。。

昨晩、何故か暇を持て余してしまい、
Web検索で色々やって遊んでいたのだが、
恐ろしい現実を知って、少々ショックを受けてしまった。

Yahoo!でも。。。。
   gooでも。。。。
     Googleでも。。。。

『野鳥 広島』    『バードウォッチング 広島』

なんていう高尚な言葉で検索した場合、
ここのHPは検索されないと言う現実。。。。。



が〜〜〜〜ん。。。(T_T)
じゃあHPのカテゴリーは一体何なんだ?


試しに、『野鳥 徘徊』で検索してみる。。。

オ?それなら上位で出てくるではないか。
でも、そんな検索ワードで検索する奴は居ない。。。。。。


更に、『放浪 徘徊』で検索する。。。。

フン!案の定、筆頭で検索されやがった。
結論を得たように思う。。。。


追い打ちをかけて、『牛歩辛吟更新中』で検索してみる。。。。

やっぱり。。。。(爆泣



どうせここのHPは、
管理人がウロウロしているだけの記録で、
更新もされないHP。。。。。

「野鳥」とか「バードウォッチング」には縁のないHPなんだ。。。


居直ってやるぅ。。。。。


と言う事で、
行政監査は無事終了致しました・・・・とさ。


2003年10月26日(日) 八幡川探鳥会

【県 名】 広島
【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2003年10月26日(日)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 広島県支部探鳥会参加者(54名)
【環 境】 河口・干拓地調整池
【観察種】

1.カイツブリ(10)    18.ハシビロガモ(28)   35.ウミネコ(10)
2.ハジロカイツブリ(3) 19.ホシハジロ(70)    36.キジバト
3.カンムリカイツブリ(2)20.キンクロハジロ(2)  37.カワセミ
4.カワウ(79)      21.スズガモ(4)      38.ヒバリ(10)
5.ゴイサギ(4)      22.ミサゴ(22)      39.ハクセキレイ(2)
6.アカガシラサギ(1)   23.トビ(10)       40.セグロセキレイ
7.ダイサギ(6)      24.オオタカ(1)      41.タヒバリ(2)
8.チュウサギ(1)    25.ハイタカ(5)       42.ヒヨドリ(1)
9.コサギ(30)      26.チョウゲンボウ(1)   43.モズ(1)
10.アオサギ(40)    27.バン(6)         44.ジョウビタキ(1)
11.マガモ(65)      28.オオバン(34)     45.ノビタキ(5)
12.カルガモ(18)    29.タゲリ(3)        46.オオジュリン(10)
13.コガモ(14)      30.アオアシシギ(3)    47.カワラヒワ(20)
14.ヨシガモ(3)     31.クサシギ(1)      48.スズメ(20)
15.オカヨシガモ(8)   32.イソシギ(3)      49.ムクドリ(6)
16.ヒドリガモ(608)   33.ユリカモメ(20)    50.ハシボソガラス(7)
17.オナガガモ(47)   34.セグロカモメ(5)    51.ハシブトガラス(6)


県支部の八幡川探鳥会に参加。
仕事は?って聞かないで下さい。。。。。。


今回の探鳥会は、
アカガシラサギ出現!のニュースが浸透してか。。。
好天無風の秋晴れのせいか。。。
54名もの方が参加されて大変賑やかでした。


そんな賑やかさの中、
探鳥会ご担当のH支部長さんから、
「皆さん、名札をつけてください!」との指示。


広島県支部の探鳥会では初の試みらしいのですが、
常にボ〜〜〜ッと生きているKOMOTOには、
大変嬉しい試みです。(^^

沢山の方々と探鳥会などで顔馴染みになり、
色々な場所でもお世話になってばかりのなのに、
何時まで経っても、全然皆さんの名前と顔が一致しないのです。(T_T)

これをチャンスに、全員名前と特徴を控えて帰るぞ!と意気込みましたが、
実際には人も鳥も多過ぎて、名札を見る余裕が全然ありませんでした。

相変わらず「人」の識別能力も向上せず。。。(T_T)
皆さん、スミマセン。


で、探鳥会の顛末です。

目的の探鳥地である埋立地内に立ち入る前から、
すぐ手前の水際に佇むアカガシラサギ。
更にその傍には、アオアシシギ・タゲリ・カワセミの姿。
大勢の参加者が盛り上がらない訳がありません。

こんなにいきなり初心者もトゥイッチャーも喜んでしまう豪華な探鳥会は、
そうは開催されていないのではないでしょうか?


