★K's FieldDiary★
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2006年05月15日(月) ホトトギス初認

9:10、職場にホトトギスの鳴き声が聞こえてきた。
この声を初認する頃は、何時も決算の仕上げでで追い込まれている時期で、
毎年毎年机にかじりつきながら、
「そんなに寂しく鳴くんじゃないよ・・・」とたしなめたくなるのである。



■コメントも宜しく■
トケンの鳴き声はこれが好き!
カッコウ
ツツドリ  
ホトトギス
ジュウイチ
セグロカッコウ   聞いたこと無いけど
カンムリカッコウ  ってどんな鳴き声?
オオジュウイチ   ってのも居るらしいのですが・・・




2006年05月14日(日) 久井宇根山探鳥会&某所

4時起床で三原市久井での探鳥会に参加してきました。

集合場所に到着するといきなり「鷺山」。
大・小・亜麻・蒼・五位がイッパイ。

SSさんに教えていただいて、
「小」だと思い込んでいた奴が「中」であることが判明。
これでコンプリ。


オオルリ・クロツグミ・キビタキの声は聞けたものの、
完全に「リスニング」状態。


最後の最後、gさんにご案内いただいた某所にて、
コサメビタキを観察。


15:30、帰着。
限界なんでこの辺で。m(__)m



【場 所】 久井・宇根山・某所 (三原市)
【年月日】 2006年05月14日(日)
【時 刻】 07:00−14:30
【天 候】 快晴
【観察者】 K
【環 境】 低山
【観察種】

1.ゴイサギ 12.カワセミ 23.エナガ
2.アマサギ 13.コゲラ 24.ヤマガラ
3.ダイサギ 14.ツバメ 25.シジュウカラ
4.チュウサギ 15.コシアカツバメ 26.メジロ
5.コサギ 16.セグロセキレイ 27.ホオジロ
6.アオサギ 17.ヒヨドリ 28.カワラヒワ
7.トビ 18.クロツグミ 29.スズメ
8.サシバ 19.ウグイス 30.カケス
9.コジュケイ 20.キビタキ 31.ハシボソガラス
10.ケリ 21.オオルリ
11.キジバト 22.コサメビタキ


帰るや否や、
某所のTさんから、夏羽に近い○○○○が入っているとの情報。
探鳥会前にSSさんから、夏羽の○○○○2羽の情報も聞いていたので、
即座に飛ぼうか?って一瞬だけ考えたが、一瞬だけにしておいた。(T_T)


今日もアンケートやってみます。
コメントも宜しく。(^^

アンケートにご協力ください
夏鳥の声はこれが好き!
オオルリ
キビタキ
コマドリ
コルリ
クロツグミ
アカハラ
マミジロ
ミソサザイ
アカショウビン
カッコウ


2006年05月13日(土) 徒然アンケート

雨の中を出勤。
捗らない仕事を抱える上に、更に年度始めの行事が重なり、
殆ど身動きできない。。。。。。。

で、
現実逃避にこんなもの作ってみました。
なにやってんだか・・・・・(T_T)




投票すると、投票結果が見れます。
コメントも書けます。(笑

でも、
「アンログ.jp」のページへ飛ぶんで、ちょっと面倒です。


アンケートにご協力ください
貴方の趣味は何ですか?
野鳥観察
野鳥撮影
野鳥飼育
野鳥密猟(爆
(野鳥以外をメインとする)自然観察
(野鳥以外をメインとする)自然写真
Web徘徊


アンケートにご協力ください
貴方は「日本野鳥の会」の会員ですか?
はい 10年以上会費払ってます
はい 1年〜9年間会費払っています
はい 1年未満の会員です
いいえ でも、入会したいなあ〜〜って(笑顔
いいえ 入っていたけどショーモナイんで辞めました。
いいえ 野鳥好きですが、入るのは嫌です。
いいえ そんなモン知りません
その他


アンケートにご協力ください
野鳥の会の「探鳥会」に参加したことがありますか?
はい かなり沢山参加しました(微笑
はい 数回程度参加しました。
はい 一度だけ参加しました
いいえ でも、参加してみたいと思います。
いいえ 興味ありません。


2006年05月12日(金) memo

12:40 大歳林道

虫食い不発
ホトトギス不発
オオルリ・キビタキ不発
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コゲラ・ヒヨドリ。
ウグイス・ホオジロの囀り。
上空に1羽の猛禽。


13:00 工房北

ホオジロ・ウグイス・エナガ
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ
珍しくカワラヒワ1.



