★K's FieldDiary★
DiaryINDEXpastwill


2004年05月21日(金) カメさん危うし。。。。

明日で1週間になるカメさん。
いまだにハンガーストライキが続いているらしい。(T_T)

らしい…と書いたんじゃああまりにも無責任なようだが、
諸般の事情でKOMOTOが飼育担当から外されてしまっているから、
伝聞情報でも致し方ないのだ。。。。。

報告では、この一週間全く食べていないとの事。
カメ飼育の経験の無いくせに、「な〜に、そのうちバクバク喰い付よ。。」と、
根拠無く楽観論を展開していたのだが、ここまでくるともう限界。。。
本日、生まれた池に戻される事が閣議決定されました。
(遅い!遅すぎる!とのご批判は甘んじて受けます。。。m(__)m  )


やっぱり「拉致」はいかんよ。。。。



で、
同じく拉致被害者のザリガ〜二さんたちは、いたってお元気。
流木のアク抜きが終わり、水槽に遂にセット。
協力的職員の努力で食用兼観賞用の水草も大量に繁茂。
巨ザリ氏の水槽の水もやっと白濁が収まり、
飼育(鑑賞)環境は着々と整備されています。

食生活面も順調で、ザリガニ配合飼料はもとより、
冷凍むきエビ・バナナに貪欲に食いついております。

後は、赤ちゃんを産んでくれる巨♀嬢の捕獲が急がれます。
ペアリング・産卵・抱卵。。。。。
そして目指すは「青いザリガニ」です。(^^


そうそう、少しぐらいは鳥ネタを。

本日、矢野港にチュウシャクシギ6羽。
満潮時に牡蠣ガラ捨て場の鉄骨に休んでおりました。

あと、ホトトギス初音。
広島市内の夜の空に哀愁の鳴声が響いておりました。
何であんな場所に入り込んでいたのかは秘密です。


2004年05月18日(火) おいおい。。。。(T_T)

昼過ぎに曇り空が晴れ、真っ青な初夏の空が広がったので、
イソイソと脱走を敢行いたしました。

大歳の林道には、夏鳥の姿はなし。
土曜日にホトトギスの声が聞かれているので、
今期初音を期待しましたが残念ながら持ち越しとなりました。

若干期待していたハチクマの姿も無し。
オオルリ・キビタキの囀りも聞けず。
当然、年に一度聞けるか否かのカッコウなんてかすりもしません。

早々に諦めて工房北フィールドに移動。

こちら側もさみしいもので、
わずかにカワラヒワの若鳥の姿が目立つぐらい。
後は何時もの留鳥軍団のみ。

まあこれからの時期の「昼間」のフィールドはこんなものでしょう。(T_T)
当分脱走もお休みかもしれません。


職場のザリガニは何とか元気です。
協力的職員が家の近所の池から採集して来てくれた水草を本日完食。
ザリガニの餌(配合飼料)にも食いつきが良好です。

ただ、同居させていたメダカの8匹のうち1匹が、何故か行方不明となりました。
ザリガニ水槽の三次元利用を画策していたのですが、
元の飼育者に冷たい視線を浴びせられたため、
元の水槽に戻っていきました。残念。。。。



先週末には「ザリガニ♂ 大物」と「ザリガニ小物3匹」と、
「カメ(種別不明…検索の結果クサガメと判明 甲羅径10cm)」が仲間入りしました。
周囲の「悪乗りしやがって。。。」との、これまた冷たい視線に耐えつつ、
職場水族館計画は着々と進行しています。






大物ザリガニ♂用の新水槽の水が、いつまでも白濁して落ち着きません。
カメ飼育用の小石を敷いてみたのですが、
どうやら判断を誤ったようです。(T_T)
今日、やっと餌に手を出してくれました。一安心です。

カメの方は、未だにハンガーストライキ中(18日現在)。
小さいのに強情な奴のようです。
もう少し様子を見て、全然ダメなら元の池に戻す予定です。



週末の決算理事会の準備は全く進んでいませんが、
気晴らしの環境設定だけは着々と進んでおります。

オイオイ。。。。
アンタ、会計業務は大丈夫なのか?
徹夜する体力はもう無いんじゃないのか。。。。。。


2004年05月12日(水) 水槽

ザリガニの水槽が一応完成いたしました。
でかいの1匹は既に脱皮による過労でお亡くなりになり、
現在はチビザリ5匹、メダカ8匹、名前不明の小さな巻貝4匹が、
60センチ水槽におさまっています。

さてさて、続報はあるのでしょうか?







