★K's FieldDiary★
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2005年02月06日(日) |
本庄水源地探鳥会、速報! |
好天に恵まれ、本庄水源地の探鳥会が無事開催されました。 参加者の皆様、お世話になりました。
【県 名】 広島県 【場 所】 本庄水源地 (呉市焼山) 【年月日】 2005年02月06日(日) 【時 刻】 09:00−12:00 【天 候】 曇り 【観察者】 県支部探鳥会参加者(62名) 【環 境】 湖沼 【観察種】
1.カイツブリ 18.ツミ 35.ジョウビタキ 2.カワウ 19.ノスリ 36.シロハラ 3.ゴイサギ 20.ハヤブサ 37.ツグミ 4.ダイサギ 21.バン 38.ウグイス 5.コサギ 22.オオバン 39.エナガ 6.アオサギ 23.キジバト 40.ヒガラ 7.オシドリ 24.ヤマセミ 41.ヤマガラ 8.マガモ 25.カワセミ 42.シジュウカラ 9.コガモ 26.コゲラ 43.メジロ 10.オカヨシガモ 27.キセキレイ 44.ホオジロ 11.ヒドリガモ 28.ハクセキレイ 45.アオジ 12.ハシビロガモ 29.セグロセキレイ 46.カワラヒワ 13.ホシハジロ 30.ビンズイ 47.シメ 14.キンクロハジロ 31.ヒヨドリ 48.スズメ 15.スズガモ 32.モズ 49.カケス 16.ミサゴ 33.ミソサザイ 50.ハシボソガラス 17.トビ 34.ルリビタキ 51.ハシブトガラス
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●参加者62名で大集団散歩の探鳥会になりましたが、 皆さんそれぞれ真面目に探鳥していただいたようで、 51種の確認が出来ました。
●ご当地としましては珍種も登場。 オオバン・スズガモ・ミソサザイ等、私の記憶には無いので、 少し記録を調べてみようと思います。
●開始前からご当地のシンボル的存在である「ヤマセミ」が登場。 少々遠目ながらお楽しみいただきました。
●ルリビタキも対岸ではありましたが、バッチリ成鳥♂が。 ●同じく対岸にミソサザイ。 あんなのを探してくださった方に拍手!って感じです。
●いきなりハヤブサが飛んだせいか、南側水面のカモは不調。 でも、ハヤブサで随分楽しんでいただけたようです。 ●遠い枝に止まるノスリも見つけていただきました。
●カモ類は不調。目玉のはずのオシドリは14羽。 来年、湖畔の木々が成長すれば大群が戻ることでしょう。 ●スズガモが観察されたのは少し驚きでした。
●カウントについては大変アバウトではありますが、 ダイタイこんな状況です。
種名 総数(♂・♀) 05カウント1/16 04カウント ----------------------------------------------------------- マガモ 25(15・10) 50 (29・21) 150 (85・65) ヒドリガモ 15(10・ 5) 19 (10・ 9) 46 (26・20) オシドリ 14( 7・ 7) 17 ( 9・ 8) 約100 (?) ホシハジロ 20(13・ 7) 24 (16・ 8) 15 (10・ 5) キンクロハジロ 2( 1・ 1) 2 ( 1・ 1) 2 ( 1・ 1) コガモ 10( 7・ 3) 14 (10・ 4) 12 ( 9・ 3) ハシビロガモ 7( 4・ 3) 4 ( 1・ 3) 0 ヨシガモ 0 0 5 ( 2・ 3) オカヨシガモ 7( 5・ 2) 6 ( 4・ 2) 3 ( 1・ 2) トモエガモ 0 0 2 ( 1・ 1) カルガモ 0 0 1 (不明) スズガモ 1( ・ 1) 0 0
*カモ類総数* 101 136 336 ************************************************************ カイツブリ 20 ? 20 15 カワウ 20 ? 20 10
2005年02月05日(土) |
☆☆60000Hit☆☆ |
