★K's FieldDiary★
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吉田町で行われた「可愛川探鳥会」に参加してきました。
8:00、自宅を出発。 余裕で集合時間に間に合うと思っていましたが、 祇園新道あたりで愛車が「腹減った〜〜〜」とわめき始め、 GSに入ったら店員さんのお仕事ののろい事のろい事。。。。。 側道からやっと本線に戻ったら北行きの交通量も何だか。。。。
何だかイライラしてしまって、 広島ICから高速に乗って高田ICを目指しました。 (通勤割引だから・・・・・アホ)
で、 結局9:10には集合場所「広電吉田営業所」到着。 普通に?走れば一時間で着きそうです。 皆さん、吉田は近いぞ〜〜〜〜〜(謎
センターからのバスの到着を待って、現地へ移動します。
ツバメ類が一羽も飛ばず、カモ類もまだみたいで、 沢山の観察種は出ませんでしたが、薄曇で心地よい風が吹き、 川岸をゆっくりのんびり歩く楽しい探鳥会でした。
お目当てのノビタキは解散場所目前で見事に3羽発見。 良かった良かった。。。。
【県 名】 広島県 【場 所】 可愛川 (安芸高田市吉田町) 【年月日】 1920年05月10日(月) 【時 刻】 10:00−13:00 【天 候】 晴れ 【観察者】 探鳥会参加者(19名) 【環 境】 河川中流 【観察種】
1.カイツブリ 9.イソシギ 17.ノビタキ 2.ダイサギ 10.キジバト 18.エナガ 3.コサギ 11.カワセミ 19.ヤマガラ 4.アオサギ 12.キセキレイ 20.カワラヒワ 5.カルガモ 13.ハクセキレイ 21.スズメ 6.トビ 14.セグロセキレイ 22.ハシボソガラス 7.バン 15.ヒヨドリ 23.ハシブトガラス 8.クサシギ 16.モズ
「昨日まで天気悪かったし・・・・」って色気満々で、 うきうきしながらサシバの名所の探鳥会に参加してきました。
広島市中区を7:00に出発。 広島ICから山陽自動車道に乗り、三原久井ICで一般道へ。 通勤割引で850円に半額割引。ラッキー!
8:20には、三原市中央公民館に到着してしまいました。 70Km位の走行距離で一時間半。 皆さん、三原は結構近場です。
中公で参加者を待ち構えるMさんにご挨拶。 担当(リーダー)のYさんも程なく来られ、 車4台で山頂を目指します。
初めて訪れた竜王山頂観察小屋(???) 眼下に「しまなみ街道」がパノラマです。
お目当てのタカは不作でした。。。。 午前中はハチクマ1のみ。 午後、ハイタカ(東向き)1、ノスリ1、サシバ1。
【県 名】 広島県 【場 所】 葉田竜王 (三原市) 【年月日】 2005年10月09日(日) 【時 刻】 09:00−14:40 【天 候】 晴れ 【観察者】 県支部探鳥会参加者(10名) 【環 境】 低山(455m) 【観察種】
1.カワウ 10.コゲラ 19.メジロ 2.コサギ 11.ツバメ 20.ホオジロ 3.ハチクマ 12.セグロセキレイ 21.カワラヒワ 4.トビ 13.ヒヨドリ 22.スズメ 5.ハイタカ 14.モズ 23.ムクドリ 6.ノスリ 15.ウグイス 24.ハシボソガラス 7.サシバ 16.エナガ 25.ハシブトガラス 8.キジバト 17.ヤマガラ 9.アオゲラ 18.シジュウカラ
一仕事終わって休みを貰いましたので、 誰も最近行っていない(?)であろう芸北を訪問してみました。
でも、 岩国にしとけば良かったって大いに後悔。。。。 きっちり雨に降られて散々でした。(T_T)
【県 名】 広島県 【場 所】 芸北町? 【年月日】 2005年10月04日(火) 【時 刻】 13:00−15:30 【天 候】 雨(T_T) 【観察種】
1.ダイサギ 9.セグロセキレイ 17.ホオジロ 2.アオサギ 10.ヒヨドリ 18.カワラヒワ 3.コガモ 11.モズ 19.スズメ 4.トビ 12.ノビタキ 20.カケス 5.タシギ 13.ツグミ 21.ハシボソガラス 6.キジバト 14.ウグイス 22.ハシブトガラス 7.カワセミ 15.エナガ 8.キセキレイ 16.シジュウカラ
○臥龍山はそぼ降る雨で鳥見にならず。 かすかな鳴き声を聞いたにとどまり、まるで前回の訪問のデジャブ。。。(T_T)
○大歳神社周辺の田んぼに、狙い通りノビタキが「沢山」入っていました。 数は・・・・・、多分30羽ぐらい? あっちにもこっちにも居るので、私には数えられません。