これまで、照れ隠しに「特記事項なし」なんて書いてきましたが、
それじゃあ記録にも何にもならないので、もう少し真面目に書こうと思うのです。

でも、どうしても「数」が数えられない・・・・(T_T)
注意して数えようとしても駄目なんだから、何か能力が不足しているのだと思われます。


2006年05月10日(水) バードウィーク

本日朝、無事「77777」のキリバンを通過いたしました。
例によって踏み逃げの予感。。。。です。

まあ、仕方ないと諦めてはいます。
踏んでくださった方も含めて、超過疎HPへの訪問者の皆様。
これからもヨロシクお願いいたします。



そんなこんなで今日は大雨の広島地方ですが、
朝職場で新聞を読んでいたら、



愛鳥週間 ポスターなど
入賞作品決まる



の新聞記事を見つけました。



記事によると、
5月10日から16日が「愛鳥週間」だそうで、
広島県と県教育委員会が「ポスター」と「標語」を募集したそうです。


「ポスター」には401点の応募があり、

特選は、
「巣箱とシジュウカラ・ヤマガラ・メジロ」庄原の小6さん
「巣箱に戻ったブッポウソウ」庄原の中3さん
「二羽のスズメ」府中市の高1さん



「標語」には175点が寄せられ、

特選は、
『見つけたよ 赤ちゃんまってる 小鳥の巣』
庄原の小6くん



本年度の県愛鳥スローガンに使われるそうです。

あまり見つけて欲しくはありません。(T_T)   




気付き、その1
「バードウィーク」だったんだ。。。。(汗

長らく「野鳥の会」に所属しておりましたが、
そう言えば野鳥の会主催の「バードウィーク行事」ってあったっけ?
私が覚えていないだけなのか、管轄外だから黙殺なのか。。。。
誰か教えてください。


気付き、その2
特選者は、「庄原市」と「府中市」
あっちのほうでは、愛鳥教育(?)が盛んなのか?

気付き、その3
審査員はどんな人なんだろう?


2006年05月08日(月) memo

連休が終わったので一応脱走してみる。

大歳林道、虫食い不発。
工房北、特記事項なし。


2006年05月06日(土) memo

GW中ながら、一応勤務で一応脱走してみた。


大歳林道

虫食いの声を探したが、今年はなぜか会うことが出来ない。
最上部でキビタキ(囀り)


工房北

キジの雄叫び以外は特記事項なし。
揺るぎ下池でカエルの鳴き声。種不明(T_T)
入口水田にもカエルの鳴き声。同様(T_T)


2006年05月05日(金) 八幡川探鳥会

どの辺がゴールデンだか分からない休日を過ごしておりますが、
部屋で寝ていても寂しいので、再び八幡川探鳥会に出かけてきました。


心地よい初夏の早朝、優しい日差しを受けながら、
河口の堤防に座り込み、葉巻咥えて一人シギチ観察。。。。。
なんて感じで行きたかったんですが、
前夜、古い友人たちとの中国語勉強会で盛り上がってしまい、
就寝が午前4時ときちゃあ黄昏の中年おやぢとしては殆ど体力の限界。。。。。
結局、開始40分前にやっと現地に到着し、
慌しくスキャンして集合場所にたどり着きました。



今日の探鳥会。
連続開催の探鳥会のためか出足が悪かったものの
何とか10数名集まって開始の運び。

まずは河口干潟に出て、餌採りのシギチの姿を観察。
目立つのはチュウシャクシギ10+。
その他、キアシシギ10+、シロチドリ10+、アオアシシギ1、オバシギ1
(開始前にはソリハシシギ2)
カモメ類は、白黒取り混ぜてユリカモメ10+、セグロカモメ1のみ。

ふと気付くと、
先だっての松永湾でご一緒したお母さんとお嬢さんが。
ご挨拶すると、三原から車でわざわざ来られたとの事。
中学生のお兄ちゃんも今回は一緒に来ておられた。



河口は干潮なれど、小潮のせいで干潟が殆どでておらず、
ザッと一通り観察した後埋立地内に入る。

直前。
干拓地を見下ろすマンションの最上階にハヤブサ♂1。
早速スコープの放列陣形がひかれる。お住まいの方ゴメンナサイ。

干拓地に入ると、
焼却ゴミで埋め立て中の池の対岸にコチドリ2。
手前の草むらにセッカ・ヒバリ。


30日にはもう少しシギチが居たのだが、
ここ数日の快晴のせいで、少しだけ有った水たまりが干しあがってしまい、
砂漠のような光景が広がる。



もう少し歩くと、次の埋め残された池。
こちらの池の周りには若干生き物の匂いがする草むらが残されており、
先日同様にセイタカシギ・アオアシシギが1羽ずつ。
ウズラシギも期待していたのだが、こいつはすでに抜けていた。