2004年05月08日(土) ザリガニ入手

仕事山積の土曜日。

一応5時起きで熊野のフィールドに出向いた。
ウグイスが鳴きまくるフィールドを一人寂しく徘徊したのだが、
見上げる空にハチクマは現れず、ムシクイの声も聞けず、
オオルリ・キビタキ・アオゲラ・アカゲラぐらいのもので、
渡り途中の鳥には逢う事が出来なかった。

で、
仕方が無いので8時前には出勤し、
覆いかぶさってくる仕事の山を取り崩しにかかる。
一心不乱に処理しながら、心が乱れて思い出してしまったのが

青いザリガニ。。。。

思い出したらもうだめですよね。(^^;

かねてから情報のあった池に出向いてザリガニの存在を確認し、
その足でまずはホームセンターへ。
◎60cm水槽
◎水槽底の石(大・小)
◎捕獲用アミ
◎上部ろ過器(適当なのが無くって購入せず)

で、職場に戻って受入準備。

私の経験では、アメリカザリガニは水道水で全く大丈夫なので、
石を洗って水槽に水を張り、すぐさま捕獲に乗り込んだのであった。


将来の青いザリガニが生息するのは、熊野町内の秘密の池。
枯れた蒲の茎が林立する小汚い池で、
上から覗き込むと泥を蹴立てて逃げ去るザリガニ多数。。。(^^
ヨシヨシ…とほくそえむ怪しい中年男。。。(涙

本来なら、
スルメ+KOMOTO開発ザリガニ捕獲兵器(実用新案申請断念)で勝負するところであるが、
本日は時間が無いのでアミでの捕獲で我慢。

光る水面に目を凝らすと、隠れたつもりの大物ザリガニ。
後からザバっとひとすくい。。。。
フッフッフッフッ。。。。…の筈だったのだが、
蒲の株に邪魔されてどうも旨くいかない。

オカシイ。。。。
腕が落ちている。。。。。

約15分間、一人悪戦苦闘を繰り広げた挙句、
収穫は大物1匹・小物(まだ茶色いヤツ)5匹。カワエビ少々。
納得はいかなかったのだが、今日のところは…と職場に持ち帰ったのであった。

さて、今後の展開をお楽しみに。(^^
(そんなこと言った時に限って、それっきりにするくせに…)


ちょっとPCにお詳しい方に質問。
今朝、仕事用のPC(HITATI-PC7DP4)を立ち上げると、
ディスプレーのど真ん中に、ピ〜〜〜って黒い線がでて消えない。
(下の方四分の一位のところに、右から左に画面いっぱい)

どうすればいいのでしょう。
機能的には全く問題は無いのですが、
気になって仕方ない。。。。。(T_T)

購入後3年。寿命なんでしょうか?
この機械は本体とディスプレーが一体型なんですが、
(『液晶オールインワンFLORA 』って奴・・・・)
画面だけ取り替えることは出来るのでしょうか?


2004年05月05日(水) 八幡川

連休の最終日。
一日寝ておこうかとも思ったのですが、
それだと「夜、寝れない・・・」と言う最悪の事態を迎えそうなので、
無理やり早起きして、恒例「八幡川探鳥会」に出かけてきました。


【県 名】 広島県
【場 所】 八幡川河口部干拓地 (広島市佐伯区)
【年月日】 2004年05月05日(水)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 快晴
【観察者】 県支部探鳥会参加者・KOMOTO
【環 境】 干拓地・河口部干潟
【観察種】

1.カイツブリ 17.ミサゴ 33.キジバト
2.カンムリカイツブリ 18.トビ 34.ヒバリ
3.カワウ 19.バン 35.ツバメ
4.ゴイサギ 20.オオバン 36.コシアカツバメ
5.ダイサギ 21.コチドリ 37.ハクセキレイ
6.コサギ 22.シロチドリ 38.セグロセキレイ
7.アオサギ 23.トウネン 39.ヒヨドリ
8.マガモ 24.ハマシギ 40.オオヨシキリ
9.カルガモ 25.アオアシシギ 41.セッカ
10.コガモ 26.イソシギ 42.カワラヒワ
11.ヨシガモ 27.ソリハシシギ 43.スズメ
12.ヒドリガモ 28.セイタカシギ 44.ムクドリ
13.ホシハジロ 29.ユリカモメ 45.ハシボソガラス
14.キンクロハジロ 30.カモメ 46.ハシブトガラス
15.スズガモ 31.ウミネコ
16.ウミアイサ 32.コアジサシ







ヒバリが鳴き、セッカが鳴き、オオヨシキリが鳴き、
コアジサシが鳴く快晴の八幡川河口部。

前回の探鳥会でハリモモチュウシャク(大汗出現の一報が入っていましたので、
KOMOTO的には緊張感を持って参加したのですが、
やっぱり八幡川はのんびり・楽しい探鳥会でした。(^^