入口前から盛り上がったせいでしょう、
埋立地内に入場後も、多くの皆さんはナカナカ奥に進まれませんでしたが、
H支部長がカウントの為に奥に急がれていたので、
後を追う形でどんどん先に進んでみました。

奥(南側)の調整池は若干水位が上がったためか、
シギチ探しの時は「不作」をかこっていたようですが、
カモ類については好環境のようで、
600を超えるヒドリを中心に、
かなり賑やかでした。

一心不乱にカウントをされている支部長さんの横で、
お邪魔をしないように、そっとカウントの真似事。。。。。

全然まともに数えられません。(T_T)

全種をターゲットにするなんて事は、
当然私には無理だと自覚しておりますから、
分かり易い「オオバン」と「オナガガモ」だけにしてみたのですが、
スコープの操作とカウンターの操作と頭の操作がばらばらで、
どうやってもちゃんと数え切れませんでした。(T_T)


何回やっても駄目なので、
支部長が見られて教えていただいた種類を、
「居る」という確信のもとに探す。。。という安直な探鳥方法に変更。
こんなことだから識別能力は高まりません。。。。


ヨシは最後まで見当たらず。
オカヨシ・キンクロ・スズはそれらしきを発見。
ハジロカイツブリはしっかり見つけました。(^^

どうも、数が居るだけで舞い上がってしまうみたいです。
識別の力の無さを実感した次第でした。


そうそう。
まなめさんの掲示板にあった謎のカモメ(チョット大げさ)も探しましたが、
私の見た範囲には不在。
別個体のセグロ幼鳥も居ましたが、初列はしっかり暗色でした。
(N本@探鳥会本締めさんにお伺いしたところ、
 それはオオセグロの幼鳥では?・・・とのことでした。)


ということで、

珍鳥「アカガシラサギ」
水面にはそろそろ繁殖羽に換わった沢山のカモ類。
葦原にはオオジュリン。それを狙うハイタカの急降下。
セイタカアワダチソウの黄色い花穂にノビタキ数羽。
河口部水面ににはユリカモメ、カンムリカイツブリ。

秋から冬への移ろいを実感できた、楽しい探鳥会でした。


さあ、仕事だ。。。(T_T)


2003年10月24日(金) 再入荷?

本日が監査第一弾。
姉妹施設の行政監査が執り行われました。

(本当は会計責任者じゃないけど。。。言い訳)
会計を入力したのも、決算を閉めたのも私なんで、
「何も無ければ良いのだが。。。」と、
ドキドキしながら自分の職場で仕事をしていると、

案の定、
昼過ぎに呼び出しをくってしまいました。(爆泣


ナンだって言うんだ〜〜〜

暗い気持ちで運転していると、
二河川沿いの電線の上になにかずら〜〜〜っととまっています。
オヤオヤ、ニュウナイスズメの群れではありませんか。

完売してしまったと思っていたニュウナイ達が、
また大量入荷していました。

その数、200羽弱。。。(あくまで概算ですが)


やっぱり渡り鳥だけあって、
飛翔する姿もシャープで、電線にとまる姿も凛々しい。。。。
きっとこのまま越冬してくれると信じています。

仕事を忘れて、思わずニンマリ。(^^


で、
仕事の方は、
名刺交換から低姿勢を貫きながらも、
帳票を示しながら揺るぎなくガンガン説明して、
何と2分間でお役人様に納得していただく事ができました。

是非、この調子で月曜日を迎えたいものです。
(実はとっても自信無いのです。。。泣)


2003年10月22日(水) 完売。。。

(掲示板の焼き直しです。。。。)

今日、二日ぶりに二河川の傍を通過しました。
(当然仕事の途中ですよ。。。。)

あんなに大量入荷したニュウナイスズメは、
きれいさっぱり売り切れて居りました。
あまりと言えばあまり。。。。です。(T_T)

1羽ぐらい残ってくれれば嬉しいんですが、
習性としてはそうは行かないのでしょうね。。。。
その結束力には感服いたしました。




ところで、チョット馬鹿な話にお付き合い下さい。


ニュウナイに限らないのですが、
このような渡りの鳥達は、広島地方限定で考える場合、
どちらからやってきて、どちらに移動してゆくのでしょうか?



