-- holic --

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2002年01月25日(金) 良くある痛み


すっかり風邪を引いてしまって。
だけど不安定だけれど、まだ落ち着いてきたように思う。
どこか焦るところはある。
何にもないのに、焦る。
そういうときって、ある。
怪我をしてないのに切り傷のような痛みがあるときも、ある。
ふしぎとある。

今朝顔を洗うとき、左手の人差し指が真っ赤になっていた。
切り傷のような鋭い痛みを発して。
どこかでかすったかな。
思うけれど、起きて10分も経ってないし、覚えがない。
だけど知らない間に打ち身ができているから。
そんなもの。

意味無く頭に何かが刺さったような痛みが走るときもある。
キリキリと痛んで、不愉快になるけれどいつの間にか無くなる。

わけもなく脚に激痛が走るときもある。
骨の部分。
身ごと掻きむしりたくなる衝動。

突然、息ができなくなった事がある。
一瞬のできごと。
宇宙空間は、こういう状態かなんて、バカみたいに納得した。
死ぬ気で苦しい。
バカだ。


泣いちゃいけない。
泣いちゃいけない。
泣いちゃいけない。


生きているのが面倒だと言った。
大事に布に包むみたいに優しくされた。


いまの目標は、

省エネ。(お金を)
勉強。
毎日の日記。


いつか強くなったら、別れよう。
・・・不可能に近いけど。



2002年01月22日(火) not clear, not dark


生理が来たから、今までの情緒不安定は風邪とそれとの影響だろうと思った。
そう思うと、少し肩が軽くなる。
だけど、やっぱりまた大泣きしてしまったし。
感情が高ぶると、無意識に体を殴っている。
良くないなと思う。

泣いてばかりいると、彼氏は耐えきれず爆発してしまう。
だから猫被って落ち着いてみせると、それこそ気に入らないらしい。
普通にしてよと言われる。
そのときのわたしの普通が泣くことなんだと言いたいけど、彼がどのわたしを望んでいるかが分かるから、逃げ場が無くなる。
頭に力が入りすぎてガンガンに痛くなる。
そういう風なことをしゃくり上げながら伝えると、
とたんに彼は優しくなってしまう。
我慢しているのかと思って尋ねるけど、普通だよと言う。
本当かどうか疑わしくて、気がつくと体を殴っている。
不可思議なわたしの息の乱れに、どうしたのかと訊いてくれる。
どうして分かるだろう、と思った。
そんなことをしているうちに、わたしは宥めてもらうことに成功する。
優しい声にさっきまでとは違う涙があふれてくる。

どうしよう。
これでは頼ることが普通になってしまう。
だめだ、いけない。
赤信号がなる。
せめてあと。
あと3年。
近くにいれば。
思い切れない。
未来にできない。

・・・自分で首締めてる。



2002年01月21日(月) 暖かさと心の空洞


わたしには
大事なひとが居て

わたしを
大切におもってくれるひとも居て

けど
にんげんは
そのあたたかさを四六時中感じて生きていけないね

ごめんなさいと
思う

ひとと話している途中で、心が浮遊する
するといつのまにか
ちんぷんかんぷんなことを言い列ねていて
みんながおかしな顔でわたしを見る

ああだめだ
と思う

そこに存在することがつらいなんて

ぼんやり横になりたかった
あたたかな部屋に行きたかった
あのひとのぬくもりが欲しかった
・・・抱き締めてくれるなら、誰でもよかった

よくわからない



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