探鳥会が終了して、鳥合せの後は「近況報告会」。
トカラ列島、対馬、見島の賑やかなご報告。。。。
未だに現れるというレンジャクのお話。。。。
巣箱のシジュウカラ。。。。。
そろそろハチクマ。。。。

まだまだ鳥見の季節は続きます。(^^


その後、
N村隊長が御手洗川河口に行かれるというので後を追う。
河口に着くと、車・車・車。。。。。。
貝掘りの人々で大賑わい。

それでも、
牡蠣筏の中で採餌するシギチを何とか観察。

チュウシャクシギ、50+
キアシシギ、沢山
ハマシギ、沢山



更に、帰りがけに八幡川河口に舞い戻り、
河口部干潟でシギチを捜索。

チュウシャク、沢山
キアシシギ、2
ソリハシシギ、4
アオアシシギ、1

頭部の日焼けには気をつけていたのですが、
油断していた二の腕が真っ赤に腫れ上がってしまいました。(T_T)


2004年05月04日(火) タヒバリ?何シギ?  (T_T)


さて、先日UPしたタヒバリの写真。
色々悩み、色々ご助言をいただきました結果、
独断で「マミジロタヒバリ」に訂正させていただこうと思います。(汗


ついでに、ヒバリシギだと思っていた奴も、
同様に「ウズラシギ」に訂正いたします。
KOMOTOの辞書に「節操」と言う言葉は有りませんでした。(大汗


2004年05月01日(土) 見島、総括

2004年、春の見島遠征の総括です。



【県 名】 山口県
【場 所】 萩市 見島
【年月日】 2004年04月28日〜04月30日
【天 候】 晴れ
【観察者】 M近さん、T行さん、T谷ご夫妻、KOMOTO
【環 境】 離島
【観察種】

1.カイツブリ 29.タカブシギ 57.アカハラ
2.オオミズナギドリ 30.イソシギ 58.シロハラ
3.ウミウ 31.ソリハシシギ 59.マミチャジナイ
4.ゴイサギ 32.オグロシギ 60.ツグミ
5.アマサギ 33.オオソリハシシギ 61.ウグイス
6.ダイサギ 34.コシャクシギ 62.エゾムシクイ
7.チュウサギ 35.セイタカシギ 63.センダイムシクイ
8.コサギ 36.アカエリヒレアシシギ 64.セッカ
9.アオサギ 37.セグロカモメ 65.キビタキ
10.マガモ 38.ウミネコ 66.ムギマキ
11.カルガモ 39.キジバト 67.オオルリ
12.コガモ 40.ツツドリ 68.コサメビタキ
13.ヒドリガモ 41.アオバズク 69.メジロ
14.シマアジ 42.アマツバメ 70.ホオジロ
15.ホシハジロ 43.ツバメ 71.ホオアカ
16.ミサゴ 44.キセキレイ 72.カシラダカ
17.トビ 45.ハクセキレイ 73.ノジコ
18.ハイタカ 46.ビンズイ 74.アオジ
19.ハヤブサ 47.ムネアカタヒバリ 75.アトリ
20.バン 48.タヒバリ 76.カワラヒワ
21.コチドリ 49.サンショウクイ 77.シメ
22.シロチドリ 50.ヒヨドリ 78.スズメ
23.ケリ 51.モズ 79.コムクドリ
24.トウネン 52.コマドリ 80.ムクドリ
25.ヒバリシギ 53.コルリ 81.ハシボソガラス
26.コアオアシシギ 54.ジョウビタキ 82.ハシブトガラス
27.アオアシシギ 55.ノビタキ
28.クサシギ 56.イソヒヨドリ


2004年04月30日(金) 見島、三日目


【場 所】 萩市 見島
【年月日】 2004年04月30日(金曜日)
【時 刻】 05:00〜14:00
【天 候】 曇り
【環 境】 離島
【観察種】

1.カイツブリ 22.タカブシギ 43.アカハラ
2.オオミズナギドリ 23.イソシギ 44.シロハラ
3.ウミウ 24.コシャクシギ 45.ツグミ
4.アマサギ 25.アカエリヒレアシシギ 46.ウグイス
5.ダイサギ 26.セグロカモメ 47.エゾムシクイ
6.チュウサギ 27.ウミネコ 48.センダイムシクイ
7.コサギ 28.キジバト 49.セッカ
8.アオサギ 29.アオバズク 50.キビタキ
9.マガモ 30.アマツバメ 51.ムギマキ
10.カルガモ 31.ツバメ 52.オオルリ
11.コガモ 32.キセキレイ 53.コサメビタキ
12.ヒドリガモ 33.ハクセキレイ 54.メジロ
13.シマアジ 34.ビンズイ 55.ホオジロ
14.ミサゴ 35.タヒバリ 56.カシラダカ
15.トビ 36.サンショウクイ 57.アオジ
16.ハイタカ 37.ヒヨドリ 58.アトリ
17.ハヤブサ 38.モズ 59.カワラヒワ
18.シロチドリ 39.コルリ 60.シメ
19.ヒバリシギ 40.ジョウビタキ 61.スズメ
20.アオアシシギ 41.ノビタキ 62.ハシボソガラス
21.クサシギ 42.イソヒヨドリ 63.ハシブトガラス