○水路の中にコガモがいたのでチェックを試みましたが、 何だかやたら警戒されて、まともにスコープに入りません。(T_T) 飛翔時に一応カウントしたのは27羽でした。
○コガモに嫌われ続けて呆然としていると、 いきなり背後の神社の大木から「ケスケス」とツグミ大の鳥が20羽ほど。。。 ツグミだと思うけど確証は無し・・・です。
○オロオロしていると、川向こうにカラスが集まり始める。 何か追っかけてるのかなあ・・・・って双眼鏡を向けると、ボソじゃない。 やった〜〜〜、ミヤマガラス今期初認!って喜んだけど、 スコープに入るのはブトばかり。。。。。。 ブトとミヤマの識別ぐらいは出来ると思っていたのに、 なんだか分けがわからない内に気がついたら群れは四散して居りました。 あの群れはいったいナンだったんだ。(T_T)
○涙顔で空を見上げていると、タシギ(らしき)が4羽編隊飛行中。 あとで乾き気味の田んぼの中で1個体見つけたんでドキドキしましたが、 肩羽の垂れ具合から「タシギ」ってことにしておきます。
ぼやきながらも、楽しい鳥見の一時でした。 頭の黒いノビちゃんを見つけられなかったのが、残念といえば残念です。
何だか忙しい9月で、気分も体調も優れはしないのだが、 こんな「渡り」の面白い時に塞いでいては鳥屋廃業だ…と、 鞭を打って脱走を敢行しました。
熊野のお山にも秋はやってきたようで、 大歳林道上空(の、ず〜〜〜〜っと遠く)にハチクマ(らしき)3羽の帆翔を発見。 きっと佐伯区運動公園に向かって逞しく飛んで切れたものと思います。
その他には、梢に1羽のヒタキの姿。 姿を認めただけである程度満足。。。。。 時間が無いので確認出来ないのは致し方有りません。
工房北では、稜線を彷徨うハイタカ(らしき)1羽。 曇天で渡れなかったのか、渡る気が無かったのか・・・・・ 暫く追跡しましたが、登りつめる事無く山頂近い木に降り立ちました。
一応、初ハチクマの日としておきます。
2005年09月19日(月) |
佐伯区運動公園 探鳥会 |
目覚めると外は雨。 これは中止だ……って寝ぼけ眼で勝手に決め込み、 再度ベッドでヌクヌク……、ウトウト……、スヤスヤ……。
って、イカンイカン! 今季初の「ハチクマのお見送り」に行くんじゃなかったのか?
何とか8時に起き抜けて、 身支度もそこそこに佐伯区運動公園を目指します。 おおよその見当は付くものの、何といっても初めての場所。 こんなときに限ってカーナビ付きの愛車は入院中。。。(役立たず!) オロオロ走りながら何とか開始時間前に会場の展望駐車場に到着いたしました。
それにしても物好きな……いやいや、熱心な会員さんの多いこと。(汗 天候何するものぞとゾクゾクと集まってこられて、 コーヒーは振舞われるは、えなが屋商店は店開きしているは、 最後にゃ支部長さんのお姿まで。
天気も何とか持ちこたえて、定刻過ぎに担当のK原さんの開会の挨拶。 長年の熱心な取り組みに基づく渡りに関する興味深いお話と、 ご当地「佐伯区運動公園」での渡り観察の流れをうかがい、 探鳥会は無事「発走」の運びに相成りました。
で、 後は実際にハチクマが飛ぶのを待つだけ…って、 1時間もせぬうちに無常にも空からポツポツ。。。(T_T) 空もどんどん低くなって、真下に広がっている運動公園すらも霧に霞みます。 皆さん公園の東屋で雨宿りしながら、四方山話だけが盛り上がっていきました。
11時を過ぎてから何とか雨脚がとまり、 やっとコシアカツバメが周囲を飛びまわりだした頃、 近くの電線に今季初(KOMOTO限定)のノビタキ出現。
そして… そして… そして…
12時過ぎに皆さんがお弁当を広げ始めた頃、 根性なしのKOMOTOは「お先に失礼いたします…」とお家に向かったのでありました。
その後の経過は良く分かりません。m(__)m (報告にも何にもなってねえじゃねえか…汗)
朝、自宅マンションの駐輪場に降りてみると、 無人の駐輪場の片隅に1羽の野鳥が迷い込んでいた。 ガラスドアに「コツン・コツン…」と弱弱しく体当たりをしている。 ヤブサメだった。
こんな所に迷い込むなんて。。。 ガラスにぶつかり続けたことで疲れてしまったのか? 遠くのお山から飛び続けて疲れ果てたのか?
弱弱しい羽ばたきの突入は何度も続いた。。。 反射したガラスにお山の幻影をが見えるのだろうか? 私の存在から逃れようともがいているのか?
