★K's FieldDiary★
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2005年03月06日(日) 黒瀬川探鳥会&安芸津

花粉症の祟りかインフルエンザの怨念か?
15日連続業務後の日曜日の朝。
最悪の体調を引きずって黒瀬川の探鳥会に参加してきました。

一応、朝一は地元フィールドに立ち寄り、
隊長他先輩方をお誘いして参加しようと思っていたのですが、
グズグズと出発が遅れてしまい、結局黒瀬川に直行。。。。。
何とか開始時間前に某ショッピングセンターの駐車場に潜り込むことができました。


担当はTさん。
お久しぶりのS岡さん。
見知った顔の少ない探鳥会でしたが、
例年になくポカポカ陽気で無風状態。

川岸の草の刈り方も絶妙で、
沢山の鳥達が隠れやすくて見つけやすい。(^^
のんびりぶらぶら、楽しく散策させていただきました。






【場 所】 黒瀬川 (東広島市黒瀬町)
【年月日】 2005年03月06日(日)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 県支部探鳥会参加者(17名)
【環 境】 河川中流
【観察種】
1.カイツブリ 15.イカルチドリ 29.シロハラ
2.ダイサギ 16.イソシギ 30.ツグミ
3.コサギ 17.タシギ 31.ウグイス
4.アオサギ 18.キジバト 32.ホオジロ
5.マガモ 19.カワセミ 33.(ホオアカ)
6.カルガモ 20.ヒバリ 34.カシラダカ
7.コガモ 21.キセキレイ 35.アオジ
8.ヒドリガモ 22.ハクセキレイ 36.オオジュリン
9.ミサゴ 23.セグロセキレイ 37.ベニマシコ
10.トビ 24.ビンズイ 38.スズメ
11.ハイタカ 25.タヒバリ 39.ムクドリ
12.ヒクイナ 26.ヒヨドリ 40.ミヤマガラス
13.バン 27.モズ 41.ハシボソガラス
14.タマシギ 28.ジョウビタキ 42.ハシブトガラ



●ホオアカらしき2個体を見ましたが、
 追認していただけず、自分も今一言い切れず。。。。
 一応自分だけの記録としておきます。

●ヒクイナ2が対岸に出て、
 順光の中をゆっくり観察させてくれました。

●何時ものように「昔はこの辺に・・・・」と探していたら、
 今年はバッチリ、タマシギの番の姿が観察されました。

●前述のように、今日は大変良い天気で、川岸や田圃での観察としては
 絶好のコンディション。観察できる個体数も大変多く、
 参加者全員、大満足だった事と思います。



12時に終了後、
足の黄色いセグロカモメと、胸の赤いユリカモメと、
sasakiさんが探しておられるというツリスガラを求めて安芸津干拓に。


【場 所】 安芸津港・吉名 (東広島市)
【年月日】 2005年03月06日(日)
【時 刻】 13:00−15:30
【天 候】 晴れ
【観察者】 K
【環 境】 干潟・干拓池
【観察種】
1.カイツブリ 16.バン 31.ジョウビタキ
2.カンムリカイツブリ 17.オオバン 32.ツグミ
3.カワウ 18.シロチドリ 33.シジュウカラ
4.ダイサギ 19.イソシギ 34.メジロ
5.コサギ 20.ユリカモメ 35.ホオジロ
6.アオサギ 21.セグロカモメ 36.カシラダカ
7.マガモ 22.カモメ 37.アオジ
8.カルガモ 23.ウミネコ 38.カワラヒワ
9.コガモ 24.キジバト 39.ベニマシコ
10.オカヨシガモ 25.ヒバリ 40.スズメ
11.ヒドリガモ 26.キセキレイ 41.ムクドリ
12.ホシハジロ 27.ハクセキレイ 42.ハシボソガラス
13.キンクロハジロ 28.セグロセキレイ 43.ハシブトガラス
14.ミサゴ 29.ヒヨドリ
15.トビ 30.モズ



●狙い通りカモメ類が4種。
 足の黄色い奴も、胸の赤っぽい奴も居ましたが、
 残念ながら黄色いセグロと、赤っぽいユリカモメでした。(残念)

●安芸津から足を伸ばして「吉名」のため池を探して見ましたが、
 ツリスの愛らしい声は聞けませんでした。
 (安芸津干拓の葦原にも居ないようです)




2005年03月02日(水) 気分を変えて〜坊主山

あんまり・・・って言えばあんまりなので、
今日は気分を変えて「坊主山」に上がってみた。

もちろん目指すは今季未確認の「ウソ」と「レンジャク」。
車を置いて、花芽もまだ硬い桜の木の梢を見上げる。
ため息。。。。。

以前よくルリビを見ていたポイントに行ってみる。
ハシボソガラスが1羽いただけで、他にはヒヨドリすら居ない。


高所から団地内の電線・テレビアンテナをチェックするも、
ムクドリの群さえ見当たらない。



こんなもんだと慰めながら、
桜野橋上からカイツブリ1を確認。
水源地北端でオシドリ♂2♀2、ヒドリガモ♂3、ツグミ1。
所要時間30分で本日の脱走を終了する。
(因みに職場内では、ジョウビタキ・ツグミ・シロハラ・シジュウカラ
 メジロ・エナガ・ヒヨドリ・キジバト・ムクドリを確認しているのだが。。。。)