コシャクシギ
岡山のO崎さんに何度教えていただいたか分りませんが、
やっと逢う事ができました。






北灯台への小道。サクランボは採ってはいけません。。。



観音平



ジーコンポ古墳群。ハマダイコンが綺麗に咲いています。








2004年04月29日(木) 見島、二日目



【場 所】 萩市 見島
【年月日】 2004年04月29日(木)
【時 刻】 06:00〜18:00
【天 候】 晴れ
【環 境】 離島
【観察種】

1.カイツブリ 21.クサシギ 41.イソヒヨドリ
2.ゴイサギ 22.タカブシギ 42.アカハラ
3.アマサギ 23.イソシギ 43.シロハラ
4.ダイサギ 24.オグロシギ 44.マミチャジナイ
5.コサギ 25.オオソリハシシギ 45.ツグミ
6.アオサギ 26.コシャクシギ 46.ウグイス
7.マガモ 27.セイタカシギ 47.エゾムシクイ
8.カルガモ 28.セグロカモメ 48.セッカ
9.コガモ 29.キジバト 49.キビタキ
10.ヒドリガモ 30.ツバメ 50.オオルリ
11.シマアジ 31.キセキレイ 51.コサメビタキ
12.ミサゴ 32.ハクセキレイ 52.メジロ
13.トビ 33.タヒバリ 53.カシラダカ
14.ハイタカ 34.サンショウクイ 54.アオジ
15.ハヤブサ 35.ヒヨドリ 55.アトリ
16.バン 36.モズ 56.カワラヒワ
17.ケリ 37.コマドリ 57.シメ
18.ヒバリシギ 38.コルリ 58.ムクドリ
19.コアオアシシギ 39.ジョウビタキ 59.ハシボソガラス
20.アオアシシギ 40.ノビタキ 60.ハシブトガラス

オグロシギ。
アオアシシギ・コアオアシシギ・タカブシギ・セイタカシギ・オオソリハシシギと一緒に、
宇津の港の裏側の水田にかたまっていました。




アカハラ。
官舎の裏の畑に、ほぼ一日中2羽が出ていました。









北国屋さんにお世話になりました。



夕食です



おにようずが飾ってあります。



2004年04月28日(水) 見島、一日目

今年も、MLのお友達と一緒に山口県見島に行ってきました。
今回の訪問で5回目の訪問ですが、
これまであんまり美味しい思いをしたことがありません。
はてさて、いかがなりますでしょうか?



まずは観察種のみUPいたします。


【県 名】 山口県
【場 所】 萩市  見島
【年月日】 2004年4月28日(水曜日)
【時 刻】 05:00〜17:00
【天 候】 晴れ
【環 境】 離島
【観察種】

1.カイツブリ 19.ケリ 37.ジョウビタキ
2.オオミズナギドリ 20.トウネン 38.ノビタキ
3.アマサギ 21.ヒバリシギ 39.シロハラ
4.ダイサギ 22.アオアシシギ 40.ツグミ
5.チュウサギ 23.クサシギ 41.エゾムシクイ
6.コサギ 24.イソシギ 42.オオルリ
7.アオサギ 25.ソリハシシギ 43.メジロ
8.マガモ 26.セグロカモメ 44.ホオアカ
9.カルガモ 27.カモメ 45.カシラダカ
10.コガモ 28.ウミネコ 46.ノジコ
11.ヒドリガモ 29.キジバト 47.アトリ
12.シマアジ 30.ツツドリ 48.カワラヒワ
13.ホシハジロ 31.ツバメ 49.シメ
14.ミサゴ 32.キセキレイ 50.コムクドリ
15.トビ 33.ハクセキレイ 51.ハシボソガラス
16.バン 34.ムネアカタヒバリ 52.ハシブトガラス
17.コチドリ 35.タヒバリ
18.シロチドリ 36.ヒヨドリ


多分、タヒバリ


日崎の近くのコンクリートの台の上から見つけた個体です。
こんな個体を目の前にすると、ただのタヒバリだと思いながら長々悩んでしまいます。
如何に識別能力が無いかを証明しているのですが、
こうやって写真にしても良く分かりません。。。涙


シマアジ



ヒバリシギ



アトリ



ムネアカタヒバリ


K HomePage