「助けたい」と思い手を伸ばす。 驚いたように私の方に顔を向け、まっすぐな視線で私を見上げた。 つぶらな瞳に怯えた表情を見取り、差し出した手が止まった。
あの「コツン・コツン」という音が、一日耳に付いて離れない。
久々に…という慣用句も久々に、本日脱走を敢行いたしました。
広島地方は台風一過。 曇り空ではありますが穏やかな昼間を迎えています。 前科持ちの職場も何とか倒壊の危機を乗り越え、順調に営業中です。(汗
と言う事で、久々の大歳林道。 先日地元の先輩方から「夏鳥の渡り個体」のお話。 嵐の後のひそかな蠢きに会えるのではと期待していましたが、 ヒヨドリ・ホオジロ・コゲラ・ハイタカsp・(何故か山中での)キセキレイ。。。のみ。 サイレントなヒタキ三兄弟やムシクイさんは、今日はお会いできませんでした。 まだまだセミの五月蝿い、やぶ蚊いっぱいの大歳でした。
林道最上部まで行くと、今日は先客が1台。 S岡さんかなぁ…と思いながらも、そそくさと退散しました。
2005年09月04日(日) |
南岩国探鳥会<速報> |
【県 名】 山口県 【場 所】 尾津 (岩国市) 【年月日】 2005年09月04日(日) 【時 刻】 09:00−11:00 【天 候】 晴れ〜曇り〜雨 【観察者】 探鳥会参加者(10名) 【環 境】 蓮田 【観察種】
1.カワウ 11.トビ 21.タシギ 2.ゴイサギ 12.バン 22.キジバト 3.ダイサギ 13.タマシギ 23.ツバメ 4.チュウサギ 14.コチドリ 24.ハクセキレイ 5.コサギ 15.アカアシシギ 25.セグロセキレイ 6.アオサギ 16.クサシギ 26.スズメ 7.マガモ 17.タカブシギ 27.ムクドリ 8.カルガモ 18.イソシギ 28.ハシボソガラス 9.コガモ 19.ソリハシシギ 29.ハシブトガラス 10.ミサゴ 20.ホウロクシギ
●シマアジらしきを観察。 同定できず。(T_T) ●セイタカ・アオアシは旅立ちか? 代わりにアカアシシギ様ご到着。 ●猛暑を予想した探鳥会でありましたが、 開始当初の晴天の間も、ソコソコの風が吹いており、後半は雲の厚さが増し、 最後には小粒の雨がパラパラ。。。。 遭難者を出さず無事終了しました。
●怠慢な代行担当者の企てで、コース途中で待機していたワゴン車に同乗。 後半は車両使用の探鳥会になりました。
○終了後、参加者の一部の方と蓮田めぐり&御手洗川河口訪問。 大物は居りませんでしたが、Sさん発見! 楽しく談笑&観察の後帰宅しました。
【観察種】 1.カワウ 13.タマシギ 25.ウミネコ 2.ゴイサギ 14.コチドリ 26.キジバト 3.ダイサギ 15.シロチドリ 27.カワセミ 4.チュウサギ 16.メダイチドリ 28.ハクセキレイ 5.コサギ 17.トウネン 29.セグロセキレイ 6.アオサギ 18.オバシギ 30.ヒヨドリ 7.マガモ 19.クサシギ 31.スズメ 8.カルガモ 20.タカブシギ 32.ムクドリ 9.コガモ 21.キアシシギ 33.ハシボソガラス 10.ミサゴ 22.イソシギ 34.ハシブトガラス 11.トビ 23.ソリハシシギ 12.バン 24.チュウシャクシギ
精神的にも肉体的にも限界を感じてしまった8月が終わり、 とうとう9月を迎えました。
スズメの大群が塒を形成しています。 コムクドリ居ないかなあって、電線のムクドリの群れを見上げます。 飛んでいるツバメは本当にツバメですか?って悩みます。 気の早いハチクマは?って、高くなってきた青い空を見上げます。 シギチはこれから続々…って、ゾクゾクする時期です。 休耕田の草むらを、目を凝らして「ジシギ・ジシギ…」。。。。 山縁や公園の枝先にコサメ・サメ・エゾの三兄弟を。。。。 キビタキ・オオルリなんて夏鳥の渡り個体も気になります。
肩がこったり、眩暈がしたり、脱水症状覚悟だったりの時期ですが、 マイフイールド土着派の方も、遠出一発ウハウハ派の方も、 珍鳥大好きライファー派の方も、一撃必殺鳥撮派の方も、 海も田んぼも蓮田も山も公園も大空も気になる楽しい季節です。(^^;
皆さんのご健闘をお祈りしながら、仕事に邁進する覚悟です。。。。『(T_T)
出張の帰りにちょっと寄り道をして田んぼをウオッチング。 ツバメチドリ〜〜〜!って早合点したら、田んぼに降りていたムクドリ若。(馬鹿…
適当に草の伸びた休耕田でジシギSP、複数。 体内時計が急速進行中のため尾羽を確認する気持ちなど到底起きず。 タシギじゃなさそうな嘴の雰囲気だけ味わって、早々に退散。
そのほか、ケリ3羽・クサシギ1羽のみ観察して帰途に。
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