2005年03月01日(火) 久々のハイタカ

3月に入りました。
冬枯れのHomeFieldではありますが、
もう少し冬の鳥たちを楽しみたいものです。

そんな冬場のフィールドの楽しみの一つが猛禽の飛翔。
小鳥達の群とは違った存在感が野生を感じさせてくれます。

ところが。。。。。
今季のフィールドは小鳥も居なきゃぁ猛禽も出ない。
餌が無いんだから当然とも言えますが、
これほど猛禽類の姿を見れないのも珍しい。。。。
今季の猛禽記録をFDで確認してみたら、
「久々のノスリ。。。」と「バードソンの日のハイタカ」ぐらいです。
いよいよ神に見放された感じを強くしていました。


で、
本日の脱走で久々に「ハイタカ♀(らしき)」を確認。
青い空に舞う姿をとても眩しく眺めさせていただきました。
(逆光だっただけですが・・・)

そのほかの記録は、
ホオジロ数羽、モズ1羽、ヒヨドリ2羽。。。。(T_T)
イヤハヤ・・・・


2005年02月28日(月) 苦行。。。。

行事が終われば次の行事。
現在私のスケジュール表には真っ黒にミミズがのたくります。
当たり前と言えば当たり前ですが、何だかとっても。。。。。です。(T_T)

で、
それでも時間をやりくりして出かけられるのが地元のフィールド。
今日はケツカッチンでアポが有り、大歳を飛ばして工房北だけへ。

まあ、焦って車で周るのですから、
当然鳥の姿なんて何にも目にも入りません。
(じゃあ何で行くんだ!って突っ込みは無しです)

漸く確認できたのは、
モズ♀1、ホオジロ♀1、ヒヨドリ1(声だけ)、ヤマガラ2(声だけ)
コゲラ1(声だけ)、ハシボソガラス2。
帰りがけに工房の前の池にカイツブリらしき小さな影が2。

今年はウソもキクイタもまだ見てないなあ。。。。。(T_T)


2005年02月27日(日) 広大川でアビ大作戦

何年か振りに広大川にアビが現れたと言う事で、
日曜出勤の業務終了後突入してきました。

現地到着が4時前後。
曇っているし、汐は引き出しているし、
こりゃあダメかなあと思っていたら、前方に怪しい車2台を発見。
「まずはバーダーを探せ!」の鉄則からすると、こりゃあ完璧!

って思ったら、
私が到着するや否や(サイドブレーキを引いた瞬間!)、
何故か逃げるように(本当に逃げるように!)
2台とも(二台ともです!)
現場をすばやく撤収して立ち去ってしまいました。
>嫌われ者なのか?自分。。。。(T_T)

仕方ないので、涙をふきながら自力で水面を睨み付けます。
(本当に涙が出ました。花粉症で。。。。)
それらしき影はありません。
やれやれ。。。。。。。


でも、捨てる神あれば拾う神有り。

通りかかった濃緑のデミオから突如首を出したオニ軍曹。
「脱走二等兵よ!敵は向こう岸から見えておると無線が入った! 
 私に続いて即座に移動だ!

助かりました。

軍曹の装甲車の後について対岸に突撃すると、
そこにはしっかり見張りの大先輩ご夫妻。
更に大砲を抱えた軍医も加わり、上へ下への大捜索。

結局、チャンと予定した場所で浮上した「敵」が捕捉され、
大砲デジカメ、デジスコ機関銃の餌食となっておりました。

本年初のライファーゲット@「広島県の鳥」です。
情報を頂いた方。
お導きいただいた小隊の先輩諸氏。
本当にありがとうございました。


2005年02月21日(月) 苦行パトロール

いやはや、そろそろ苦行の域に達して久しい脱走パトロール。
今日は何時もに輪をかけて不作であった。
(観察種とその後の数字をご覧下さい。悲惨さがお分かりかと・・・)

仕方が無いので、
昨晩N村隊長から情報を頂いた「榎崎池」を覗きに行った。

情報通りヨシガモ♂1が。
加えて、ヒドリガモ♂♀、ハシビロガモ♂♀。
順光の中美しく輝いておりました。
(地元町内では、かなり珍しい観察種でした。)


【場 所】 大歳林道・工房北・榎崎池
【年月日】 2005年02月21日(月)
【時 刻】 13:00−14:00
【天 候】 曇り
【環 境】 低山
【観察種】
1.カイツブリ 1 6.バン 1 11.エナガ 4
2.ヨシガモ 1 7.キジバト 1 12.スズメ 5
3.ヒドリガモ 2 8.ヒヨドリ 1 13.ハシボソガラス 3
4.ハシビロガモ 2 9.モズ 2
5.トビ 10 10.ジョウビタキ 1