海側を覗くと、
オイルフェンスにコアジサシ数羽。突き立つ柱に、カワウとミサゴ。
堤防下にはチュウシャクシギ数羽。


最大の池まで歩を進めると、
切り裂くように飛び交うコアジサシ。
葦原からは「ギョギョシ・ギョギョシ」とオオヨシキリの大合唱。
水面には、夏羽になったカイツブリの物悲しい鳴き声と、
居残りを決め込んだのかヒドリガモ・ヨシガモ・オカヨシガモ・キンクロハジロ。



ヒバリが手前のベアグランドに。
換羽を派手にオッタタテて抗議の姿勢。
セッカも縄張り争いに忙しく、穂先でじっくり姿を拝ませてくれる。
(繁殖のお邪魔をしているのは誠に申し訳ない)


キンクロハジロは何故か♀タイプばかり。
チョンマゲは無く、中の1羽は嘴の根元に白斑あり。
Tさんによれば、すでに繁殖羽を終えているのではないかとの事。




朝のうちは薄曇で柔らかな日差しだったが、
このあたりから日差しが強まり、夏を思わすきびしい行軍に。
それでも何故か皆さんの笑顔は絶えず、なかなか前に進まない。
(鳥見の場合、盛り上がると行軍は進みません。笑)



第一コーナーで、先行されていた担当さんが、
コーナーの堤防上にあがってキョウジョシギ数羽を確認。

遠い牡蠣筏の上にシギチの姿を認めるも、私のスコープでは識別不能。
水際にヨシゴイの姿を探すも今年は不発。
水面には綱渡り中のバン他、カモ類少数。

海沿い直線を第二コーナーまで。
堤防裏に回りこんで、さっき飛ばしたキョウジョシギ夏羽4羽?をじっくり観察。
広大な埋立地のなかの水たまりにトウネン3羽。
その他、シロチドリ・コチドリのみ。



そのまま第三コーナーを過ぎ、道路を外れて土盛の上に。
目の前にトウネン夏羽。水際にコチドリ・イソシギ。

次の池周りに、ムナグロ数羽の群れ。1羽のみ胸が黒い夏羽。
タヒバリ1羽。(夏羽って感じでもなかったが、多分タヒバリ)
電柱の巣の中にグロテスクなカラスのヒナ。


この辺ですでに予定の12:00を超過。
担当さんの「本日はノーパンク・無制限」宣言が飛び出す。



暑い中でも、最後までじっくりゆっくりの和やかな楽しい探鳥会。
最後は「観察小屋」の日陰での鳥合せ。
今日の出会いを振り返りながら、笑顔でお別れのご挨拶でした。



【場 所】 八幡川河口 (広島市佐伯区)
【年月日】 2006年05月05日(金)
【時 刻】 09:00−12:45
【天 候】 晴天
【観察者】 探鳥会参加者(27名)
【環 境】 干潟・干拓地
【観察種】

1.カイツブリ 17.トビ 33.セグロカモメ
2.カンムリカイツブリ 18.ハヤブサ 34.コアジサシ
3.カワウ 19.バン 35.ヒバリ
4.ダイサギ 20.コチドリ 36.ツバメ
5.コサギ 21.シロチドリ 37.コシアカツバメ
6.アオサギ 22.ムナグロ 38.ハクセキレイ
7.マガモ 23.キョウジョシギ 39.セグロセキレイ
8.カルガモ 24.トウネン 40.タヒバリ
9.コガモ 25.オバシギ 41.オオヨシキリ
10.ヨシガモ 26.アオアシシギ 42.セッカ
11.オカヨシガモ 27.キアシシギ 43.メジロ
12.ヒドリガモ 28.イソシギ 44.カワラヒワ
13.オナガガモ 29.ソリハシシギ 45.スズメ
14.キンクロハジロ 30.チュウシャクシギ 46.ムクドリ
15.スズガモ 31.セイタカシギ 47.ハシボソガラス
16.ミサゴ 32.ユリカモメ 48.ハシブトガラス


って実は、
今日の記事には書きたい事が沢山あったのですが、事情があって詳しく書けなくなってしまいました。
久々に楽しいご報告が出来そうな「ネタ」がお蔵入りになりました。残念無念。
でも、K的には、実にさわやかな出会いがあった探鳥会で、本当に楽しく探鳥できました。

