-- holic --

-- holic --



2002年02月07日(木) 感心


昨日、感心していたんだけれど。

先週はほんとうにおかしくなっていたみたいで、
お風呂場で音が楽しいから自分のほっぺたをぺちぺちと叩いてた。
でも、いまの状態で同じことをすると痛くてやってられなかった。
力を抑えてならできるけれど、同じ強さではできなかった。

精神的に追いつめられてる時の人間ってすごい。
そう思った。



2002年02月05日(火) 醜態


友だちと会ったとき、
少し、今の自分の精神状態を何か伝えたかったけど、
彼女は彼女心の痛みを伝えようとせいいっぱいで、
だから言い出せる状態じゃなかった。
彼女はわたしの苦しみや悩みを受け入れる隙間がないんだな。
そう理解した。
わたしの感情は、彼女が吐き出すための鍵やキッカケのようなもの。
そんな扱い。
そんな彼女の慟哭を、
わたしも、準備をすれば、受け止められる。
だけど。
それで、そのあとで感情が爆発して辿り着く先は彼だ。
だから、聞かない。
それに、
いくら聞いても甘えにしか聞こえない。
口に出さずとも、自分の中で処理できる程度の、
そんな。

嫌なおんな。

自分は、汚いことを汚いと思おうとせず、
人を利用して。

泣きそうになるけれど、
なにが哀しいのか分からない。
だから、泣いてはいけないと思う。
帰り道、
人混みに揺られながら、泣きそうな自分をみじめに思い、
ひっそりと、目の熱さに耐えた。

ごめんなさい、と。



2002年02月03日(日) 最悪な日の過ごし方



週末は最悪だった

と思う
家に帰りたくなくなって
というか、独りが淋しくて途中の駅で降りた
ほとんど錯乱してたんだと、思う
目の前がクラクラして足がおぼつかなかったから
人混みをあてなく歩きながら、手当たり次第電話した
誰もでない
一年くらい話してない、友だちの元片思いの人に電話した
出た
でも仕事中らしくて3分くらいできった
それでも少し気が楽になって
幾分明るい気持ちで前を見て歩けた
店の中で30分くらい靴を見た
スニーカーが欲しい気がしたけど、これというのがなかった
そこで靴に詳しそうな友だちに電話した
出ない
家に帰ることにした
駅までの道のりを歩きながらお母さんに電話する
どうでも良いことをツラツラ並べ立てて絶え間なく喋った
泣きそうに淋しかったから
電車待ちをしているときに電話がかかってきた
靴の件で電話した友だちから
あれやこれや話す
家に着いて、ご飯を食べて、気持ちが一段落すると電話に出なかったみんなからメールとか電話が入る
もういらないと思いつつ、適当に話す

顔を平手打ちすると、パン!といい音が鳴って楽しいことに気付いた
それも
力加減をしている自分がどこかにいることを知っているから少し虚しいけれど、痛めつけることが目的ではないと、自分の弱さに言い訳した

生まれてまだ3ヶ月の子を抱きしめた
あったかくてぽてぽてでふんわりした
軽いけど、ずっと抱き続けていると腕が筋肉痛になる
横にして抱くのが寝やすい
魔法にかかるみたいにすうっと寝てしまった
あたたかい



BACKNEXT
FIRSTNEWLIST


message




dot