ノビタキの場合は、
夏場の北海道で見れる鳥ですから、
なんとなく「列島沿いに、北から南の渡り鳥」って感じで、
広島地方で言えば「東から西へ」と想像できます。

「秋季の野鳥の渡り」については、
この「北から南へ」「東から西へ」っていうのが、
『私』の幼き頃から現在に至る揺るがしがたい「定説」です。

きっと何の根拠もなく、
大型の「ガン・カモ」や「ハクチョウ」の渡りから想像し、
勝手に頭の中に定着させたイメージだと思うのですが。。。。。



でも、野鳥を見て徘徊するようになり、
私の中の『定説』に揺らぎが生じてまいりました。



『もし半島から南下した奴だったら?』


この場合、
九州上陸後に、「都を目指して、西から東へ」って考えるのが、
どうも自然なような感じがします。

小鳥では有りませんが、
ハイタカ属の渡りも半島南下後「西から東へ」ってのが有るようですし、

ミヤマガラス・コクマルガラスも、
「元寇」パターンで国内に攻め込んでいるように思います。
(実際、春の広島・熊野町で、
 西に向かうミヤマガラスの群れを観察した事があります。)

また、先日熊野のお山で見た種不明の小鳥の群れは、
明らかにこの「西から東へ」のパターンで移動していました。
(逆に、東から西へ移動する小鳥の群れも見た事があります。)


そんなこんなを、
書籍をひっくり返して調べたくって仕方ない、
仕事に追われるKOMOTO@職場でした。




 あの熊野のニュウナイスズメ達は、
 黒瀬に行ったのかぁ? 
 山口方面に逃走したのかぁ?

 ハッキリしてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(爆泣


2003年10月20日(月) ニュウナイの大群

そろそろ仕事が大詰めの今週。
理事長に呼び出されて鬱鬱しながらの移動中に、
ふと電線を見上げるとスズメの大群がぶら下がっていました。

普段でもスズメは多いポイントなのですが、
それにしても多すぎる。。。と思い、
停車して助手席常備の双眼鏡を当てて見ると、
何だか身体がホッソリしてるし、
ホッペに黒子が着いていない。。。。

おお!
ニュウナイスズメの団体さんではないですか!

場所は、熊野町を流れる二河川。
川角橋から上流1kmぐらいに約1000羽位が入っていました。

熊野町では、
例年この時期に渡りの途中と思われる群れを観察できますが、
ニュウナイの好きそうな広い農地がある訳ではなく、
こんな大集団を観察できたのは初めてです。(^^

嬉しくって嬉しくって、
ルンルン!で理事長のもとに赴き、



コテンパンにやっつけられて帰ってきました。(T_T)


2003年10月19日(日) 僕にも見れた。(^^

本日は、監査を控えての休日出勤。
でもその前に、好天に浮かれてチョット寄り道。

8時過ぎに大歳林道に到着。
先輩方の車が無いので、墓地まで上がって車を置く。

このお墓の場所には毎年ジョウビタキが居つくのだが、
今年はまだ来ていない。
暫く粘ったが何にも出ないので上り始める。

雑木のアーチの中でメジロ。
チュルチュル、チュルチュル元気がいい。
上空にはヒヨドリの渡りが見えていたが、
居付きのヒヨドリ達もうるさく鳴き叫んでいる。
何か刺激を感じているのだろうか?