2005年02月20日(日) 八幡川探鳥会05・02

恒例、八幡川探鳥会の速報です。


【県 名】 広島県
【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2005年02月20日(日)
【時 刻】 10:00−12:30
【天 候】 晴れ・雪混じりの強風
【観察者】 県支部探鳥会参加者68名
【環 境】 河口・干拓
【観察種】
1.カイツブリ 17.ハシビロガモ 21 33.カモメ
2.ハジロカイツブリ 18.ホシハジロ 47 34.キジバト
3.ミミカイツブリ 19.キンクロハジロ 12 35.ヒバリ
4.アカエリカイツブリ 20.スズガモ 180 36.ハクセキレイ
5.カンムリカイツブリ 21.ホオジロガモ 2 37.セグロセキレイ
6.カワウ 22.ミコアイサ 1 38.タヒバリ
7.ゴイサギ 23.ウミアイサ 14 39.ヒヨドリ
8.コサギ 24.ミサゴ 40.モズ
9.アオサギ 25.トビ 41.ジョウビタキ
10.ツクシガモ  11 26.チョウゲンボウ 42.ツグミ
11.マガモ    32 27.オオバン 43.ホオジロ
12.カルガモ 6 28.シロチドリ 44.スズメ
13.コガモ 26 29.アオアシシギ 45.ムクドリ
14.オカヨシガモ138 30.イソシギ 46.ハシボソガラス
15.ヒドリガモ 482 31.ユリカモメ 47.ハシブトガラス
16.オナガガモ 18 32.セグロカモメ

/
●カンムリカイツブリ100弱の群の中に、アカエリカイツブリがやっぱりいました。
 もう少しして夏羽に近づくのが楽しみです。
 ミミカイツブリも1居ました。金のメッシュがシュッと入った夏羽でした。
●支部長のカウントでは結構数も出ていましたが、ざっと見た感じは
 なんだか寂しい水面でした。
 


2005年02月15日(火) 小雨決行

昨日に懲りて馴染みの場所を回る。
でも、全然ダメ。。。。

リストにすると21種だが、
アオジ以外の小鳥はチラリズムの世界、若しくは遠〜〜〜くの鳴声。。。
何が面白いんだか、逆に笑えてしまう惨状である。


【場 所】 大歳林道・工房北
【年月日】 2005年2月15日(日)
【時 刻】 12:30−13:30
【天 候】 小雨
【環 境】 里山
【観察種】
1.トビ 8.ジョウビタキ 15.ホオジロ
2.キジ 9.ツグミ 16.アオジ
3.キジバト 10.ウグイス 17.カワラヒワ
4.コゲラ 11.エナガ 18.ベニマシコ
5.セグロセキレイ 12.ヤマガラ 19.スズメ
6.ヒヨドリ 13.シジュウカラ 20.ハシボソガラス
7.モズ 14.メジロ 21.ハシブトガラス


職場の豆まきで撒かれ、始末に困った大量の大豆を貰い受けた。
プロセッサーで適度に砕き、山の小鳥のお土産に。
良いことなのか悪い事なのか、悩む前に撒いちゃいました。(汗



2005年02月14日(月) 呉地ダム下

「村」役場訪問中、担当との時間調整で空き時間がポッカリ。
ボーっとしておくのも勿体無いので、呉地ダム下の林道・農耕地に行ってみた。

街並みから離れ、嶽山の裾野に農耕地が広がり、
上流にある「呉地ダム」に向かう林道が延びる当地は、
普通に考えれば町内でも屈指の探鳥ポイントのはずなのだが、
何故か鳥が居ない変な場所である。

子どもの頃から遊びに行っていたが、
そのころから山は松の疎林で立ち枯れが目立ち、
生き生きとした里山って感じの無い、子供心にも妙な山だった。

新たなホーム・フィールドを開発したいのだが、
これ(↓)じゃあどうしようもなさそうである。(T_T)


【場 所】 呉地
【年月日】 2005年2月14日(月)
【時 刻】 13:00−13:30
【天 候】 晴れ
【環 境】 里山・農耕地
【観察種】
1.トビ 4.モズ 7.ハシボソガラス
2.バン 5.ジョウビタキ 8.ハシブトガラス
3.キジバト 6.ホオジロ

●薄かった・・・・って言うよりは、何にも居ない!
 モズが3羽、バンの若鳥が2羽、カラスの大群が50余。
 ジョウビタキ♂が1羽にホオジロが数羽。(T_T)


2005年02月07日(月) 60000アクセス

昨晩無事、何事も無かったように60000Hitを通過いたしました。
既にさびれつつあるHPではありますが、
皆様、これからも何卒宜しくお願いします。m(__)m






で、キリ番ですが。
例によって「申告者無し」の模様です。(T_T)


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