最近遅々として進まぬHPトップのカウンター。 それでも何とか「60000Hit」に近づいて参りました。 世に溢れる人気ページに比べれば赤子の歩みのようなカウントではありますが、 設置者としてはそれなりに嬉しい記念日です。
60000の記念すべき切番(キリバン)を踏まれた方、 是非ご遠慮なく一報ください。 粗品進呈いたします。
2005年02月04日(金) |
★★本庄水源地探鳥会★★ |
ご案内申し上げます。 恒例、本庄水源地探鳥会は下記の要領で開催されます。
場所:呉市焼山 本庄水源地 日時:2005年2月6日(日曜日)午前9:00〜12:00 集合場所:本庄水源地管理事務所前
現在、HPが更新不能状態に陥り、 新しいご案内のページを作製できませんでした。 集合場所、探鳥会内容、これまでの実績等の情報につきましては、 下記のページ(昨年作製のもの)を参考にしていただければ幸いです。
↓ [★★本庄水源地探鳥会のご案内★★] 案内のページにリンクしておりますので、↑の文字をクリックしてください。
●道路上の雪は既にありません。(4日現在) 矢野峠も無問題です。 ●「立春」とはいえ厳冬期の探鳥会です。暖かくしてご参加下さい。 散策路は舗装されておりませんので、足元もご注意下さい。 ●初めて探鳥会に参加される方は、担当者(KOMOTO)までお申し出下さい。 出来るだけご案内いたします。
◎水源地事務所への入口が分かりにくいかもしれません。 初めての方は↑のページをご参照下さい。
2005年02月03日(木) |
大雪あとのお山は如何に |

・・・・って、勇んで脱走を敢行したが、 拍子抜けするくらい雪が残っていない熊野のお山。(T_T)
やっぱり昨日上がるべきだったのか。 残念。
でも、そこそこの種類は見れたし、 しっかり気分転換できたので良かったという事にしておこう。
【場 所】 大歳林道・工房北・他 【年月日】 2005年02月03日(木) 【時 刻】 12:30−13:30 【天 候】 晴れ 【環 境】 里山・里 【観察種】 1.カイツブリ 8.ジョウビタキ 15.ミヤマホオジロ 2.ノスリ 9.ツグミ 16.アオジ 3.キジ 10.エナガ 17.ベニマシコ 4.キジバト 11.ヤマガラ 18.スズメ 5.コゲラ 12.シジュウカラ 19.ムクドリ 6.セグロセキレイ 13.メジロ 20.ハシボソガラス 7.モズ 14.ホオジロ 21.ハシブトガラス
・ ○大歳林道墓地横でミヤマホオジロ3・アオジ3。 最上部でミヤマホオジロ4で、後はもぬけの殻。 ○工房北でベニマシコ3。 最上部でノスリ1+sp1。 ノスリは今季、御当所では初認です。 ○工房のお池にカイツブリらしき姿が見えた。 走行中のため片目でチラリ程度だが、多分間違いないと思う。 この池は結構な広さがあるのに、堤防が全部綺麗に整備されているので ツバメぐらいしか立ち寄らない。 ちょっとした「思い」さえあれば素敵な池に変身するんだろうに。。。。 誰か行政にマトモナ提案してやれば良いのになあ。 まあ箱物ぐらいしか考えられない「ド田舎」なんだろう。 行政に期待する方が間違っているぞ。<自分

朝から夜まで上がらぬ気温と降り続く粉雪。 予報を見ると今夜も明朝も気温はマイナス3度。。。。。
こりゃあ広島市内からの通勤は大変だ!ってことで、 職場にお泊りすることにいたしました。
なんて真面目な仕事人なんでしょう。
寝床は応接セット。 暖房はエアコンと電熱ストーブ。 これじゃあどうしようもなさそうなんで、 閉店間際のホームセンターに飛び込んで2980円の毛布を1枚。 コンビニでナイトキャップとおつまみ類。
こうなったら、気分はもう「雪中キャンプ」(^o^) お楽しみの本など読みながら安らかに眠りに付きました。 (自宅より過し易かったとの噂もあります)
で、 朝5時に目覚めると雪は降っていません。 冷え込みも昨日ほどではない。

安心して二度寝して、おっとりと7時に活動開始。 県道にチェーンの不気味な音が響きますが、 空は青空、気温も時間とともに上がってきて、 無事開店する事が出来ました。