やっぱり探鳥会は楽しい。やっぱり人との出会いは素晴らしい。
探鳥会行脚ももう少し頑張れそうです。


2006年05月01日(月) 排他的言動

昨日の探鳥会での出来事。

一人の40代男性の方が居られました。
何故か「ひろしま野鳥図鑑」を持ってこられており、双眼鏡もお持ちじゃない。

様子からすれば、
多分、全くの鳥見初心者で探鳥会も初めての方。

昨日は「シギチ」目当ての探鳥会で、
しかも八幡川干拓地内の鳥は、やたら遠い。。。。

色々な人の望遠鏡を覗かせて貰っておられましたが、
一人先々に進んでしまわれたりのご様子から、
なんとなく「面白くなさそうだなあ。。」って気になっていました。



探鳥会も終盤の頃、
夏羽になりかけのトウネンをスコープに入れた時、
丁度私の側に居られましたので、「どうぞ〜」って声をかけました。

初めての方だと、もう頭がパンク状態だろうなあ。。。。って思い、
あえて「夏羽になりかけのシギチです。覗いてみてください」
と声をかけると、

「ほおぉ・・・、これがシギチっていう鳥ですかぁ」

って・・・・・。



反省。。。。。。。




考えてみれば、
「シギチ」なんて言っちゃ拙い。

「シギチ」って鳥は図鑑には無いんだし、
スコープに入っているのは、ちゃんと「トウネン」って素晴らしい名前を持っている、
自然の中のかけがえの無い 1種 なんだから。。。。。


すぐに反省して、
「ゴメンナサイ。トウネンと言う名前のシギ科の野鳥です」
って言い換えさせていただきましたが、
彼の表情は相変わらず「・・・・・・・・・・・」



その後色々考えたのですが、
思い起こせば顔が赤くなりそうな会話を沢山しています。

「コチの側に居るの、何? ヒバリ?ウズラ?」
とか、
「左から2羽がアジサシで、後はコアジですねえ」
とか、
「チュウシャクがいますよ」
とか。。。。。(以下、膨大すぎて省略)



分かる人には分かるけど、分かんない人には「・・・・・・・」
探鳥会において相応しくない会話であると猛省。


もっと言うならば、気持ちのどこかに
「私、専門用語(って程でも無いが)を使っています。 凄いでしょう?」
「私たち、専門用語で遣り取りしているお仲間です」
ってのが有るんじゃない?


色々な人と楽しく自然を楽しみたいなんて思いながら、
排他的な社会を演出している自分。




アホです。


2006年04月30日(日) 八幡川探鳥会

快晴のGW二日目。
島になんかいけないので、連荘で探鳥会に参加してきました。


30人を超える参加者で、
何時ものように藤棚から探鳥会は開始されました。

まずは河口へ。
予想通り?、水がいっぱいありました。
初っ端、カワセミが飛ぶのを見つけましたが、
鳥合せの時には忘れていました。(爆

干拓地に入ると、ヒバリ・セッカの鳴き声。
期待薄だったシギチも、ジックリスコープでスキャンしているとそこそこ発見されます。
コチドリ・イソシギ・チュウシャクシギ。
ヒバリシギ・・・・・・・・・・・・・って思ったら、ウズラシギ。

ずんずん歩き進めると、キリッ・キリッって懐かしい鳴き声。
コアジサシの切り裂くようなとび姿が沢山見え始めました。
葦原からはギョギョシ・ギョギョシってオオヨシキリ。
夏の雰囲気満載の探鳥会です。


DSC02178_S.jpg

DSC02182_S.jpg

一番奥の埋立地まで頑張って、
ハマシギ・シロチ・ムナグロ・トウネン。

帰りがけに、セイタカシギ3。

DSC02184_S.jpg

河口干潟が全然でない「干潟を守る日 2006」協賛探鳥会でしたが、
いや〜〜〜〜、やっぱり「八幡川侮れず」を実感できる探鳥会でした。



【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2006年04月30日(日)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 探鳥会参加者(31名?)
【環 境】 河口
【観察種】

1.カイツブリ 17.トビ 33.ウミネコ
2.カンムリカイツブリ 18.バン 34.アジサシ
3.カワウ 19.オオバン 35.コアジサシ
4.ゴイサギ 20.コチドリ 36.キジバト
5.ダイサギ 21.シロチドリ 37.ヒバリ
6.コサギ 22.ムナグロ 38.ツバメ
7.アオサギ 23.トウネン 39.ハクセキレイ
8.マガモ 24.ウズラシギ 40.セグロセキレイ
9.カルガモ 25.ハマシギ 41.オオヨシキリ
10.コガモ 26.アオアシシギ 42.セッカ
11.ヨシガモ 27.イソシギ 43.スズメ
12.オカヨシガモ 28.チュウシャクシギ 44.ムクドリ
13.ヒドリガモ 29.セイタカシギ 45.ハシボソガラス
14.オナガガモ 30.ユリカモメ 46.ハシブトガラス
15.キンクロハジロ 31.セグロカモメ
16.ミサゴ 32.カモメ



注意:一種足りません。m(__)m


DSC02175_S.jpg


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