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2002年01月28日(月) 解決策じや、ない



医者に、診てもらったほうがいいのかもと思うひとは、
ノイローゼなんだって友だちが言った
ほんとうに、心療内科にいかなきゃいけないひとは、
だれかに連れてこられて、でもなんで自分が診てもらわなきゃいけないのかわからないんだって

かもしれない
なにかわからないけど思い詰めてるのかもしれない
頭がぎゅうぎゅうするもの
泣いてしまうもの
でも
だから
どうしたらいいんだろう



2002年01月27日(日) 眠れば



いいと思う

たくさん
たくさん

眠ろう

眠ってしまおう

わたしの意識が遠のいているあいだに
ずるずるとわたしの躯から
疲れやつらさがでていくだろう

悲しければ泣いてしまおう

流れる泪から
ぽろぽろと悲しいなにかが流れていくだろう

いまは
それ以外に

なにも



2002年01月26日(土) すごくさみしい


調子よくなってきたと感じたのは、気のせいだったのかな。
昨日は、一日どうしようもなく淋しくて。
泣きそうで。
ずっとずっと体をグチャグチャにすることばかり想像していた。
少し素っ気なくされれば、体を掻きむしりたくなったり。
親の虫の居所が悪いと、持っていたコップを天井に向かって投げ、そして食卓に広がるものをぶちまけ叫ぶ自分を想像した。
叫びたかった。
意味もなく暴れ狂いたかった。
でも理性が動く。
理性。
いいわけ、かもしれない。
痛いとか。
壊れるとか。
汚れるとか。
人の目とか。
まだ、だめ。
ひとまず、体を思い切り殴ってみた。
ガンガンと殴った。
ふつうに痛い。
痛いんだ。
痛みが治まるのに、しばらくの時間を要した。
重要なのは、
体に痛みを与えることと、
思い切り力を振るうこと。
スッとする。
だけど、殴るくらいは、なんてことがないから、
自分は弱いねと、自嘲する。
すべてのものが消え失せない。
こんなふうに、なにか、なんでもない出来事を抱えているから、
こんなにも不安定になるんじゃないかと思う。



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