芸南の軽井沢「熊野町」も今日は雪景色。 朝から絶え間無く降り続ける雪に、 何だか本気で雪国になったような気分です。
餌台も雪に覆われてしまい、何度掃き落としたことでしょう。 居付きのヒヨドリは大声で不満をぶちまけています。
餌を持って参上すると、 1mも離れない場所から 「何やってんだ〜〜〜、早くしろ〜〜〜」
悔しいので写真を撮ってやりました。

脱走記録です。
朝、Oさんからメールをいただき、 昨日工房北フィールドに来られた時の様子を教えていただきました。
私が地元で見たことの無い奴が出ていたようなので、 急に腰の座りが悪くなって、仕事を放り出して出かけてしまいました。
【場 所】 二河川〜大歳林道・工房北 【年月日】 2005年01月27日(木) 【時 刻】 13:00−14:00 【天 候】 曇り 【環 境】 里山 【観察種】 1.コサギ 8.ヒヨドリ 15.ホオジロ 2.アオサギ 9.ジョウビタキ 16.アオジ 3.トビ 10.ウグイス 17.カワラヒワ 4.キジバト 11.エナガ 18.スズメ 5.カワセミ 12.ヤマガラ 19.ムクドリ 6.コゲラ 13.シジュウカラ 20.ハシボソガラス 7.セグロセキレイ 14.メジロ 21.キジ
・ ●当然、目的の種に逢う事はありませんでした。(T_T) ●大歳林道で小規模な混群に遭遇。 冬のフィールドの最大の楽しみの一つですから、時間をかけて楽しませていただきました。 構成は、エナガ20?、シジュウカラ4、ヤマガラ1、メジロ3+、コゲラ3+。 「ジュリジュリ」「チーチー」「ギィィィ。。。」と賑やかに通り過ぎて行きました。(^^ ●ベニマシコ・シロハラは声もせず。ツグミはそれらしき後姿は見れたのですが・・ ●揺るぎ観音駐車場でカワラヒワ20+の群を見つけましたが、 双眼鏡を当てる間もなく飛び去ってしまい、マヒワは確認出来ませんでした。
私の「日本●鳥の会」の会員証には『95-0084**』と記してある。 初めの二桁はおそらく加入年度ではないかと推察しているのだが、 とすれば今年は「祝!10周年」ではないか。。。
まあ、何の進歩もない、何の役にもたたない会員ではあるが、 10年も会費を払い続けているんだからそろそろイイかなあ。。。と、 初めて県支部の総会+講演会+茶話会に出席してみた。
総会は、和気藹々と進行しシャンシャンと終了 講演会に移って、きらら浜レンジャーの元気イッパイなお話と紹介ビデオ。
その後、記念写真に全員で納まり、 食べきれないほどの美味しい手作りお菓子や巻き寿司、お茶にジュースetc etcで 楽しい新年茶話会に突入。。。。。 最後に、持ち寄りの品のオークション。
会の雰囲気も分からず、初めてお逢いする方も多く、 人見知り中年のKOMOTOはかなり緊張していたのですが、 皆さんに優しく声をかけていただき、楽しく過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。 これからも宜しくお願いします。(^^
書き落としていたので、一応足跡を記録。(1月24日記)
【場 所】 大歳林道・工房北 【年月日】 2005年01月18日(火) 【時 刻】 13:00−14:00 【天 候】 晴れ 【環 境】 里山 【観察種】
1.トビ 8.ジョウビタキ 15.ホオジロ 2.キジ 9.ツグミ 16.カシラダカ 3.キジバト 10.ウグイス 17.ミヤマホオジロ 4.コゲラ 11.エナガ 18.アオジ 5.セグロセキレイ 12.ヤマガラ 19.ベニマシコ 6.ヒヨドリ 13.シジュウカラ 20.ハシボソガラス 7.モズ 14.メジロ
・ ・ ●大歳・木立のアーチで、アオジ・ミヤマホオジロが盛んに採餌。 ●工房北でジョウビタキ♂2。 最近、何時も二羽で仲良く行動中。 ●最近、猛禽はトビしか見ていない。 今年はハイタカ属も見かけないし、常連ノスリも入らなかったようだ。
2005年01月16日(日) |
ガン・カモカウント速報 |
心配していた天候も何とか持ち直し、 県支部「ガン・カモ、カウント調査」を実施してきました。