アーチの中からは、今日は小鳥の姿を見つけられない。
ヒヨドリの叫び声の合間に種不明の声も有るにはあったが、
姿も見れず声も分からずではどうしようもない。。。

ホオジロ・エナガ・コゲラの声と飛び姿。
カケスのジャージャー。。。。
遠くに人の声?
暫く行くと、隊長さん、Oさん、Fさんが先行しておられた。

温かい日差しに包まれながら、暫しミニバードソンの打ち合わせ。
『筆の里鳥見隊」の参加日は11月の9日。
芸南徘徊はやめて熊野発で遠出を敢行することになりそうな雲行き。

話をしながらも皆さん鋭い目を周囲に走らす。
山頂のカラスが騒ぎ、大勢でモビングを始めたので、
「ナンダナンダ!」と双眼鏡を当てると、ミサゴが1羽追われていた。

ヒヨドリの渡り集団を見ていると、視界の中に小鳥100程度の群れが飛び込む。
「アトリ?」「マヒワ?」あっという間に山陰に消えて識別は不能。
西から東への渡りの途中の様子。
その後も何度かそんな群れが見れた。
いよいよ冬鳥本格到来間近の証でしょうね。(^^;

ハイタカ属SPも1羽。
尾羽の感じからハイタカ♀説が優勢を占めた。


と、
暫く「筆の里鳥見隊的お楽しみタイム」を過ごし、皆さんは下山。
私はしつこく工房北フィールドへ。

左回り上り口で、かすかに「ヒッヒッヒツ。。。」
車を降りて暫く散策。
そしてやっと見つけました、ジョウビタキ♀。

苦節2週間。(T_T)
雑木林の暗く低い枝の奥にひっそりと佇んでおりました。
鳴きもしなければ動きもしない。
まるで古風な大和撫子のような、地味地味のジョビコさん。

ちゃんと現代風に表に出て来て、
「カチカチ」言ってくれなきゃ分からんでしょうに。。。。(T_T)
でもそんな所がとっても好きよ。。。(謎

後は、ハイタカ1が飛んだぐらいで何にも居ませんでした。


さあ仕事だ。。。。。。
(と言いながらこんな事してて良いのか?僕。。。)




2003年10月18日(土) 出勤前の鳥見不発

昨晩は、
「師匠」から『ジョウビタキ便り』。。。。(音戸町で初認とのこと)
きゃらさんからも、掲示板へ「これでもか!」の書き込み。。。。。

という事で、今朝も出勤前にフィールドへ。

メジロ・ウグイス・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ
エナガ・ヒヨドリ・ホオジロ・カケス・ハシボソガラスなんて言う、
ジグマ系留鳥さん達はとても活発に活動中でしたが、
渡り系の小鳥には全然逢えませんでした。

そうそう。
ヒヨドリは、かなりの数が頑張って渡っていました。
「?!」っと思って双眼鏡を当てると、
その中に腰の白いイカル?らしき姿も混じっていました。

そんな事もあるのかなあ。。。って思いましたが、
識別はかなり怪しい・・・・です。


で、
ジョウビタキは居ませんでした。(T_T)


2003年10月16日(木) オイオイ。。。。。

今日も脱走。でも居なかった。(T_T)

このままでは完璧に「ボヤキ日記」になってしまうので、
ジョウビタキを見るまで書くのをやめようか。。。。。と思う。


仕方ないので別の「鳥ネタ」。


今日、毎度お馴染『Hobby's World』さんから、
『日本の鳥 618』2巻〜10巻が到着しました。
(HPを勝手にリンクをさせていただいておりますのでご参照下さい。)


『日本の鳥 618』
  製作・発行:山と渓谷社
  撮影:佐藤 進(日本野鳥の会埼玉県支部)
  監修:真木広造(日本野鳥の会)
  解説:大西敏一(野生生物保全研究所上席主任研究員)
  VHS Hi-Fi STEREO / 各巻カラー60分

いままで日本で見られたことのある野鳥618種を収録したビデオ。



何と!618種です。
凄い数です。
そんなに居たのも知りませんでした。。

その半分しか見たことがないKOMOTOにとって、
今後の識別に強力なサジェスチョンを与えてくれそうです。

家に帰って鑑賞するのが楽しみです。
ワクワク。。。。(^^


で、
『1巻はどうしたんだぁ?』って声が聞こえてきそうです。
実は・・・・、      4月中旬にHobby's Worldさんで購入済でした。

で、
『どうでした?』って声も聞こえてきそうです。
実は・・・・、      













まだ見ていません。(T_T)


10巻合わせて600分。
老後の楽しみに取っておこうと思います。(涙
(でも、DVDで出たら買いそうだなあ。。。。。)


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