今日の調査員は、地元の先輩方4名とKOMOTO。 更に特別ゲストの美女バーダー1名。 真剣に、しかしシッカリ楽しみながら調査を終えました。
ご協力いただきました皆様に感謝の意を表します。
●以下は調査結果です。昨年の数字と並べて掲載してみます。 総数から考えても種類数から考えても、 「激減」という表現が当てはまりそうです。 湖畔の立ち木をスカスカに刈り込んでしまった影響でしょうか? 管理人のバイクが頻繁に走り抜けるためでしょうか? オシドリは仕方ないとしても、マガモの激減が何かを物語っていそうです。
種名 総数(♂・♀) 昨年 ---------------------------------------------- マガモ 50 (29・21) 150 (85・65) ヒドリガモ 19 (10・ 9) 46 (26・20) オシドリ 17 ( 9・ 8) 約100 (?) ホシハジロ 24 (16・ 8) 15 (10・ 5) キンクロハジロ 2 ( 1・ 1) 2 ( 1・ 1) コガモ 14 (10・ 4) 12 ( 9・ 3) ハシビロガモ 4 ( 1・ 3) ヨシガモ 0 5 ( 2・ 3) オカヨシガモ 6 ( 4・ 2) 3 ( 1・ 2) トモエガモ 0 2 ( 1・ 1) カルガモ 0 1 (不明) *カモ類総数* 136 336 *************** カイツブリ 20 15 カワウ 20 10
●真剣に数えながらも、水面以外の鳥達にも逢ってきました。 水面調整の排水口に架かった橋の上で、 エナガとメジロの大群に取り囲まれました。 手を伸ばせば届きそうな場所に群がるフワフワの毛糸球。 特別ゲストも随分楽しんでいただけたのではと思います。
【県 名】 広島県 【場 所】 本庄水源地 (呉市) 【年月日】 2005年01月16日(日) 【時 刻】 09:00−11:30 【天 候】 曇り〜晴れ 【観察者】 N村さん・Harukaさん・Oさん・F本さん・N西さん・KOMOTO 【環 境】 湖沼 【観察種】 1.カイツブリ 14.ミサゴ 27.ツグミ 2.カワウ 15.トビ 28.ウグイス 3.ダイサギ 16.ノスリ 29.エナガ 4.コサギ 17.バン 30.ヤマガラ 5.アオサギ 18.キジバト 31.シジュウカラ 6.オシドリ 19.ヤマセミ 32.メジロ 7.マガモ 20.カワセミ 33.ホオジロ 8.コガモ 21.キセキレイ 34.アオジ 9.オカヨシガモ 22.ハクセキレイ 35.カワラヒワ 10.ヒドリガモ 23.セグロセキレイ 36.スズメ 11.ハシビロガモ 24.ヒヨドリ 37.ハシボソガラス 12.ホシハジロ 25.ジョウビタキ 13.キンクロハジロ 26.シロハラ
●調査実施前に地元のお山にもご挨拶してきました。 久々の早朝のお山は小鳥で溢れていました。 ここでも「ヒガラ」の亡霊に会いました。 祟られているのかも知れません。
【場 所】 大歳林道 【年月日】 2005年01月16日(日) 【時 刻】 08:00−08:30 【天 候】 曇り 【観察者】 KOMOTO 【環 境】 里山 【観察種】 1.トビ 6.ジョウビタキ 11.ミヤマホオジロ 2.キジバト 7.ツグミ 12.アオジ 3.アオゲラ 8.エナガ 13.カワラヒワ 4.コゲラ 9.ヤマガラ 14.ハシボソガラス 5.ヒヨドリ 10.シジュウカラ
●調査終了後、広島市某所にハギマシコに逢いに行ってきました。 情報を頂きましたこと、深く感謝いたします。
【場 所】 某林道 【年月日】 2005年01月16日(日) 【時 刻】 12:00−13:00 【天 候】 晴れ 【観察種】 1.トビ 7.ジョウビタキ 13.メジロ 2.ハイタカ 8.ツグミ 14.アオジ 3.キジバト 9.ウグイス 15.ハギマシコ 4.コゲラ 10.エナガ 16.カケス 5.ヒヨドリ 11.ヤマガラ 17.ハシボソガラス 6.ルリビタキ 12.シジュウカラ
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